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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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強運・栄蔵、特注モーターをゲット!

2006_0619__033  午後12時すぎ、グラチャンのメンバーが勢揃いした競技棟でモーター抽選が行われた。例によって選手が次々とガラポン抽選機を回す。玉に記されたモーター番号を読み上げるのは、選手班長の服部幸男。さすが浜名湖天皇、その顔は終始余裕たっぷりで真剣な顔の選手たちに茶々を入れたりしている。
濱野谷憲吾「なんか残ってますかね」
服部「う~ん、まだ50(号機)が残ってる、なんかお前が引きそうだな~」
憲吾「えへへ」
 みたいな。結局、憲吾は63号機(これもかなりの上昇機だ)で、その次の矢後が50番の玉を引き当てたのだが。
2006_0619__030  圧巻だったのが辻栄蔵だ。ガラポンを回す順番が来たのに、その姿が見えない。同県の先輩・西島義則が「栄蔵がおら~ん、欠場や、欠場!」と叫んで爆笑を誘う中、「ごめんなさい、すんませ~ん」と駆けつけた辻。「意外とこんなヤツがええモーター引くんや、許さんで~」なんて野次を浴びながらガラポンを回してみれば、まさに赤丸急上昇の64号機!
「おお、2連続優出や~!!」歓声があがる。確かにこの64号機、前節の新鋭リーグで22歳B1級の毒島誠が8戦オール3連対という抜群の安定感で、優勝戦でも3着に健闘した特注中の特注機なのだ。辻の強運や恐るべし! 去年の賞金王で怪物モーターを引き当ててから、ほとんどが好調機。しかも、若松のGⅠ制覇という最高のリズムでこの浜名湖に乗り込んでもいる。いつも低調機に喘いでいる植木や今垣に、少し分けてあげなさいよ、栄蔵クン!
2006_0619__038  で、最後にガラポンの前に立ったのが、選手班長の服部。カラリンコンという乾いた音をたてながら出てきた玉は35号機だった。残り物には……勝率6・30、複勝率40%という文句の付けようのないモーターをゲットした服部は、ニヤリと笑ったのだった。

 主な注目機をアップしておく。
64号機(前出)…辻栄蔵
35号機(前出)…服部幸男
50号機(下ろした頃からエース級評価)…矢後剛
52号機(前節B2級の芦澤望が優勝!)…井口佳典
61号機(底力ナンバー1の下馬評)…湯川浩司
54号機(前々節で寺田祥が8戦7勝V)…白水勝也
31号機(3節前に徳増秀樹が完全V!)…市川哲也
19号機(最高タイム&勝率トップ機)…瀬尾達也
 まだ下ろしてから4~6節しか消化していないモーターではあるが、おそらくこの中に節イチパワーが潜んでいると思うぞ。(PHOTO/中尾茂幸、TEXT/畠山)


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一般人には特注モーターというと特別注文モーターに思えるのだが、競艇ではエンジンのアタリハズレだけで、特注はありえないハズ(私は競艇場にも行った事ない素人)。

去年のグラチャン記事では超抜モーターの文字がある。「特注モーター」と5/22の記事の「超抜モーター」はどう違うのか? 同一記者が執筆している以上違うと思うけど、その辺の解説がほしいなぁ。

#特別注目モーターかねぇ?

投稿者: ツッコミ (2006/06/19 17:20:55)
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