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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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本日の水神祭!――初日「いっきフェスティバル」その2

2009_0120_1273  8レース。本日4人目の水神祭勝利を決めたのは“ネンチョー・ナインオー”=90期の向後龍一だ。勝利者インタビューのあと、すぐに水神祭をやってもよかったはずだが、ギアケース調整などをやりながら、しばし待機状態が続いた。
 そして10レースで“イケイケ・ナインティフォー”=94期の鈴木勝博が5人目の水神祭勝利を飾ると、まるでそれを待っていたかのように、やはり「W水神祭」として執り行われることになったのだ。
 いや、最初は長野壮志郎や川尻泰輔などネンチョー・ナインオーの選手が集まってきていたので、まずは向後の水神祭だけが行なわれるのかと予想されていたのだが、いつのまにか鈴木祝福班も合体するかたちになっていたのだ。
「この階段の上からやってはどうか?」
 といった物騒な提案も出ていたが、ボートリフトのところにある階段をのぼれば、完全に高飛び込み状態になるので、さすがにその意見は相手にされずに却下されていた。

2009_0120_1282  そして、「せえので行こう」「せえの!」と掛け声が入ると、向後と鈴木の2人は同時に水面に投げ込まれたのである。
 名前を挙げていけばキリがないほど大勢の選手に囲まれて、祝福の拍手を受けていた2人は幸せ…………なはずだったが、水面から上がってきたときには、2人揃って泣きそうな顔になっていた。
 それくらい夕方のびわこの水は冷たいということなのだろう。
 彼らに続く水神祭狙いの選手たち……、寒いのが苦手な場合は、一回走りの朝に勝つのがいいかもしれないぞ。
(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/内池久貴)


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