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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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モンスターエンジン69号機は誰の手に!?

 児島のモーターは降ろしてからすでに11ヶ月が経過しており、相場はかたまっている。そして、1機だけ別格のエンジンがある。69号機だ。
 約1年間使用して、2連対率は51%! 勝率が6点台後半!! なのだから、ハンパない。
 いったいこのモンスターエンジンを誰が引くのか? 選手だけでなく、記者たちの注目も、ココに集まった。

 選手代表は地元のSGレーサー・小畑実成。
2007_1109__0166  登番が若い順にガラガラを回しだす。
 まず郷原章平が33号機を引き、続いて抽選機に手をかけたのが、地元若手有望株の吉田拡郎。
 番号を見た瞬間、吉田が何か叫んだ。すわ、2人目でお化けが出たか!?

「かすった~!(笑)」

 吉田が引いたのは68号機。残念ながら、ひとつ隣だったのだ。
 ちなみに68号機は、2連対率32%で、4月以降優出がない平凡機である。1番違いで雲泥の差だ。

 そうこうしながら、3000番台の選手に突入。玉が中で引っかかっているのか、なかなか玉が出てこなかったのが寺田祥だ。数回グルグルと回した結果飛び出したのが13号機。2連対率43%の好素性のモーターである。

2007_1109__0177  取材班が見立てた穴エンジンが2つある。
 ひとつが23号機。B1級の上野が前節で優出2着したエンジンで、近3節で2優出を果たしている。引いたのは愛知の西川新太郎だ。
 もう片方の21号機は群馬の大澤晋司がゲットした。こちらは、2連続優出中と上昇気配を見せているエンジンである。
 西川、大澤ともに、あまり記念で人気になる選手ではないので、舟券的には妙味がある。初日から狙ってみて面白そうだ。

 

2007_1109__0224  3700番台の選手に突入しても、69号機はおろか、2連対率2位・3位の24号機と31号機、それに伸び抜群の22号機も飛び出してこない。

 気合を入れてガラガラを回した地元のペラ巧者立間充宏も、引いたのは41号機(2連対率24%)。岡山勢の選手たちから、
「ワースト確定や!」
 という笑い声があがった。立間も苦笑い。

 ここまで、地元・岡山勢のヒキはイマイチ。吉田拡が平凡機で、岡瀬も2連対率31%のエンジン、そして立間が引いたのもワースト機なのだから。
2007_1109__0275  ところがココから岡山勢が巻き返す。
 まず、山本浩次がモンスター69号機を引き当てた!
 周りの選手からは羨望の声。69号機の破壊力を知っているだけに、彫りの深いバター顔の山本の表情が思いっきり緩む。

 つづいて歓声があがったのは、森秋光の番号がコールされたとき。
 伸びなら69号機をしのぐともいわれる22号機(2連対率42%)をツモってきたのである。
 山本の69号機ゲットをキッカケに岡山勢に抽選運がむいたようで、柏野が引いた35号機は9月の優勝機、川﨑が引いた25号機は前々節の優勝機と、次々と良さげなエンジンを得ることとなった。

 はたして、山本や森がどれくらい大暴れするのか? 立間がどこまでエンジンを戻してくるのか?
 とにもかくにも、明日からは地元勢に注目である!

★その他の有力機★

24号機 仲口博崇 (2連対率45%)
アタマが多いのではなく、着が多く安定型のエンジン

31号機 烏野賢太 (2連対率44%)
とにかく1着数が多いタイプのエンジン

65号機 重野哲之 (2連対率43%)
16号機 大庭元明 (2連対率43%)
70号機 田村隆信 (2連対率42%)


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