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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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最高責任者会議へ潜入!――来年度も「“お客さま第一”宣言」!

Sany0206_1  丸亀チャレンジカップ開幕まであと4日と迫った17日。競艇業界の“明日”を見据える会議が東京都内のホテルにて行なわれました。全モ連、施行者、選手会、そして監督官庁の国土交通省など、競艇に関わる関係団体のトップが一堂に会して開催される「第33回モーターボート競走関係最高責任者会議」。毎年この時期に行なわれている超重要会議に、昨年に引き続いて潜入してまいりました。
 おなじみの蔭山幸夫全モ連会長や、“モンスター”野中和夫モーターボート選手会会長のほか、各施行者の代表者のみなさんなどが勢揃いした会議ですが、昨今の売上低迷という大問題が艇界にも公営競技界全体にものしかかっており、冒頭の挨拶から厳しい言葉が続きます。挨拶に立ったひとりである蔭山会長も、いつもこのページでお送りするような明るい会長とはまったく違う厳しい表情。「みんなで頑張りましょう!」という叱咤激励に、出席されているすべての関係者のみなさんが頷きます。なお、売上は昨年の11月16日との比較で、ほんの少しの減少とのこと。チャレンジカップや残された記念、そして賞金王でバンバン舟券買って、下げ止まってもらいたいものです。
Sany0201_1  挨拶に続いては、赤字に転落したことをバネに様々な方面から施策を打ち立てて実行した浜名湖競艇場の取り組みを競艇場関係者が紹介したり(元選手の解説や場内で流れているクリーンキャンペーンCMもここから生まれたそうです)、マーケティングの専門家である大学教授が改善へ向けての提言をするなど(「一般戦を大事にする必要がある」など、ファンとしても頷ける内容が多数だった)、売上を回復するための実地に基づく報告が。この浜名湖のような成功事例を報告する機会はこれまでの「最高責任者会議」では設けられていなかったようで、他の施行者のみなさんたちも熱心に聞き入っておられました。
 そして最後に平成19年度の業界スローガンを、引き続き「“お客さま第一”宣言」とする案などが採択され、会議は終了。昨年と比べても、内容は厳しいものと感じましたが、これが楽しい競艇が観られる第一歩になることを、ファンとしても、隅っこでも関わっている者としても、願いたいと思います。(PHOTO&TEXT=M)

Sany0189_1 ←会場の外では券売機など、艇界に関係する企業の展示コーナーも。こちらはヤマト発動機の見る方向で色が変わる「マジョーラカラー艇」。とてもカラフルですが、「広い競艇場でも映えさせるにはまだまだ改良が必要なんですよ」(ヤマト発動機)とのことでした。


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受信: 2006/11/27 13:01:22
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