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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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本日の水神祭 タケシ!

2009_0827_0180  水神祭、出ました。
 7RでSG初1着の川上剛。おめでとう!

 昨日、「王者教室」を受講していた川上、さっそく王者の教えが活きたのか。再び松井繁と同じカードに組まれた7R、今度はきっちりと逃げ切って、松井には影も踏ませず逃げ切り勝ちだ。水神祭が終わった後、松井は笑顔で川上の胸に愛情パンチ。はしゃいでいるようにも見えた松井の振る舞いは感動的だったし、頬を紅潮させ、直立不動で松井に頭を下げる川上の姿は美しかった。松井も川上も嬉しそうだった。

2009_0827_0205  というわけで、さあ行こう、水神祭。参加メンバーは、まずはもちろんの福岡勢。瓜生正義、吉田弘文、岡崎恭裕、篠崎元志。さらに三井所尊春。ダッシュで駆けつけた石橋道友。なぜか辻栄蔵、池田浩二、そして飯山泰。ボートリフトを目一杯高くして、いざ川上を持ち上げようとしたとき、メンバーが欠けていることに誰かが気づいた。
「平田さん、どこ行った?」
 平田忠則がいないのだ。捜索にさっそうと駆けだしたのは飯山泰。「平田さん、どこぉ~」と試運転係留所を眺めながらダッシュして、控室のほうに消えていった。
2009_0827_0226  まあ、やっちゃおうぜ。そう誰かが言ったのかどうか。飯山が駆けていった10数秒後には川上が持ち上げられている姿があった。あら~。平田の不在も残念だけど、飯山の好意が宙ぶらりんになっちゃったのがちょいとかわいそう。
 それはともかく、水神祭。ワッショイスタイルで持ち上げられた川上を、1、2の3でドッボーーーーーーーーン! 壮絶な轟音を残して、水面に吸い込まれていった川上。拍手が巻き起こる中、ボートリフトへと自力で泳いで向かっていった。そのとき、平田忠則がボートに乗って登場。リフトに同乗することになった。
2009_0827_0234_2「あ、ごめん。試運転行ってた」
 そりゃ見つからないよなあ~。リフトには、ボート1艇(選手付き)と人間1人。妙な光景だ。
「…………おめでと」
 バツが悪そうな平田がなんだかおかしかったな~。その場にいなかろうと、先輩の祝福は嬉しいもの。川上は直立不動で「ありがとうございます」と頭を下げていた。そういや、飯山はどこ行った ?オーシャンの高沖健太の水神祭のときも、メンバーが揃ったのを見るや、そっと身を引いた飯山。今日は平田を探しに行って参加できなかった……信州人というのは本当に奥ゆかしく、そして人がいいのである。同郷のワタシはほんっとーーーーーによくわかるぞ。飯山ガンバレ。

2009_0827_0248  水神祭記事にはいつも記すが、この儀式は常に通過点であります。川上はここからSGロードをスタートさせるのであって、いつか自分が王者の立場にならねばならぬ。それを予感させる勝利であったのは何よりだし、これをきっかけにさらなる飛翔をしてほしいものです。とにかく、タケシ、おめでとう! 次は優勝の水神祭だ!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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