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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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壇ノ浦探偵団「節一は誰だっ!?」①

下関グラチャンも3日目を迎えて、エンジン・艇の良否がかなり明確になってきた。そこで、今日から最終日まで新シリーズ企画「節一は誰だっ!?」をお届けしたい。予選の舟券予想とグラチャン覇者の予想に役立ててほしい。(もちろん、節一候補は整備によって日々変わるっていくのでご注意を)
 まずは探偵団のピット情報&聞き込みをもとに、現時点でのモーター番付を独断で記しておく。

1位 松井繁/伸びは文句なし。朝の特訓で、いくら相手がワースト機とはいえ市川哲也を2艇身ほどチギり捨てた足は圧巻だった。松井については同じ大阪支部に所属していた長嶺豊さんが前検日から「松井、よほどええんちゃうかな、むちゃくちゃ明るい顔しとったで」と一目置いていた。ドリームはピット離れで失敗したが、何度も報じたように、その夜、記者室に「明日は頑張ります」と異例のメッセージ。モーターに自信がなければ、こんな強気なメッセージを出せるはずもない。その実力も含めてしまえば、現時点ではブッチギリの節一だと思う。
2位 今村豊/前検一番時計を叩き出したように、伸びは間違いなく上位級。昨日の4着は完全なS負けで、足とは別問題。むしろ道中でジワジワ詰め寄っていった足には、空恐ろしい迫力さえ感じさせた。Sさえしっかりしていれば、3連単ははずさない足とみた。地元の大将として気合は充実、機・艇ともに不満がないとなれば、あとは体調との戦いのみ、だ。と、書いている間に4レースが終了。3、4番手争いから、あっという間に2番手の濱村を置き去りにし、先頭の太田に肉薄した足は、もはや超抜級だ。まいった。バックの中間速、凄すぎるぞ、今村!
2位 林美憲/「上昇機」として前評判の高かった72号機。4レースは見せ場さえなかったが、この惨敗をもって軽視してはいけない。展示から伸びは十分、さらに掛かり~回り足が良さそうで、引き波を楽に超えるパワーもある。思うところに艇が向く、オールマイティの好機といえるだろう。
4位 重成一人/なんといっても伸びが強烈。笹川賞の佐々木康幸に比べれば見劣りするが、それでもスリット一気に突き抜けるスピードはある。本人は「掛かりも回り足もまあまあ」という感触を得ており、多少強引にまくっても、なんとか踏みとどまることができるだろう。
5位 笠原亮/着は拾えていないが、長嶺さんが「今節はええ目をしておる。ちゃんと目を合わせて話せるときは、気機ともに充実している証拠なんや」と教えてくれた。初日の5着はカドまくりから飛ばされた結果で論外。スリットからキュンと鋭く伸びるのが持ち味で、全速でさえ行ければいつでも穴を開ける不気味な足だと思うぞ。

 その他、「隠れ超抜候補」ともいうべき選手を列挙すると、日高逸子、平石和男、中村有裕、菊地孝平あたりか。逆にはっきり苦しいのは、市川哲也、西田靖、烏野賢太、田頭実、秋山直之の5人。(壇ノ浦探偵団代表・謎の覆面記者)


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