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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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モーター抽選!

2007_0827___0016  競艇甲子園・MB記念。各競艇場を代表した男衆52人は、みな精悍に日焼けをしていた。グラチャンを走り抜き、お盆シリーズで活躍した証がこの褐色の顔なのだろう。彼らはただでさえ男らしいというのに、よりいっそう男らしさが際立つ。
「指名により班長やります。よろしくお願いします」
 少しくぐもった声で大嶋があいさつ。各執行委員の挨拶が済み、今節の命運を握るガラガラが登場する。

 選手班長の大嶋が最初にガラガラを回し、モーター・ボート抽選スタート。
 班長の次に抽選機に手をかけたのは服部。引いたモーターは54号機。複勝率は31.2%と低いが、前節で優出を果たしたモーターでもある。どちらに振れるか微妙だからか、服部はいつもの引き締まった表情であった。
 服部の次に引いたのは、弟子の笠原。有力機のひとつ22号機(勝率6.35 複勝率46.6%)を早々に引き当てた。以下、坪井が31号機(複勝率27.6%)、菊地が29号機(複勝率32.7%)で、静岡軍団の抽選は終了。数字的にはあまりよくない結果だったが、かならずや彼らは仕上げてくることだろう。

 

2007_0827___0033 「33出てもうたわ」
 ワイワイ言いながら抽選に参加することが多い烏野賢太は、自分の直前に吉田弘文が33号機(複勝率46.1%)を引いたのが少し悔しそう。吉田と同じように、ガラガラを先に左へ回してかきまぜてから、右に回すのだが、出てきたのは25号機(複勝率38%)。可もなく不可もなくといったところか。 

 吉田や烏野のように、ガラガラを左に回して納得いくまでかきまぜる選手が多かった。そんななか、上瀧和則は「われ関せず」といった感じで、スッと右に回して玉がポン。
 出てきたのは28号機。複勝率40%オーバーで、前節優出エンジンだ。今年の甲子園は「佐賀のがばい旋風」が吹き荒れたが、ここ蒲郡でも佐賀旋風が吹き荒れるのか!?
 上瀧のあとで引いた瓜生は複勝率トップ(50%)の34号機を引き当てる。その後、池田浩二から何か聞かされて笑みがこぼれた。

2007_0827___0090_3 勝率6.35、複勝率49.1%のエースモーター27号機を引いたのは市川哲也。番号が読み上げられた瞬間、バシャバシャとカメラマンのフラッシュが焚かるが、市川は27号機がエースだとは気づいていない様子。自分の席に帰ってモーター成績表を確認してから、ようやく破顔一笑。そんな市川に隣にいる西島と辻が笑顔でちょっかいをかけていた。

 抽選もつつがなく進み、残すところ原田幸哉と山崎哲司の2人に。
「幸哉さん。13が残ってる!」
 白井英治が原田に声をかける。13号機は前節で赤岩が調整し、複勝率が40%を超えるエンジンだ。そして幸哉、白井の声に応えるかのように、見事13号機をゲット。モーター抽選からその勝負強さをみせつける形となった。

 それでは最後に、上記で紹介した以外の複勝率40%超えモーターの抽選結果を。

19号機 田村隆信
26号機 熊谷直樹
41号機 新美恵一
45号機 齋藤仁
48号機 鎌田義
51号機 山崎智也
53号機 中村有裕
59号機 池田浩二
71号機 都築正治


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