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本日の水神祭 高橋勲SG初V!

Sn1_608754回全日本選手権は、地元の砦を守り切って、高橋勲が優勝しました。これがSG初優勝!…………ということは! そうです、お初の儀式、水神祭。高橋の殊勲を祝って、夕暮れのピットで執り行なわれました。

Sn1_6111 表彰式を終えて救助艇で戻ってきた高橋勲を、鎌田義や菊地孝平が握手で出迎えます。実は、鎌田ら近畿勢や菊地ら静岡勢は、帰郷準備を済ませており、というわけで「今、やっちゃおう!」という声がちらほらと出たのであります。高橋も「おお、このままやっちゃおうか」という感じで、首から下げられたメダルなどを外し始めます。そこにやって来たのは、田中信一郎でした。レース回顧やピット記事でも触れられているかと思いますが、優勝戦の進入は物議を醸すものでした。当事者は、高橋と信一郎。高橋は信一郎に気づくや、すっと顔をこわばらせて、「信、ごめん。信、ごめん」と2度繰り返しました。……信一郎は男だった。もう終わったこと、そんなことはどうでもいい、とばかりに、「勲さん、やっちゃおう!」と、高橋を水面際にいざなったのです。そのときの信一郎は、満面の笑みでした。高橋も再び笑顔に。……私、泣きそうでした。高橋勲、田中信一郎、お前ら男の中の男だ!(高田延彦ふうに)

Sn1_6105今節は、関東勢が高橋を含めてたった3人。すでに秋山直之は帰郷していたので、飯島昌弘しか残っていません。というわけで、飯島意外に参加したのが主に近畿勢。信一郎、魚谷智之、吉川元浩の優勝戦を戦ったメンバーに、鎌田義、湯川浩司、さらに菊地、横澤剛治の静岡勢など。高橋をウルトラマンスタイルでぐいっと持ち上げ、さあ行こう、水神祭。せーので、ドッボーーーーーーーーーーーン! 高橋は、大事な大事な地元水面に、頭から突っ込んでいったのでありました。水神祭の会場としては珍しい、ボートリフトとピット、係留所に囲まれて湾のようになっているところに投げ込まれたため、水中から顔を出した高橋は、満面の笑顔を浮かべながら「どこから上がったらいい?」。みんながさーっと笑って、次の瞬間、いっせいに大拍手が沸き起こったのでした。優勝戦終了後、ご家族が駆けつけたのですが、陸に上がったびしょ濡れのお父さんを眺めるお子さんたちも、笑顔笑顔。平和島ダービーは、こうしてハッピーエンドとなったわけであります。

Sn1_6116 高橋勲選手、SG初優勝おめでとうございます。これで賞金王もほぼ確定。関東の新たなSG覇者として、今後も活躍を期待していますよ!(PHOTO/中尾茂幸)


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受信: 2007/10/09 1:06:34
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