この特集について
ボートレース特集 > チャレンジカップ壮行会――東京支部の3スター登場!
この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
ライタープロフィール
カテゴリー
関連リンク
競艇サポーターズ
関連書籍

 ボートレース特集

チャレンジカップ壮行会――東京支部の3スター登場!

 日本トーターカップ3日目が行なわれている平和島競艇場でも「チャレンジカップ壮行会トークショー」が開催された。

R0011114b  ここで登場したのは、賞金王決定戦出場はすでに当確となっている濱野谷憲吾選手と、11月18日終了現在で、賞金ランク34位の作間章選手、同32位の中野次郎選手だ。
 5R前にはすでに会場となるイベント広場の椅子は8割方が埋まっていたが、7Rの発売開始ともにトークショーが始まると、超満員になっている。3選手を迎える拍手も温かく、壮行会ムードは一気に高まった。

 とりあえず近況報告ということで、まず濱野谷が「今年は減音型ではなくノーマルエンジンで稼がせてもらいました」と謙虚に語った。
 そして作間が「SGでは自分で気持ちを盛り上げていくほうなんで、興奮しているといえば、興奮しています。でも、それをあんまり出さないほうなんです」と言えば、中野次郎は「いい年だったと思います。ただ事故が多かったんで、今回は事故をしないようにしたいです」と続けている。
 実直な回答が多く、淡々とした進行にはなりかけていたが、司会の黒石加恵さん(JLCキャスター)が「後輩二人はクールなんですか?」と濱野谷に振って、「そ、そうですね。クールです」と、言葉に詰まりながらの回答を引き出したあたりから、場内の笑い声も大きくなってきた。「アドバイスなどもされるんですか?」「うん!? アドバイスは僕がもらいたいです」と濱野谷がまた笑いをとって、場内は完全にヒートアップ! しかし、7Rの締切が近づいてきたため、第一部はここで終了……。8R発売中に行なわれる第二部が待たれることとなった。

R0011130b 第二部では、3選手がそれぞれチャレンジカップへの意気込みなどを語ってくれている。

 第一部でも「プロペラもいけていると思います」と話していた濱野谷憲吾は「調整の幅も少なくてすみそうです」とコメント。好調かどうかを見分けるポイントを訊かれると、「展示タイムは基本的に出ないんですけど、タイムが出てるときはいいし、“乗りやすい”というコメントが出たときは、だいぶいいということです」と教えてくれた。
 そして、「初日からビシッとスタートいって、魅せるレースができたらいいと思います」との意気込みを語った。具体的目標を尋ねられると、ちょっと間を空け、「準優に乗れるよう頑張ります」と、やはり控えめなコメントをして場内の笑いをとっている。そんな反応からもわかるように、濱野谷の場合は、準優進出が本当の目標だとは誰も思ってないわけなのだ。

R0011122b  続く作間章は「丸亀はペラが合うんで、行く前から安心してます」と頼もしいコメントを出しくれたうえ、好調かどうかのポイントを訊かれると「やはり展示はアテにならないほうなんですが、出ているときは出てるとコメントします」と約束してくれた。
 そして、さらに頼もしいコメントといえるのが、「ちょうどよく江戸川(MB大賞)でフライングを切れたので……」というものだ。このフライングによって、賞金王シリーズは除外になってしまうため、もはやチャレンジカップ優勝で、賞金王の椅子を狙うしかないわけなのだ。当然ながら、それを自覚している作間は「優勝しかなくなったということでも、ちょうどよくフライングが切れたので、狙っていきます」と、力強く優勝宣言をしてくれた!

R0011144b  一方、「元気がないですね」とのツッコミも入れられていたのが、中野次郎である。ただ、こちらは元気がないというよりは、先輩二人の横で、控えめにしていたというのが正しいだろう。
 丸亀は「新基準ペラになってからは初めてなので、よくわからないですね」と言葉を濁したが、ペラ改正以前は得意としていたことを話して、「準備は万全です」とも言っている。
 やはり好調のポイントを尋ねられると、「コメントはあんまり信用できないかもしれないですね」と、先輩二人とは違うかたちの回答をしていたが、これはもちろん、ウソをついているわけではなく「自分でもよくわかってないんです」とのことだった。
「SGでは成績が良くないんで、頑張ります」と話したあとで「準優に乗りたいです」とアピール! 若手らしい回答といえるだろうが、賞金王に出るためにはやはり優勝したい位置にいるので、ぜひ、それ以上を目指してほしいところである。

 9R発売中には、サイン色紙のプレゼントやポラロイド撮影会が行なわれ、その後は慌しく会場を後にした。この三人は、これから同じ飛行機に乗って現地に向かうとのことである。
 競艇王チャレンジカップまであと2日! 濱野谷の開幕ダッシュを期待したいのはもちろん、作間か次郎が賞金王の椅子をもぎ取ることを祈りたい。ここに集まったファン全員がそう思っていたことだろう。 (PHOTO&TEXT=U・H)


| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
まるがめスマイル!チャレカ壮行会東京支部編 【ラリーズクラブ】
 本日は丸亀SG競艇王チャレンジカップ壮行会が日本トーター杯3日目開催中の平和島競艇場で行われたので、東都のエース濱野谷憲吾&桃太郎伝説作間章副支部長&東都のほんのりいい男中野次郎を見に平和島まで行ってきました。  12:45頃に大森海岸駅に着いたら第一京浜は人....... 続きを読む
受信: 2006/11/20 0:29:57
コメント
コメントを書く




※メールアドレスは外部には公開されません