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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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特別企画「同期の桜」最強決定戦 3日目

2007_0125__311_1  た、大変なことになってまいりました、勝手に新企画「同期の桜」最強決定戦。第3区は昨日の2区に続いて峰リュ~率いる95期が連続トップ! って、率いるも何も峰リュ~君ひとりなんですけど。今日はインからしっかり逃げきって100点をゲットしましたね。「ひとりは有利だ!」と思われるでしょうが、もし明日の2回走りでペケペケしちゃうと、節間ポイントも30点まで一気に下がっちゃうのです。まさに孤独な戦いですなぁ。
 本当に大変なのは節間の2着争い。独走態勢だった94期は岡崎・古賀がペケペケペケと大崩れして節間平均が33ポイントまで下落。でもって33P~34Pに86、87、88、90、92、94の計6期がひしめき合っているのです! まさに大激戦、この混戦から抜け出すのはどの期か、勝負駆けの明日が待ち遠しい。

●第3区(3日目)の成績

   人数 出走数 1着 連率 3連率 総得点 ポイント※ 節間平均(順位変動)
86期  11  16   2 44%  75%  600点  38P    33P⑥→③
87期  9   11   2 27%  36%  200点  18P    33P③→③
88期  8   11    36%  55%  410点  37P    34P⑤→②
89期  5   8    1 25%  25%  150点  19P    19P⑨→⑨
90期  5   8    1 38%  50%  250点  31P    33P③→③
91期  6   8    1 25%  25%  150点  19P    21P⑧→⑧
92期  3   4    1 25%  75%  180点  45P    33P⑦→③
94期  3   5    0 20%  40%  80点  16P    33P①→③
95期  1   1   1 100% 100% 100点  100P    45P②→①
※ルール/1着100点(4コースより外で勝った場合のみ、ボーナスとして+20点)、2着50点、3着30点を各期ごとに加算して出走回数で割ったもの。

 圧巻は92期。大峯のエース24号機がついに火を噴き、一気にポイントを上積みしました。節間も前日の7位から3位タイと4期ゴボー抜きです! 逆に昨日までは圧勝Vまで予想されていた94期が、唯一勝ち星のない大崩れで首位から転落。稲田の2着3着がなければ単独7位まで後退するところでしたね。

●第3区の期別ハイライト

2007_0125_11r_011 86期…前半は大苦戦でどうなることかと思いきや、9、10、11Rの7人乗りで①①②②②③と大爆発! 特に10、11Rはともにワンツー決着と底力を発揮しました。終わってみれば、11人中8人がしっかりポイントをゲット。大将格の吉田俊が②①、東本②②、森永③②、山本②③と安定感も抜群です!
87期…予想外の大苦戦。1Rでいきなり吉田宗弘が豪快なアウトまくり(120点)を決めたときには「今日は87期フィーバーか!?」と思ったのですが、目だった活躍は出畑の逃げきり①と福島のアウトまくり差し②くらい。山崎も岡部も地元期待の石橋も消えてしまいました。実力のあるメンバー構成ですから明日の揺り戻しに要注意です!
88期…徐々に調子を上げて、僅差とはいえついに節間2位に! 三井所の「4号艇からイン強奪逃走」や松下の「水神祭V差し」など実に勢いのあるレースっぷりでしたね。A2&B級も多いのですが、だからこそ結束力の強さで戦っている印象があります。
89期…結束力といえば、この期が一番だと思うのですが……今日も江夏が①②と奮闘した以外はすべてペケ。でも、「さすが89期」と唸らせる光景もありましたね。8Rで江夏がインに入ると、アウト志向の杉山も2コースに。でもって中村尊がまくりにきたら、杉山は「江夏だけはまくらせない!」とばかりに向こう岸まで張り倒しておりました。実際には条件反射で競ったのかもしれませんが、そのおかげで江夏は悠々と逃げきっておりましたな。もう逆転優勝は難しそうなポイントですが、密かに応援し続けます。頑張れ、「DJ-OZMA軍団」!
90期…今日は小休止という感じでしたが、長野が凄まじいまくり差しで水神祭を挙げましたね。それから、石野と森定の「同期でガチンコ2着争い」。比喩ではなく、直線で何度も2艇がぶつかり合い、火花が散ったかのようでした。森定は減点もあって準優は絶望的だったのに……単なる仲良しではないライバル関係。これがこの期の原動力とみました。
91期…ムラがあります。6人のうち、3着までに入るのは常にひとりかふたり。しかも持ち回り制のように活躍する選手が変わるんです。で、まだ一度もポイントを稼いでいないのが久田君。となると明日は……!?
2007_0125_10r_028 92期…ついに火を噴きました24号機!6Rの大峯は5コースから4本の引き波を軽々と超えて、まくり差し圧勝。とんでもないパワーでした。後半10Rも道中5番手あたりから岡崎に強ツケマイを浴びせて逆転の3着。濱崎直と毒島の気配は一息ですが、24号機パワーが伝染するかも?
94期…どうした岡崎、古賀!? 昨日までの好調ぶりが影を潜めて④⑤⑥着の大惨敗。特に岡崎は道中で2、3番手に付けながらズルズルと後退しておりました。展開に運がなかったのも確かですが、らしくない敗退。明日の奮起に期待します。でもって、そんな両エースの陰でしっかり②③と着をまとめたのが稲田。「君たちの足を引っ張らないよう、僕も頑張るよ」走っている姿からそんな声が聞こえたのは、もちろん私の妄想&幻想ではありますが…。
95期…やりました峰竜太。インから豪快に押しきって待望の初勝利です。「いちばん下の期でたったひとり、さぞや大変だろうな」と同情する方もいらっしゃるでしょうが、峰は天然系の明るいキャラで先輩たちに愛されております。明日3連続で区間賞を取るようなら準優は確定です!

●第4区(明日)の見処

①ムラのある91期が待望の好枠ラッシュ!
 8位に低迷している91期ですが、明日は要注意ですぞ。
1R/佐竹1号艇
2R/川上1号艇
3R/郷原3号艇
6R/久田1号艇(特注)
9R/林1号艇
11R/郷原2号艇
 などなど、6選手のべ8走の平均枠順は2・3!なのであります。あるいは6人全員がポイントをゲットするかも!?
②88期も怒涛のイン逃げ量産か?
 91期ほどではありませんが、目下単独2位に付けている88号艇もさらにポイントを伸ばすチャンス。
4R/吉村1号艇
11R/吉永1号艇
12R/三井所1号艇
 と、パワー&実績十分な主力メンバーがポールポジションを得ました。3連勝も十分にありえるので「1-全-全」の3連単転がしでもしてみよっかな~。
③逆境に立ち向かう94期
2007_0125_12r_443  一方、一気に下落した94期に試練の枠番が。
4R/古賀3号艇、稲田4号艇
7R/岡崎4号艇
10R/古賀5号艇
 勝率をアップしやすい1、2号艇は1走もなく、すべてセンター枠からのレースになります。予選突破にメイチ勝負駆けとなった古賀と岡崎がいかに艇間をさばくか。大物新人に試金石の瞬間がやってきました。4Rはこっそり3-4-全でも買って応援するとしましょう。(Photo/中尾茂幸、Text/畠山)


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