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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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H記者の「賞金王は誰だ!?」ファイナル

2006_1223_01_242  ついにいよいよとうとうファイナルです。賞金王は誰だ? もし瓜生が優勝しても、智也が2着なら賞金王は智也になるのですが、それでは智也は納得しないでしょう。全員がメイチの1億円狙い。今日は6戦士のパワー診断をアップします。

12R 賞金王決定戦ファイナル

①松井 繁(大阪)出足S伸びSレース足S総合S
 さらにアップしてSSを付けたいほど。半艇身伸びられても内からあっさりと伸び返す超絶の出足&レース足だ。加えて伸びも節イチ級……スリット同体ならほぼ100%勝てるだろう。怖いのはスリットがバラけてのスタート一撃の奇襲のみ!

②魚谷智之(兵庫)出足A伸びSレース足S総合S
 高いレベルでバランスが取れていて、特にセカンド~サードの伸び(中間速)が素晴らしい。ただ、起こしからの出足は松井の方が上なので、2コースからでは何もできないかも。松井より自慢できるのはスリットからの行き足なので、本当はカドに構えた方がいいのだが……。

③山崎智也(群馬)出足B伸びAレース足B総合B
 昨日よりは伸び、回り足ともにアップしたが松井、魚谷よりかなり落ちる。今日はタイムアタックをして1分46秒1。智也のテクをもってしても、初日の魚谷とは1秒も違っていた。上昇度を加味してもAまでが精一杯か。あとはスタートとテクに賭けるのみ。

④瓜生正義(福岡)出足A伸びAレース足A総合A
 道中の接戦を複勝率52%エース機のパワーでねじ伏せた。安定感は抜群で引き波にも動じないレース足。一方で突き抜けるほどの破壊力がなく、スリット同体なら松井、魚谷には分が悪い。明日は4カドが見込めるので、さらなる整備で伸びをアップさせるべき。

⑤中村有裕(滋賀)出足A伸びBレース足A総合A
 坪井、魚谷に競り勝っての2着は評価できる。バランスの良さが持ち味だが、出足、伸び、レース足のすべてが松井以下。枠なり5コースからスリットで1艇身ほど飛び出すか、よほどの好展開に恵まれない限り勝てないだろう。あるいは前付けに出るかも?
 
⑥坪井康晴(静岡)出足S伸びAレース足A総合A
 出足がいいのでスタートが決めやすい。レース足も上々。今日は先行するユーユーを捕えきれなかったが、パワー的には上回っていた(ただし魚谷には分が悪かったが)。内の選手が仕掛けてさえくれれば、アウトからでも突き抜けるポテンシャルはある。

<総評>
2006_1223_01_006  誰が王者に鈴を付けるか。誰も行かなければ、松井は1マークをくるりと回るだけで賞金王になるでしょう。それほどのウルトラパワーです。いちばん怖いのはスリットで伸びる魚谷がカドを選択したとき。今日の憲吾はパワー不足で松井まで届きませんでしたが、魚谷なら伸び返す松井の上を叩けます。でも、2号艇ですからね。痛し痒しの好枠で、カドを取るには微妙な枠番になってしまいました。
 カドが瓜生やユーユーなら……よほどスタートを張りこまないと今日の12Rと同じ展開になりそう。う~ん、松井が負けるとしたら、「スタートがバラける」「ひとりだけ命知らずのSを行く」などの展開の紛れを待つしかなさそうです(智也の捨て身の全速タッチSとか)。一発の大穴は⑥坪井で、パワー的にも「賞金王決定戦はアウトからのまくり(まくり差し)が多い」という傾向にピッタリはまっている気がします。20点という絶望的な得点からギリギリ進出できた強運もありますし。(Photo/中尾茂幸)


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仕事が終わったら住之江へ行こうと思っていたが、夢に終わってしまった……。 どの新... 続きを読む
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