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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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 ボートレース特集

開会式!

2007_1120_0010  約一時間弱。ふんだんに時間をとった良い開会式でした。

 蒲郡MB記念の開会式と同じように、会場には「激励ゾーン」というブースが設けられ、ファンがナマの選手と触れ合える趣向になっています。

 平日の早朝から競艇場に繰り出した富裕層の諸君(by:開会式に登場したハッスルの高田総統)たちは、満足したのではないでしょうか。

 

2007_1120_0025_2 「1年間、このレースだけを目標にして頑張ってきました」(重野哲之)

「はじめて地元SGを走るので、ハッスルしすぎないようにがんばります!」(渡邉英児)

 当たり前ですが、地元SGへの思い入れはやはり強いようです。
 静岡勢は選手層がかなり厚いので、笹川賞やMB記念といったSGの出場は他地区に比べてかなり難しい。そしてこの2大会に出場できなければグラチャンの出場も難しくなり……。単純に賞金を積み上げれば出場できるチャレンジカップは、地元勢にとって気合の入る大会なのです。

 頑張れ、静岡勢!

2007_1120_0028 「新人の池本です。でも40歳なので得意コースは大外ではありません」(池本輝明)

 過去の池本の成績を見ると、なぜSGにいままで一度も出場したことがなかったかが不思議です。長期間にわたってA級をキープしていますし、過去には勝率7.30という高い数字を記録したことがあるのですから。

 おそらく池本も静岡勢と同じように、「広島」という層の厚い地域にいることによってチャンスが回ってこなかったのかもしれません。

 今節唯一のSG水神祭がかかった選手が、四十にして立ちます!

2007_1120_0059 「九州勢が3人と少ないですけど、一生懸命がんばります」(鳥飼眞)

 本来なら福岡・賞金王決定戦にむけて、この大会に大量の選手を送り込みたかったであろう福岡勢。やや気合が空回りしてしまった面があるのかもしれません。
 すでに出場を当確させている瓜生を除くと、決定戦出場へのチャンスがあるのは鳥飼だけ。最後の切符をもぎ取ることができるのか!?

2007_1120_0078 「先日、家族でアンパンマンミュージアムに行きました。子供に〝アンパンマンとお父さんどっちが好き?〟と聞いたら、3秒後に寝たふりをしました(笑)。アンパンマンに勝てるよう頑張ります!」(齋藤仁)

 アハハハハ! 子供って素直さと計算高さが混じりあって、けっこう微妙なリアクションを取ったりしますよね。この選手紹介を聞いて、私は「探偵ナイトスクープ」のモンキーターン少年を思い出してしまいましたよ(笑)。
 今日の齋藤選手は7レースの1回走り4号艇。外には金子と今村がいます。アンパンマンのように「僕のコースを食べなよ」と譲た上でアンパンチを食らわせるのでしょうか?

 

2007_1120_0180 「この大事なレースにFを切ってくるのはどこのどいつだい!?…………アタシだよ(涙)。フライング1本持ち、でもそんなの関係ねぇ!」(辻栄蔵)

 辻選手は、にしおかすみこと小島よしおのコラボできましたか(笑)。
 今節フライングを持っている選手は辻を含めて全部で5人。前節の児島GⅠや江戸川GⅠで、攻めた結果Fになった選手が多い模様です。Fはキツいが、賞金王決定戦へむけてそれだけ気合が入っている証拠でもあります。
 一昨年の賞金王、笑いをとってはいますが、ヤル気はみなぎっています!

2007_1120_0197 「絶対、決定戦に出場するので応援おねがいします!」(田村隆信)

 湯川と井口が決定戦出場を確実にするなか、85期のエース・田村隆信はボーダーライン前後であえいでいます。〝絶対〟という言葉を使ったところに、彼の自負が見えるような気が。
 次代の競艇界を背負う世代が、さらなる躍進を遂げるのか?

2007_1120_0206 「ホームラン狙います。打ちます!」(三嶌誠司)

 昨年のディフェンディングチャンピオンが、今年も決定戦へむけて一発狙ってきます。三嶌の獲得賞金額は5370万円。決定戦出場のボーダーライン付近にいるのが彼です。今節は三嶌のレースぶりから目が離せません!

 そうそう。選手たちだけでなく、サプライズな決意発表がありましたよ。

「賞金王決定戦開催場として立候補します!」(主催者)

 この大会は選手にとって賞金王決定戦へむけての勝負駆けですが、主催者にとっても賞金王決定戦開催へむけての勝負駆けとなるようです。好レース・好売り上げを期待しております。

(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/姫園淀仁)


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