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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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猛暑の中、選手がやって来た!

Sn1_0949  暑い! 猛暑の8月、今節中には9月に突入するというのに、まったくもって暑い! 今日の蒲郡は、気温はそれほどでもないようだが、湿気もあって、とにかく暑い! 我らが気になる山崎智也に「おはようございます!」と挨拶をすると、智也、「あついっす……」と声にならない声で応えて、顔をしかめていた。まったくっすね……こちらも声にならない声で返したわけだが、お互い汗だくであります。
 この暑さのなか、競艇場入りした選手はもちろん、入り待ちに集まったファンの方々も、本当にご苦労様です! 記念撮影など、ファンの方たちと選手の交流が行なわれた場所は、強烈に太陽が降り注ぐ場所だったから、みなさん大変だっただろうなあ……。

Sn1_0868  で、そんな写真、サイン攻勢に、2~30分も延々応えていたのは今垣光太郎。入り待ち人気ナンバーワンの光ちゃんだから、これもまた当然の光景ではあるものの、声をかける数がいつもよりずっと多いように思えたのは、気のせいか。そういえば、BOATBoy7月号のインタビューで、光ちゃんは言っていた。「蒲郡のファンの方は本当にたくさんの声援をくれて、地元のような感じで走れるんです」。うむ、気のせいではない。ここ蒲郡には、光ちゃんファンがたくさんいるのだ。そして、それを心から嬉しく思っている光ちゃんは、どんなに暑くても、汗が滝のように流れ落ちたとしても、誠心誠意、すべてに応えるということだろう。相性のいい水面、2度のSG制覇がある蒲郡をそう表現することもできるが、それはきっと、ファンの強大な後押しがあるからに違いない。

Sn1_0934  それにしても、選手の皆さんには、本当に頭が下がります。何度呼び止められても、それがすでに控室に向かい始めたときであっても、ファンの元に駆け寄っていく彼らは、本当に素晴らしいと思う。ファンとの交流の場所から控室への道は下り坂になっていて、辻栄蔵がキャスター付きの大カバンの上にまたがって、颯爽と控室へ滑っていく。ダハハハ、なかなかカッコいいぞ。ササーッ……辻さーん! ありゃ、せっかく軽やかに下りたのに、再び声がかかってしまった。しかし、それでも快く、ファンのもとへと坂を上って帰っていく辻栄蔵。呼び止めたファンの方もちょっと恐縮していたが、辻も心からその声援を喜んでいたに違いないのだ。

Sn1_0838  到着取材のため、ピットに辿り着いたのは13時50分くらいだっただろうか。その時点で、すでに東京勢が到着していた! 今回、会うのが楽しみだった一人は、やっぱり阿波勝哉! 蒲郡競艇場の大英断――MB記念からチルト3度OK!は、間違いなく、このSGを何倍も盛り上げることになるはず。言うまでもなく、阿波勝哉が必殺チルト3度の大マクリを敢行できるから! 誰が何と言おうと、これは大英断なのです! その阿波勝哉、やっぱり人気は絶大ですね。ファンから声をかけられて、サイン攻めにあってました。挨拶をすると、力強く男っぽい挨拶が返ってきましたぞ。

Sn1_0843  中尾カメラマンが会うのを楽しみにしていたのは、もちろん写真の弟子、山崎哲司!(彼は中尾カメラマンのことを本当に「師匠!」と呼ぶのです)これが嬉しいSG初出場。SGのピットで再会できることを、中尾氏はもちろんテツも嬉しそうに笑い合ったのでありました。中尾氏の励ましに、「やるしかないです!」と力強く宣言したテツの表情は、うむ、SGの雰囲気に気圧されている感じはないですな。ただ、「人がたくさんいて、ビックリしますね。その意味では雰囲気が違いますよねえ」とのこと。これ、やはりSG初出場の坂口周も、挨拶を交わしながら「人がたくさんで、ビックリです!」と、同じことを言っていた。そうなのですよ、これがSGなのです、若者たちよ! ここで名を売って、スターへの階段を駆け上がれ!

Sn1_0907  そんでもって、僕が会うのをもっとも楽しみにしていたのは、森高一真! 祝SG復帰! 昨年の競艇王チャレンジカップの準優でFを切ってしまい、SGから遠ざかった森高だが、あの日、丸亀競艇場で彼は「クロちゃん、来年や! 見といてや!」と力強く宣言していたのであります。そして、今日! ようやくSGのピットで再会が果たせたわけで、嬉しい限りだ。……でも、森高さん、こ、怖いんですけど(笑)。ファンとの交流を終え、控室へと向かう森高に近寄ると、なぜか急に肩をいからせはじめた森高。
「SGにおかえりなさい!」
「おっし!」
 だはは、親分と舎弟の再会ですか、これは(笑)。その森高、頬がきゅっと引き締まっていたように思えた。気合パンパンで、蒲郡にやって来たと見たぞ!

Sn1_1044  最後に到着したのは、愛車でズバッと乗りつけた原田幸哉! ちょうど、同期の瓜生正義が控室に入るところで、顔を合わせると「おうっ!」。ぱっと顔がはじけたが、一人になると、すぐに表情がキュルッと引き締まった。幸哉も気合パンパン! 地元のエースとして、この大一番に懸ける意気込みは人一倍、今節の幸哉は期待できると見たぞ!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田守) 


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コメント

今節 チルト3 の蒲郡 阿波選手 本当 楽しみにしてます! そして 哲選手! おめでとうございます SG初出場なんですね 哲選手も応援しまぁーーーす!

投稿者: ハルキチ (2007/08/28 0:38:57)
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