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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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守田俊介、快進撃!

江戸川周年記念は濱野谷憲吾、浜名湖周年記念は山崎智也の優勝で幕を閉じた。関東の二大エースにして、同世代のライバル同士が、見事に同日GⅠ制覇。関東のファンとしては、嬉しい結果であった。

さて、昨日より住之江と丸亀でGⅠが始まった。住之江がダイヤモンドカップで、丸亀はモーターボート大賞。笹川賞とグランドチャンピオン決定戦の2つのSGの間には3週間しかないのに、記念級の選手たちは過酷な日程での激しい戦いを繰り広げている。尊敬するしかない。

DSC00205  住之江では、畠山が愛する男・守田俊介が3連勝の快進撃! 今日の前半レース(3R)は6号艇ながら、前付けで2コースを奪って、.02のトップスタートから俊敏な差し切り。後半(7R)は1号艇から順当にイン逃げを決めて、今節はいまだ負けナシである。守田といえば、ハマったときの爆発力はすさまじく、2002年には年間2度の完全優勝を成し遂げている。GⅠともなれば相手も強化されており、コトはそう簡単ではなかろうが、今節の守田は完全に爆裂モードに入っている。このままどこまで連勝を続けるのか、おおいに注目してみたい。

負けナシといえば、地元の湯川浩司も2連勝をあげている。今日の10Rはイン山崎智也を3コースから見事なマクリで沈めての勝利。伸びは節一クラスとのことだから、今後も爽快なレースを見せてくれるだろう。記念を勝って臨んだ関東の竜虎は、山崎智也は6・2・3、濱野谷憲吾は5・3・4とやや苦しい立ち上がり。ともに足は悲観するようなものではないようで、3日目からの巻き返しに期待がかかる。

nishijima 丸亀では、今垣光太郎が2日目を終えて得点率トップに立っているが、注目したいのは2位につけている西島義則。今でも鮮烈な印象を残している、2001年のSG3連覇。あの頃の西島は、手がつけられない強さを誇っていた。しかし、2002年のグラチャン優勝戦でFを切り、SG戦線から遠ざかって以降、なぜかあの頃の輝きが戻ったとは言いがたい戦績である。現在のSG戦線に、彼の強烈な個性がスパイスとして振り掛けられれば、戦いはもっともっと熱くなる。ここで勢いをつけて、強い西島を復活させてもらいたいものだ。

ichikawa 地元の木村光宏が、西島と同率で2位。昨年の最多勝男がご当地GⅠで意地を見せているのは、爽快な出来事だ。82期の本栖チャンプである作間章が4位につける。関東の期待株として、注目は浴び続けてきたが、記念戦線ではまだ目立った活躍を見せていない作間。このあたりで全国区となる足がかりを作ってもらいたい。7位タイの市川哲也にも注目したい。足は悪くないようで、勝ち星はまだ挙げていないが3戦2連対。さらに仕上がれば、舟券の中心として十分狙えるはずだ。(黒須田守)

※写真は笹川賞時のものです。


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