この特集について
この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわる様々なレポートをお届けします。
SG期間中は毎日、それ以外の期間でも週1度のペースで競艇の魅力をお伝えします
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競艇特集

重野哲之、24場完全走破! ゴールおめでとう!

全国24競艇場をマラソンで走破するという、すんごい企画を敢行していた重野哲之。その名も「24場マラソン 感謝の1500キロ!」、本日、ついに感動のフィナーレを迎えました!

重野哲之、24場完全走破! 見事にゴール!

本日午後、地元であり、24場目となった浜名湖競艇場に、重野選手は見事ゴールインしました。6月1日に出発し、35日目。福岡をスタートし、唐津→大村と回ったあと関東に飛んで5場制覇、そこから三国に飛んでびわこ→住之江→尼崎→鳴門→丸亀と順調に走破すると、中国4場を走り抜いて若松→芦屋とクリアして、地元地区である東海に飛びました。津→蒲郡→常滑とリーチをかけて本日! 浜名湖に無事到着したというわけであります。

重野選手、ゴールおめでとうございます。そして、本当に御苦労さま! この企画は本当に素晴らしかった。無事に走破されたことを、取材班も心から祝福します。ぜひ重野選手のブログのほうでもその道のりを確かめてください。※先程、重野選手からお電話をいただきました。元気一杯、喜びにあふれる声でありました!


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次回はナイターSGだ!

グランドチャンピオン決定戦は、今垣光太郎が感動のフィナーレを演出してくれました。優勝おめでとう! 今垣自身は涙を見せませんでしたが、代わりに空が泣いていましたねえ……。雨のグラチャン、4カドマクリ。忘れられないSG優勝戦になりましたね。

2009_0628_r12_0877 今節も一節間、ご覧いただきましてありがとうございました。梅雨どきで天候も安定しない1週間でしたが、なんとか乗り切れたのは皆様のおかげと感謝します。次の参戦は、7月21日に若松競艇場で開幕するSGオーシャンカップ。そうです、今年もナイターSGが開幕するのです! 更新タイミングもがらりと変わり、昼から午後イチくらいで一発目の更新、ラストは日付が変わるちょいと前くらいになりますが、皆様、よろしくお付き合いのほど、お願いいたします。取材も舟券も頑張ります!

それでは、真っ暗闇の戸田競艇場を後にし、帰郷……といっても、地元地区である我々は普通に家に帰るだけですが、管理解除とさせていただきます。繰り返しになりますが、今節もありがとうございました! 約4週間後に若松でお会いしましょう!(PHOTO/中尾茂幸)


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戸田グラチャン 優勝戦私的回顧

三度目の……。

12R 優勝戦
①服部幸男(静岡)
②寺田 祥(山口)
③松井 繁(大阪)
④今垣光太郎(石川)
⑤平石和男(埼玉)
⑥菊地孝平(静岡)

進入123/456

2009_0628_r12_0900  一撃の4カドまくりで、今垣光太郎が白黒つけた。
 午後から雨が降りはじめた戸田水面。傘の花が開くスタンド1マーク付近。ファンファーレが鳴ったときも、12秒針が回転したときも、いちばん多かったのは今垣への声援だった。舟券も1=4が異様なまでに売れていた。もちろん今垣のパワーは万全だったし、彼のここ一番の勝負強さは半端じゃない。が、今日の声援と舟券に込められた思いは、それだけではなかっただろう。
 みんな、知っている。多摩川・総理杯、福岡・笹川賞で今垣がどんな辛酸を舐めたか。準優1着での賞典除外。総理杯は目にはわからぬほどの微妙な待機行動違反だったから、ファンは????のうちにシリーズは終わっていた。笹川賞では多くのファンが、その“光景”を目撃した。
 あれが不良航法で、しかも賞典除外なのか?
 今垣は強ツケマイにきた菊地孝平を張った。水上の格闘技・競艇では当然のことだ。が、その作用反作用で菊池が消波装置まで流れ、バランスを崩した。それがルールに抵触し、今垣の名が優勝戦から消えた。
 まさか、あれが……?
2009_0628_r12_0930  これはレース後の今垣のコメントであり、多くのファンの思いでもあっただろう。白黒つかぬ、後味の悪いSGが2度も続いたのだ。そこにはルールとして改善すべき点が多々あると思うのだが、それは別の機会に譲る。
 そして今節、今垣はまた準優にやってきた。総理杯のときと同じ得点率1位、シリーズリーダーとして。昨日の12R、私は異様な緊張感とともにレースを見ていた。前付けした松井繁が今垣より先に150m見通し線を超えそうになる。まさか、また? 2周ホームで内の今垣と外の坪井康晴が大競りになり、激しく抵抗しながら1マークを先取りした。坪井が流れる。まさか、また? 見た目には大丈夫だとわかっているのだが、それでも緊張が走った。記者席に届いた優勝戦メンバーを見て、私ははじめて心からの安堵を覚えたのである。
「いまがきぃぃぃ!!」
 12秒針が回り、声援がひときわ大きくなる。スリットはほぼ横一線。これなら服部幸男が逃げきり、11年半ぶりのSG戴冠となるか。思ったときには、今垣が半艇身ほど抜け出していた。すぐに絞る。伸びシロが違いすぎて、松井も寺田祥も抵抗できない。今垣の判断と行動に迷いはなかった。力ずくで服部をも叩く。いささか今垣の艇も流れたが、その電光石火の絞りまくりに付き合える艇はなかった。一撃でケリを、白黒をつけたのだ。三度目の正直。
 2着の服部に大差をつけて、今垣はゴールを通過した。すぐに立ち上がるほどの激しいア2009_0628_r12_0973クションでガッツポーズを繰り出す。喜びを身体の全部で表現した。今までの彼の優勝で、これほど弾けたアフターランはあっただろうか。そして、ガッツポーズをしたまま深々と頭を垂れた。その思いは……もちろん今垣本人にしかわからない。我々がいくら想像しても、届きえない思いが弾けた。

 なんで今垣ってこんなに人気があるんだろ。
 昔、こんなことを思ったことがあった。笹川賞ファン投票で何度目かの1位になったとき。確かに強いし性格は朴訥そうだし顔はアニメキャラのように愛らしい。でも、もっと強い選手なら他にもいる。超のつくイケメンもいる。投票1位はちと行きすぎなのではないか、と。
 だが、今はその類稀なる魅力がわかるようになったし、今年の一連のSGを見てさらに明確にわかってきた。今垣光太郎のレースは、実になんとも半端じゃなく人間臭いのだ。不器用で泥臭くて気持ちに真っ直ぐで舞い上がると視野が狭くなって、だからこそ表情も見えないのにひたむきさがストレートに伝わってくる。彼は水上で自分という人間をありのまま表現している。強い選手は多々いるが、そんな弱さまでひっくるめて“人間”が露骨に伝わってくるSGレーサー、そうはいない。そして、今垣の強さの根は、まさにそこにある。
2009_0628_r12_0986  総理杯、笹川賞、グラチャン。今年も今垣は人間臭く、ひたむきに走り続けてきた。ひたむきな走りが裏目にも出た。賞金4000万円のレースが、指の間からこぼれ落ちた。2度も連続で。そして今日、拭いきれないはずのいろんな思いを、自力で弾き飛ばした。ドラマは事象ではなく、人間の心で作られる。スリット同体に近い隊形からの、強引かつ豪快な絞りまくり。今日もストレートに伝わる人間臭いレースで、今垣は自分の心に白黒をつけたのだと思う。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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THEピット――感動の優勝戦

_mg_8643   予想に反した雨。
 そして予想に反した選手の動き……。
 昨日の準優勝戦後、優出メンバーはそれぞれに、足には納得ができているコメントを出してはいたが、昨日と今日とでは、まるで違った気候になっていた。それを考えれば、選手たちは最後の最後までバタバタと調整に追われることになりそうなものだが、そんな予想はあっさり覆された。
 今日1日を通して、慌ただしい動きは見せる優出選手はいなかったのだ。

_mg_8428_3  とくに意外だったのは松井繁だ。
 9R後、優出メンバーによるスタート特訓が行なわれたが、松井ひとりがこれに参加をしなかった。スタート特訓に参加しない優出選手は、毎回1人、2人は出てくるものだが、松井がそうだったというのは、それだけでも珍しい。
 この時間帯には、その姿さえあまり見かけられなくなっていたのだが、他の5人が2本目のスタートを切ろうとしていた頃にようやくピットに現われた。そして、そのままペラ小屋に入って道具を片付けだしたのにも驚いた。その後も作業らしい作業をすることはなく本番を迎えることになったのだ。
 今日、行なわれた公開インタビューで松井は「皆さんが思っている以上にチャンスはあると思っています」と強調していたが、朝、走ってみたことで、それだけの手応えを掴めていたということなのだろう。

_mg_8474  このスタート特訓後、平石和男はギアケース調整をしていたし、短い時間のペラ調整をしていた選手はほかにもいたが、それらはほぼ微調整レベルに入るもののようにも見えていた。そして、選手たちそれぞれの表情は明るかった。
 たとえば寺田祥もそう。朝から姿をみかけること自体が少なかった選手だが、スタート特訓後にボートを引き揚げてきたとき、一瞬だけ「よし」というように唇をゆるめてみせたのだ。昨日から満足げなコメントを出していたが、このとき水面を走ってみて、昨日の手応えと変わらぬものか、それ以上の手応えを得られていたのだと思われる。

_mg_8734  そんな寺田に対して、笑顔で話しかけていたのが服部幸男だ。今日の服部は、レースが近づいていくにつれ、笑顔が見られる回数が増えていたので、やはりそれだけの手応えが得られていたはずだ。
 要するに、全選手が納得の足に近いレベルで仕上げていって、優勝戦に臨めていたことになる。
 ピットで選手同士が掛け合っている言葉はなかなかちゃんと耳には入ってこないが、このとき服部は寺田に対してこうも言っていた。
「その日によって、ぜんぜん足が違ったな。今日だって、レースになってみないと、実際のところはわからんからな」
 こんな服部の言葉が、大きな意味を持っている1節、そして優勝戦だったと言えるだろう。
 ……レース後、今垣は「雨のおかげ」「雨が降っていなかったなら、回りすぎていた」とも話していたが、最後の最後のところで、そうした部分も多分に影響していたのに違いない。

_mg_8595_2  優勝戦――。勝ったのはその今垣だ!
“恵みの雨”があったとはいえ、この勝利を引き寄せたのは他ならぬ今垣自身だ。
 昨日の準優後、共同会見に臨んだ今垣は、その会見中にもどんどん気持ちを高めていって、チルト0度で乗り心地を捨てて、ピンロク勝負に出るとの決意を固め、今日のレースで実際にそれをやったのだ。
 そのように言葉で振り返るのは簡単なことだが、それをそのまま実行し、ここで優勝を決められる選手なんて、普通はいない。それこそほとんど神がかり的なことであり、レース中から見ているこちらの鳥肌が立ってきた。

 レース後、今垣を迎えようとしていた選手は二人。石田政吾と中島孝平だったので、中島に対して「すごい人ですね」と言葉をかけてみると、中島は無言でうなずいた。中島もまた、今日の今垣を評する言葉を見つけられずに、ほとんど感極まっているようにも見えていた。
 わずかな間をおいて、中島はその感動を石田に伝えようとしていたが、それもうまくはできずにいたようだった。
「3度目で……3度目が本当に……」。
 そんなふうに言葉がつかえただけだったのだ。何が言いたかったかはそれだけでも充分にわかるが、それ以上の言葉を口にはできない様子だった。

_mg_8868  実際に今垣を迎えたときにも、どんな言葉をかけていいのかわからなかったのだろう。中島がどういったかは聞こえなかったし、石田は今垣に対して、無骨にこう言った。
「さっさと帰るぞ! (そうしないなら)サヨナラや」
 表彰式ではあやうく涙ぐみそうになっていた場面も見られた今垣だったが、レース後のピットにおいては、こんな素敵な仲間たちに迎えられ、最高に凛々しい顔を見せていた。
 私はかつて、今垣のことを「阿修羅」と評したことがあるのだが、今日の今垣もまさに、様々な表情を持つ、美しき阿修羅のようだった。
 今垣光太郎! おめでとう!!
 あなたは本当に凄い人です。それ以上の言葉はやっぱり見つかりません。
(PHOTO/山田愼二 TEXT/内池久貴)


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H記者の「同期愛が水面に満開!?」予想

2009_0628_0767  さあ行こう、優勝戦! 1年ぶり、足掛け2年で極選を的中させたHです。もう両足が徳俵に乗るほどの瀬戸際だったため2枚ずつしか買えませんでしたが、これで優勝戦の軍資金は整いました。まあ、戸田の水神さまに「10年に1度の博才をくれ」と頼んだため、次に的中するのは10年後でしょうかね。それでも、帯を目指してベストを尽くします!

12R 優勝戦
①服部幸男(静岡)
②寺田 祥(山口)
③松井 繁(大阪)
④今垣光太郎(石川)
⑤平石和男(埼玉)
⑥菊地孝平(静岡)

進入123/456

 このレースはパワー云々を問う必要はさほどなさそうです。みんな上位級に仕上げて誰にでもVチャンスのある足。しかも、スリットからの行き足が超抜だった飯山、坪井、今村、佐々木の4人がことごとく準優で散り、本当に横一線パワー(破壊力には乏しいかわりに好バランス)になったという感じです。これは誰に有利か。もちろんイン想定の服部ですね。上記4人の誰かが残っていれば、それだけでイン水域は脅威でした。が、それがいない。スリット同体なら、7割がた逃げ切れるでしょう。
 ただ、超抜の行き足がないかわりに、気合の全速スタート勝負で攻めそうな選手がいます。「ピンロク勝負」と公言している今垣と、恐ろしいS勘を誇る菊地。このダッシュ2艇がスロー選手を呑みこめるかどうかが最大のポイントだと思っています。
 本線予想の結論としては、松井か寺田が受け止めて絞りきるまでにはいかない。イコール服部の逃げきり。1マークでセンター筋の展開がもつれそうなので、ヒモには外から展開が見える菊地を抜擢します。実は、いちばん不気味なのは寺田の決め差し(この2日で間違いなくいちばんパワーアップした)なんですが、行った行ったの展開から寺田がバックで服部に肉薄したとき、その後方の松井はどう攻めるか。もちろん自分を生かしつつも、どちらの選手を厳しく攻めるか……? これは私の妄想なんですけどね。服部が史上最年少でSGを獲ったとき、松井は「自分も(服部のボートに)一緒に乗っていた。それくらい嬉しい」と語りました。その後の服部のスランプを誰より気にしていたのも松井。この深い同期愛が水面に投影されるかも……なんてことを妄想するのです。もちろん、逆に2艇でガンガン「銀河競り(笑)」する光景を見たくもあるんですけどね。このふたりの走りっぷりが本当に楽しみです。
 2連単1-6の1点に、今垣か菊地の強攻が決まったときのために146と156のボックスもバラで押さえます(今節の舟券テーマが「1号艇を絡めたボックスは妙味があるのでは?」なもので、それを最後まで実践してみます)。
 とにかく、素晴らしい優勝戦を見せてくれ!

勝負舟券★2連単1-6
押さえ★3連単146、156ボックス

 ではでは皆様、GOODLUCK!

※皆さま、極選へのコメントどもです。ちょっと気になるのが、あれほど相乗りしてくれた憲吾どのから何の音沙汰もないのが……まさか、今日に限ってっ????


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“本紙予想”グラチャン優勝戦

さあ、ラスト3戦。H記者も最高の極選を決めました。最後に皆様、笑えますよう。

10R 特別選抜B戦
佐々木がイン逃げでラスト走を締める。湯川が追走。
◎佐々木 ○湯川 ▲渡邉 
3連単1-23-全

11R 特別選抜A戦  
飯山がS決めて速攻。今村が握って迫る。
◎飯山 ○今村 ▲坪井 △山崎
3連単1-456-全

12R 優勝戦
服部が11年半ぶりの美酒に酔う。相手は外枠。特に菊地の思い切った攻めが怖い。
◎服部 ○菊地 ▲今垣 △平石
3連単1-456-全

今節もありがとうございました。


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優出選手インタビュー

   6R発売中に優勝戦出場選手インタビューがイベントホールで行なわれました。司会は佐山夏子さん。いやはや佐山の姉御は本当に巧みですよね~。選手からきっちり言葉を引き出して、気が付けば6名がしっかりと強気な言葉を吐露していましたね~。もっとも声援を浴びたのは、やっぱり地元の平石和男! へーちゃーん、という声が飛ぶかと思ったら、かずおー、って声が多かったっすね。

_u4w52001号艇 服部幸男(静岡)
 戸田は1号艇が弱いというけれども、やっぱり1号艇ですから(チャンスは大きい)。準優が今節でいちばん良かったかもしれない。先に回れれば逃げ切れるアシです。気持ちも充実しています。優勝目指してベストを尽くしますので、レースを見ていてください。

2号艇 寺田祥(山口)
 アシは悪いところがないという感じです。今日はまだ乗っていません。チャンスはあると思っていますので、思い切りレースします。優勝します。

_u4w5224 3号艇 松井繁(大阪)
 昨日のレースはしびれた? 自分でもしびれましたね。勝てる自身はなかったけど、あそこしかないと思っていました。100%のレースができましたね。皆さんが思っている以上に、チャンスはあると思います。スタート同体であれば、マクリ、マクリ差し、最内差し、どこからでも1着を獲れると思っています。グランドチャンピオンを味わってみたいですね。

4号艇 今垣光太郎(石川)
 チルト0度のほうがいいみたいですね。ただ乗りにくいところがあるので、ピンロク勝負でいきます。カドから思い切っていきたいですね。えーーーーっと、優勝目指して、平常心で頑張ります。

_u4w52565号艇 平石和男(埼玉)
 3日目までは乗りやすい感じで、アシは昨日今日がいちばんいい感じですね。試運転して、ギアケースとペラだけでレースに臨みたいな、と。今節はずっと緊張しています。ここまできたらやりますので、任せてください。応援ヨロシク!

6号艇 菊地孝平(静岡)
 6号艇だろうが関係ないし、自分が6号艇というのは面白みはあると思いますね。今朝はSがバッチリ見えていました。戸田は現時点では15番目に好きな競艇場になりましたが、今日次第ではヒトケタが見えてきますね(笑)。優勝したら? 5本の指には(笑)。スタートは行きます。信じてくれる方は買ってください。


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THEピット――落ち着いた朝

_mg_8561   朝なのだ。もちろん、今日は優勝戦である。
 発表によれば、1レース時点で気温は26.0度となっていた。昨日の1レースは31.0度だったのだから、いかにも選手泣かせだ。
 ただ、そうはいっても今朝のピットにおいては、選手たちがバタついているような印象は受けなかった。優出選手それぞれの姿も比較的早い段階で確認できたが、気温の変化に焦って、目の色を変えて作業をしているような場面は見かけられなかった。
 最初に目についたのは、昨日の朝と同じく今垣光太郎だ。装着場のいちばん奥に停めてあるボートのところで、ボートに着けたままのモーターを丁寧に拭いていた。その後にわかったことだが、TVインタビューを受けるのをちょっと待ってもらう形で、この作業を続けていたのだ。しばらくモーター拭きを続けたあと、お待たせしてすみませんというように、両手を合わせてリポーターに頭を下げていたのがいかにも今垣らしい。
 今日の表情もやはり気になったが、昨日のレース後と同様、憑きものが取れたような顔のままだった。インタビューのあとにしても、すぐに整備作業を始めたりはしなかったので、足についても満足しているままなのだろう。
 2Rが近づいてきた頃、再び装着場でその姿を見かけたが、そのときの今垣は、気温計を見ながらメモを取っていた。こうした“メモ魔”ぶりにしても、いつもどおりだ。

_mg_8424   次に目に入ったのは菊地孝平だ。
 1レース前に装着場の片隅で、テレビ関係者の一人(男性)と話をしていたが、それがけっこう長い立ち話になっていた。その表情もいかにも落ち着いたものだったので、とくべつ慌ててやる作業もないということで、話してこんでいたのだと思われる。
 それからずいぶんと時間が経ったあとには、池田浩二と話をしながら、ペラ小屋に向かっていったが、そのときにもやはりのんびりとした雰囲気を醸し出していた。

_mg_8428_2 1レース後には、平石和男が今村豊とニコニコ話をしながらエンジン吊りに現われた。
 その後ろからは、松井繁が上瀧和則と話をしながらやってきたが、松井の顔にもおだやかな笑みが浮いていた。
 エンジン吊りのあと、松井は装着場に停めてある自分のボートのところに一度行ったが、ちょっとした確認程度をしたようで、すぐに作業を始めようとはしなかった。その行き来の途中で、他の選手とすれ違えば、ひと言ふた言、何かを話してニッコリ!
 今日もまた、鬼神のごとき作業ぶりが見られるのではないとか予想していたが、朝の段階では、慌ただしい様子がなかっただけでなく、とにかく気分が良さそうな顔をしていた。表情から受ける印象で最も好感を持てたのも、朝の段階においては松井といえる。

_mg_8403  平石にしても、そのリラックスぶりは松井とそれほど変わらなかった。ペラ小屋近くに停めてあるボートのところで手を動かしながら、ピットリポーターと話をしていたときも、いつのまにか話題が雑談に流れていったようで……。そのリポーターに対して、地元・埼玉を案内するような話をしていたのだから、いかにもこの人らしい。
 その後、平石は、整備室内の洗浄室で、部品を洗浄している姿も遠目で見かけられた。大がかりな整備をし直しているというよりは、ちょっと気になるところを確認しながら、どこかで上積みができるなら……と手探りしているような様子に見えた。

_mg_8399_2   印象だけでいえば、ちょっと硬い表情に見えたのが寺田祥だった。
 といっても、1レースのエンジン吊りに出てきたところと、その後、一人で装着場を歩いているところくらいしか見かけなかったので、その顔つきが少し厳しいものに感じられたという程度のことに過ぎない(写真はちょうどそのときのもの)。どちらかといえば、ポーカーフェイスな部分がある選手なので、いつもの顔だといえば、そうともいえる顔である。
 だが、昨日の準優のあと、「足は現状維持でもチャンスはあると思います」と、共同会見で晴れやかな表情を見せていたことを思えば、ちょっとした引っかかりを感じないわけでもなかったということだ。

_mg_8478  最後まで姿を発見できずにいたのは服部幸男だったが……、“いつの間に……!?”というように、気がつけばペラ小屋でプロペラ調整をやっていた。
 かなり激しく叩いていたようにも見えたが、大がかりな調整をやっているのかといえば、そうとも言い切れない。
 2レースが終わると、そのレースの静岡支部の選手は出ていなかったが、“ちょっと一息”といった表情でペラ小屋を出てきた。そして愛知支部・石川真二のエンジン吊りを手伝っていたが、そのときの顔はいつもと変わらない服部の顔だった。
 天才と呼ばれ続けた男が、SG優勝から10年以上遠ざかってしまっていても、それに対する気負いやプレッシャーは感じていないのだろう。この大一番で服部で一日をどう闘っていくかは最後まで目を離せない。
(PHOTO/山田愼二 TEXT/内池久貴)


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H記者の『穴・極選ブラック』ラストバトル

 最後に一花。
 このセリフが虚しい口癖になってしまったHです。優勝戦までの軍資金は目下6000円。このまま負け続ければ優勝戦は指をくわえて見守ることに……戸田の水神さま、今日の私に10年に1度の博才をお与えください。憲吾どの、ジャンクさん、うりちゃん、hiyoちゃん、れいこさま、そして我が永遠の敵(とも)しげ爺さん、最後の最後にニッコリ笑いましょう!!
 2R、ダービー勝負駆けの秋山と石川が暴れてましたね(←狙いすぎ456ボックスで轟沈)。3Rの重成は敗れましたが、だからこそ7Rはダービー逆転出場へ攻めまくります!

 7R
△①山崎智也
 ②太田和美
◎③重成一人
 ④吉川元浩
 ⑤横西奏恵
★⑥佐々木康幸

進入123/456

 突き抜けるには一足足りない重成ですが、この隊形はチャンス。Fを持つとスタートが慎重になる太田がやや凹み、絶好のセンター速攻展開になるとみます。一気のまくりかまくり差し。ただ、パワーでは佐々木が圧倒的に上なので、どこかで逆転を喰らうかも。3=6の返しに、智也も加えたボックスも少々。た、たのんだぞ、シゲジュニア!!

★3連単3=6-全、押さえ136BOX

 優勝戦は10R頃にアップします。むむむ、しげ爺さんの予想とは似て非なる真っ向対決になりそうな気が……。


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本日の“本紙予想”グラチャン最終日

 おはようございます。Kです。すいまっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん! わたくし、準優勝戦の予想をアップできませんでしたぁぁぁぁ……。大変申し訳ございません。どなた様からも突っ込みやお叱りがなく、ホッとしているやら寂しいやら……。まあ、イン主体の私は準優はすべて1号艇アタマ勝負でしたから、ぜんぶ外れたんですけどね。深く反省しつつ、本日もイン主体予想でまいります。

1R 
さすがにここでは原田が負けられない。森永が握って番手追走。
◎原田 ○森永 ▲江口
3連単1-36-全

2R 
ここなら丸岡のアシが抜けているはず。石川に上昇気配。
◎丸岡 ○石川 ▲秋山 △福田
3連単3-461-全

3R 
山口がイン速攻を決める。中島も徐々にアップしている。
◎山口 ○中島 ▲重成 △横澤
3連単1-356-全

4R 
石田がイン逃走可能なアシ。外2艇の強攻にも注意。
◎石田 ○笠原 ▲飯山
3連単1-56-全

5R 
田村が好発から先マイ決める。今村が相手本線。
◎田村 ○今村 ▲渡邉
3連単1-34-全

6R 
坪井が自在にバック抜け出す。湯川がマクリ差しで迫る。
◎坪井 ○湯川 ▲松本 △江口
3連単2-531-全

7R
山崎が外を封じて逃げ切る。太田が差して追走。
◎山崎 ○太田 ▲吉川 △佐々木
3連単1-246-全

8R 
上瀧の前付けも振り切って横澤が逃げる。魚谷に展開向きそうで逆転も。
◎横澤 ○魚谷 
3連単1=2-全

9R ウィンビー選抜 
岡本はアシ悪くない。笠原のカド攻めも脅威。
◎岡本 ○笠原 ▲白井 △池田 
3連単1-452-全

 優勝戦、特別選抜は後ほど! 今日はしっかりアップします。


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