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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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新鋭王座・前検チェーック!

 こんにちは。Kです。
 この新鋭王座、舟券勝負はまず「初日」だと思っている。SGでもネームバリューがオッズに反映してしまう「初日」である。ただでさえ知名度がもうひとつである若手が数多く出場する今節、おそらくはSG出場組や新鋭王座常連組に人気が偏るはずである。しかも、浜名湖のモーターは昨年の4月から使用されており、相場はほぼ固まっている。「初日」は機歴の数字もおおいにオッズを左右するであろう。
 そこに盲点がきっとある。
 名前はまだ全国区ではなく、モーターの数字も低いが、実はパワーを引き出せている選手。ここに名を連ねる52名は力量差に大きな差があるわけではないのだから、まだ人気相場が固まっていない初日は美味しい舟券を手にするチャンス!
 というわけで、出場選手にも負けない気合で水面を見つめたのであります。

2010_0118_531  ズバリ言って、「節イチ!」と自信をもって言えるだけの選手は見つけられませんでした。すみません。いや、実際のところ、前検の段階ではそれほどパワー差はなかったと思う。強いて言うなら、「エース機の真庭明志は力強いアシ色を見せていた」ということだろうか。節イチ候補であるのは間違いない(ただし、スローよりはダッシュ向きと思われる。初日は2号艇だが……)。
2010_0118_372  銘柄クラスでは、大峯豊、濱崎直矢、馬場貴也、吉川喜継といったあたりが気配上々。ドリーム組6名はあまり目立たなかったが、そのドリーム戦でのアシ色をしっかりとチェックしたい。そうそう、古賀繁輝がスタート練習3本中2本が80m起こし。ようするに、そういうレースを一節通して想定している、のであろう。
2010_0118_545  新鋭王座初出場組では、西川真人、西野翔太、青木幸太郎、池永太、堀本泰二、庄司孝輔が試運転で好気配を見せていた。堀本はモーター2連対率の数値が高いが、西野や池永は20%台。私の見立てが正しければ、穴として注目してみたい選手だ。
2010_0118_570  すでに新鋭王座を経験している選手では、中越博紀、山田佑樹、大串重幸。山田ユーは昨年は準優にも駒を進めているから、今年は少しは人気になるか? ちなみに、今節もっともマクる男が、この山田ユー。差し優勢の浜名湖だけに「山田ユーの外」は穴のパターンとなるかもしれない。
 不思議な試運転気配だったのは、西山貴浩。良かったり悪かったりの差が激しかったのだ。まあ少なくとも、抽選のときに嘆いていたほど悪いモーターではなさそうである。
 以上挙げたなかで、個人的に特に注目したいのは大峯、庄司、山田ユー、青木。足合わせは(ペラを換えて乗ったりもするので)気配が一定とは限らないし、内に合わせるか外に合わせるかで違って見えたりもするものだが、この4人はおおむね良く見えた4人。エース機・真庭も含めて、前検段階での節イチ候補としておきたい。

 一方、やや苦しく見えたのは、永田啓二、山田哲也、海野康志郎、若林将、下條雄太郎。銘柄級らしい銘柄級をあげたかったのだが、ちょいと中途半端か。ただ、ヤマテツは2連対率46・3%の好素性機だというのに、気配的に劣って見えていた。初日に人気になることが予想されるあたりでは、平本真之、土屋智則、松田祐季あたりも万全とは思えなかった。

2010_0118_362  ……などと書いていたら、浜名湖ピットレポートなどでおなじみ、元選手の野中文恵さんが「マル秘モーター評メモ」なるものをもってあらわれた。ほぼ全節にわたってチェックしているだけに、自信満々のマル秘メモ。強奪したので、「フーミン特注モーター」をここで披露してしまおう。
●31号機……松村敏
●26号機……岸本雄貴

 ほっほぉ~、ということで、私の足合わせメモと突き合わせると、松村は安達裕樹をやっつけて、今井貴士とはほぼ互角。岸本は永田啓二をぶっちぎっていたが、相手が軒並みやられている永田だっただけに、ピックアップはしなかったものだ。なるほどな~。あと、池永の19号機が「上がり目モーター」、永田は「伸び=×」といったあたりが評価一致だ。
 私の見立てと食い違っているのは、山田哲也の28号機を高く評価し、庄司孝輔の56号機を普通あるかどうかと低評価の点。このあたり、明日の動きをぜひチェックしてみよう。

2010_0118_226  といったところで前検タイムが到着。上位選手は……
1 小坂尚哉 6・51
2 平本真之 6・55
  是澤孝宏
4 今井貴士 6・56
5 新田雄史 6・58
6 篠崎元志 6・59
7 岡崎恭裕 6・60
8 安達裕樹 6・61
  山田哲也

 小坂は、フーミンメモでも評価の高い1機で、注目の価値はある。とはいいつつ、このタイム、どこまで信用していいかは微妙だと思っている。この時期、浜名湖は追い風が吹きやすく、今日も強めの追い風。すなわち、タイムを計るバックは向かい風となり、計測時の風速でいくらでもタイムが変わるからだ。実際、8位タイまであげた上位タイムのなかに、1班=ドリーム組が5人もいる。明らかにこの時間帯はタイムが出やすかったと思われるのである。だから逆に、小坂のタイムは信頼度が高いのかもしれないが……。
 ちなみに、ワーストタイムは土屋智則の6・85。土屋の8班は他が全員6・64~66なので、これは異常な遅さ。また、永田啓二も6・84。フーミンメモの通り、伸びは壊滅的か。あとは、私の見立てではよく見えた西川真人=6・77、中越博紀=6・76と続く。それでも私は明日、この2人を狙ってみたいと思っているのだが、果たして。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/K)


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コメント

この1年、新鋭戦だけは熱心に見てきました。
今節は福岡の青木選手を追いかけます^^
好気配みたいだし楽しみですね~。
私は「初日」は勝負しません。見ます。
そして、ここのレポートをしっかり読みます。


Kさんは美味しい舟券をGetして下さいねぇ。
レポートもよろしくお願いしま~す。

投稿者: hiyo (2010/01/18 18:56:23)

あけおめ(´∀`)
ことよろヾ(=^▽^=)ノ

尼の優勝戦でボコられた、濱崎憲吾郎です
おはようございます
m(__)m

初日を忘れる男、H記者はまたLですか?
戸田の俊坊にうつつを抜かさないように…

新鋭戦はマジ苦手!
正直知らない選手も居ますし、他力本願おんぶに抱っこで逝きます

よろしくお願いしますぅ〜

投稿者: 濱崎憲吾郎 (2010/01/19 8:32:07)
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