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ボートレース特集 > 08浜名湖賞 開設55周年記念
この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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浜名湖プレゼントクイズの業務連絡

おはようございます。GⅠ浜名湖賞プレゼントクイズの業務連絡でございます。ゆい☆ゆい様、ご当選されていますが、プレゼント送付先が届いておりません。恐れ入りますが、tanakakogyo@hotmail.co.jp  までお願いいたします。

他の当選者の皆様、送付先ありがとうございます。本日発送いたしますので、今しばらくお待ちを!


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GI浜名湖賞 優勝戦ダイジェスト

 独走V。

 2008_1109_0456優勝戦が終わった。改めて6人のメンバーと実戦でのスタートタイミングを記しておく。

GI浜名湖賞 優勝戦
①菊地孝平(静岡) 0・07
②服部幸男(静岡) 0・30
③白井英治(山口) 0・22
④渡邉英児(静岡) 0・19
⑤金子貴志(福井) 0・22
⑥横澤剛治(静岡) 0・25

進入123/456

 レースを観ていない方も、誰が優勝したか察しがつくだろう。菊地孝平だけが、素晴らしいタイミングでスリットを突き抜けた。服部幸男はコンマ30のドカ遅れ。賞金王へ背水の白井英治もコンマ22では菊地の影も踏めない。服部には度重なるF禍によるトラウマが、白井には規則違反で関係者やファンに迷惑をかけたという思いが、この慎重なスタートになったのだと思われる。
2008_1109_0428  差す影もまくる影も見えないうちに、菊地は1マークを先取りした。服部はかなり遅れての差し、白井は絶望的な位置からのツケマイ。むしろ脅威はアウト水域からパワー任せにまくり差した金子貴志だったが、流れる服部の艇に乗り上げて万事休した。
 2マーク、菊地と後続との差は面白いように広がってゆく。2番手は白井。せめて静岡勢でワンツーを、という気合で渡邉英児が突進したが、白井が冷静に捌いて態勢は決した。縦長の展開の中、菊地のスピードはまったく衰えない。白井を10艇身ほども引き離し、地元ファンが待つゴールへと飛び込んだ。
2008_1109_0447  優勝タイムは1分45秒6。自身の持つシリーズレコードをさらに0・2秒縮めての、地元GI初制覇だ。初日から8戦連続でトップスタート、準パーフェクトVという圧倒的な強さとともに……。本当に、セッティングが合ったときのこの男は、どうにも手が付けられないほど強い。しかも、この優勝で賞金ランクは前日の25位から暫定15位まで急上昇。地元のチャレンジカップを考えれば、もはや賞金王12位は手に届く位置まで近付いた。
 白井は獲得賞金を340万円だけ上乗せしてゴールを通過した。喉から手が出るほど欲しい750万円は逃したが、それでも6676万円で昨日までの11位から暫定10位に浮上。次節・若松GIでのラストチャンスへ、夢は広がった。
 起こしのタイミングを逸した服部は5着、惨敗。先刻、F禍のトラウマではないか、と書いたが本当の勝負駆け・チャレンジカップなら話は別。3週間後の最終日・最終レース、この浜名湖の同じ舞台に立ったとしたら、スタートから正真正銘のベストを尽くすだろう。(Photo/中尾茂幸、Text/H)

 最後に、チャレンジカップのために今節のモーター評価を記しておく(私自身も忘れないために)。乗り手が替わればパワーも替わるが、それなりの参考にはなるはずだ。

 月末まで忘れるな!! H記者の独断ベスト10

22号機(菊地孝平)★★★★★すべてが揃った節イチパワー。
43号機(坪井康晴)★★★★菊地に迫るパワーだが、ペラの影響が大きいかも。
45号機(金子貴志)★★★★さすが準エース、安定した出足を披露した。
54号機(渡邉英児)★★★★最後はややタレ気味だったが回り足、レース足が自慢。
41号機(白井英治)★★★ラスト2日間で一気に超抜に!この勢いは怖いぞ。
48号機(服部幸男)★★★行き足は相当でしかも好バランス。
37号機(佐々木康幸)★★★FがなければVまで?と思わせる伸び。これが一番怖いかも。
29号機(石橋道友)★★悔しいほどの3着足(笑)だったが、乗り手によっては…!?
36号機(池田浩二)★伸び一辺倒から最後の最後に出足、回り足もきた。勢い脅威。
24号機(瓜生正義)★いい日、悪い日がはっきりしていてムラも、合えば一発あり。

付記

47号機(深井利寿)?超50%の看板パワーが沈黙。チャレカでは見直し必要かも。

 まあ、地元の選手はそれなりにエンジン出しは可能だと思うので、遠征勢が乗っていたモーターは特にマークが必要だ、と思うぞ!


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THE ピット――優勝戦の日の午後、そのドラマの結末

2008_1109_0139  8レース後の試運転のあと、渡邉英児が納得の表情を浮かべていたのが目についた。
 このとき、白井英治と金子貴志はペラ小屋に行って作業を始めたが、それぞれ微調整だけだったようで、長い時間はかけないペラ調整となっていた。

2008_1109_0104  その後、装着場で渡邉と白井の“Wエイジ”が顔を合わせると、英児は英治に対して、ニコヤカに「やっぱり出てるな! スリットから出てるね」と声をかけていた。言われた英治も「でしょ!!」と返していたが、この2人はこの時点で自信の仕上げとなっていたのだろう。その後は作業らしい作業をしているところは見かけなかった。

2008_1109_0200  金子にしても、この後は最小限の作業をするだけで済んでおり、ある程度、納得のいく足をつくったうえで、初めての記念優勝戦に臨めていたようだった。

2008_1109_0277  一方、菊地は朝から3度、ギアケース調整を行なったそうだが、それによって、こちらもまた納得の仕上げができていたようだ。
 午後の早い段階で、およその作業を終えられていたようで、その後は落ち着いて過ごせていたように見えていたのだ。

2008_1109_0039  それに対して、最後の最後まで作業をしていたのが服部と横澤の2人だ。
 10レースの発売締切が近づいていることを知らせるチャイムが鳴っているなか、服部はペラ小屋、横澤は整備室内のペラ修理室で、それぞれにペラを叩いていたのだ。このとき、整備室内の工作室では、今日は3レースの1回走りだった笠原亮がプロペラを作っていたが、この時間帯に作業をしているのはこの3人だけになっていた。静寂に支配されているはずのピットには、カンカンカン、カンカンカン……と、ペラを叩く音が不規則に三方から聞こえてきていたのだ。

2008_1109_0204  10レースが終わると、服部も横澤も、ともにエンジン吊りに出て行ったが、その手伝いのあとには、それぞれ再び作業を始めていた。
 横澤は同じ場所に戻ってもう少しペラを叩き続け、服部は待機ピットのボートのもとへ行き、ペラを付けて回転数を確かめたあと、再びペラを外して、さらなる調整を続けた。
 この2人が作業をやめて、ボートを展示ピットに移したのは同じタイミングの15時20分頃になっていた。
 こうした姿勢をベストを尽くすための踏ん張りと取るか、どこかに納得がいかないための迷いと取るかは微妙なところもあるものの、基本的には最後の最後まで努力をやめない両者のスタイルがそのまま行動にあらわれていたものと見ていいはずだ。
 展示ピットにボートを移して控室へ戻っていく服部は、それこそ“やることはやった”というような表情をしていたのだ。

2008_1109_0502  そして迎えた12レース、優勝戦――。
 コンマ07のトップスタートを決めた菊地が文句のつけようのない勝ち方をして、結果としては、早い時点で足には納得していたようだったWエイジが2、3着に来ている。
 レース後、菊地はガッツポーズをしながらピットに引き揚げてきたが、迎える静岡勢たちが祝福の拍手を送っていたのはいうまでもない。
 菊地にしても、足には納得していて、リラックスしているようには見えたといっても、その心中には大きなプレッシャーもあったには違いない。関係者に迎えられると、一番にスタートタイミングについての話をして、「絶対、(フライングを)切るわけにはいかないと思っていたから」と話していたのだ。
 そんななかでの07のスタートは、本当に素晴らしい「心の勝利」だったと言えるだろう。
 表彰式に行くために、ジャンパーを着替えていた菊地は、服部が控室のほうへと戻っていこうとしているのを見かけると、大きな声で、「服部さん、すみませんでした!」と、言葉を投げかけていた。それに対して服部は、「おう! おめでとう!!」と、やはり大きな声で返答していた。菊地も服部も、格好良すぎるほどに格好いい男たちなのである。
 その後、服部はカポックを脱ぎながら遠くを見つめるような目をしていたが、そんなところで記者陣に声をかけられると、すぐにいつもの顔つきに戻って、落ち着いてレースを回顧していた。

2r0016774  すごい男たちが集まり、素晴らしいレースを繰り広げた浜名湖賞!
 そんなシリーズを制した菊地には心からおめでとうと言いたい。
 そして、2週間後には、この浜名湖のピットに「賞金王決定戦」行きのチケットを懸けて戦う選手たちが再び集まってくるのだ。
 浜名湖のピットは今からそのときを楽しみにしているようにも映ったものである。
(PHOTO/中尾茂幸 +内池=最後の1枚のみ  TEXT/内池久貴)


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GⅠ浜名湖賞表彰式! 菊地孝平おめでとう!

 静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞 開設55周年記念は、地元静岡のスピードスター・菊地孝平の優勝で幕を閉じました。終わってみれば、2着1本以外はオールピンの準パーフェクトV。圧倒的な強さで、地元記念初制覇を達成したわけです。

2008_1109_0556  レース終了後、アトリウム(中央門前の広場)特設ステージでは表彰式が行なわれました。地元からのヒーロー誕生ということもあり、会場は推定300万人(?)が駆けつけてすし詰め状態。ピットから菊地が駆けつけ姿をあらわすと、大拍手の嵐が巻き起こりました。
「前検からいい手応えで、2日目くらいから優勝を狙えると思っていた。プレッシャーもあって、なかなか寝付けない日もありましたが、一節間を集中して戦えた」
 総理杯で松井繁が似たような発言をしていたのを思い出しました。優勝を自らに課し、息詰まるような空気を自ら作り出して、1節間を戦い抜いた。そんな充実感が、ステージ上の菊地からは伝わって来たようにも思えました。
「チャレンジカップに向けて、非常に収穫の大きかった一節だった。チャレンジカップも絶対に頑張ります」
 そうです、2週間後にはここ浜名湖で賞金王へのラストチャンス、競艇王チャレンジカップが行なわれます。地元SGに向けて、これ以上ないホップ・ステップができたのではないでしょうか。あとはチャレンジカップでジャンプするのみ! まっすぐ前を向いて力強く言葉を重ねていく菊地は、きっとすでに次なる戦いを見据えているはずであります。

 菊地孝平選手、おめでとうございます! また32008_1109_0596 週間後に、表彰式でその姿を見られることを期待します!(PHOTO/中尾茂幸)


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プレゼント当選者発表!

 プレゼントクイズ当選者の発表です! わーいわーい。
【問題】GⅠ浜名湖賞の優勝戦に、地元静岡勢は何名が進出する?
【正解】4名
 正解者は35名様でありました。正解者多数のため、当選者は抽選で決定させていただきました。正解者の名前を記したマークシートを空のごみ箱に入れて引く、という方式で抽選させていただきました。

 それでは、当選者を発表いたします! 敬称略でひとつ。
●くま3
●ももんが
●kf_1218
●しゃお
●濱野谷憲吾
●なかもっち
●もみー
●ゆい☆ゆい
●Ricken319
●ふっさん

 以上でございます! 憲吾さん、ご当選にH記者が大喜びしてましたよ! あと、なかもっちさんが解答とともに記してくれた優勝戦のメンバー予想がお見事すぎる!
①菊地
②服部
③白井
④渡邉
⑤重成
⑥横澤
 いかがです! ⑤重成以外はカンペキ! H記者の準優予想は最後に「私の予想通りなら……」と枠番想定がつくのが恒例ですが、これがまあ、当たったことがない。しかしなかもっちさんは準パーフェクト! なかもっちさん、舟券でもめちゃくちゃ儲けたんだろうな……。

 ご当選された皆様、おめでとうございます。お手数ですが
tanakakogyo@hotmail.co.jp
 まで、プレゼントのご送付先をメールしてください。その際、件名は「浜名湖プレゼント当選者」としてください。もちろん、いただきました情報はプレゼント送付以外には使用いたしません。できれば13日までにお送りください。14日頃、「クオカード&オリジナルTシャツ」の発送作業をいたします。

 ご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。しばらくお休みしていたプレゼントクイズ企画ですが、なるべく近いうちに復活するよう企画してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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H記者のGI浜名湖賞・ファイナル予想

 さあ行こう、優勝戦!
 前検から7日間、ぶっ通しで水面を見ていると不思議な情とともに「節間だけの家族関係」みたいなものが生まれます。今日の優勝戦には、私が勝手に築き上げた“ファミリー”が5人も……! 心情的にはとても斬り捨てられないので、この5人を絡め小額投資で見守るつもりです。

GI浜名湖賞 優勝戦
★①菊地孝平(静岡)SS→
★②服部幸男(静岡)S↑
★③白井英治(山口)A~S↑↑
★④渡邉英児(静岡)S→
★⑤金子貴志(福井)A~S↑
 ⑥横澤剛治(静岡)A'↑

●パワー評価…①/④②③⑤/⑥の順。昨日のレースで上昇気配を見せたのが白井と金子、今朝の特訓で抜群だったのが服部。菊地の節イチは不動だが、差は縮まった。
●進入…ほぼ123/456。服部のイン強奪、横澤の前付けに注意。
●スリット…すべてトップSの菊地は磐石。他の5艇はムラがあり、ややバラけた隊形になるかも。
●1マーク~バック…枠なりなら菊地の先マイ、服部の差し、白井のぶん回し、渡邉のマーク差しで外2艇は展開を突く構え。白井のツケマイがどれほど強烈か、でレースが決まる。
●結論…菊地は初日の段階で「節イチ」に指名した。服部と白井は「賞金王へ勝負駆け」として注目し続けた。渡邉、金子も前検からS・A級の評価を下し、常に舟券に絡めてきた。この5人が“ファミリー”。我が子のように可愛い面々で、実に悩ましい。本当は12345のBOXを買いたい(横澤、ハブにしてごめんちゃ)。が、心を鬼にして、絞る。
 勝つのは菊地か服部。白井のまくりは菊地までは届かないとみる。すんなりの逃げか、菊地が白井を牽制している間に服部の差しきり。2着は白井に連動して美味しい差し場がありそうな渡邉でロックオン。3着は金子も含めて手広く流す。1=2決着ならごめんちゃい、だな。
 ああ、本当にウチの子たちはみんなよく頑張ってくれた! ミチトモもトゥボイもね…………。

3連単★12-4-1235


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優勝戦出場選手インタビュー!

 第5R発売中に、優勝戦出場選手インタビューが行なわれました。独断と偏見の声援一番人気は、渡邉英児でしたかね。もちろん、地元勢には同じように大きな拍手が送られていました。コースについては、全員が枠なり宣言でありました。

Sn1_6202 ①菊地孝平(静岡)
「出足関係は、前検からいいです。仕上がりは完璧ではないけれども、それにきわめて近い状態です。全戦トップS? たまたまですね。でも、行く気で行ってます。インコースだけしか考えてない? はい」
「どうしても優勝したいので、一生懸命頑張ります」
※かなり言葉少なで、気合がうかがえる。「どうしても優勝したい」という言い方に実感がこもっていますね。

Sn1_6207②服部幸男(静岡)
「行きアシ、伸びに関しては、節間通して、負ける人はいないですね。スタートは10全速なら最高です」
「優勝するためにベストを尽くします」
※気合では、この人もやはり負けていない。決めゼリフはもちろん「ベストを尽くします」。

Sn1_6214③白井英治(山口)
「(司会の荻野さんが『カッコいいレースが続いている』)……? あ、ありがとうございます。1走1走が大事なので。僕は走らないけど、チャレンジカップを盛り上げるためにも、少しでも賞金を上積みできればと思ってます。P離れ遅れない限り3コース」
「地元勢が強力ですけど、一生懸命頑張ります」
※この人も気合は凄い。ベスト12争いをきっちり意識した発言も、こちらのワクワク感を盛り上げてくれます。

Sn1_6223 ④渡邉英児(静岡)
行きアシから伸びは抜群ですね。このメンバーになると、スリットからちょっとしか出ないとは思いますが、スタート全速で行くことがとにかく大事です。コースは4コース。カド受けでもカドでもいいです」
「45周年(の優勝戦)は、4コースから優勝したので、それをイメージして頑張ります」
※そうなのです、10年前の周年記念は優勝! しかも4コースから(2号艇でしたが)。アシ色を考えると、4コースはかえってプラスかも。

Sn1_6229 ⑤金子貴志(福井)
「(GⅠ初優出は)目標にしていた舞台なので嬉しいです。回り足中心にアシには納得しています。直線も、レースではヒケはとっていないと自分では思っています。コースは5コース。全速10目標です」
「勝つためにレースします」
※GⅠ初優出でも気後れはまったくなし。「勝つためにレースします」という決意表明に、男気を感じます。

Sn1_6233 ⑥横澤剛治(静岡)
「昨日はいいアシ? いやぁ~~キクがやっぱりいいアシしてましたねえ。伸び主体のつもりで調整しているけど、なかなか動いてくれないですねえ……。コースは外から。今節は、気持ちだけは折れずにこれました」
「地元で負けるわけにはいかないので、頑張ります」
※唯一、ネガティブ系の発言もありましたが、それがかえって余裕にも感じられました。無欲の一発を決めるのは、こういうタイプですぞ。


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“本紙予想” 優勝戦!

 お待たせしましたUです。
 前半6レースでは2レース的中と、まあ無難に役割は果たしているかと思います。男は黙って勝負!……ということで、無口に予想しているのがいいのかもしれませんね。

 では、優勝戦の予想とまいります。

12R 優勝戦

これはモー菊地! モー!!

◎菊地 ○渡邉 ▲白井 △金子
3連単 1-34-345

この4点で行きましょう! 本当にモー!!


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THE ピット――優勝戦の日の朝

1r0016770  優勝戦の日はいつもそうだが、これまでのような慌ただしさはなくなり、落ち着いた空気になっていた。たとえば1レース頃のペラ小屋を覗いてみると、重成一人と星野政彦の2人だけだったのだから、これまでの5日間に比べれば、ペラ小屋の人口密度もぐっと落ちていた。
 優出メンバーで、まず目についたのが渡邉英児だった。装着場でモーター整備をしていたかと思えば、ギアケースを取り外して調整を行ない、再び装着場でモーターの各所をチェックしていたあとには本体を取り外しての調整を始めたのだから積極的だ。
 TVリポーターと話をしながら「当たって砕けろ、ですからね」とも笑っていたので、大きく調整方針を変えようとしている可能性は高いといえよう。昨日の準優勝戦後にも、「本体をいじってみてもいいかなと思っています」と話していたが、伸び型を意識した仕上げにしてくるのではないかと予想される。

2r0016765  1レース後しばらくすると、菊地孝平は装着場でギアケースの取り付けを行ないだしたので、こちらが気がつかなかっただけで、整備室のどこかでギアケース調整を行なっていたのだろう。
 そこにやって来た佐々木康幸と調整方針についての話をしたあと、今度はプロペラを外して、整備室内の「ペラ修理室」へと入っていった。
 といっても、“修理”をしていたわけではないと思う。ペラ修理室は整備室の奥にあるので、遠目で見ていただけなのだが、しばらくだけ作業をしたあと、整備室内のテーブルに場所を移して、ペラを磨きだしていた。
 こちらもまた精力的といえば精力的だが、行なっている作業は微調整に近いものだと思われるし、その様子も落ち着いたものだった。

2008_1108_0389  ペラ修理室の菊地を見ていて気がついたのだが、ペラ修理室の隣りの「工作室」では、服部が作業をしていた。やはり遠目で見ただけなのだが、プロペラの調整を行なっていたようだ。こちらもまた、工作室にいたとはいっても、大幅に方向性を変えようとしていたわけではないように思われる。
 その後しばらくすると、ペラ小屋の左端にある“定位置”ともいえるポジションに場所を移して作業を続けていた。
 その際、隣りにいた池田浩二と話をしていて、池田が笑うと、服部も薄い笑みを浮かべたが、その様子を見ていても、いかにも落ち着いた感じと受け取れた。

2008_1108_0031  1レース頃には選手控室の傍に張り出されている朝のスタート特訓のスリット写真をじっと見つめている白井英治の姿が見かけられた。
 今日の優勝戦は白井のスタートが鍵を握る部分が大きいとも思われるが、朝のスリットを見て白井は何を思っていたのだろうか? それが組みとりにくい無表情に近い顔をしていた。
 この白井、2レース後には、谷村一哉のエンジン吊りを手伝うために姿をあらわしていたが、山地正樹と合流する際には、大きな手振りを見せたり、その後も谷村を囲んで笑って何かを話し合うなど、リラックスした状態にあるように思われた。

2008_1107_0508  早い時間帯では、待機ピットのほうから池田とともに話しながら歩いてくる横澤剛治の姿が見かけられた。
 その前後に作業をしているところは確認できなかったが、待機ピットのボートの傍には、試運転用のピンクのカポックが置かれていたので、これから試運転をしながら調整方針を考えていくことになるのだろう。
 また、優勝戦メンバーのなかで早い時間帯に作業をしている様子が見かけられなかったのが金子貴志だ。金子の場合、昨日の準優勝戦後にも、今日は「エンジンを触ることはなくペラ調整で」と話していたし、昨日の足がいちばん良くなっていたようだった。気温が下がった昨日で、調整がピタリと合ったのだろうと思われるし、今日はスロースターターとしての微調整にとどまるのだろう。
 動の渡邉に対して、静の5人――。
 朝の段階ではそんなふうに感じられたものだった。
(PHOTO/中尾茂幸 +内池=渡邉&菊地  TEXT/内池久貴)


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H記者の『穴・極選』最終日

R0016762_2 昨日、12Rの1-3=5で轟沈したHです。トゥボイィィィ、P離れ失敗はまだ許せるとして、エンストの連続でカドも取れないスローの5コースってあんた、そんな想定までして舟券は買えないっつ~の! 今日は2回走りの両方で損失補てんしてもらいます!
 さあ、いよいよ最終日。今節は舟券的にはソコソコ好調で、ここまでギリプラス収支。ただ、肝心要の穴・極選だけはノーホーラ、裏パーでありました。最後に一花、咲かせてみせましょう。もちろん、狙うのはこの男とあの男……!!

 11R
 ①星野政彦
◎②ミチトモ
 ③井口佳典
 ④重成一人
○⑤トゥボイ
 ⑥今垣光太郎

 進入予想123/456

 もう、名前も石橋道友ぢゃなくミチトモであります。それくらい今節は深~くて濃い~間柄(正確には腐れ縁)になりました。もちろん7Rも狙いますが、鉄板うりちゃんとの1=5では万太郎にはなりそうもないので、この選抜A戦のみを極選指定します。はい、もう、展開やら能書きやら書くつもりはありません。追っかけ続けたミチトモ君と損失補填してくれるはずのトゥボイ君のウラオモ勝負。きっと結末は3-5-2あたりか。ふ。

3連単★2=5-全

 優勝戦の予想は9R頃にアップします。憲吾どの、うりちゃん、今節もお付き合いしてくれて、ありがとさんでした!


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ハマコーがハマ(ナ)コーで吠えた!

 ハマコーがハマ(ナ)コーへ! 座布団1枚!
 というわけで、情勢次第では総選挙投票日の可能性もあった本日、浜名湖競艇場に政治活動家として、またラスベガスで大負けしたギャンブラーとしても名高い、浜田幸一氏がやってまいりました!
 競艇場にハマコー? しかも「非常事態宣言!!」と題した政治トーク? いかにもミスマッチなイベントではありますが、ハマコーがハマ(ナ)コーへ……と考えれば誰もが浜名湖賞最終日にはもっともふさわしいイベントだとおおいにうなずくはず。というか、みんなうなずきまくったんでしょうね。9時35分という早朝から、サンホールは立錐の余地もない超満員でありました。

Cimg4305  トーク内容は「税金の使われ方」を中心とした時事論がメインでしたが、「ハマコーが総理大臣になったら、国民が払ってくれたお金(税金)をみーんなラスベガスでスッちゃう」などとブラック自虐ギャグなども交えつつ、お客さんの注目をグイグイと引っ張っていきます。1分半に1回は声が裏返って甲高くなっちゃうほどの熱弁もあわせて、さすがの話術と言うしかありません。これにみんなダマ……いやいや、ほだされて、ハマコー人気が形成されていったのでありましょう。ステージに上がらず、お客さんと同じ高さから語りかけていくスタイルも、親近感が沸きますよね(というわけで、人垣でうまく写真が撮れず、モニター画像で失礼します)。ちなみに、1928年生まれですから、御年80歳! 浜名湖競艇場より25歳も年上なのであります。にもかかわらず、情熱ほとばしる熱血トーク。うーん、こういう80歳に私もなりた……いかどうかは何ともいえませんが、少なくともハマコーさんのように元気一杯で競艇場に通っている80歳にはなりたいですね。「大事なことは、風邪をひかないこと!」とハマコーさんも最後に言ってましたし、皆さん元気マンマンで頑張りましょう!


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本日の“本紙予想”浜名湖賞6日目

 はい。今日もやっぱりUです。戦績はいまひとつふるいませんが、今日はきっちりと帳尻は合わせる所存です。男は黙って勝負!……ということで、本日は無口に予想していこうと思います。

1R ここは平野を狙いたいですね。
◎平野 ○飯島 ▲鳥飼
3連単 4-5-全,1-4-53

2R う~ん、厳しい1節を過ごしてきた選手が揃いましたね。
◎三嶌 ○本橋 ▲新田
3連単 1-456-456

3R ここはね、峰でいけますよ。
◎峰 ○吉川 ▲笠原 △佐藤
3連単 1-5=6,1-3=56

4R 内3艇でいけますね。
◎太田 ○佐々木 ▲芝田
3連単 2-3=1,1-2-3

5R こ、こりゃ固い……。
◎池田 ○重成 ▲石川 △星野
3連単 1-346-346

6R 坪井はね、昨日の分までやらなきゃダメですよ。やれる足です!
◎坪井 ○佐口 ▲中野 △岡瀬
3連単 1=2-34,2-3=4

7R 5Rの池田同様、ここも瓜生で大丈夫です。
◎瓜生 ○重野 ▲石橋 △柳沢
3連単 1-4=5,1-2-45

8R ここもイン今垣を信頼したいところですけど、混戦ですよ
◎今垣 ○井口 ▲太田 △峰
3連単 145BOX,1-45-6

9R この辺で気がつきましたか? 今日の一般戦では大振りしていてはダメですよ。
◎松井 ○池田 ▲石川 △下田
3連単 1-23=6

10R 選抜戦はさすがに混戦ですね。
◎桐本 ○瓜生 ▲重野 △岡瀬
3連単 1-23=4

11R 星野の足を信頼したいところですが、坪井のひと暴れを期待したいですね。
◎星野 ○坪井 ▲石橋 △井口
3連単 1-234=5,5-全-全

12R 優勝戦ですよ~。こちらの予想はのちほどUPしますね。ではでは。


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GⅠ浜名湖賞 6日目 優勝戦!

 静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞 開設55周年記念も、ついに最終日を迎えました。

①菊地孝平(静岡)
②服部幸男(静岡)
③白井英治(山口)
④渡邉英児(静岡)
⑤金子貴志(福井)
⑥横澤剛治(静岡)
 ……と、じつに興味深い顔合わせとなった「優勝戦」はもちろん、一般戦にも楽しみなレースは多くなっています。最後の1日、我々取材班もがんばりますので、観戦に、舟券に、張り切ってまいりましょう!

 なお、本日の場外発売は以下のとおりです。

【競艇場場間場外】桐生/江戸川/多摩川/蒲郡/常滑/津/三国/びわこ/住之江/鳴門/丸亀/児島/宮島/徳山/下関/若松/芦屋/福岡/唐津/大村

【ボートピア、ミニボートピアなど】なんぶ/河辺/川崎/大郷/玉川/岩間/習志野/市原/横浜/名古屋/京都やわた/梅田/神戸新開地/姫路/まるがめ/朝倉/土佐/松江/呉宮島/呉徳山/金峰/勝山/高城/三日月/MBP双葉/MBP滝野/MBP洲本/MBP北九州メディアドーム/MBP長崎時津/MBP長崎五島/オラレ徳山/オラレ呼子/オラレ島原/前売場外ミニット/前売場外おおむら

※発売所等は念のため主催者発表等をご確認ください

それでは、本日もよろしくお願いします~。


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6日目のイベント&ファンサービス

★イベント

●あのハマコーが浜名湖で吠える!
『ハマコーの非常事態宣言!!」
  講師:浜田幸一(政治活動家)
  講演:9:35~10:10/サンホール

●優勝戦出場選手インタビュー
  第5レース発売中/サンホール
●表彰&優勝選手インタビュー
  アトリウム特設ステージ

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  第6・8・10~12レース発売中/アトリウム特設ステージ

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★ファンサービス

●一般席入場無料(シリーズ中、毎日)
●三角くじ引換券付き抽選券プレゼント
――原油価格高騰によるガソリン代サポート企画!
・先着3000名様に抽選券配布
・抽選券には「SG第11回競艇王チャレンジカップ」三角くじ抽選会(11/29、30)に参加できる引換券付き
・賞品/新日本石油・JA・SSで使用できるガソリン補助カード(1000円分) 300本
・抽選/第9レース終了後からアトリウム抽選会場にて


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GI浜名湖賞 準優ダイジェスト

10R
2008_1108_r10_0593①服部幸男(静岡)
②重成一人(香川)
③桐本康臣(三重)
④金子貴志(福井)
⑤川北浩貴(京都)
⑥井口佳典(三重)

 気迫の勝利、貫禄の勝利、余裕の勝利……どう表現してもいいだろう。服部のイン圧勝だった。レース前、私が不安に感じたのは服部のS勘のみ。記念の準優から、Fの罰則は格段に厳しくなる。去年も今年も服部はFに泣き、その煽りで今年の賞金王ベスト12に黄信号が点っている。地元開催の準優1号艇という重圧もある。予想でも書いたが、私は「コンマ10が一杯一杯」と思っていた。初日のインタビューでも「とにかくスタートが早すぎてまったくわからない」と泣きを入れてたし……。
2008_1108_r10_0599  それから4日後、そんな不安はまったくの杞憂でしかなかった。インから発進した服部のスタートはコンマ04! 私の予想を半艇身ほども超えて、服部はそのまま1マークを先取りした。後は慎重に回るだけ。勝ちタイムの1分46秒8は極端に速いわけではないが、本気を出せばもっと時計を詰められたはず。
「最終日の最終レースまでベストを尽くします!」
 開会式ですでに優出宣言していた服部。とりあえず最低限のノルマを果たして、明日の1~3号艇を運に任せることになった。
2008_1108_r10_0606  2着はやや遅めのスタートから機敏に展開を突いてまくり差した金子貴志。服部には遠く及ばなかったが、バックで2艇身後方の重成や井口などの追撃を落ち着いて封じていた。準エース機45号機がやっと仕上がったか、という安定したパワー。逃げる服部との差も開くことなく、5日間で今日がいちばん良かったと思う。32歳にして、嬉しい記念初優出……明日も大穴候補としてマークしておきたい。

2008_1108_r11_0639 11R
①渡邉英児(静岡)
②白井英治(山口)

③石橋道友(長崎)
④今垣光太郎(石川)
⑤重野哲之(静岡)
⑥芝田浩治(兵庫)

 1周バック、私は驚いていた。逃げたエイジと差したエイジ。1マークを回って態勢は微妙も、昨日までの両者のパワーなら逃げる渡邉エイジが差した白井エイジを突き放すはずだった。が、こじ入れた白井の舳先が、なかなか振りほどけない。それどころか、ぐいぐい突き刺さってゆく。
2008_1108_r11_0648  予兆はあった。スタート展示でスリットから1マークまでに、白井の方が渡邉より1艇身近く伸びたのだ。それを証明するように、展示タイムでも渡邉より速い6秒56。
「極端な伸び型にシフトして、2コースまくりに賭けたのか」
 私は勝手に思いを巡らせていた。
 実戦。スタートは渡邉の方が半艇身ほど早かった。だから、白井はやむなく差しに回った。それなのに、白井の差しがキッチリ届いた上に、渡邉より伸びている。
2008_1108_r11_0664  なぜ……? 驚いたのは、それだ。昨日までの白井は、機力より気力で着をまとめていると感じていた。伸びも回り足も中堅上位までと見ていた。だったら、この展開では絶対に渡邉には届かない。それが届いている。辿り着く結論はひとつ。白井のセッティングが当たった。今日は朝から雨が降った上に、冷え込みも激しかった。その気候に、白井は完璧に合わせきったのではないか。今日は気力ではなく機力の勝利。だとすると、明日の優勝戦にも大きな光明が射す。賞金王12位へ是が非でもVが欲しいファイナル。気力は間違いなく節イチ級であり、そこに機力も追随してきたのだから。
 2着は後続をブッチギッて渡邉。おそらくバックで渡邉がいちばん驚いたことだろう。が、だからといって前検から噴きまくっているパワーに陰りが見えたわけでもない。今日は白井が素晴らしすぎた。明日は……明日の風が吹く。
 あ、あと、優勝戦には関係ない争いだったけど、石橋ミチトモはなんだかんだでやっぱり3着だった(笑)。

2008_1108_r12_0703 12R
①菊地孝平(静岡)
②星野政彦(大阪)
③坪井康晴(静岡)
④横沢剛治(静岡)
⑤瓜生正義(福岡)
⑥岡瀬正人(岡山)

 ピット離れで坪井が置き去りにされた。レース全体のアヤは、これがすべてだった。進入は12453/6。坪井が入るはずの3コースから、同県同期の横澤が豪快に仕掛けた。それで、ファイナルの最後の1議席が決まってしまった。文句なしの2着。
2008_1108_r12_0715  そして、それ以上に文句のない勝利を収めたのが菊地だ。これまた同県同期である横澤のツケマイを軽~く受け止め、「さ、本気を出しますか」という感じでバック直線に向かった。節イチのターボ全開。凄い。一時は半艇身まで詰め寄った横澤が、みるみる千切られてゆく。なんだこりゃ?というパワーである。2マークではすでに3艇身差。菊地はただ回るだけで明日の1号艇を手にした。
 勝ちタイムの1分45秒8は、自身が持つシリーズレコードと同タイム。そして、この記録はモーター初降ろしの4月からの全レースを合わせても、飛び抜けた「シーズンレコード」でもある。スタートもコンマ11とほぼ完璧。明日、同じだけのスタートを全速で行ければ、強烈な伸び返しとともに4度目のGI制覇に大きく近付くだろう。白井や服部が“メリコミS”で攻めない限りは……。
2008_1108_r12_0717   横澤の足は、実はあまりよくわからない。日によって展示タイムはバラバラ、1着が一度もないままの優出で、なんとも掴みどころがないのだ。が、今日の度胸満点のツケマイから、他艇を置き去りにした足にはそれなりの見所があった。展開がハマれば、アウトから初のGI制覇も……本当の本当にわずかながら、チャンスはある。
 嗚呼、それにしても、菊地の足は今日も凄かったなぁ。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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THE ピット――準優勝戦の日の午後

2008_1107_0202 「オレはやったぞ~!」
 8レース後、池田浩二はそう言って、瓜生正義に対して両手を突き上げてのロッキーポーズを見せていた。
 ……といっても、その声はものすごく小さく、ポーズも非常に謙虚なものだった。
 ただ、昨日までは未勝利でいながら、今日は5レース、8レースと連勝を決めたので、このポーズを見せたということなのだろう。半分ギャグではあったのだろうが、“手応えを掴めた”ということも大きかったには違いない。それは、もちろん、この後に控えるチャレンジカップを見据えてのことである。
 対する瓜生にしても、聞き違えでなければ、「チャレンジにはこれを持ってくるよ」とペラを掲げて見せていたので、浜名湖に合うペラが作れたということだと思う。
 こうした光景を見ていると、この時期、ここ浜名湖で行なわれているGⅠが非常に重要な意味を持っているのだと再確認させられる。

2008_1103_0634 うんうん……と納得したい心境になっていたのだが、9レース後、控室のほうから出てきた平田忠則が、そこで出くわした同期の重成一人に対して両手でバッテンポーズを作ってみせたのを見て、気持ちが沈んだ。遠目でそれを見た瞬間に、今度は、ああ……と思わざるを得なかったからである。9レースのあと、平田は足を引きずるようにしてレースから引き揚げてきたところを見ていたので、これは負傷帰郷だろうとすぐにピンと来たのだ。
 その後、平田は瓜生などに対して、「ありがとうございました」と、足を引きずりながら礼を言って回り、後片付けを始めた。
 その途中で平田の管理解除を伝えるアナウンスがピットに流れると、石橋道友、益田啓司や峰竜太といった九州の若手選手に加え、鳥飼眞や瓜生が、申し合わせたように静かに平田の傍に集まってきて、モーター格納を手伝いはじめた。
 それぞれに多くの言葉は伝えない。選手同士、気持ちはわかるということで、言葉は最小限にとどめて、行動で気持ちを示しているわけである。そんな光景を見ていて、胸が痛くなったものだ。
 その後、平田は、筆者とすれ違う際にも「すみませんでした」と頭を下げてきたので、そんな言葉はいらないと示すつもりで「チャレンジカップまでに良くなるといいですね」と一言だけ、言葉を返した。昨日、平田は腰が痛いという話をしていたばかりだったので、「そうですね、別のところをやっちゃいました」と苦笑して、私のもとから離れていった。

2008_1108_0058  準優勝戦10レース――。
 勝ったのは服部幸男だ。レース後は、喜びも安堵感も示すことなく無表情に引き揚げてきたようにも見えたが、スリット写真を見たときには、さすがに、おっと表情を変えていた。そこに通りかかった桐本康臣に対しても、「速かったな」と一言、声をかけていたのだ。
 そう。それもそのはず、服部のSTは04で、桐本は02、重成一人は05、井口は07となっていたのだ。やはりスリットを見た重成は「放ってこれですから正解でしたね」と苦笑していたが、それほどギリギリのレースになっていたのだ。出走した選手に限らず、そこを通りかかる誰もがスリット写真を見て、ああ、という表情を見せていたし、12Rの1号艇乗艇を控えていた菊地孝平などは、2度、3度とスリットを見ていたほどだったのだ。
 共同会見でも服部は「様子を見ながら行ってたんですけど、3号艇(桐本)が見えてたんで、これ以上は放れないなと思ってました」「今節はずっと、勘よりぜんぜん速くなってるんで、気をつけているつもりなんですけど」とも言っていたのだ。
 ちなみにこの服部、「チャレンジカップでもこのモーターに乗りたいですか?」という質問を受けると、「もちろん、乗りたいですね」と即答していたので、手応えはバッチリ掴めているようだ。

2008_1108_0044  このレースで2着に入ったのは金子貴志だ。
 自身のエンジン評価では「今日の足合わせでは服部さんや菊地孝平に対しては分が悪いですね」とは話していたが、「明日はエンジンを触ることはないと思います」とも話していたので、上位に続く足はあるものと見ていいだろう。
 また、金子にとっては今回の優出がGⅠ初優出となるが、今日もリラックスできていたし、明日も大丈夫そうだと話していたので、自然体でレースに臨めるものと考えられる。
 無欲に近い心境であるなら、一発だって充分あるはすだ。

2008_1108_0126  11レースでもまた不思議なレース後の光景が見られた。
 勝った白井英治が喜びをはっきりと示して、同県の谷村一哉に対して拳でハイタッチをしていたのはいいとしても、1号艇で2着に敗れた渡邉英児の顔にも笑みが浮いていたのだ。しばらく時間が経って、カポックを脱ぐときには顔をしかめているところも見られたが、こうして笑顔を絶やさないのは渡邉の人柄なのだろう。
 公開会見で渡邉は、「2コースよりセンターのほうが得意なんで」とも口にしていたが、レース前やレース直後からそんなことを考えていたはずはない。そうして気持ちを切り替えていたということなのに違いない。
 渡邉のモーター評としては、「出足は菊地選手で、伸びは自分と服部選手」という言葉も聞かれたが、「前回の優勝からちょうど10年ぶりなんでチャンスかなとも思っています」とも話していたのだ。
 思いきったレースができそうな4号艇に入った渡邉は、たしかに勝って2コースに入るよりも怖い存在になったといえるかもしれない。

2008_1108_0030 ここで勝った白井が喜びをあらわにしたのも当然のことで、賞金王決定戦を睨んでいる白井は「今日がいちばん大切と思っていました」「一走一走、賞金王を走っているようなイメージで走っています。集中力はとぎれやすいタイプなんですが、集中できています」とも言っていたのだ。
 渡邉の足との比較を求められると「今日は渡邉さんのほうが来ていた気はします」とは話していたが、その言葉の前には「似たような感じですけど……」とも言っていたのだ。
 明日がメイチの勝負駆けとなる白井もまた、怖い存在であるのはもちろんだ。

2008_1108_0404  12レース前、渡邉に対して「優勝戦に静岡勢が増えすぎると、やりづらさは出てこないですか?」と尋ねてみると、迷わず「それは関係ないですね。それよりは足などの比較になってきますから」と答えてくれている。そこで「では、12レースでも静岡勢が2人来てくれたほうがいいですね?」と続けると、「それはそうですね。そのほうが楽しいじゃないですか」と渡邉は気持ちよく笑ってみせていた。「全員、静岡勢でもいいくらいですよ。……でも、それではお盆レースみたいになっちゃいますよ」と続けていたのだ。
 その12レースではピット離れの時点でハッキリと明暗が分かれた。
 3号艇・坪井康晴が遅れて5コースに回り、結果としては1着・菊地、2着・横澤剛治という形のワンツーになったのだ(写真は横澤と服部の2ショット)。
 レース後、坪井の表情は固まったままのようになっていて、笑みにも見えない苦笑が浮いていた。

2008_1108_0172  勝った菊地にしても、レース直後はそれほど喜びをあらわにしていなかったが、佐々木康幸などと話しているうちに、いつものはじけた笑顔を浮かべるようになっていった。
 そして、10レース後に何度も見ていたスリット写真のところに戻ると、自分のスタートは11だった!
「落としてたんで」「ここで切ったらなんにもならないと思っていたので」と話していたが、そうした冷静さがこの勝利を呼び込んだものともいえるだろう。
「ここまで来たら、どうしても優勝したいんで」
 と、TVインタビューでも話していたが、明日の菊地にも大いに期待できよう。
 ただし、服部をはじめとする静岡勢は手ごわいし、究極の勝負駆けを続ける白井もいれば、5号艇には伏兵・金子も構えている。
 なんとも楽しみな優勝戦になってきたものである。
 チャレンジカップ前の浜名湖GⅠを見逃していては「年末のドラマ」を語れはしない!
(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/内池久貴)


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プレゼントクイズ正解!

準優終了で、プレゼントクイズの正解が判明いたしました!

正解は菊地&服部&渡邉&横澤の4名でした!

正解者は……35名! おめでとうございます! 正解者多数につき、厳正なる抽選で当選者を決定させていただきます。当選者の発表は、明日とさせていただきますので、しばしお待ちくださいますようお願いいたします。


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速報 優勝戦メンバー決定!

 GI浜名湖賞のベスト6、優勝戦のメンバーが決定しました! 1号艇は準パーフェクトVへ驀進する菊地。この断然本命を天皇・服部、賞金王勝負駆け・白井がどこまで攻められるか。また、それに乗じて思わぬ伏兵が突き抜けるのか……!? 明日12Rを見逃すな!

GI浜名湖賞 優勝戦


①菊地孝平(静岡)
②服部幸男(静岡)
③白井英治(山口)
④渡邉英児(静岡)
⑤金子貴志(福井)
⑥横澤剛治(静岡)


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H記者のGI浜名湖賞・準優予想

 さあ、準優です。宮島のGI準優はすべて1号艇がぶっ飛びましたが、こちらはどうか。飛びにくい。上位パワー+地元レーサーが揃ってしまっては、他艇にとっては高すぎる壁。少なくとも2つはかなり順当に決まると思います。ま、ヒモはかなり難解ですけど。

10R
◎①服部幸男A→
 ②重成一人A’→
 ③桐本康臣A↑
○④金子貴志A→
×⑤川北浩貴A→
 ⑥井口佳典B→

 進入予想123/456

 ほぼパワー差のない接戦カードで、B評価の井口にしても伸びはトップ級。回り足が厳しいだけで、ツボにはまれば一撃もある足だ。大穴に一考。ただ、私は服部の気合を信じる。ここで優勝して月末のチャレカへ弾みを付けたい。準優で負けるわけにはいかない男なのだ。コンマ10前後(タッチまでは踏み込めないはず)から一気の逃げ。相手は前検、初日でA~Sに指名し、見守り続けてきた金子と川北。今や他艇とパワー差がない(今朝の特訓では桐本が坪井とまったく足色だった!)とわかりつつ、このふたりを贔屓する。人気的にも盲点になりそうだし。
3連単★1-45-全

11R
◎①渡邉英児S→
★②白井英治B→
○③石橋道友A→
 ④今垣光太郎B→
 ⑤重野哲之B→
 ⑥芝田浩治B→

 進入予想1234/56

 出ました、今節の鬼っ子?ミチトモ君。もちろん、応援するぞ。準優での3着は意味がないので、超抜・渡邉、賞金王勝負駆け・白井をアタマにしての2着付け。石橋がアタマになるとしたらとんでもない展開(渡邉VS白井の静岡プロレス状態)になっているはず。

3連単★12-3-124、穴3-4-全

12R 勝負レース
◎①菊地孝平SS→
 ②星野政彦A'→
○③坪井康晴S→
 ④横沢剛治B→
×⑤瓜生正義A→
 ⑥岡瀬正人A'→

 進入予想123/456

 4日連続で1号艇が飛び、大波乱になっている最終レース。しかし、ここは迷わないし能書きもいらない鉄板レース。前検からS級に指名した菊地(後にSS)と坪井、熱心な整備で上位級に仕上げた瓜生の3人だ。もちろん、アタマは死角が見当たらない菊地。
3連単★1-35-全(うち1-3=5で大勝負!)

 もし私の予想通りの決着なら、明日の優勝戦は①菊地②渡邉③服部④坪井⑤石橋⑥金子というメンバーになるのですが……(静岡支部は4人。憲吾どの、せ、せめてプレゼントだけでも……涙)


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THE ピット――準優勝戦の日の朝

2008_1107_0442  今朝は朝から雨になっていて、昨日までと比べて気温もぐっと落ちている。このことが機力に影響も与えてくることは充分に考えられる――。
 1レース頃、ピットに入ると、まず見かけられたのが服部幸男と松井繁の2ショットだった。すでにお馴染みの場面になっていて、こちらが見かけたのはほんの一瞬だけだったが、それでもなんだか嬉しくなってくる。
 服部と別れた松井は、足早に整備室と装着場のボートのあいだを行き来したあと、ギアケースを取り外して調整を行ない、1レース後には早くも試運転に飛び出していった(3レース後にもひとり試運転をしていた)。
 昨日から書いていることだが、準優出を逃しても、こうして“タイム・イズ・マネー”の姿勢をまったく変えないのが王者の王者たる所以だ。ピットの取材をしていると、近寄りがたい雰囲気を漂わせているときも少なくないのだが、松井にはいつも圧倒されるし、見るたび好きになる。そういう人なのだ。

2008_1106_0057  一方、松井と別れた服部は、まず控室のほうへと姿を消していったが、1レース後に手袋をはめると、装着場でボートに取り付けたままのモーターの微調整を行なっていた。
「行き足から伸びはトップ級ある」
 とのコメントも出ているが、こうして時間の許す限りの上積みを求めていく姿勢は、松井とまったく変わらない。
 そういう人なのである。

2008_1107_0037  話を1レース前に戻せば、このときペラ小屋にいたのは、準優メンバーでは、井口佳典と岡瀬正人の2人。
 それ以外の選手としては、太田和美、笠原亮、峰竜太が見かけられた。
 しばらくしたあと、ペラ小屋を出た太田は、芝田浩治(準優11レース出走)と少しだけ話をして、芝田は入れ替わりにペラ小屋へと入っていった。

2008_1107_0059  また、同じ時間帯に菊地孝平は、整備室の中でペラゲージを丹念に拭いていた。
 ペラを磨いている選手はよく見るのに対して、節中にこうしてペラゲージの手入れをしている選手はあまり見かけない。これからまた、モーターやペラの調整を始める可能性はあるにして、この時点では納得の足に仕上がっているのだろう。
 対して、重野哲之はペラ加工室にいたので、こちらは菊地とは逆に、大きな変化を求めているとも考えられる。

2008_1107_0466  納得という意味では、渡邉英児もそうだ。
 1レース後にはモーターを外して洗浄室に持ち込んでいたが、一人でそんな作業をしながら、その顔には笑みが浮いていたのだ。
 昨日の9レースで、太田との激しい3着争いの末に4着に敗れたあとにも、同じように笑みを浮かべているところを見かけたが、こちらもやはり、それだけ納得の足に仕上がっているということなのだろう。作業をしていても、つい嬉しくなるほどの状態なのではないかと想像される。

2008_1107_0140  また、朝のピットで見かけた不思議な場面は……、装着場でボートに取り付けてあるモーターを瓜生正義が熱心に拭いていて、それがひと段落してボートの傍を離れようとしかけたちょうどそのとき、通りかかった本橋克洋が何か言いたげに瓜生のモーターを覗きこんできたところだ。
 それに対して瓜生は「ん?」。
「う」の付かない「ん?」だったが、それに対して本橋は返答なし!
 この場面が何を意味するのかといえば、何も意味しない……。
 ま、ピットの中では、そういうことも多々あるということだ。

1r0016751  そういえば、1レースでは、今節初出走の平野和明が2着に入ったが、エンジン吊りに出てきた同県(愛知)の先輩・佐藤大介は、満面の笑みを浮かべて平野を迎えていた。
 そして、その後すぐ平野は、整備室でレースのリプレイをじっと見ていたあと、間を空けずにすぐにペラを外してペラ調整を始めていた。昨日からいい雰囲気を感じていたが、平野もまた、「やる男」だと再認識させられた次第だ。
 準優に乗る選手からも、乗らない選手からも目が離せない――。
 今節のピットには、そうした何かがあるような気がする。
(PHOTO/中尾茂幸 +内池=平野のみ  TEXT/内池久貴)


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H記者の『穴・極選』お休みのお知らせ

 強力な抗生物質と憲吾どの、うりちゃんのコメントで歯痛が癒され、今や心だけが痛いHです。石橋ミチトモとの不毛なイタチゴッコは、ついに5日目を迎えました。2着で狙うと4連続3着、1着に決め撃ちすると2着……昨日12Rはほぼ予想通りの展開で、「よっしゃ、突き抜けた~~!!」と叫びました。2-5-6で300倍以上でしたか。500円の舟券を握り締めて、叫びました。が、菊地孝平のまくりが予想よりちょっとだけ楽すぎた。そして、菊地の足があまりにも凄すぎた。グヤジ~~!!
 準優ではミチトモを極選に指名するつもりはありません。パワー評価に忠実に買うつもりなので、ミチトモが絡んでも万太郎になる可能性が低いと思うから(渡邉×白井の喧嘩も想定して、アタマも少々押さえますが)。
 ではでは、今日の極選は……残念ながら、見当たりません。パワー相場が低いなりに拮抗している一般戦のこと、どこかで穴が飛び出すはず。でも、私が狙ってきた穴選手たちはこぞって準優に進出したため、狙うべき選手が思い浮かばないのです。今日はじっと堅実な舟券で資金を増やし、明日の一般戦で万太郎を召し取ります。一応、堅実な舟券というのを記しておくと
6R…一般戦なら抜群の②峰竜太から④下田、⑥佐々木への2-46-全
8R…昨日の気配が素晴らしかった①太田から②中野④池田への1-24-全
 です。ん、6Rはあるいは万太郎になるかも、すね。

 私の追いかけてきた超抜&穴選手が活躍するであろう準優の予想は、8R頃にアップします。


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プレゼントクイズはまだまだ受付中!

昨日お伝えいたしました「GⅠ浜名湖賞クオカード&オリジナルTシャツ」がセットで当たるプレゼントクイズ。まだまだ受付中ですよ~。ご応募は下記をクリック!

http://kyotei.cocolog-nifty.com/kyotei/2008/11/post-827d.html

締切は、本日9R締切まで。14時28分頃となりますので、まだご応募されていない方もまだ間に合います! 皆様、ふるってのご応募をお願いします!

Sn1_5874


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 あの、静岡プロレスが、キターーーーーッ!!

Sn1_6153
 2005年12月に旗揚げし、数々の汚名、あ、いや、素晴らしい伝説の名勝負を生み出してきた静岡名物「静岡プロレス」が、サンホール前の特設リングに出現したぞ! みかんまん、お茶マンなど静岡名産品の突然変異で生まれた?正義のヒーローが、東海地区最凶のヒール・スタンガン高村(写真右)やブラックみかんまん、ブラックお茶マンなどの極悪レスラーに立ち向かう。
Sn1_6162  今日も早朝からリングサイドは修羅場と化した。200人ほどの観衆の中を、フェンシングの剣を振り回しながらスタンガン高村が練り歩く。恐れおののき逃げ惑う舟券オヤジたち。こ、このままでは怪我人続出で舟券の売り上げが激減するのでは?と心配になるほどの地獄絵図だ。もちろん、静岡が誇るみかんまんやお茶マンも黙ってはいない。サンホール内、階段の踊り場(中尾カメラマンも乱闘の餌食に……!)など、はるかリングを離れて凄絶な死闘を繰り広げ、結局は6選手すべてがリングアウトでノーコンテスト、無効試合になってしまった。
Sn1_6173  この血で血を洗うような因縁の再戦?は8・9Rの発売中にも行われる。今なら東京・大阪からでも間に合うぞ、伝説の静岡プロレス&灼熱の準優目指して、浜名湖にいらっしゃ~~い!!(Photo/中尾茂幸)


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本日の“本紙予想”浜名湖賞5日目

 昨日に引き続いてUです。
 まずはひと言……、申し訳ございません。昨日の的中は2本にとどまりました。
 でも……。でもですね。人間は反省を活かしながら成長する生き物です。くじけず頑張りますので、もしよろしければ僕についてきてください。……もちろん、ついてきてくれなくても構いませんので。

1R 気配上昇中の新田と、追加で今日から参戦の平野が絶好の狙い目。穴か? 1Rから穴なのか!?
◎新田 ○平野
3連単 4-全-5,4-5-全

2R 勝ち星は初戦だけも、ピットではムードメーカーの地元・大場を信頼
◎大場 ○杉山 ▲中野
3連単 1=2-536

3R イン石川からも、本橋も上向き。そして、伸びのいい⑥佐藤が狙い目
◎石川 ○本橋 ▲佐藤
3連単 1=2-6,12-6-12

4R どこからでも狙えるレース。45が狙い目も12の取捨に迷うところ
◎益田 ○笠原 ▲石渡 △福田
3連単 245BOX,145BOX

5R 風雲急を告げる太田。動いたら、おもしろいなあ……。
◎池田 ○太田 ▲平野
3連単 236BOX/ワイド 2=6

6R これはリュー、もうミネリュー。おいおい、佐々木も軽視するなよ!
◎峰 ○下田 ▲佐々木
3連単 2-4=6,2-46-3

7R 出足に満足してない様子の佐藤よりも、ここは“王者”が狙い目!
◎松井 ○益田 ▲佐藤 △大場
3連単 134BOX,4-31-5

8R いける……。いけるな。これはモー太田! モー!!
◎太田 ○新田 ▲池田 △中野
3連単 1-3=4,1-34-2

9R ここは笠原しかないでしょ! 準優出を逃したウップンを晴らさなきゃ!!
◎笠原 ○平田
3連単 1-2-全

10R ハッキリいって重成はやる男です。でもハッキリいって服部にはさからえません。だがしかし!
◎服部 ○重成 ▲金子 △川北
3連単 1-2-45,2-45-全

11R いいんですよ、エイジはエイジでも渡邉の雰囲気が! だがしかし!! 白井もやっぱりいいんです。
◎渡邉 ○白井 ▲石橋 △重野
3連単 1=2-35,3-5-12

12R これはモー菊地! そして静岡三羽ガラス。モー!!
◎菊地 ○坪井 ▲横澤
3連単 1-3=4,1-34-56


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GⅠ浜名湖賞 5日目 準優勝戦!

 静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞 開設55周年記念は、本日5日目を迎えました。
 いうまでもなく準優勝戦デーです。
 10~12レースの準優勝戦すべて1号艇は静岡勢で、合計6人の静岡勢が準優出しているという驚くべき状況となっていますが、このまま静岡軍団が突っ走っていくのか、待ったをかける選手が出てくるのか、目が離せなくなっています!

 なお、本日の場外発売は以下のとおり。本日=5日目から発売スタートの場もあります。

【競艇場場間場外】桐生/江戸川/多摩川/蒲郡/常滑/津/三国/びわこ/住之江/鳴門/丸亀/児島/宮島/徳山/下関/若松/芦屋/福岡/唐津/大村

【ボートピア、ミニボートピアなど】なんぶ/河辺/川崎/大郷/玉川/岩間/習志野/市原/横浜/名古屋/京都やわた/梅田/神戸新開地/姫路/まるがめ/朝倉/土佐/松江/呉宮島/呉徳山/金峰/勝山/高城/三日月/MBP双葉/MBP滝野/MBP洲本/MBP北九州メディアドーム/MBP長崎時津/MBP長崎五島/オラレ徳山/オラレ呼子/オラレ島原/前売場外ミニット/前売場外おおむら

※発売所等は念のため主催者発表等をご確認ください

それでは、本日もよろしくお願いします~。


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5日目のイベント&ファンサービス

★イベント

●『静岡プロレス!』――ご当地ヒーロー、お茶マン、みかんマンが登場!
①9時40分~ ②第8・9R発売中/サンホール前

★ファンサービス

●一般席入場無料(シリーズ中、毎日)

●「静岡県の名産品が当たる! 一般席入場券付き抽選券プレゼント」
……先着入場者3000名様に、次節一般席入場券(11/15~20使用可)付き抽選券を配布!
・賞品/静岡県名産品 銘茶そば 300本
・抽選/第9レース終了後からアトリウム抽選会場

●有料席限定サービス
……先着で場内食事利用券等が当たるスクラッチカードを配布!
・メンバーズルーム、ロイヤルルームにて実施

●三角くじ大抽選会
……ファンクラブ会員及び11/2に配布した三角くじの抽選会実施
・14:00 アトリウム抽選会場
・1等 浜名湖弁天島温泉 ホテル白砂亭ペア宿泊券=1本/表浜名湖弁天島 浜名湖観光ホテル開春楼 ペア宿泊券 1本
……ほか、豪華賞品多数


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GI浜名湖賞TOPICS 4日日

★地元勢が準優1号艇を独占!

2008_1107_0154  今日の地元・静岡勢は全9Rに参戦して3勝。外枠が多いせいもあって勢いはややダウンしたが、それでも勝った菊地孝平、服部幸男はじめ6選手が予選ベスト18をクリアした。残念だったのは昨日まで7位に付けていた笠原亮。5R2号艇の好枠でハンドルが入りきらずに5着惨敗、続く後半9Rは3着条件をクリアできずにV戦線から転げ落ちた。日々善戦はしていたものの、正味の足がちょっと厳しかった、と私は思う。
 それでも! 静岡の独壇場ムードは変わらない。ほぼ1号艇が約束されていた菊地、渡邉英児に加えて天皇・服部もギリギリの3位通過でポールポジションをゲット。明日の準優3個レースの1号艇をすべて独占してしまったのである。明日も順当に勝ち上がってそのまま優勝戦の1~3号艇まで埋め尽くしてしまうのか。うん、十分ありえるな!!

★4日目のパワー評価

 昨日の上位ランク選手は…
2008_1107_0604 SS級
菊地孝平(①、①)…もう、何も言う必要はない。スリットからの行き足は天下一品、スタートさえ五分なら「まくらせない、差させない」パワー。準完全Vへ驀進!
S級
渡邉英児(④)…
はじめて舟券の対象から消えたが、パワー負けというよりコース&展開負け。峰竜太や太田和美(大幅良化)を激しく追撃した足は見所たっぷりだった。相変わらず回ってすぐの行き足は見事で、1号艇なら負ける要素はかなり少ない。
坪井康晴(③)…ちょっと気配落ち?上位は間違いないが、金子貴志との2着争いでさほど目立ったものを感じなかった。悪くはない。悪くはないのだが。据え置きもS級の張り出しレベル。
瓜生正義(④、④)…う~ん、前半はコース負け、後半は菊地の強襲を浴びての展開負けなのでパワー云々は問いにくい1日だったのだが、昨日までの鬼気迫る追い上げは見られなかった。湿気で調整が合わなかったか。とりあえず、Aランク降格。うりちゃん、ごめん。
A級
服部幸男(①)…パワーというより気合の勝利(後述)。足としては菊地や渡邉にはちと劣る、A級ど真ん中。
金子貴志(②)…バランスがしっかりとれた粘っこい足。本来の45号機は伸び型なのだが、金子は出足を重視して微妙なハイレベルを保っている。据え置き。
石橋道友(③、②)…つ、ついに2着をもぎ取った。が、なぜか私の穴・極選はアタマ勝負……わかってる、ミチトモが悪いんじゃなく、私の予想がアホたれなのだ。菊地とのパワー差はあまりにも大きすぎたが、据え置き。
川北浩貴(④、③)…S級とは差はあるのだが、展開ひとつで大穴もありえる。今日の12Rは6コースからそんな不気味なパワーを証明してみせた。明日も怖いぞ。
峰竜太(④、②)…ストレートはトップ級。全体的にもS級レベルかも。ただ、残念ながら経験不足やテクの荒さで生かしきっていない感。メンバーの中では唯一の敗者戦回りでもあり、ならば文句なしのウルトラ超抜なので、力任せに勝ちまくるかも。

 というわけで、今日の診断は
SS級…菊地
S級…渡邉、坪井
A級…瓜生、服部、金子、石橋、川北、峰

 でメンバー的には変わらず。明日は太田和美も要注意!

★今日の服部&白井

2008_1107_0233  前日までの成績は
 服部幸男…7・20/8位
 白井英治…7・20/10位
 同じ予選勝率、ともに1回乗りで迎えた4日目。すでに当確ランプは点っていても、勝てばギリギリ準優1号艇の目も残るだけに手抜きなどあるはずもない。
 まずは10R、服部がスタート展示から魅せた。怒涛のイン奪取。同期の松井繁が同じように8Rでインを奪っただけに、「俺も行ったる!」という気合である。本番では1着勝負駆けの山地がインを死守し、服部は2コース発進に。前付けのスタートは難しいとしたものだが、コンマ03のスタートで混戦を制した。決まり手は山地のFによる「恵まれ」。ただ、鋭角差しからバックでかなり山地に肉薄していただけに、自力でも1着を取りきったかもしれない。これで予選勝率を7・67まで引き上げた服部は、12Rの桐本康臣が敗れたことによって準優の1号艇をゲットした。
2008_1107_0670  続く11R、前のレースで服部が勝った時点で準優1号艇が絶望的になった白井だが、負けられない1号艇。コンマ15のトップSからまったく危なげなく逃げきった。とにかく、チャレンジカップ不参加の白井にとって、この勝負駆けは他の選手とは訳が違う。賞金王ベスト12生き残りへ、断崖絶壁の戦い。まずは第一関門を予選5位でクリアした。明日は超抜の1号艇・渡邉とのガチンコ勝負で、第二関門突破を目指す。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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THEピット――勝負駆けの日の様々な想い

2008_1107_0580  おだやかな日差しが降り注ぎ、ピット内は11月とは思えないほど暖かくなっていた。
 午前中にはジャンパーを着ていた服部幸男も、それを脱いで腰に巻いていたくらいだった。
 午前中と同じように基本的にはピット内は静かだったが、緊張感が張り詰めた空気になっていた。
 さすがは勝負駆けの午後である。
 前半のリポートでも雰囲気がいいと書いていた岡瀬正人は、浜名湖ピットリポーターの野中文恵さんも「前検日から目を付けていた」とのことで、今日、話を聞いてみても、「上位陣の次の足くらい」と語っていたそうだ。
 だが、その岡瀬は「地元の選手たちが出すぎ」と苦笑いしていたというのだから、予選1位通過の菊地孝平を筆頭に、今節の静岡旋風はホンモノだという気にさせられる(写真は菊地)。

2008_1107_0636  午後のピットを見ていて、岡瀬と同じように「いい雰囲気だな」と感じられたのは重成一人だ。
 こちらは今日一日、ペラ調整を中心に作業していたが、気負いは見られず、「大仕事の予感」がさせられる。
 重成はすでに昨日の時点で当確を出していた選手だが、“対静岡”という意味ではこの岡瀬や重成がおもしろい存在になってきそうだ。

2008_1105_0108  勝負駆けデーだといっても、準優出の道が閉ざされた選手たちがゆるめてくるわけではまったくない。
 4レースの5着で準優出の芽がなくなった松井繁は8レースでは厳しい前付けによって6号艇から1コースを奪取しているし、そのレースで勝った平田忠則は(松井は2着)、レース後すぐに瓜生正義と整備の方針についての話を長くしていた。
 また、この8レースで今日のレースを終了していた三嶌誠司にしても、準優出には失敗していたが、その後、ピット内を小走りしてペラ小屋に行き、作業をしていたのだ。
 平田と話をしてみると、「今は腰が痛いが、賞金王がかかっている時期なので、チャレンジカップのことも考えながら、いろいろ調整を続けています」とのこと。

2008_1107_0591  このようにチャレンジカップが控えているというのが大きいのは間違いないが、たとえそうでなくても、最終日まで全力を尽くしていく選手たちがここに集まっているのだ。
 松井にしても、ペラ調整をしながら12レース前まで繰り返し試運転をやっていたのである。

2008_1107_0388  9レースでは佐藤大介が2着条件の勝負駆けに失敗(5着)!
 レース後には普通に苦笑いをしているところが見かけられたが、少し時間をおいたあとには、ペラを片手にペラ小屋から出てくるところを目にしている。そのときは、周囲に選手たちが見当たらなかったためか、ハッキリとわかるほどの深い溜め息を吐きだしていたものだ。
 かと思えば、またしばらく時間が経つと、今度は整備室で井口佳典と、おどけながら笑い合っているところが見かけられた。
 本心をいつでも顕わにしているわけではないのが選手たちなのである。

2008_1105_0218  10レースでは1号艇の山地正樹が1着条件の勝負駆けに臨んでいる。
 集合のあと、挨拶をして本番ピットに向かっていくとき、手をパンパンと叩いて、気合いを入れている姿が見られたが……、この気合いがわずかにマイナスに作用してしまったか、痛恨のフライングとなってしまう。
 山地がひとりで先にピットに戻ってきたには、モーター吊りのため、迎えに行く選手たちの足取りが一様に重くなっているようにも見えたものだった。
 ヘルメット越しに、山地はかすかに笑っているように見えた気がしたが、ヘルメットを脱いだときには一瞬だけ、はっきりと顔をしかめた。
 それに気づいたのかどうだったのか……、山地の傍に近づいていき、励ましの声を掛けていたのが佐々木康幸だった。
 佐々木にしても、初日、2日目と好発進していながら、3日目にフライングを切っている。そして山地とは81期の同期だ。同じ心境を共有できるという気持ちがまさっていたのか、同期としての友情がまさっていたのかはわからないが、見ていて、ホッとさせられるとともに、複雑な気持にもさせられる光景だった。
 これが勝負駆けの日というものなのだ。
 その場にいる誰もが複雑な気持ちにさせられるのである。

2008_1107_0663  ……なお、追加で斡旋されて、明日からレースに出る予定の平野和明が、本日ピット入りして「前検」を行なった。
 午前中には一人でピットにやってくるところも見かけられていたが、午後のピットでは、すっと他の選手と溶け込み、一人だけ今日入ってきたとは思えぬふうに待機ピットなどで黙々と作業をしていた。
 そして、前検作業がひと段落ついたあとには同年代の益田啓司(益田が88期で、平野が89期)と笑い合いながらピットを歩いているところも見かけられている。
 もちろん、その後は、熱心にペラ調整に精を出していた。追加の選手は、ボートがあまり水を吸っていないこともあり、穴を出すこともあるのだが、この平野もまた、明日、明後日と狙ってみてもおもしろいかもしれない。
(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/内池久貴)


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速報 GI浜名湖賞・準優メンバー決定!

 GI浜名湖賞ベスト18、明日の準優メンバーが確定しました! 予選トップの菊地孝平はじめ、1号艇はすべて地元・静岡勢。ただ、賞金王に首の皮一枚で望みをつなぐ白井英治が2号艇など、地元勢がすべて1着を独占するかどうかは……わかりませんよ!

10R
①服部幸男(静岡)
②重成一人(香川)
③桐本康臣(三重)
④金子貴志(福井)
⑤川北浩貴(京都)
⑥井口佳典(三重)

11R
①渡邉英児(静岡)
②白井英治(山口)
③石橋道友(長崎)
④今垣光太郎(石川)
⑤重野哲之(静岡)
⑥芝田浩治(兵庫)

12R
①菊地孝平(静岡)
②星野政彦(大阪)
③坪井康晴(静岡)
④横澤剛治(静岡)
⑤瓜生正義(福岡)
⑥岡瀬正人(岡山)


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本日の水神祭!

2008_1107_0556  本日3レースでは、杉山裕也が3コースからのマクリでGⅠ初勝利!
 勝利者インタビューを受けたあと、嬉しい嬉しい水神祭となっている。
 インタビュー待ちをしている様子を見ていたときは、初々しくて気持ちいいな、と思っていたが……、この杉山という男、純なようでいて、案外、油断がならない。
 インタビューを受けたあと、先輩たちを待たして着替えにいったかと思えば、水着に着替えて登場! それもベージュのビキニ水着なのだから、確信犯なのである。

2008_1107_0575  そう、その写真を掲載していいのかと迷うほどの「全裸ぶり」!! いや、決して全裸ではないのだが、全裸に見えることを狙っていたとしか思えない。
 ……というか、こうして水着を用意していたということは、今節で水神祭を決める気は、最初からマンマンだったわけである。
 なかなかやるな、杉山!
 佐藤大介、柳沢一ら、愛知勢を中心に慣行された水神祭は、バックからの豪快な飛び込みで決めたが、この男なら、今節、これだけでは終わらないかもしれない。
 うん。終わらないな。
(PHOTO/中尾茂幸)


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THE ピット――静かな勝負駆け

2008_1105_0692  1レース頃、ピットに入ると、ペラ小屋で5、6人が作業をしていたが、全体的には動きが少なく、静かな状況となっていた。1レースのピットアウトの際、エンジン音が鳴り響くと、けたたましいほどにも感じられたくらいだったのだ。
 整備室では、笠原亮がプロペラを磨いていて、傍で渡邉英児がその様子を見ていたが、2人の表情にはそれぞれ余裕があった。
 ペラ小屋で作業をしていた選手で目についたのも、佐々木康幸や重野哲之などだった。もちろん、他地区の岡瀬正人などもいたが、こうして、ピット内のあちらこちらで静岡勢が目につくあたりに好調の要因が窺える。

2008_1105_0170  1レースが終わると、平田忠則を先頭に、多くの選手たちがエンジン吊りのためにボートリフトのところに集まってきた。
 勝負駆けのピリピリした空気はないものの、一瞬で空気が引き締まるような気はしたものだ。
 最後尾に歩いてきたのは服部幸男と松井繁の「俺たちはいつでもベストを尽くすぜコンビ」に太田和美を加えた3人だった(いや、もちろん、太田だっていつでもベストを尽くす選手だ)。
 個人的には、「浜名湖入り」をしたのは今日だったので、こうして役者たちが顔をそろえているところを見ると、こちらの気持ちも高揚してくる。

2008_1105_0776  物量作戦というわけではないのだが、1レースで5着に敗れた大場敏のもとには静岡勢が8人集まってきていた。
 やや厳しい表情で服部が何かを話しかけたあと、菊地は人なっっこい笑顔で声かけ!
 そうしているうちに、悔しそうにしていた大場の表情も徐々にやわらいでいったのだから……、服部ったらモー! 菊地ったらモーである!! 
 こうした気持ちのいい結束ぶりを見ていると、今節は、序盤だけではなく最後まで静岡旋風が吹き荒れるのではなかろうかと思われてくるものだ。

2008_1107_0143  もちろん、ピットを支配しているのは静岡軍団だけじゃない。
 装着場で、モーターの取り付け幅を計っていた池田浩二は、自分の取り付け幅を図る前に、隣にボートを置いていた瓜生正義と鳥飼眞のそれもチェッ~ク!
 まあ、これはご愛敬のようなもので、モノサシを当てるフリだけをした感じだったが、3人のあいだには、なんだかいい雰囲気が漂っていたぞ。
 池田と瓜生、瓜生と鳥飼、それぞれの組み合わせで、それぞれが笑顔を見せていた。

2008_1107_0250  ……あと、朝のピットで気になったのは、岡瀬だ。
 最初にペラ小屋で見かけたときは、そうとも感じなかったが、その後、試運転のあと、カポックを担いで、ゆったりとした足取りで装着場を歩いてくる姿には、なんともいえない「雰囲気」があった。
 ピットにいて、見逃せないのはこういう雰囲気だ。理屈ではまったくないのだが、なんだか今節の岡瀬はやりそうな気がする。
 うん。やるはずだ。
(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/内池久貴)


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H記者の『穴・極選』4日目

 身も心もぼろぼろのHです。5Rはミチトモの3着に泣き、12Rでは地球の裏側ブエノスアイレス級の真裏トリプル万太郎を喰らい、夜になって激しい歯痛とともに左ホッペが宍戸ジョーかこぶとり爺さんかっていうくらい腫れ上がり、先刻、見知らぬ歯医者に飛び込んだら「短時間では手の施しようがないくらいひどい。強力な痛み止めと抗生物質をやるから、それで東京に帰るまで我慢しなさい」と宣告され、今、それを泣きながら飲んでいる次第です。
 まあ、これだけどん底までくれば、もうこれ以上堕ちることもありますまい。体調も舟券もアゲアゲになると信じて、今日も大穴を狙います。今日、狙って面白いのは峰竜太、下田哲也、中野次郎(ペラを変えて当たりが?)、川北浩貴(8Rのイン戦が妙味かも)などなど。そして……そう、憲吾どの、もちろん今日もミチトモにこだわります。毒を喰らわば皿までも!5Rは万太郎になりそうもないけど、2着付けで14-5-全。でもって、12Rは無理を承知のアタマ狙い。う、うりちゃん、今日ばっかりは負けてもらいます!!

12R
 ①瓜生正義S
◎②石橋道友A
 ③岡瀬正人A’
 ④桐本康臣A'
 ⑤菊地孝平SS
★⑥川北浩貴A

進入予想125/346

 思わずパワー評価を書いちゃうほどの好機対決。パワーだけなら優勝戦レベル、誰にでも勝ちきるだけの足があるだけに、難解な一戦ともいえます。で、もちろんインの瓜生が圧勝する可能性も十分。うりちゃんはもちろん、本命党は1-256-256あたりが妙味かと思われます。
 ただ!! 初日は服部、2日目は松井、3日目は今垣というスターが1号艇でぶっ飛んでいるのが今節の12R。そして、3日連続で大穴を開けているのは2号艇なんです!! 3度あることは4度……あるかもっす。え、根拠はそのオカルトだけかって? いえ、昨日はSでへぐった菊地が今日は全速で握るはず。で、インの瓜生とゴッツンコになれば、浮上するのはミチトモでしょう。同じくアウトの川北にも2、3着の展開が生まれそう。というわけで、泣いて瓜生を斬ります、うりちゃん、斬り捨て御免!!

3連単★2-6-全、2-全-6


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プレゼントクイズ

昨日お伝えしました、浜名湖競艇からのプレゼント「浜名湖賞クオカード&オリジナルTシャツ」。詳しくはこちらをご覧ください。このプレゼントを賭けたクイズ大会実施でございます!

【問題】GⅠ浜名湖賞の優勝戦に、地元静岡勢は何名が進出する?

これが問題であります。解答締切は必然的に、明日5日目(8日)の9R締切まで、とさせていただきます。準優に何人が進出するか、準優の組み合わせがどうなるか、である程度は絞れると思いますが……。たとえば準優進出6名、全員が12R、ということになったりすれば、「正解2名」で確定ですもんね。

Sn1_5874 正解者の中から抽選で10名様に、クオカード&Tシャツをセットでプレゼントいたします。正解者が10名に満たない場合は、正解者は全員が当選、あとは正解されなかった方のなかから抽選で、合計10名様にプレゼントいたします。

ご応募は、コメント欄にお願いいたします。それでは皆様、どしどしとご応募お願いいたします!


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本日の“本紙予想”浜名湖賞4日目

 お待たせしました、Uです。誰も待ってはいなかったかもしれませんが、僕は待ってました。これまで、H園記者、K記者は、それぞれそれなりの役割は果たしてくれていたようですが、所詮はこの日のための露払い。今日からは“これぞ本紙予想”というべき、本紙予想中の本紙予想を展開していく所存です。

1R わずかに準優出の可能性を残した本橋がイン逃げ。2着以下は混戦も……、地元・大場を信頼。
◎本橋 ○大場 ▲石川
3連単 1-24-234

2R 新田の取捨にまず迷わされるが……、何を隠そう、新田はやる男だ!
◎新田 ○佐藤 ▲福田
3連単 1-34-346

3R 好調持続の桐本。信頼したいところだが、飛んだところを狙いたいのも本音……。
◎桐本 ○飯島 ▲井口
3連単 1=2-56,1-5=6

4R 峰の足が良くなってきているといっても、王者は王者! そして芝田は芝田だ!!
◎芝田 ○松井 ▲峰
3連単 135BOX

5R 益田もやる男だが、ここは笠原が握る。そして昨日Fの佐々木も軽視は禁物。
◎笠原 ○佐々木
3連単 2=4-全

6R ボーダー1着条件の鳥飼がインで決める! 3連勝中・星野は舟券的にはきらいたいところ。
◎鳥飼 ○横澤 ▲瓜生
3連単 1-4-56

7R これはモー菊地! モー!!
◎菊地 ○今垣
3連単 1-5-全,1-全-5

8R 川北もいいんだ!! ……松井、動くかな? 動くだろうな。
◎川北 ▲松井
3連単 1-全-6

9R 意外に難解。①井口を切るのも妙味だが、私は切らない。
◎井口 ○峰 ▲渡邉
3連単 135BOX

10R 悩んだときには静岡ワンツー……といきたいところだが、重成のアタマにも注意!
◎横澤 ○重成 ▲服部
3連単 245BOX

11R ここはさすがに固いか!? 忘れた頃の金子は、カドでも3着付けが有効……な予感。
◎白井 ○坪井 ▲金子
3連単 1=3-4

12R あちゃ~! これはH記者泣かせのメンバーか? でも、本誌は素直に瓜生を信頼!!
◎瓜生 ○菊地 ▲石橋 △川北
3連単 1-256-256


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アッコに胸キュン!

Sn1_5876  朝のサンホールで清らかな歌声を響かせてくれたのは、“アッコ”こと小沢亜貴子!
 ハッキリいって、この人の歌は心に沁みます。コロムビア歌謡曲新人歌手オーディションを最優秀賞を受賞してデビューした実力派なのだから、それも当然!! 披露してくれたのは、デビュー15周年記念曲「八月のクリスマス」など、本当に素敵な歌ばかり。
「アッコ色の愛 小沢亜貴子 歌謡ショー」は第9レース発売中にももう一度開かれるので、見逃した人はぜひ! 一度見た僕も、もう一度きっと行く。(イベント班)

……先ほどは「あいにくの曇天」と書きましたが、アッコちゃんが雲を吹き飛ばしてくれたのか、水面には気持ちのいいお日様が差してきました。


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GⅠ浜名湖賞 4日目

 静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞 開設55周年記念は、本日4日目を迎えました。
 あいにくの曇天ではありますが、本日は勝負駆けデー! 好調静岡勢はもちろん、ギリギリの戦いに挑む選手たちも熱い戦いを見せてくれるに違いありません。

本日の場外発売は以下のとおり。
本日=4日目から発売スタートの場もあります。

【競艇場場間場外】桐生/江戸川/多摩川/蒲郡/常滑/津/三国/びわこ/住之江/鳴門/丸亀/児島/徳山/下関/若松/芦屋/福岡/唐津/大村

【ボートピア、ミニボートピアなど】なんぶ/河辺/川崎/大郷/玉川/岩間/習志野/市原/横浜/名古屋/京都やわた/梅田/神戸新開地/姫路/まるがめ/朝倉/松江/呉宮島/呉徳山/金峰/勝山/高城/三日月/MBP双葉/MBP滝野/MBP洲本/MBP北九州メディアドーム/MBP長崎時津/MBP長崎五島/オラレ徳山/オラレ呼子/オラレ島原/前売場外ミニット/前売場外おおむら

※発売所等は念のため主催者発表等をご確認ください

それでは、本日もよろしくお願いします~。


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浜名湖競艇からプレゼント!

朗報でございます! 本日、野中フーミン文恵さんより「クロさんがクロちゃんを探している」という謎の情報を伝えられ、なんのこっちゃと軽く受け流していたら、記者席には浜名湖競艇の黒木さんが登場。「読者の皆さんに差し上げて下さい!」とお宝を置いていってくれました。

Sn1_5874 というわけで、浜名湖競艇さんより、読者の皆様にプレゼント! 「GⅠ浜名湖賞クオカード」&「SG競艇王チャレンジカップ&GⅠ浜名湖賞オリジナルTシャツ」をセットで10名様に差し上げます。Tシャツは、表に浜名湖賞、背中にチャレンジカップのポスターデザインがプリントされています。皆様、ぜひぜひご応募を……

と言いたいところですが! 久々にクイズを出題させていただきます! 明日7日のお昼頃に出題予定のクイズにご解答いただき、正解者のなかから10名様にクオカード&Tシャツセットを差し上げます! 皆様、ふるってのご解答&ご応募をお願いいたします!

それでは、明日のクイズをお楽しみに!


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4日目のイベント&ファンサービス

★イベント

●『アッコ色の愛 ~小沢亜貴子 歌謡ショー~』
   ①9時40分~②第8・9R発売中/サンホール

●グルメイベント『お菓子村(駄菓子屋)』(シリーズ中、毎日)

★ファンサービス

●一般席入場無料(シリーズ中、毎日)
●「2連単の日」…第9~11Rまでの2連単当たり舟券(※券面金額3000円以上)持参の客に場内利用金券(1000円分)をプレゼント!
●「電話投票スペシャルキャンペーン」…開催中の電話投票(ネット含む)で1万円以上投票された方の中から、抽選で10名に現金1万円、20名にうなぎパイが当たるチャンス!


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THEピット――ダイアローグ

2008_1106_0249 「え゛ぇぇぇぇぇぇ~~~っ! ちょっとショック!」(10R後、菊地孝平)
「うそぉぉぉぉぉっ! ぜんぜん全速で行けたじゃん!」(9R後、瓜生正義)
 どうやらスタート勘に狂いが出始めたらしい。8Rで佐々木康幸がフライングを切ってしまったことが影響したのか、それとも「風がなくなったからなあ」(9R後、渡邉英児)というように気象条件が変わったせいなのか、スタートが勘よりも遅くなっているようなのだ。昨日までは、選手たちは口をそろえて「勘より速い」と言っていたのに、突如として正反対の状況となった。だから、瓜生は警戒しながらのSだったし、菊地は「キワだと思って放っちゃったよぉぉぉっ!」。2008_1106_0716 選手たちはこの段階で再びスタート勘を修正することを強いられたわけで、これがレースの結果にも反映しているのだから、明日からの様相がまた混沌としてきた、のかもしれない。ちなみに、菊地は放ってコンマ17。スタート巧者の彼にとって、その事実は屈辱極まりないことであるようだ。1艇身にも届いていないのに放ってしまった……なんとなく菊地の気持ちはわかるような気がする。

2008_1106_0609 「アキオさ~~~~~んっ!」
 装着場の奥のほうから試運転でにぎわう水面を眺めていたら、背中から突然、大声が響いた。声の主は白井英治。一人ポツンと、装着場の端っこにボートを移動させて、水分を拭き取っていたようだ。至近距離にいたことは気付かなかった。
2008_1106_0705  アキオさんとは、吉川昭男。直前まで足合わせをやっていたようで、その感触を確かめ合うべく、声をかけたようだ。二人ともニコニコ笑顔が絶えることなく、吉川の「出てるの?」なんて声も聞こえてきたから、手応えはお互いに上々の様子。前半のピットでもゴキゲンだった白井は後半もゴキゲンで、吉川も、もともとなのか白井につられたのか、上気している様子だった。
2008_1106_0078  試運転後に足合わせをした者同士がこうして会話を交わすのは、日常的に見られる光景。白井&吉川を見かけた前後数分の間にも、山ほどの組み合わせを目にしている。福田雅一&下田哲也の香川コンビが、係留されたボートに乗ったまま、話し合う姿。その福田が、ペラ室から係留されていたボートにやって来た服部幸男のもとに歩み寄って、二言三言、言葉を交わす。服部は、にこやかに二、三度うなずいていた。
2008_1106_06522008_1106_0044  足合わせをした後も一人で何周かして戻って来た井口佳典には、中野次郎が走り寄る。井口が艇を係留しようとすると、中野はそれをヘルプしながら、目元には笑みを浮かべつつ、井口に話しかけていった。「先輩、ちょっと相談があるんですけど……」といった風情の声のかけ方ではあったが、もちろんそんなわけはない。やがて中野は両手をボートに見立てて、説明らしきことを始めた。言うまでもなく、足合わせの再現、であろう。
2008_1106_0517  ついさっき白井と話していた吉川が係留所に降りてきて、金子貴志と話し始めた。金子は、真摯な目を吉川にまっすぐ向けて、一生懸命に何かを説明している。吉川が去ると、金子に会話を仕掛けていったのは今垣光太郎。今垣が「○○○はどうだった?」と声をかけると、「△△△ですね」と金子。他の艇のエンジン音で細かい部分はまったく聞き取れなかったが、ここでも金子が折り目正しい態度を見せていた。思えば、二人は福井支部同士だ。次に金子のもとにやって来たのは、新田雄史。今度は、新田が頭を何度か下げながら、金子の話を聞きにやってきた様子。金子は、ちっともえらぶることなく、しかし先輩らしい貫禄を見せつつ、優しく言葉を投げていた。金子の人柄って、かなり最高なのではないだろうか。
2008_1106_0036  会話を交わす場所は、係留所ばかりではない。白井と吉川のように、装着場に戻ってからも足合わせの相手だった選手を見つけると、「ありがとうございました!」の挨拶を交わしたあとに、会話が始まるものだ。岡瀬正人と山地正樹が、お揃いの赤ジャージ(OKAYAMAのロゴが入ってました)で長話をしていたり、太田和美と福田雅一の69期コンビがお互いをからかうように(というか、からかっているように見えたのは、一方的に太田だったが)情報交換をしていたり。そういえば、太田は8R前、悄然とモーター格納に向かう佐々木康幸に、これまたからかっているようにも見えるほど陽気に話しかけていたりもした。おそらくは、太田流の慰めだったのだろう。2008_1106_0393 佐々木も、話しているうちに苦笑い9割の表情が苦笑い2割程度にまで穏やかになっていった。佐々木はきっと今日、眠れぬ夜を過ごすのだろうが、少しでも心を和らげることはできたはずだ。太田のおかげで。
2008_1106_0688  佐々木は、整備室でモーター格納作業をしていた松井繁とも話していた。松井は仏さまのような優しい視線を投げかけており、佐々木の表情はさらに苦笑い1・5割程度になっていた。松井といえば、その直前にこんなシーンがあった。試運転を終えて、艇を装着場に上げていた新田雄史。ところが、周囲には選手の姿がなく、エンジンをはずして架台に乗せる作業を手伝う者が見当たらない……いや、一人だけいた。整備室に向かっていた松井である。松井は、エンジン吊りの必要のあるシチュエーションを見つけて「おっ」と一瞬だけ目を見開くと、それが当たり前だという風情で新田に近寄って行った。そして、やっぱり当たり前だという風情で新田と協力してエンジンを架台に乗せた。エンジン吊りやってるところを通りかかったんだから、そりゃあたしかに当たり前の行動かもしれない。
2008_1106_0083  しかし、新田にしてみれば、めちゃくちゃ恐縮してしまう場面である。あの王者が、自分のエンジン吊りを手伝ってくれるなんてシチュエーション、地区も違うことだし、ありえないことだ。先輩後輩関係なく手を貸し合うのが艇界のならわしだとしても、相手が王者なんだから新兵としてはもう、ねえ……。というわけで、直立不動で頭を深々と下げた新田。貴重な経験、だと思う。そうそう、その様子を遠くから発見した柳沢一がダッシュで駆けつけてもいたぞ。

2008_1105_0107  10Rが始まる直前、ピット内がやや閑散とし始めたころ、すでにモーターを取り外されたボートの水分を拭っている平田忠則の姿があった。その1艇置いた隣に置かれていたのが益田啓司のボートで、益田が遅れて合流。福岡支部の先輩後輩が、会話を始めた。二人はボーダーを6・00と想定すると、もうどう頑張っても届かない。
「勝負駆け、ダメだった?」
「もうダメです」
「そっかあ……俺と一緒じゃん」
 寂しい会話ではある。でも、なんとなく二人の表情は明るくて、落胆の様子はそれほど強くはなかった。ともに目元には笑みも浮かんで、「こんな節もあるさ。次、がんばろ!」とでも言い合っているかのよう。もちろん実際にそんな言葉を口にしていたわけではないが、選手同士だからこそ通じ合う思いがあるのだろう。近いうちにリベンジを!

2008_1106_0513 「服部はベストを尽くしますと言いながら、ベストを焼き尽くしていた、でピットレポートを締めろ」とH記者がしつこくちょっかいを出してきたので、後半のピットレポートもここまで。ちなみにベストは、着るベストですね……ってちなまんでもいいか。これ以上ちょっかいを出されると、昨晩の大ゲンカの再戦となりそうなので、浜名湖賞を走る選手たちの健闘を祈りつつ、私はいったん帰郷いたします。明日からはU記者がウイーンフィルのごときピットレポートを記してくれるでしょう。それでは、しばしの間。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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GI浜名湖賞TOPICS 3日日

2008_1106_0216 ★佐々木、痛恨のF

 今日の地元勢は全10Rに参戦して6勝。連勝の渡邉はじめ服部、笠原、重野、坪井がしっかりと勝ち星を積み重ねたが、その一方で前年度覇者の佐々木康幸が痛恨のFに散った。今節は気合満々、コンマ01の「メリコミS」を2度も魅せてくれた佐々木。今日の8Rもコンマ01だったが、残念ながらスリットをまたいでの数値だった。地元&ディフェンディングチャンプのプライドがもたらした勇み足。でも、そんな男気のあるレーサーだからこそ、アタマで狙える選手でもあるのだ。残りの3日間はもちろん、月末の当地チャレカでも随所にこの韋駄天を狙ってみたい。

★3日目のパワー評価

 今日も私の可愛いS&A選手はそこそこの成績を残してくれた。最終レース以外は……(号泣)

SS級
2008_1106_0239 ●菊地孝平(②)…敗因は起こしがやや早すぎ、スリット直前でアジャストしたため。そのため今節はじめて差しに回ったが、危なげなく2着を取りきった。スリットからの行き足が命なので、今後も全速で行けるかどうかが勝負。回り足は上の下程度か。
S級
●渡邉英児(①、①)…鮮やかな連勝。9Rのイン逃げは当然として、素晴らしかったのが4R。4コースから外の池田浩二に半艇身ほど覗かれたが、ぐんぐん伸び返して池田を張り飛ばし、そのままインの平石まで握り潰してしまった! 限りなくSSに近いS。
●坪井康晴(④、①)…7Rはアウトから展開を突いて2着争いに。金子の突進などを浴びて4着に敗れたがパワー負けではない。それを証明したのが11Rのイン戦。握って攻めた井口佳典などをまったく寄せつけず、くるりと回っただけで3艇身ほども突き放してしまった。1分46秒4の勝ち時計も文句なし!
A級
2008_1106_0244 ●金子貴志(③、⑤)…
はい、憲吾どの、うりちゃん、ごめんなさい!! 12Rは見せ場もなく、服部も白井も圏外にぶっ飛び、極選予想とは真裏3艇の251決着。でもって配当は339倍……穴党としてこれほどの屈辱はないし、弁解の余地もなし。腹いせに金子をB級に島流し!! とも思いましたが、まだ見限るわけにはいかない。据え置いて、どこかでガッツンと穴を獲らせてもらいます!!
●服部幸男(①、⑥)…初日同様のピンロク決着。レースについては後述するとして、パワー的には可もなく不可もないA級だと思う。
●石橋道友(③………涙)…に、2着に来てくれよ~!! 連日3着で穴を提供しているミチトモだが、どうしても2着まで突き抜けない。パワー不足? というよりスタートが慎重すぎるかも。もちろん据え置きで追いかけ続ける。
●川北浩貴(③)…昨日ほどの伸びはなかったが好バランス。これも十分に据え置きだ。
●瓜生正義(②)…これは凄い。昨日よりさらにパワーアップして、もはやS級の動きを見せてくれた。道中で川北を子ども扱いし、先頭の渡邉英児との差をぐんぐん詰めたのだから恐れ入る。この子は本当に整備が巧くなった。昇格!

 この他、今日は重成一人、星野政彦、桐本康臣あたりが好脚を披露したが、もう成績を見るだけで上位とわかるのでランキングには入れない。ただひとり、今日の特訓の気配が抜群に見えた峰竜太だけは、成績的にも一息なので穴候補としてA級に追加する。
今日のまとめ
SS級…菊地
S級…渡邉、坪井、瓜生
A級…服部、金子、石橋、川北、峰

★今日の服部&白井

2008_1106_0662  やはり、このふたりの気合は凄まじい。そう思ったのは2度目の直接対決で、かつ、ともに惨敗した12Rだ。惨敗したのに……? そう、VTRを見てもらえばわかるはず。センターから仕掛け切れなかった服部は差しに構え、バックで先頭の星野に迫る勢いで伸びた。が、捉えきれずに外へ持ち出し、全速のぶん回し。これは大きく流れて3、4番手に。続く2周1マークでは外から強引に内へと斬り込み、星野に突進するほどの勢いでターンマークを回る。同じスペースを目指した白井と接触し、2艇ともにバウンドしながら流れる。さすがに態勢が崩れて4、5番手に……とにかく服部は攻め続けた。1周目は1着を、2周目は2着を目指して。結果は攻めすぎての6着。バックでハナから2、3着を目指していれば、それなりの着を拾っただろう。が、服部は妥協しない。準優の1号艇&優勝戦の1号艇を目指して、攻め続けた。盟友の渡邉と菊地がオール2連対で突っ走っているのだから、攻めるしかないのだ。その結果としての6着を、私は非難するつもりなどさらさらない。明日は5号艇の1回乗り。準優の1号艇は遠のいたが、明日もピンだけを目指して攻める。
2008_1106_0546  白井もまた攻めた。特に激しかったのは2周2マーク、服部の攻撃をさらに攻め潰すような勢いでぶん回す。なんというか、このレースだけ賞金王決定戦のトライアルなんじゃないか、と思えるほどの激しさだった。結果は4着。こちらも準優への当確ランプが点ったが、もちろん白井の目標は予選突破でも優出でもなく、優勝(750万円の上乗せ)のみ!賞金王へ一歩でも二歩でも近づくために、明日の1号艇は確勝を期して臨む。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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明日の勝負駆け情報!

 予選3日目が終わり、明日は予選最終日。勝負駆けデーであります。3日目を終えて、予選トップは菊地孝平。得点率10・00です! すげえ。2位の渡邉英児も9・60で、この二人が圧倒的に強いシリーズとなっていますね。一方、18位は横澤剛治で、得点率5・75。現時点で6点を割っています。いちおう、想定ボーダーは6・00としてノルマ計算いたしますが、結果次第では変動が予想されますので、各レースの動向には注意したいところです。
 なお、本日の落水で負傷した平石和男が途中帰郷となりました。今節は48名が参戦してのシリーズで、すなわち全員が予選6回乗りだったのですが、平石が抜けたことで松井繁、石渡鉄兵が7回乗りに。もし6回乗りのままだったら、石渡が勝って相手待ち、松井は終戦濃厚だったのですが、ともに逆転の目が出てまいりました。松井はピンピン条件! この流れがどんな結果を導いていくのかも、興味深いですね。

1 菊地孝平  当確
2 渡邉英児  当確
3 重成一人  当確
4 星野政彦  当確
5 瓜生正義  4・6着
6 桐本康臣  4・5着
7 笠原亮   3・6着
8 服部幸男  当確
9 坪井康晴  当確
10 白井英治  当確
11 石橋道友  4・4着
12 今垣光太郎 5着
13 川北浩貴  3・4着
14 金子貴志  4着
15 重野哲之  3着
16 岡瀬正人  3・3着
17 井口佳典  2・3着
18 横澤剛治  2・3着
19 山地正樹  2・3着
20 芝田浩治  2・3着
21 鳥飼眞   1着
22 吉川昭男  1着相手待ち
23 石渡鉄兵  1・2着
24 峰竜太   2・2着
-------
28 松井繁   1・1着
29 飯島昌弘  2・2着
30 三嶌誠司  2・2着
31 福田雅一  1・2着
32 佐藤大介  1・2着
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36 本橋克洋  1・1着
37 柳沢一   1・1着相手待ち


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THEピット――歩く姿

2008_1105_0907  控室のほうから、ペラを手に服部幸男がの~んびりといったふうに歩いて来るのが見えた。普段の服部なら、もっとシャキシャキ歩いていることが多いから、こうした姿はちょっとばかり珍しいものに映る。余裕が生まれているのか、それともたまたまだったのか。いずれにしても、悪い傾向ではあるまい。
 昨日は松井繁と長い時間ともに過ごしていたようだが、H記者は昨晩、梅酒飲んでデロンデロンになりながら、松井に嫉妬の炎を燃やしていたものだ。「お、お、おでのはっとりに~~まついが~~~」と号泣していたH記者。ご安心を、今日の服部はその後も一人で作業にいそしんでいた。
2008_1105_0557  その松井繁は、今日は太田和美と談笑している姿があった。2Rに出走した太田のエンジン吊りに加わっていた松井は、肩の力が抜け切った感じの笑顔を見せていたのだが、こうしたシーンもまた、非常に珍しいように思う。といっても、4R前に展示ピットに自艇を下ろすために装着場にあらわれた松井は、ゾクッと背筋が凍りつくかのようなド迫力の顔つきも見せていた。オンとオフをうまく切り替えることができている、ということだろうか。
2008_1105_0675  一方、ダービーと同じような雰囲気で歩いていたのは、今垣光太郎。思い詰めたような表情で、うつむき加減に歩いている姿は、「気持ちが入っている」ときの彼のもの。GⅠでもSGとスタンスが変わらない、いや、スタンスを変えないあたりが、本当に今垣光太郎らしいと思う。一走入魂という彼の座右の銘は、決して表面的なものではない。

 レース後の各選手の歩様には、結果が露骨にあらわれたりするものである。2Rで敗れて、うなだれながらトボトボと歩いていた石川真二、3Rで敗れて、溜息をついて視線を落としながら、次第にスピードが落ちていく佐々木康幸。背中から「ガッカリ」という言葉を次々と発散させながら、歩いているようなものだ。2008_1105_0283 2R2着で今節初連対の益田啓司は、勝利には届かなかったものの、やや上向いた成績にホッとした表情を見せる。ヘルメットを取りながら控室へと向かい、顔が完全にあらわになると、前髪をくしゃくしゃくしゃっとして、ふぅとひとつ息を吐いた。その姿がなんとなく若者っぽく、爽やかであった。
2008_1105_0883  3R2着の白井英治は、1着こそ出ないが、着をまとめている。これも賞金王勝負駆けの気合の賜物なのだろうが、見ている限り、そうした闘志をあまり表に出していないように思える。レース後、エンジン吊りを終えて控室に戻る足取りは軽く、前を歩いていた本橋克洋に追いついた。そして、ヘルメットをかぶったまま声をかける。本橋の顔に笑顔がささーっと浮かび、白井の目もヘルメットの奥で細くなっていた。なんだかゴキゲンの様子で、切羽詰まったようなところはまるでうかがえなかった。それがどう結果に結びついていくのかは、神のみぞ知るところだ。

2008_1105_0256  エンジン吊りが終わった直後は、選手がそれぞれに散っていくので、ややざわざわした空気がある。また、自身の作業に走って向かう選手も少なからずいるものだ。三嶌誠司が、装着場の端から整備室まで、何度も走って往復していた。2R後のことだ。数分後、今度は自艇を押しながら走ってボートリフトまで。さすがにボートを押す際に走っている選手は多くはない。三嶌は、着水後は何周も何周も水面を駆け巡って、手応えを確かめていた。陸の上で走った分、きっと1周か2周は余計に走れたはずだ。
2008_1105_0079  ペラ室から控室までダッシュしたのは笠原亮。ランニングフォームが実にきれいで、運動神経の良さを感じさせる。彼が装着場を走っている光景も、見慣れたものである。ちょうど彼の向かう途上に突っ立っていた僕に気づいた笠原は、ペコリと頭を下げて、「モチベーション、上がってきましたよ!」と一声。モチベーションを下げてしまっていた時期があったようだが、賞金王へのラストチャンスが2度も地元で行なわれる以上、そうも言っていられまい。彼はこうした気分の良さがレースに直結しやすいタイプだから、ぜひ注目してみてもらいたい。ともかく、ハツラツとしている笠原亮は、本当に魅力的なのだ。
 ……と、その師匠・服部幸男が試運転ピットから貫禄充分に上がって来るのが目に飛び込んだ。「服部はベストを尽くしますと言いながら、ベストを着尽くしていた、でピットレポートを締めろ」とH記者がちょっかいを出してきたので、前半のピット記事はここまで。ちなみに二日酔い気味の僕は、のたのたと歩いて記者席まで戻ってまいりました。選手の歩く姿とはえらい違いだ。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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H記者の『穴・極選』3日目

 昨日、道友の③③着に泣かされたHです。突き抜けろよ~~ミチトモ!! と自棄酒(「中尾母ちゃん自家製梅酒」をK記者とふたりで2リットル……)を飲みつつ、2日間を終えての<穴・法則性>らしきものを掴みました。それは……
★無理に外枠を狙わんでも万太郎は飛び出す!
 まず、2日間24Rの1着選手は、
1~3コース…22勝
4コース…2勝
56コース…0勝
 という極端な偏りがあります。これでは、なんぼ穴っぽいアウト選手をアタマで買っても当たるわけがないっ! さらに、6本の万太郎を演出した勝利選手のコースは
2コース…3勝
3コース…2勝
4コース…1勝
 そう、2・3コースからでも美味しい万太郎は飛び出すんですよ。お、と書いている間にも今日の1Rで3コースの福田ガイチっちゃんが勝って今節7本目の万太郎が……ね、「内→外」の組み合わせが妙味なんですよ。
 そうとわかれば、今日はミチトモ&カネタカの2・3着付けで勝負!!

5R
◎①佐口達也
 ②松井 繁
 ③山地正樹
★④石橋道友
 ⑤杉山裕也
◎⑥今垣光太郎

進入予想126/345

 珍しく松井がイマイチですが、それでもしっかり人気になるはず。人気の盲点はインの佐口、一発が怖いのは前付け強襲の今垣ですね。この両者のアタマから石橋の2着決め撃ち。昨日の③③からもうひとつだけステップアップしてくれるはず!

3連単★16-4-全

12R
 ①今垣光太郎
 ②星野政彦
◎③白井英治
◎④服部幸男
 ⑤重成一人
★⑥金子貴志

進入予想123/456

 連日インがぶっ飛んで大荒れの12R(憲吾どの、ご愁傷さまです。Hは昨日、白井の2着付けで200倍を獲ってしまいました。こちらを極選に指名すべきでしたね。本当に、心の底から同情しております。ムフゥ)、今日もセンターに賞金王勝負駆け選手が揃って荒れそうな気配っすね。白井、服部に重成まで握って攻めれば、差し屋の金子にもチャンス到来です。配当を考えると、やはり2着が本線。3着は軽く押さえる程度にしておきます。

3連単★34-6-全、押さえ3=4-6

 あ、9Rも上昇気配の②瓜ちゃん→④川北で穴が飛び出すかも!?


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本日の“本紙予想”浜名湖賞3日目

 本日の“本紙予想”はKでございます。前任者のH園記者はなかなか好調だったようですね。昨晩、泥酔してH記者と「座れ!」「座らん!」と延々と言い合うという謎の大口論をいたしました。本日は、予想で大ゲンカとまいりましょう……憲吾さん、うりちゃんさん、悪いことは言わないので、“本紙”に乗っかることをお勧めします。

1R エース機深井がようやく火を噴く。福田の差しを本線に。
◎深井 ○福田 ▲中野
3連単2-36-全

2R ここは太田がしっかりと逃げる。飯島のカド戦が相手。
◎太田 ○飯島 ▲石川
3連単1-45-全

3R アシ悪くない重野が自在に攻める。好調・白井、佐々木をヒモに。
◎重野 ○白井 ▲佐々木
3連単2-56-全

4R 平石の逃げがしぶとい。渡邉のコース微妙で、重成に妙味あるか。
◎平石 ○重成 ▲鳥飼 △渡邉
3連単1-362-全

5R 王者の初勝利はここと見る。コース動いて今垣が続く。
◎松井 ○今垣 ▲山地
3連単2-63-全

6R 気合入る服部が連勝を飾る。三嶌の逃げ残りも怖い。
◎服部 ○三嶌 ▲吉川 △太田
3連単2-136-全

7R 笠原が意地の逃げ切り。アシいい金子と坪井を相手に指名。
◎笠原 ○金子 ▲坪井
3連単1-36-全

8R 佐々木が攻めてバック抜け出す。中野の逃げ残しが本線。
◎佐々木 ○中野 ▲星野 △横澤
3連単3-156-全

9R 渡邉の逃げ鉄板。相手は絞るのが難しいが……
◎渡邉 ○瓜生 ▲川北 △松井
3連単1-245-全

10R 菊地が渾身の攻めで4連勝。
◎菊地 ○桐本 ▲重野 △大西
3連単4-351-全

11R 坪井の逃げが堅そうだが、岡瀬の差しにも警戒。
◎坪井 ○岡瀬 ▲井口 △吉川
3連単1=2-全 1-34-全

12R 今垣の逃げvs服部のカド戦。気迫は地元の服部が上か。
◎服部 ○今垣 ▲白井 △星野
3連単4-132-全


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歌姫・夏美がサンホールに降臨!

2008_1106_0002 ――夏美が浜名湖に歌を届けます。
 というわけで、サンホールに演歌のヒロイン川野夏美さんがやって参りました。先日はNHKで美空ひばりの『お祭りマンボ』を熱唱するなど、ブレーク中の夏美さん。今日も朝9時40分からオリジナル曲やスタンダードナンバー(千昌夫の『北国の春』などなど)を澄みきった声で歌い上げておりました。しかも、歌いながら、場内を歩き回って多くのお客さんと握手するという大サービスぶり。声も心も優しい夏美さんの歌声は、第9Rにもたっぷりと堪能できますよ~!!


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GⅠ浜名湖賞 3日目

静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞 開設55周年記念は、本日3日目を迎えました。本日も浜名湖は晴天で、競艇日和であります。明日の勝負駆けに向けてのポイント争いから目が離せない1日、本日も盛り上がってまいりましょう。

本日の場外発売は以下のとおり。この3日目から発売スタートの場もありますよ。

【競艇場場間場外】桐生/江戸川/蒲郡/常滑/津/びわこ/住之江/丸亀/徳山/芦屋/福岡/大村

【ボートピア、ミニボートピアなど】河辺/川崎/玉川/岩間/習志野/横浜/名古屋/京都やわた/梅田/神戸新開地/姫路/まるがめ/朝倉/松江/呉宮島/金峰/勝山/高城/MBP双葉/MBP滝野/MBP洲本/MBP長崎時津/MBP長崎五島/オラレ徳山/オラレ島原/前売場外おおむら

それでは、本日もよろしくお願いします~。


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明日(3日目)のイベント&ファンサービス

 本日は「大道芸」がスタンドを沸かしたイベント、明日は演歌でっせ!

★イベント

●川野夏美歌謡ショー
①9:40~10:10 ②第9レース発売中(サンホール)
●競艇レースセミナー
牧野俊英(元A級レーサーにして坪井康晴の師匠!)
第6・8・10~12レース発売中

引き続き、「お菓子村」もアトリウム特設会場開催中です

★ファンサービス

●今節の開催期間中は入場無料!
●ラッキー舟券サービス
券面500円以上の購入舟券の裏面に「ラッキー」の文字があれば、場内利用金券をプレゼント
●電話投票会員スペシャルキャンペーン
開催期間中の電話投票(ネット含む)で1万円以上投票された方の中から、抽選で10名に現金1万円、20名にうなぎパイが当たるチャンス!


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GI浜名湖賞TOPICS 2日日

★まだまだ続く地元攻勢

2008_1105_0943  今日も静岡8人衆は満遍なく散りばめられ(12Rのみ3人)、計11レースで6勝と今日の過半数を制した。これで予選の1~4位までを地元勢が独占。素晴らしい! 特に9Rからは圧巻の一語。
9R…渡邉英児がインの佐藤大介を回して電撃の早業2コース差し。1マークを回った瞬間、佐藤を2艇身ほども突き放していた。この回り足&レース足は間違いなく節イチ級だ。
10R…佐々木康幸が危なげない逃げ切り。前検トップの伸びは影を潜めたが、代わりにバランスがとれて上位に近いパワーになった。連覇も十分。
11R…服部幸男がクレバーなまくり差し(後述)。
12R…菊地孝平がドカ遅れ気味の松井を一気に叩いて6Rに続く2コースまくり。展開の利もあったが、とにかくリズムは抜群だ。
 というわけで、9~12Rまで<差し・逃げ・まくり差し・まくり>とすべての決め手を網羅して4連勝を飾ったのである。明日からいよいよ同県同士の潰し合い(複数のレースが3個)が激化するが、本当にオール静岡の優勝戦も夢ではなくなった!

★2日目のパワー評価

 さてさて、初日のトップ級評価の選手たちは、どれほど活躍したか。お、おおっ!?
SS級
●菊地孝平(①、①)…前述のように怒涛のまくり2連勝。特に6Rは前付けのやや深い2コース&スリット同体という「差し回って当たり前」という態勢から、凄まじい強ツケマイを決めた。とにかくスリットからの伸びが抜群。完全Vもありえる節イチパワーだ。
S級
2008_1105_0692 ●渡邉英児(①)…前述のとおり差し一撃の決着。回り足・レース足は菊地以上にも思える。菊地は自力型、渡邉は捌き型でそれぞれの個性に合ったパワーともいえる。
●坪井康晴(②)…好バランス。ターンしたときの安定感が素晴らしく、道中で抜かれる足ではない。だ、突き抜けるだけの行き足は菊地に、接戦で相手を突き放す回り足で渡邉に劣る。
●金子貴志(①)…無難に逃げきった。ただ道中でぐんぐん瓜生正義に追い上げられ、あと1周あったら逆転まで?と思わせた点が不満。勝ちはしたものの、現時点ではAランク評価が妥当か。とりあえず降格。
A級
●服部幸男(①)…昨日のドカ遅れを忘れさせるコンマ10鋭発からのまくり差し。展開がはまった感もあってパワー自体はわかりにくいレースだったが、上位級は間違いない。
●石橋道友(③、③)…う~ん、菊地から服部まで素晴らしい成績だったのに、「穴・極選」に指名したミチトモ君だけが煮え切らない中間着に…(号泣。憲吾どの、すんまそん!!)。しかし、降格させるつもりはない。今日の7Rはスタートで後手を踏み4・5番手からツケマイ連発で3着に。11Rでも苦しい6コースからバックで「あわや2着?」の見せ場まで作ったのだから。据え置き。

2008_1105_0914  ナハ、なんと6選手で5勝・2着1本・3着2本! すべてガッツリ舟券に絡んでくれたのであ~る!(←鼻高々)
 さらに今日になってアップした選手は、川北浩貴と瓜生正義。川北はトップ級の伸びがきた上に、サイドの掛かりも相当だった。瓜生は例によって熱心な整備が当たったか、回ってからの出足がアップ(瓜生パターン。瓜ちゃん、明日は1着付けまであるかもかも?)。ダービーに比べたらまだ7割程度だが、これなら十分に戦える。ともにAランク昇格。
 まとめておくと
SS級…菊地
S級…渡邉、坪井
A級…金子、服部、石橋、川北、瓜生

 この8選手は明日も活躍するはずだが、どうか!?

★今日の服部&白井


2008_1105_0891  服部については前半のピットレポートでも書いた。戦友・松井との長~い巨頭会談?で新たな方向性を掴んだか。それは定かではないが、今日の11Rは文句のつけようのない一撃まくり差しを決めた。「初日ドリームは完全に起こしのタイミングを逸しただけ。足はいい」と言い切っていた服部。スタートさえ五分なら、どんなコースからでも勝てる。そんな自信と迫力が感じられる1マークだった。この1着で予選成績は第4位。おそらく、明日の2回走(2号艇と4号艇)で準優1号艇の圏内へと突入するだろう。
 2008_1105_0888 白井英治も踏ん張った。最終ドリームの濃いい面子の中、大外6コースから度胸満点の斬り込みまくり差しで2着を死守。服部もそうなのだが、パワー云々よりもとにかくレース中の気合が素晴らしい。1走1走がシビアに賞金王に直結している、それが如実にわかるから胸を打つ。今日のドリーム2着で予選17位から一気に8位までランクアップしたホワイトシャーク。明日は胸突き八丁、シリーズ勝負どころの2回走り(5号艇と3号艇)。しかも12Rは服部との2度目の直接対決……賞金王に近づくか、遠ざかるか、明日の2走が大きな分岐点になるかもしれない。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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GⅠ・浜名湖賞――午後のピット

2008_1105_0056  4レースを逃げ切ったのは岡瀬正人。

 今節のJLCピットリポーターを務める野中文恵さんが、前検日から「岡瀬選手のエンジンは出てるよ」とオススメしていた選手である。本誌予想で「岡瀬→峰」が買えたのも、野中さんの助言があったから。

 だがレース後に岡瀬よりもうれしそうな顔をしていたのは、2着に入った峰竜太だった。

 昨日は中途半端なレースで4着に敗れたが、このレースは道中で2番手を走っていた石川真二を競り落としての価値ある2着。昨日の整備の結果が出たこともあり、満足いく競走だったのだろう。

 

 それとは対照的に、石川真二は凍りついたような顔で引き上げてきた。道中で逆転されたレースに納得がいかないのだろう。「なぜ峰に交わされたのか?」心の中で、そう自問自答しているような目をしている。

2008_1105_0051  その後しばらくしてから、石川がエンジンをバラしはじめた。

 整備士数人がついており、けっこう大がかりな整備にみえる。

 15時を回ってもまだ道中逆転の原因を、石川はエンジンに見出したのかもしれない。

 

2008_1105_0647  石川がエンジンの整備をしている横を、鳥飼がエンジンを格納するために通り過ぎていく。

 鳥飼は初日から2着・1着・3着の成績。レースを見るかぎりでは、エンジンはほとんど仕上がっている。今さら気になるところなどないのだろう。レース後、とくに触ることなく、即納である。その後は、選手の出迎えくらいしか見かけることはなかった。

 2日目の午後になると、選手たちはエンジンの感触をほぼ掴んでいる。

 すでに仕上がった選手は、とくにやることがない。(顔は確認できなかったのだが)食堂でひとり文庫本を読んでいる選手もいた。

「ヒマそうだねぇ」という記者の問いかけに、
「もう、仕上がったから」

2008_1105_0107  エンジンを触る者、ペラを叩く者、休む者。三者三様のなか、平田忠則は一人でボートのカウルのネジを念入りに締めていた。ボート変更の作業である。

 素早くやればそんなに時間のかからない作業なのだろうが、けっこう時間をかけて丁寧にやっている。
「もうエンジンやペラを触る必要がないんだろうな」
 そう思い成績表に目を落とすと、平田は6着1着5着。
 あまり良くない。明日の成績が悪ければ3日目にして準優進出アウトの状況である。 

「時間をかけてカウルのネジしめ→エンジン仕上がっているので、時間をかけることができる」という仮説が正しいのであれば(正しくない可能性のほうが高そうだが……)、明日の平田は狙い目かも。人気もなさそうだし。

 

2008_1105_0795  10レースが終わり、佐々木康幸が引き上げてきた。

 逃げ切り勝ちをおさめたというのに、二度三度首をひねっていた。

 このレースのスタートがコンマ01、昨日佐々木が1着になったレースもコンマ01。2日にわたってドッキリスタートが出ているのだ。

 今節の浜名湖はスタートが難しいといわれている。想定しているタイミングよりも、早くなってしまうようだ。

 さいわいフライングは出ていないが、インコースの遅れは目立つ。初日ドリーム戦の服部、今日のドリーム戦の松井、この2レースは今節の浜名湖を象徴しているようにみえる。インの強い浜名湖で、インがそれなりの結果しか残せていないのは、そのためだと思われる。

 明日は予選3日目。選手のスタート勘がどこまで合ってくるのかが、レースを左右してくるだろう。

(TEXT/姫園 PHOTO/中尾茂幸)


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南スタンドがリニューアルオープン!

Cimg4294 10月30日より、浜名湖競艇場の南スタンドがリニューアルオープンいたしました~。というわけで、見学に行ってまいりましたよ~。

Cimg4300  浜名湖競艇場の南スタンドとは、もっとも海側というか、もっとも新幹線側というか、水面でいえば1マーク側のスタンドであります。最寄駅であるJR新居町からもっとも近いスタンドというわけですね。そして、競艇の最大の見どころである1マークが目の前ですから、ド迫力の攻防が至近距離で見られる! その興奮をお伝えするべく、本日11Rを撮ってみたんですが……ふむむぅ、中尾カメラマンみたいにはいかんもんですなあ。Cimg4302 よし、2周1マークで再チャレンジ……こちらはまあまあですかな、中尾カメラマン。

 リニューアルされたスタンドは、1階が水面を間近で見られる一般席。2階がガラス張りで冷暖房完備の一般席。そして3階が「フラワールーム」と呼ばれる有料席であります。このフラワールームがすぐれもの! ボックス席、指定席といくつかの種類があるんですよ、これが!
Cimg4299  まず「クロッキールーム」はいわゆる指定席で、入場料が1000円と格安! 南スタンド1階のフラワールーム発売所にて、前売制となっております。全16席と席数に限りがありますから、お早めに前売をお求めください! 
 ボックス席は2種類! まず、「スワッキールーム」は、いわゆる「部屋」! グループで利用するには最適でありますな。1~10名で利用でき、利用料は6000円。ろ、ろ、6000円? 安すぎでしょ、これは! 10名で利用したら、一人600円ですぞ。これは利用しない手はありませんなあ。全2室のプレミアルーム、ぜひいちど体験したいものです。
 もうひとつ、「ローリールーム」はスペース広めのボックス席で、上段席(1~6名利用)下段席(1~4名利用)とこのなかでも2種類あるのですね。料金は上段3000円、下段2000円。これも安いなあ。スペースの広さを考えれば、一人で利用しても超お得でしょう。席数は、上段3ボックス、下段4ボックスと、これもプレミアシートなので、早めに押さえておきたいですね。
 スワッキールームとローリールームは予約制です。1階のフラワールーム発売所と電話(053-594-7199)で予約できます(利用日の1カ月前から前日まで)。で、リニューアルオープンはしている南スタンドですが、フラワールームは有料席3種すべて11月15日から利用開始となります。ということは……そう、競艇王チャレンジカップではオープンしていますよ! ということで、予約はお早目にお願いします! ちなみに、当日になって空きがある場合は、当日発売もするとのことですので、予約や前売を忘れた方も諦めずに南スタンドへGO!(詳しくはこちら→クリックしてください!
 ……で、写真なのですが、私のヘタクソ写真よりも浜名湖競艇HPにきれいな写真が載っているのでそちらをどうぞ!

Cimg4298  他には、もちろんレストランもありますよ~。浜名湖名物うな丼も当然メニューにラインナップされております。あと、個人的に嬉しかったのは、喫煙所。これがまた、広いんですよ! 喫煙者が迫害を受けているこのご時世、喫煙所といえばガス室のごとき狭い空間しか用意されていないことが多いのですが、南スタンドの(というか浜名湖競艇全体的に)ひろ~~い喫煙所に感動! 愛煙家の皆さんも、安心して来場できますぞ。

Cimg4295  というわけで、浜名湖競艇にいらっしゃる際には、ぜひぜひリニューアル南スタンドを体験してみてください!(→モニターも薄型で鮮明画像、充実してますぞ)


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本日のイベント

Cimg3292 ルネッサーンス!

ではありません。本日のイベントは大道芸。

シルクハットをかぶり燕尾服を着た二人組は、ウクライナから来日したアンドルレイ&ルスランフォーメンコ。このコンビは、先ごろ行なわれた大道芸ワールドカップ(195万人の来場があったのだとか)の出場者なんです。

今日の演目は「有名マジシャンとそのアシスタント」。言葉をしゃべらず、パントマイムで芸が進行していくのですが、笑いのツボは世界共通のようでけっこうウケていましたよ。


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戦友 ――浜名湖賞2日目前半のピット

2008_1105_0514_2 「あのさ、服部と松井、さっきからずっ~と一緒に行動してるんだわ。ずっ~と」
 3Rが終わってピットに行くと、カメラマンの中尾が極秘情報でも漏らすように私の耳元で囁いた。ふむふむ、服部は11R、松井は12Rの1回乗りだから、同期ふたりでのんびり世間話でもしてるのかしらん。
 確かに、ふたりは整備室の片隅(リードバルブ作業台と呼ばれるテーブル)で、しっぽりと何事かを話し込んでいた。水面のモーター音に遮られて、声は聞こえない。聞こえないが、その親密ぶりは手に取るようにわかる。服部が笑うと、松井も笑う。服部が真顔になると、松井の目からも皺が消える。くるくる、目まぐるしく表情は変わるが、そのサイクルはまったく同じ。異口同音、というより夫唱婦随に近い。
2008_1105_0085  5分、10分、ふたりの話は尽きない。つい、と松井が整備箱からゲージを取り出した。。それを自分のペラに当て、「どうよ」という風情で服部に見せる。また別のゲージに取り替えて、「どうよ」。別のゲージ、別のゲージ……箱の中にあったほぼすべてのゲージを当てたかもしれない。服部はじっとそれを見ている。松井はペラを見ている服部を見ている。なんだか、凄い光景である。松井が真顔で何事かを言った。聞こえない分だけ、想像力が膨らむ。
「賞金王、待ってるから。絶対に来いよ」
 アテレコが脳裏に浮かぶ。もちろん、そんな陳腐なセリフを松井が呟くはずもないのだが、勝手に浮かぶのだから仕方がない。服部幸男と松井繁。本栖訓練所では服部が超の付くエリートで、松井は努力家だった。妙に気の合ったふたりは授業中やその合間に何千回も交差旋回を繰り返した。プロになってわずか1年9カ月後、ふたりは新鋭王座決定戦で初のGIに挑んだ(服部のみ予選突破)。その1年後、今度は仲良く総理大臣杯で初SGの舞台へ(服部のみ6戦5勝!!で予選突破)……絵に描いたようなライバル物語だ。
 が、さらにその8カ月後にふたりのバランスは大きく崩れる。服部が史上最年少でダービーを制してしまったのだ。松井がSGで初めて優出したのはその3年後。服部の時代。松井は服部の背中を見つめ続けてきた。
2008_1105_0549 「ライバルは服部しかいない」
 松井がこう公言するのは、むしろ当然だろう。
 そして今……整備室の中のふたりが、また無邪気に笑う。真顔になる。熱い口調で言葉を交わす。片や賞金ランク1位で3億円にも手が届こうかという松井。片や怪我に泣き、F禍に泣き、今年も賞金ランク40位で賞金王に黄信号が点っている服部。立場は逆転した。が、このふたりに“立場”など、どんな意味があるだろう。
 ふたりはテーブルを移動して、一緒にそれぞれのペラを磨きはじめる。服部がペラ室に向かう。間もなく松井もやってきて、服部の真正面にしゃがむ。額がくっ付くほどの距離で何事かを話し、笑う。20分ほど追っかけ続けた私だが、いくら見てもやっぱりそれは凄い光景で、視線を他に移すことなどできなかった。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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H記者の『穴・極選』2日目

 Hです。ひとつ、愚痴でも聞いてやってください。昨日は金子貴志の選択レースを誤り(まさか2号艇で万コロになるとは……)、服部のドカ遅れでアメリカ金融並みの大打撃を受けました。まあ、これは私の選手責任でもあります。悲惨なのはその後……。
 仕事を終えた私は、姫園、中尾らと浜名湖の湖畔で「ネット投票大会」をおっぱじめました。酒を飲みつつ蒲郡ナイター投票&観戦であります。で、酒も損失も最高潮に達して迎えたガマの優勝戦。私は「チルトを跳ねない①矢後などつまらん。チルト3に跳ねた⑥山本修一がレースをかき回す!」と大予言して236のボックスを買いました。すると、すでにヘベレケの姫園が千円札をくしゃくしゃにして
「う~ん、よくわからんけど、だったらH記者の真裏1-4-5に3000円!!」
 こちらはボックスではなく、酔いに任せた3連単1点勝負……嗚呼、そして……賢明な皆さんならこの結末はもうおわかりでしょう。結果は1-4-5で38倍。浜名湖畔に「そのまま~~~!!!!」の絶叫が響き渡りました。姫園記者は「私の予想の真裏」というファクターだけで、瞬時に11万4000円ものカネを掴み取ってしまったのです。クソッ!
 はい、というわけで今日の極選でリベンジを果たすとしましょう。憲吾さん、コメントどもです。桐・蒲で儲けたそうですね。心の底から祝福します。我がことのように、心の底から(……)。でもって、極選予想の予想、お見事っす!! 昨日、前夜版を見たときから「明日はミチトモと心中!」と決めておりました。7Rのみならず11Rも勝負!(←貴志で学習)

 7R
 ①柳沢 一
 ②井口佳典
◎③石橋道友
○④坪井康晴
 ⑤本橋克洋
 ⑥平石和男

進入予想123/456か126/345

 昨日の石橋の1勝。あっさりの逃げ圧勝に見えましたが、実はそうではない。1マークを回ってすぐ、2コース中野の舳先が入りかけたのです。次郎のパワーは中堅上位ですから、こんな態勢になってしまうと逃げ粘る石橋には苦しい展開。が、バック直線、スリットの延長線付近で石橋の艇にターボがかかりました。ひゅん、と一瞬に伸びて2マーク先取り、そのまま圧勝。この「ひゅん」を見逃してはいけない。つまりは強烈なセカンドの足。これがあれば、センター~アウトでも五分以上に戦えるはずなんです。7Rは3コースから、または平石を入れての4カドから自力で攻め潰します。パワーS・坪井とのウラオモ勝負!

3連単★3=4-全

 11R
 ①峰 竜太
 ②川北浩貴
○③服部幸男
 ④三嶌誠司
 ⑤石渡鉄兵
◎⑥石橋道友

進入予想123/456

 ここは3着もありそうですが、服部天皇(今日はSを決めてくれます!)とのウラオモ勝負。自力は無理でも、伸び十分な石渡が攻めれば展開が生まれるはず。まあ7Rで道友が1着だった場合は、その舟券が当たってもハズレてもこのレースは買い控えますけど。

3連単★6=3-全


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nifty競艇特集本誌予想――2日目前半レース

【1R】 低調メンバーが揃った一戦。ここなら静岡勢で唯一結果が出なかった重野の足でも逃げ切れるはず。
1→235→235

【2R】 ここも低調メンバーだが、福田雅一の逃げ切りで大丈夫か。山地、桐本の足も気になるところ。
1→235→235

【3R】 インの下田はやや不安。平石か大場、どちらかが1マークで差し抜ける。
23→1→全

【4R】 岡瀬の足はかなり強い。スタートさえ決まれば、この面子相手なら楽々と逃げ切れる。穴なら峰。
1→236→236

【5R】 瓜生、三嶌など強豪いるが、金子がインからしのぎ切る。エースモーターの深井にも注意。
1→245→245

【6R】 初日はイン戦で敗れた池田だが、彼のエンジンは伸び型。センターから一気に攻めてケリをつける。
3→456→456


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GⅠ・浜名湖賞 2日目です!

 浜名湖といえばインが強いイメージがありますが、初日のイン逃げは4本だけ。12レースのフジヤマドリームでは、圧倒的1番人気の服部幸男がイン戦で敗れる大波乱もありました。午後あたりから強くなった追い風で、スタートが難しくなった影響があったかもしれません。
 本日の天候は晴れ。水面が無風の中、早朝特訓が行なわれています。今日はいったいどのような結果が出るのでしょうか。

【本日の発売所情報】
(競艇場)
江戸川、蒲郡、津、住之江、丸亀、徳山、芦屋、福岡、大村

(ボートピア)
河辺、川崎、玉川、岩間、習志野、横浜、名古屋、京都やわた、梅田、神戸新開地、姫路、まるがめ、朝倉、松江、呉宮島、金峰、勝山、高城、双葉、滝野、洲本、長崎時津、長崎五島、オラレ徳山、オラレ島原、前売場外おおむら

※発売所等は念のため主催者発表等をご確認ください


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GI浜名湖賞TOPICS 初日

2008_1104_0967 ★地元勢が大暴れ!!

 昨日から予感はあった。菊地、服部、渡邉、坪井……地元選手が前検の足合わせで気持ちよく遠征勢を置き去りにしていた。それにしても、のハリケーン級の地元旋風である。初日の着順だけを列挙してみよう。
1R 大場①
2R 重野④
3R 渡邉①
4R 佐々木①
5R 坪井⑤
6R 服部①
7R 笠原②
8R 菊地①
9R 横澤②
10R 重野⑥
11R 渡邉②
12R 坪井①、佐々木⑤、服部⑥

 8選手が全12Rに散りばめられ、6勝2着3回。パワー一息の重野以外の7人はすべて2連対、うち6人は勝ち名乗りを上げたのだから恐れ入る。
 今日の地元勢を見ていて感じたのは、「ターンマークを回ってからの出足(=レース足)」が素晴らしいということ。静岡支部のペラ精度の高さ、初動の角度&タイミング、ターンの正確さ……地元の利を十二分に発揮している。明日からは同県同士の潰し合いも随所に勃発する(今日はドリーム戦だけだった)だろうが、「迷ったら地元選手から」が今節のキーワードになりそうな気配だ。王者・松井が一息なだけに、優勝戦が「オール静岡」なんてことも……?

★初日のパワー評価

 昨日のS&Aランクの選手は、
2008_1104_0869S級
坪井康晴(⑤、①)…前半5Rは「?」と思えるほど見せ場もない5着敗退。見立て違いか、とも思ったが12Rドリーム戦で2コースから豪快なハコまくりを決めた。まずは一安心。ただ、この12Rは服部のドカ遅れで誰が2コースでも圧勝パターンだっただけに、評価外ともいえる。明日(7R4号艇)が試金石か。とりあえず、S据え置き。
金子貴志(④、①)…これも前半1Rが4着で、後半7Rで2コース差し1着(万シュー)。1Rの追い上げには見所があり、7Rの切れ味も見事ではあった。現時点では45号機らしいスピードがまだ不足しているように思えるが、これも上積みを期待してSランク据え置き。
菊地孝平(①)…これは素晴らしい。スリットからの行き足と回ってからのレース足が抜群。後続をぶっちぎった8Rの1分46秒5も出色(タイムトライアルのような走りっぷりだったぞ。ちなみに今日の2位は坪井の1分47秒0)で、文句なしの節イチ候補だ。SS級に昇格!!

2008_1104_0769 A級
渡邉英児(①、②)…抜群の安定感で、1着2着。これも素晴らしい。特に11Rの2周ホームで松井との併走から瞬時に1艇身ほど抜け出した行き足は絶品。渡邉は伸び型か出足型か、シリーズごとに極端に変わることがあるが、今節はしっかりバランスがとれた伸び型仕様。こんな仕上がりになったときのエージは怖い。Sランク昇格。
服部幸男(①、⑥)…レースについては事項で触れる。今日は枠番と正反対のピンロク決着だったが、12Rのドリーム戦はドカ遅れがすべて。同体なら危なげなく逃げきったはずで、Aランク以上は間違いない。とりあえず、据え置き。
平田忠則(⑥、①)…う~ん、これもピンロク決着だったが、評価を下げざるをえない。とにかく、伸びなさすぎる。整備ミスか、私の見立て違いだったか。11Rは気合で逃げきったが、コースが遠くなればこの伸びのなさが災いするだろう。今後のAランク復帰も含みにしつつ、とりあえず降格。
太田和美(④、⑤)…私のS&A評価で唯一勝てなかったのが太田(涙)。スタート遅れもあったが、ネッキリハッキリで突き抜けるパワーは感じなかった。素直に見立て違いと認めてBランク降格!
 でもって、実戦を見てAに昇格したいのが石橋道友。5Rは一見あっさりの逃げのようだが、バックでだらだら伸びて後続を突き放した足は脅威。セカンドの足が良さそうで、あのパワーなら絶対にどこかで穴を開けるはず!! うん、こっそりとAに格上げしておこう。

 昇降も含めて今日のランキングをまとめると
SS…菊地
S…渡邉、坪井、鈴木
A…服部、石橋
張り出し…平田

★今日の服部&白井

 今節は服部幸男と白井英治のレースっぶりを追っかけてみたい。服部はこのシリーズで弾みを付け、同じ地元のチャレンジカップ→住之江賞金王ベスト12位へとステップアップしたいところ。つまり、一戦一戦が賞金王へのトライアルなのである。
 2008_1104_0879で、今日の服部はといえば、6Rで前付け3コースから怒涛のまくり差しを決めてピン発進。さすがの破壊力である。「6号艇での1着は大きなアドバンテージだ」……と思ったら、確勝のはずの12Rドリーム1号艇で、まさかまさかのコンマ37!??? 今朝の選手紹介での「とにかく不安なのはスタート、勘よりはるかに早く、まったくわからない」というコメントどおりの失態を演じてしまった。せめてもの救いはドリーム戦だったことか。今日の成績は1着6着でも得点率7・50、13位に踏みとどまっている。もちろん明日以降は課題のスタート勘にも磨きがかかり、“ノルマ”である準優1号艇へと驀進するはずだ。パワー的にはすでに9割がた仕上がっていることだし。
 その服部と6Rで1・2着を分け合ったのが白井英治。現在、賞金ランク11位のボーダーマンにして、月末のチャレカはお休み。この浜名湖賞で1万円でも上積みしたい、まさに崖っぷちのホワイトシャークなのである。が、どうしたことか6R(コンマ15)も10R(コンマ24)もスタートはチョボチョボ。6Rは服部のまくり差しを食らってしまった。まあ、それでも苦しい4、5番手から勝負駆けらしい突進で2着まで押し上げたのは見事ではあったが。10Rも完全に後手を踏んで、またしても2マークで突っ込むなど騙し騙しのレース?で3着入線……結果的には②③と着をまとめて17位に入ったが、本来の自力決着には程遠い1日だった。パワー的にも引き波で滑るなど、良くて中堅上位までか。白井らしい豪快なシャークまくりが飛び出すのは、明日なのか、明後日なのか? 白井に残されたレースは、少ない。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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浜名湖賞・初日午後のピット

Cimg3288  8レースが終わったあたりでピットに入ると、すでに整備室には陸に上がったエンジンがところ狭しと並んでいた。試運転に出る者は減り、そのかわりにペラ小屋が大盛況になっている。

 午前中に比べると、忙しい雰囲気はずいぶん和らいできている。1走、2走して、エンジンにある程度の目処がついてきているのだろう。
 同期同士で、雑談や情報交換をしている姿も目立った。

 

 
2008_1104_0811  なかでも笑顔が目立ったのは松井繁。

 普段のピットで見る松井繁は人を寄せつけない雰囲気をかもし出している。もちろん取材をすれば的確に答えてくれるし、後輩や同期と談笑する姿も見られるのだが、それでもやはり近寄りがたいのだ。

 だが今日は、何だか飄々とした気配が漂っている。選手や記者と話をする姿も上機嫌であった。

 今節のてごたえだけでなく、チャレンジカップ、そして賞金王決定戦の手ごたえのようなものを掴んできているのだろうか。

 松井と同期の服部の表情も、同じく柔和になっていた。試運転を行い、ペラを叩き、また試運転を行い。と、いつものように忙しく動いてはいるのだが、切り詰めた雰囲気ではなく余裕が感じられた。松井と立ち話をしているときも笑顔だった。

2008_1104_0750  そんななかレース後の選手の出迎えに出ず、電気一式をハズしてひたすらパーツを磨いていたのが今垣光太郎。ウエスを使ってススを落としているようだ。

 減量の影響なのかもしれないが、目つきも何だかギラギラしている。殺気というと大袈裟だが、穏やかになったピットの中で、ひとりだけ違う気配を漂わせているように感じた。

 9レースが終わったあたりになると、時間は淡々と流れ出す。今日の仕事がほぼ終わった者は、選手の出迎えくらいにしか姿を見せないし、やり残したことがある者は黙々と作業をこなす。
 ピットにいると、競艇が「時間との戦い」だということを思い知らされる。朝の9時ごろから、最終レースが終わるまでの7時間。この7時間をいかに上手に使うかが勝負のカギを握っている。

 

2008_1104_0914  11レース。新田雄史が転覆した。救助艇に運ばれてピットに戻ってくる新田。わき腹あたりを手で押さえて少し痛そうにしていた。

――新田雄史選手、選手責任!

 審判からの放送が流れると、

「ああああぁ~……」

 ピット内に響き渡る声で新田が叫んだ。これだけ大きな声で叫べるのなら、体は大丈夫だろう。ただ、エンジンは回り足が良く、得意水面の浜名湖だっただけに、1走目での選手責任転覆は、わき腹よりも痛かったことだろう。

2008_1104_0173  12レースの締め切り時間が近づくと、ピット内はほとんど店じまい状態になる。6艇を除いたすべての艇は陸に上がり、エンジンが外されて格納されている。

 この時間に作業をしているのは、明日へのリベンジを期す者たちだ。

 整備室で込み入った作業しているのは、11レースで転覆した新田だけ。数人の選手と整備士に囲まれながら、エンジンをバラして、洗浄作業を行なっていた。

 ペラ小屋にいたのは峰竜太と重野哲之の2人。
 峰は8レースでインが取れるチャンスがありながらも、2コースに引いて4着に敗退。重野は2回走りで4着6着。静岡勢の中で、ただひとりだけ得点率18位以内から漏れている。

 明日の重野は1レース1回走りで1号艇。峰と新田は4レースから登場。シリーズの上位選手がブツかる番組はもちろんだが、ギリギリまで作業をしていた3人がどのような走りを見せてくれるかも楽しみである。

(TEXT/姫園 PHOTO/中尾茂幸)

 


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『地元選手トークショー&ペラの叩き方見せます!』

 8、9Rの発売中にアトリウム特設ステージで、初日イベント『地元選手トークショー&ペラの叩き方見せます!』が行われた。ステージに立ったのは長嶋万記、谷野錬志、鈴木俊佑の地元3選手。静岡の未来を担うであろう若手たちが、プロペラに関する深イイ?話をあれこれ語ってくれた。
長嶋「プロペラって1㎜角度が違うだけで、まったく違う動きになってしまうんです。ですから整備のパターンは無限にあるんです。もちろん、私のペラと鈴木君のチルト3度仕様のペラでは、形も中身もまったくの別物ですね」
鈴木「静岡支部でアウト屋はボクひとりだと思います。もちろん伸び型に仕上げますが、チルト3度がない場でもチルト1・5度やチルト2度がありますから、『それで伸びてくれればいいな~』という伸び型のペラを3枚持っていくんです」
2008_1104_0699野「ストックは何十枚もありますけど、場に持っていく3枚は1枚がエースペラ。もう1枚はそのエースペラに近づくようにコピーしたもの。そしてもう1枚は冒険、というか『こういうペラなら、この競艇場でこうなるんじゃないか』って楽しみに思えるようなペラを持っていきます」
 などなど、三者三様のペラ談義を披露。しかも実際にどれだけの違いが出るのか、ステージ上でピットさながらのペラ叩きまで。叩く場所や強さ、角度によって別の生き物になる、という事実が手に取るようにわかった。薀蓄にも舟券にも役立つイベント……3選手、ありがとさんでした!(イベント班)


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浜名湖賞・初日午前中のピット

2008_1104_0568  1レースの周回展示が終わってピットに飛び込むと、すでに全選手がピット内を忙しく走り回っていた。まだ空いていて、のんびりと時間が流れているスタンドとは対照的である。
 SGやGⅠのピットは基本的に慌しいのだが、普段よりもとくに今日は選手たちがキビキビと動いていた。
 浜名湖周年記念は、期が変わって最初に参戦するレース。スタートダッシュを決めるために、どの選手も気合が入っているのだ。

 後半レース1回走りの選手は、ピットに顔を出すのが遅いことが多い。しかし、12レース1回走りの瓜生正義は、朝イチからすでに動きをみせていた。

 1レース発走前までペラ室に入り、黙々とペラを微調整。
 1レースが終わると鳥飼の出迎えに行き、それが終わるとすぐに艇にペラを装着。そして、颯爽と水面に降りていった。今から12レースの出番が来るまで、試運転とペラの調整を繰り返し、ベストの状態に近づけていくのだろう。

 瓜生といえば「賞金王決定戦の出場ボーダーライン付近」というのが枕詞のようになっているが、今年は約6700万円で9位。この浜名湖賞を優勝すれば、賞金王決定戦の出場がほぼ確定するといってもいいだろう。是が非でもココで決めたいところである。 

 

2008_1104_0290  一箇所にとどまっている選手は少ない。ペラ室に滞在している選手は入れかわり立ちかわり変化していくし、整備室に入ってもすぐに外へと出ていく。

 そんな中、ひとり黙々とギアケースやシリンダの整備をしていたのが峰竜太だ。

 峰の前には金属製の洗面器のような物が置いてある。
 浜名湖の水面はほとんど海水。パーツに塩分が付着していたため、その塩分をお湯で洗浄してエンジンの調子を上げようとしているのだ。

 峰が引いたエンジンは出足系がいい。GⅠになるとなかなか結果を残せていない峰だが、出足の強いエンジンは得意。

 本人の話でも、今節は少し自信があるとのことである。8レースは要注目!

 

2008_1104_0145  選手も忙しそうだが、それと同じく整備士さんも大忙し。エンジンの取り付けや調整などで、引っ張りだこになっていた。井口もエンジンの取り付け関係でアドバイスを受けていたひとり。

 その横では、調整に一段落したのか、ペラを持った白井英治と、腕を組んだ平田忠則、同期の二人が立ち話をしていた。

 ある意味、白井英治は今節の主役といっても過言ではない。賞金ランキングが現在11位で、競艇王チャレンジCの出場はなし。

 この浜名湖を優勝できれば賞金王決定戦出場におおきく近づくが、もしも結果を残せないようであれば、かなり微妙な立場になってくる。 そんな勝負節に挑む白井を、リラックスさせるべく平田がフォローしているのだろうか。

 

 

2008_1104_0541  忙しそうなピットの中、ひとり悠然としていのが地元の総大将・服部幸男だった。ゆったりと歩く姿には、「威風堂々」という言葉がよく似合う。目に見えないことを書いても仕方ないかもしれないが、何となくオーラが出ているようにも感じる。背中が「ここはオレの庭だ」と語っているような気も。

 SG・GⅠの服部はペラ室にいる時間が長いイメージがある。今節は3レースが終わったあたりから動き出した。

 ピットでみせる威風堂々ぶりを、今日の12レースでスタンドのファン、そして全国で中継を見ているファンたちにも見せつけてもらいたい。

(TEXT/姫園 PHOTO/中尾茂幸)


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浜名湖賞・開会式!

 午前9時40分からサンホールにて選手紹介&フジヤマドリーム選手インタビューが行われました。まずは全選手が一斉に「スワッキー」「ローリー」「クロッキー」のぬいぐるみを投げ渡すというド派手な演出でスタートした選手紹介。主なコメントを拾い上げると
杉山裕也「追配できました。いろいろ勉強して帰ります!」
Sn1_5655服部幸男「お久しぶりです。最終日、最終レース(=優勝戦ですな)までベストを尽くします!」
石川真二「期はじめなので、6着は2本までにしておこうと思います」
白井英治「一走一走、集中して走ります」
峰竜太「今節も元気いっぱぁぁぁぃ、(腕に力こぶを作り)カッチカチやぞ~~!!」

 続いてドリーム戦士のインタビュー。
①服部幸男「前検は一息だったけど、今日の気配はまずまず。ペラさえ合わせれば大丈夫。インから行きたい。スタートが勘よりかなり早すぎるのが課題」
②坪井康晴「まだシックリきてない。全体的にもうちょっとずつかな。ピット離れで負けない限り2コースから。Sが勘より早いけど、1艇身全速でしっかり行きたいですね」
③今垣光太郎「(息子が)生まれました。名前は光陽(こうよう)です。ドリーム戦の中では変わらない足。最近は伸び型のペラが多かったけど、今節は出足型を用意しました。3コースになると思います。1艇身~イチゼロで十分」
④瓜生正義「足はいたって特徴なくフツー。目立つ要素はありません。ペラを合わせて4コースぐらいから」
⑤佐々木康幸「まだシックリ合ってないけど、悪くはないです。ペラは行き足から伸び重視で、それを生かして攻めていければ。ピット離れはいい方じゃないんで、外寄りになると思います」
⑥池田浩二「ペラは伸び型です。出足には多少の重たさがある。コースは動くことはないですね。5番(佐々木)がスタート早いと思うので、それに乗っかって、あやかります(笑)」


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H記者の『穴・極選』初日

 おはようございます、Hです。今日・初日の穴・極選はいきなりもいきなりの第1R。「初日は焦らずパワー&リズムを見極めろ」という原則に逆らって勝負してみます!

1R

 ①大場 敏

 ②佐口達也

 ③川北浩貴

 ④鳥飼 眞

◎⑤金子貴志

★⑥杉山裕也

 準エース(勢いではエース級)の45号機、前検の見たてもSランク、しかし前検タイムはワースト3位であまり人気にならない……これだけの買える要素が揃った金子貴志ですから、見過ごす手はありません。番組的には「まずは選手班長の大場に1勝を」という温情が見えますが、インから気合よろしく握って回れば金子のまくり差しが炸裂します(本命党は1=5が妙味)。で、金子がパワー任せにしっかり攻めれば、追配でこの舞台に立った唯一のA2レーサー杉山にも展開が生まれるはず。2・3着付けであっと驚く大万シューを演出してくれるかも、です。まずは金子で絶好のスタートを!! 今日は後半にも極選をアップする予定です。

3連単★5-6-全、5-全-6


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nifty競艇特集 本誌予想

 初日は1レースから12レースまで、すべてに地元選手が出場! 「初日は地元」の競艇格言どおり、活躍しそうな気配が濃厚とみる。

【1R】 地元大場がすんなり逃げる。鳥飼、金子もさばいて上位へ。初GⅠ参戦の杉山のスタートにも期待。
1→456→456

【2R】 逃げる重成と、カドからマクリ差しを狙う地元・重野の一騎打ち。間隙を突くのは大西と谷村。
1=4→25

【3R】 逃げる石川に、地元・渡邉がどこまで迫れるかがカギになる。カドから全速で攻める本橋も怖い。
1→34→234 4→1→23

【4R】 1号艇の吉川の足はイマイチ? 佐々木、太田、井口の実績上位組に期待。
235BOX

【5R】 賞金王に一番近い男・松井繁の独壇場。相手も松井マークの坪井、インの石橋、中野で大丈夫。
4→125→125

【6R】 何としても今シリーズで優勝して賞金王決定戦出場への上積みが欲しい白井のマクリに期待。
4→136→136

【7R】 池田浩二が手堅く逃げる。2着は混戦も地元・笠原がやはり有利かも。
1→245→245

【8R】 菊地孝平のマクリと、それを利す今垣のマクリ差しに分がある。2人が届かなければ石渡のイン逃げ。
134BOX

【9R】 地元・横澤剛治が負けられない一戦。2着もすんなり佐藤大介が入線か。
1→2→全

【10R】 星野と白井の一騎打ち。3着候補は地元の重野と、着取りの上手い平石を指名。
1=2→34

【11R】 スタート速い新田が2コースにいるために、平田がメイチのスタートを決めてくる。2着は松井。
1→3→全

【12R】 服部が逃げて坪井が差す。今垣や瓜生も気になるが、3着も地元の佐々木に決め打ちして1点勝負で。
1→2→5


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GI浜名湖賞・初日です!

2008_1103_0712  静岡県・浜名湖競艇のGI浜名湖賞がいよいよはじまります。夢の3億円レーサーへ驀進する王者・松井繁、月末のチャレンジカップまで少しでも賞金を上積みしたい地元の服部幸男、チャレカに出られないためこのシリーズがメイチの賞金王・勝負駆けになる白井英治……さまざまな思惑が絡み合って、GI以上のGIが展開されることでしょう。5日後に笑うのは、誰だっ!?

【本日の発売所情報】
(競艇場)
江戸川、蒲郡、津、住之江、丸亀、徳山、芦屋

(ボートピア)
河辺、川崎、玉川、岩間、習志野、横浜、名古屋、京都やわた、梅田、神戸新開地、まるがめ、朝倉、松江、呉宮島、金峰、勝山、高城、双葉、オラレ徳山

※発売所等は念のため主催者発表等をご確認ください


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明日(初日)のイベント&ファンサービス

 明日開催するGI浜名湖賞はSGに負けないほどの催し物がぎっしりたっぷり。まずは初日のイベント&ファン特典サービスを紹介しておこう!
★イベント
9時35分~ 「選手紹介&フジヤマドリーム出場選手インタビュー」(サンホール)
第6・7・10~12R発売中 「あなたの舟券戦略の強~い味方! 競艇レースセミナー~鈴木輝雄氏(公営レーシングプレス編集長)」(アトリウム特設ステージ)
第8・9R発売中 「地元選手トークショー&ペラの叩き方見せます!」(アトリウム特設ステージ)
グルメイベント「お菓子村(駄菓子屋)」(アトリウム特設会場、シリーズ全日)
★ファン特典サービス
①一般席入場無料!!(期間中)
②舟券購入窓口サービス/舟券購入者、先着2000人に健康足指パッドをプレゼント(場内窓口発売機のみ。自販機及びウィンピアは除く)。
③3連単の日/第9~11Rまでの3連単の当たり舟券(券面金額500円以上)持参の方に場内利用金券(500円分)をプレゼント。

2008_1103_0232  うむむ、書いてるだけでも目が回りそうなてんこ盛りぶりだな。そうそう、選手紹介では出場全選手が「スワッキー」「ローリー」「クロッキー」のぬいぐるみをプレゼント。さらにドリーム6選手からもレアなプレゼントが……!? 明日は早起きして浜名湖競艇のゲートへ走れ~~!!(イベント班。坪井も走っております!!)


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H記者の浜名湖賞・前検を斬る!

 ダービーでは涙も出ないほどの惨敗を喫したHです。今節は、GIでのリベンジマッチ。また、ここでの見立てが同じ浜名湖のチャレカへと生かされるわけですから、冷静沈着にレース&パワーを見つめ続ける所存です。
 さて、前検が終わりました。浜名湖の記者席は視界がすこぶるよろしく(位置はほぼスリット付近、20mほどの高さから1~2マークまでくまなく見渡せる)、パワー評価もそれなりに自信があります。さっそくランキングをば。
2008_1103_0151 ★S級
坪井康晴
…笠原をブッチギリ、松井をも半艇身ほど煽っていた。服部と渡邉が互角に近い動きを見せたが、総合的なパワーで坪井の勝ち。
金子貴志…さすが45号機、新田や下田を回ってすぐにチギリ捨てるレース足を披露した。伸びはソコソコで、強力な出足型とみる。
菊地孝平…とにかくバックで井口を1艇身やっつけてしまった伸びが魅力。スタート練習でもスリットからギュンと伸び、完全に孝平パターンにハマッた感じ。
2008_1103_0534 ★A級
渡邉英児…坪井とも遜色のない回り足を披露。伸びも上々で限りなくSに近いのだが、回ってすぐのレース足で坪井にやや劣った。
服部幸男…渡邉と同じような評価だが、こちらはレース足でなくバック後半の伸びで坪井にやられた。
平田忠則…鳥飼をターン回り~バック後半まで子ども扱い、置き去りにしてしまった。鳥飼が悪すぎた感もあるが要注意。
太田和美…大阪勢が一息に見えた中、太田のレース足だけはバカによく見えた。回ってすぐに押していく足は、服部とも五分。

 とりあえず、以上の7選手をピックアップしておきます。エース47号機の深井はペラが合わないのか、誰と合わせても平凡な動き。まあ、実戦で一変する可能性はありますが、今日のところは割り引きます。ドリーム選手12人(初日&2日目)の動きも地元選手以外は平凡。瓜生と池田は十分に戦えそうですが、松井(引き波に乗って2度もキャビっていた)、今垣、井口などはさらなる整備が必要でしょう。総評的には地元選手の動きがとにかく目立っていた。ということになります。
 では、前検タイムの上位とワーストをアップしておきます。
★上位タイム
①佐々木康幸 6・51
②池田浩二  6・55
 渡邉英児
④大西源喜  6・56
 太田和美
2008_1103_0250 ⑥服部幸男  6・57
⑦菊地孝平  6・58
 白井英治
 芝田浩治
 峰 竜太
 新田雄史

★下位タイム
①吉川昭男  6・75
②本橋克洋  6・72
③金子貴志  6・70
 柳沢 一
⑤飯島昌弘  6・69

 佐々木がダントツですか。水面ではそれほど目立たなかったのですが……出足を捨てて、目一杯の伸び型にしている可能性もありますな。それなりに私の見立てに近いようですが、Sランクの金子貴志がワースト3位?? 強力な出足型とはいえ、こんなに伸びないはずはありません。これで人気が下がるようなら、明日(1R5号艇と7R2号艇)は絶好の狙い目かもかも!(Photo/中尾茂幸)


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THEピット――GⅠ前検もSG前検も変わらず慌ただしく……

2008_1103_0531_2  気温18℃。秋である。11月なのである。だというのに……渡邉英児が流れる汗を乗艇着のソデで拭っていた前検日。右へ左へ、慌ただしく駆けずり回る選手たちが、次から次へと視界に飛び込んでくる。そりゃあ、汗も出るというもの。もっと寒くならなければ、涼しげな顔を前検日に見ることはできないだろう。前検日というのは、それくらい選手たちの動きが空気をぐるぐると攪拌する。
2008_1103_0170  あぁ、松井繁がしゃがみ込んでモーターの点検をしている……とその様子を見ていると、あら太田和美、あらら福田雅一、あららら大場敏、あらららら石川真二……と、次々と視界をさえぎって、僕と松井の間を通過していく。その後も、あら星野政彦、あらら吉川昭男、あらららまた太田、あらららら三嶌誠司……と、整備室の人の流れが途切れることはほんのひと時もないのだ。
2008_1103_0319  整備室でもっとも混雑していたのは、ギアケース調整のテーブル。万力が4~5コ、テーブルにセットされていて、いわゆる「外回り」の調整はここですることになる。前検や初日の選手コメントで「まずは外回りから」というようなコメントをよく見かけるように、最初にギアケースから手をつける選手が多く、前検日はここが大賑わいの装い。スタート練習が終わった選手はここに殺到して、自分なりのセッティングをしていくことになる。で、次から次へと選手がやってくるから、常に人だかりができているわけで、僕がメモをとれた選手だけでも、横澤剛治、星野、佐々木康幸、菊地孝平、石川、白井英治、池田浩二、渡邉……といったあたりでキリがなくなってメモをやめてしまっている。2008_1103_0513こうなると当然、順番を待たなければならない選手があらわれてしまうことになり、僕が何度目かに目を向けたときには、川北浩貴が外したギアケースを片手に待ちぼうけを食っていた。 待ち時間はほんの数分だったが、万力が空くとそそそっと確保して作業を始める。数は限られているから、手早い作業が求められるというわけである。きっと、こうした作業の素早さも、A1級でいられることの条件なのではないだろうか。

 みんな慌ただしく動いていてウンヌン……と書いたが、もちろん一人一人は違った動きをしているわけで、判を押したように同じ動きをしている選手なんて、いるはずがない。限られた時間のなかで行なわれる前検作業。自分のリズム、方法、手順で動きながらも、みんながテキパキと働いているという共通点が“前検らしい”空気を作っている、というほどのことである。
2008_1103_0128  他の選手とまったく違った動き、といえば、これはもう今垣光太郎しかいない。今垣は、モーターを受け取るととにかく、タップリ時間をかけて点検し、隅々までチェックして、ジックリジックリとドライバーでネジなども締め直して、ようやく着水することになる。今日の試運転一番乗りは横澤剛治で、時刻は13時20~25分くらいだっただろうか。一方、今垣が着水したのは13時55分頃。で、1班(今垣も1班でした)のスタート練習開始が14時00分だったから、今垣に試運転をする時間は残されていなかった。試運転の時間を犠牲にしてまでも、着水させる前にモーターのチェックをやり尽くすのが光ちゃんスタイル。本日一番乗りの横澤や、SGでは一番乗りの常連である西島義則、都築正治といったところは、とにもかくにも装着して水面に出てしまうのが彼らのスタイルということなのだろう。そうそう、光ちゃんが整備の鬼宣言をドリーム戦共同会見でしていたぞ。今のペラには自信があるから、本体をやるかも……とまだ迷いつつも、モーターに手を入れていく心づもりの様子。実際、会見後には整備室にこもって、モーターと向き合っている姿を見かけている。あと、ギアケーステーブルの輪に加わったりもしていたな。
2008_1103_0474  特徴的な動きをするというなら、浜名湖の御大・服部幸男の名もあげねばなるまい。服部の動きといえば、「ペラ!」とビックリマークをつけたくなるほど徹底してペラと向き合う姿。特に浜名湖のペラ室には「服部ポジション」とでもいうべき場所があって、シリーズ中はかなり長い時間、服部の姿を見かけられるものだ。ちなみに、浜名湖のペラ室は2カ所で、装着場の真ん中あたり(浜名湖の中継で、出走ピットの右上に「感動スタジアム」と書かれているところがあるのですが、そこが何を隠そう、ペラ室なのです)と整備室の奥。で、装着場真ん中のペラ室には左右に出入り口があって、服部がいるのはこちらの左側出入り口付近。つまり、この出入口の引き戸が開いていると、そこに服部の姿があるわけです。というわけで、さっそく前検日からここにこもる時間が長かった服部。かなり強めにハンマーをふるっているシーンを見かけている。隣には、笠原亮がペラを叩く姿もあって、ここが服部グループの基地のようにも見えた。

 そんなこんなで、皆が作業にいそしむ前検ピット。スタート練習、展示航走が終わると、エンジン吊りがあるのはレース時と同様。ひとつの班が帰ってくると、選手たちは作業の手を止めて、ボートリフトに駆けつける。レースが始まると、控室から現われる選手も多くなるが、今日ばかりは整備室、ペラ室からぞろぞろと出てくる選手ばかりだ。
2008_1103_0701  5班が不思議な構成となっていた。1号艇に本橋克洋、6号艇に佐口達也と、今節たった二人の群馬支部がここには言っていた。さらに、飯島昌弘と石渡鉄兵の関東勢もいた。エンジン吊りに駆けつけた関東勢は、まずいちばん最初に戻って来た本橋のもとへ。飯島には平石和男が駆け寄り、石渡には中野次郎が……てな具合に、関東の選手たちは同支部、帰って来た順番、てな優先順位でエンジン吊りを手伝った。ということは……うがが、佐口達也には誰も来ないよー。なんとまあ、佐口はたったひとり、自分でボートを押してリフトを降りなければならなかった。その様子を発見し、駆け付けたのは福田雅一! 福田は、瀬戸内の関係性で5号艇の岡瀬正人のエンジン吊りを手伝おうとしていたのだが、おろろ、佐口が一人きりじゃないか、とこちらに寄り添うことに。2008_1103_0505 さらに、それを見て猛ダッシュを見せたのが池田浩二! 走ってやって来て、走ってモーター架台を取りに行き、走って戻って来て、お手伝いだ。地区を超えたうるわしき友情よ! 池田は今日はとりわけ忙しく動いており、ドリーム共同会見が終わった後も、移動の時間も惜しいとばかりに駆け足で作業に戻っていた。そんな状況でも、周囲への目配りができる池田に大拍手だ!

 さてさてさて。今節とりわけ追いかけたい白井英治。賞金王への究極の勝負駆けに挑む男である。その白井も、実は佐口のエンジン吊りに駆けつけた一人。つまり、厳しい条件の賞金王ノルマに、我を見失っているようなところはない、ということだ。
2008_1103_0138  まあ、前検日からギリギリの闘志を燃え盛らせている、というほうがおかしいわけで、そんな入れ込んだ状況では力を出し切れるものではない。むしろ今日の白井はリラックスしている雰囲気があって、選手仲間や報道陣に対して笑顔を見せているシーンのほうが目についたくらいである。ただし、移動の際の歩幅が非常に大きく、もともと長身でコンパスも長いから当然とはいえ、足取りに気合がこもっているようには見えた。まあ、先入観もあるせいかな。いずれにしても、非常にいい状態で明日からのレースに臨めそうな様子であり、水面での白井がどんな闘志を見せるかがおおいに楽しみになった。一世一代の勝負駆け、成功させることができるか――。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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エース47号機は伏兵・深井の手に!

2008_1103_0077 「47号機をゲットするのは誰か?」
 今節のモーター抽選のハイライトはこれ。初降ろしから約7カ月間がたった今も、複勝率54%をキープしている怪物級モーター47。が、競技棟に集まった選手たちの顔には緊張や気合らしきものはなく、皆、和気藹々に談笑している。服部と松井も豪快に笑いながら、あれやこれやと世間話。同期なのだから当然の光景とはいえ、年間3億円を狙うトップレーサーと地元の天皇とのツーショットはなんとも壮観だ。
「モーター、47番!」
 抽選がはじまって6人目、深井利寿が垂涎の数字をゲットした瞬間だけ、談笑が歓声に変わった。
「お~~! 出た~!!」
「やっちまったか~!」
 2008_1103_0089 やはり、みんなこの数字だけは気にしていたのだ。ただ、松井と服部はどこ吹く風で話し続けていたけれど。その松井はガラポンをゆっくりゆっくり回して66号機。複勝率30%の低調機だ。一方の服部は豪快にガラポンを回転させて「モーター48番」。複勝率40%弱の上位機を引き当てたのだが、それを知ってか知らずか、浜名湖天皇2008_1103_0105 は「おぅ、4月8日はブッダの誕生日だからな!」と上機嫌で自席へと戻って行ったのだった。本命ふたりの明暗が分かれたか……とにかく賞金王参戦へ背水の戦いが続く服部にとっては、まずは第一関門クリアといっていいだろう。
 以下に複勝率ベスト6と気になるモーターを記しておく。

①47号機 54・3%◎ 勝率だけでなく回収率(1着時2連単)も148%でダントツ。怪物級かも。→深井利寿
②45号機 50・0%◎ 勝率では47号機に劣るが1分46秒3のトップタイム保持。まさに双璧だ。→金子貴志
…………
③22号機 45・8%▲ 勝負強さ疑問も常に安定したパワー→菊地孝平
④16号機 45・5%△ 乗り手に恵まれた部分もあり、過信は禁物だが→山地正樹
⑤54号機 43・0%△ 出足に安定感。ただ、同じ複勝率でも25号機が上→渡邉英児
⑤25号機 43・0%○ 5優出2Vで、前々節は福島勇樹が圧倒的V。この勢いは怖い→笠原亮
………
33号機★ 平均展示タイム(順位)で断トツ。超伸び型か!?→中野次郎
62号機△ つい昨日、守田俊介がV。機歴は平凡だがツキあり。→重野哲之

 伏兵&地元勢にチャンス? 松井をはじめ銘柄級&賞金王当確組は低調機が多く、なにやら波乱含みの幕開けといえるだろう。(Photo/中尾茂幸、Text/H)


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浜名湖賞、選手たちが競艇場入り!

 今朝、浜松の駅でバッタリ平石和男&飯島昌弘の埼玉勢と出会いまして、今節最初の選手との遭遇は、競艇場に辿り着く前でありました。どうやら、同じ新幹線で来浜されたようでして、とにもかくにも応援ヨロシク!ということでひとつ。
 さてさて、今節は欠場が出ております。作間章、中村有裕、福島勇樹、岡部大輔の4人。作間&ユーユーはチャレンジカップへの脚馴らしのためにも、出場したかったところでしょうが……。で、追加選手が。愛知の新鋭・杉山裕也であります。杉山はこれがGⅠ初出場! おめでとう! 今年は蒲郡の正月開催を優勝するなど、進境がうかがえる若手有望株。一方で、今月は新鋭王座への勝負駆け! ボーダーのやや下にいる現在、記念登場は試練でもあります。頑張れ!と声援を送りたいところでございますが、本日、ピット入りして最初に顔を合わせたのが、その杉山でありました。あ、そうそう、馴染みが薄い方のために。裕也は「ひろなり」と読みます。ゆうやじゃないぜ、シェキナベイベ!

2008_1103_0021  勝負駆けといえば、今節は非常に大事な勝負駆けがございますね。もちろん、賞金王への道、最後の1カ月に突入しているのであります。そのなかの、大きな大きな主役の一人は、やはり白井英治でありましょう。当地チャレンジカップにはF休みで出場できない白井は、現在11位。なんとしてもこの記念で優勝し、次の若松も優勝して安全圏に逃げ込みたい! そんな状況に置かれているわけであります。言うまでもなく、他にも勝負駆け組がゴロゴロいるわけで、簡単な戦いではない。それでも白井は「この浜名湖賞が俺にとっての浜名湖チャレンジカップ!」の気合で臨むに違いないのであります。というわけで、今節は白井を追っかけてみたいと考えておりますが、おっと、その白井がタクシーで登場だ。どんな表情で浜名湖入りするのか……あらら、白井、荷物を下ろすと再びタクシーに乗り込んで、去って行ってしまった~~。浜名湖は、ファンの方が入り待ちする通用門から3~400mほど奥に競技棟があって、選手はタクシーで競技棟まで乗りつけるのが普通。白井は、いったん荷物を置いたあと、ファンのもとに戻っていったのですね。数分後に競技棟に再び姿をあらわすと、気合パンパンの表情で、荷物検査へと向かった白井でありました。注目だ!

2008_1103_0030  勝負駆けの選手の中で、バリッバリに注目しなければならない一人は、やはり服部幸男! 年頭は2年連続ベスト12間違いなしの勢いでしたが、2本のFによるブランクが響いて、現在の賞金ランクは40位前後。賞金王に出場するためには、この浜名湖賞とチャレンジカップ、2つの地元戦が大きな大きな勝負の局面なのであります。その服部は、タクシーに乗って颯爽と登場! 実にスッキリした顔つきで、競艇場入りいたしました。いやあ、カッコいい! 今日のところは近寄りがたいオーラというわけではないですが、程よい気合が乗っていて、この節に懸ける思いが感じられます。大期待!
 その服部を出迎えたのは、弟子である笠原亮。笠原は20位前後とまあまあの位置につけていますから、ここで少しでも順位を上げておけば、チャレンジカップは楽になる。もちろん、一戦一戦に全力投球の笠原ですから、そういった部分は“余計なこと”なのかもしれませんが、それでも注目せずにはいられない! ということで「まだまだチャンスある!」とハッパをかけたら、「こことチャレンジカップで頑張る!」と力強く宣言してくれましたぞ。応援!
2008_1103_0011   ほかに地元勢で特に注目したいのは、やはり82期三羽烏でしょうか。坪井康晴はBOATBoyでは賞金王当確を打たせていただいておりますが、そんなことで安心して気を抜くような男ではない。にこやかに競艇場入りした坪井、地元記念を制するべく、エンジン全開で飛ばしてくれるでしょう。
2008_1103_0050  菊地孝平&横沢剛治は同時の競艇場入り。横澤は比較的クールな表情に見えましたね。実は横澤、ここまでほとんど休みなく、全国で走っておりました。本当にごくろうさま、なのでありますが、しかし疲れた様子もほとんど感じさせませんでした。応援したいっすね。菊地は、お子さんがお見送りにやって来ていて、「パパー」とかわいい声が車の中から聞こえていました。2008_1103_0055 窓越しに優しい目を向ける菊地にとって、これはパワーになりますな。賞金ランクは現在20位前後で笠原よりやや下。ここは一期のジャンプアップを狙いたい一戦でもあります。

2008_1103_0025 「おはようございまーーーーーっすっっっっっっ!」
 相変わらず元気一杯の峰竜太! ハツラツとした彼を見ていると、なんだか嬉しくなりますな。すっかり記念常連、艇界スターの一人となったというのに、ハキハキと礼儀正しいのには感心感心。残念ながら賞金王への道は閉ざされてしまっていますが、しかし賞金王シリーズは充分狙える位置なんですね。決定戦ではなくとも、暮れの住之江を経験するのは大きな大きな意味があるはず。この記念は彼にとっても勝負どころであります。
2008_1103_0061 毎年この時期に主役を張ってきた男もやってまいりましたよ! 瓜生正義であります。5年連続ボーダーラインを賑わした彼も、昨年は笹川賞制覇で一気に賞金王当確! 今年も、現時点では9位と限りなく当確に近い位置にいます。もちろんさらにランクを上げるべく、今節は全力投球でありましょう。で、宣伝です。11日発売のBOATBoy12月号の巻頭インタビューは瓜生! 畠山直毅酋長がインタビュアーを務めたこの記事は必見ですよ! というわけで、インタビューのお礼をさせていただきましたが、優しく柔らかい雰囲気はいつも通りであります。当然、応援させていただきまっせー。

 さあ、出場選手も揃って、GⅠ浜名湖賞が始まります! 1節間、見逃せませんぞ!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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GⅠ浜名湖賞にやってまいりました!

Cimg4293_2 おはようございます。取材班、浜名湖にやってまいりました! といってももちろん、チャレンジカップではございませんよ。明日からスタートする「静岡県知事杯争奪 GⅠ浜名湖賞 開設55周年記念」にやってまいったのであります! 本日は前検日でございまして、いつものSGと同様に、本日から最終日まで、浜名湖競艇場より現地取材&更新をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

この時期のGⅠ戦線は見逃せませんよ! なにしろ、賞金王の勝負駆けのシーズンですからね! もちろん、最後の激烈勝負駆けはここ浜名湖で行なわれる競艇王チャレンジカップでありますが、しかしチャレカF休みの選手もいますし、何しろ少しでも賞金を上積みしておきたい時期だけに、アツいシリーズになるのは必至であります。そのあたりの動向にも力を入れつつ、一節間の模様をレポートしてまいりますぞ~。というわけで、一節間、よろしくお願いします!


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