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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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オームラで勝つ! 発祥地グラチャンTOPICS 初日

●本日のオームラ・イン

8勝 (逃げ6本)

2010_0622_0210  1着率66・7%。さすがです。さすが大村です。イン最強水面はダテではない。BOATBoyの負けキングこと担当Gという男は、「初日は、イン強い水面ならイン以外を、イン弱い水面ならインを狙う」という初日攻略法を編み出しています。すなわち、コース特性は日を追うごとに顕著になるという法則。しかし、そんな定理も、大村SGには通用しなかった。というか、担当Gの言うとおりだとすると、最終日には1着オールインなんてことにもなってしまいます。
 ただ……何と言うのか、「本当にそこまでインが強かったのか」というと、やや首を捻ってしまうのが正直なところ。いや、あくまでイメージですよ、イメージ。1コース以外の活躍がけっこう目についたというか。
 その原因は、と考えると、「逃げ切り勝ち」は6本。50%に過ぎないのだということに尽きるでしょう。しかも、1~3Rで逃げ3連発が飛び出たあとは、9レースで3本の逃げ切り。「もっとインが強かったと思ったのに」なんて感想が生まれてきてもおかしくはない。
2010_0622_0758  特に、ドリーム戦の1号艇1コース・松井繁が「抜き」で1着となっていることもまた、そのイメージに拍車をかけます。1マークで松井をぶっ差したのは6コースですからね。岡崎恭裕ですからね。ここしばらくのSGでは、ドリーム1号艇、そして逃げ切りが松井の指定席。2着に敗れても事件に思えるほどだというのに、6コースの“若造”が王者のふところを切り裂いた。あの松井が、大村で、ドリームで、1号艇インコースで、差されるぅ!? 衝撃的なシーンだったわけです。
 もちろん、岡崎に猛追を仕掛け、ついには逆転してしまうのだから、さすが王者。2周2マークでバタついた岡崎は、王者の影におびえた……というと、そんなん似合わん大器・岡崎、という気もしますが、しかしたしかにそんな場面に見えたものです。今、確実に吹き荒れている下剋上の流れに、松井が待ったをかけた。王者の王者たるゆえんを見ると同時に、今後の世代闘争の激烈化が予感させられ、心弾んだのでありました。
2010_0622_0316  ともあれ、たしかにインは強い。大村らしく、とっても強い。しかし、穴党にも付け入る余地が必ずある、そんな気にさせられる初日でした。なお、イン以外の勝った4レースは、2~5コースが1勝ずつ。決まり手はまくり=1、差し=1、まくり差し=2。2コースからのジカまくりも何発か見られ、舟券的に美味しいのは明らかにそのスキを突く、外艇の差しであります。結果的には抜かれてしまいましたが、5R、山崎智也の皇艇ジカまくりに乗って差し抜けた三角哲男もこのパターン。ただし、智也のすぐ外の3コースではなく、4コースというのがひとつのミソ。行きアシに優れている選手が、スリット後に展開をじっくり見られる余裕のある隊形に持ち込んで、差し場に飛び込むというパターンですね。単なる「まくり屋の(ひとつ)外」とは限らないということです。

●本日の節イチ候補

2010_0622_0483 赤岩善生(愛知)

 まあ、正直に言えば、今日の6Rは展開も向きました。2コース森高一真がコンマ02の踏み込んだスタートを決め、ジカまくり。イン徳増秀樹が張っていったため、赤岩には絶好の差し場が生まれていました。それだけに、「超抜!」と自信をもって言えるほどでない。「引き波を苦にせず差していけた」ということは言えますが、それが節イチの根拠にはなりにくいのが実際のところであります。
 というわけで、今日のところは、赤岩を超えるほどの変わり身を見せた選手はいなかった、という感じの節イチ=赤岩。明日からの気配にはさらに注意しなければならないでしょう。
 湯川浩司も、スリット近辺のアシはやはり良さそう。ただ、今日のドリームを見る限り、まだまだ上積みの余地はありそうです。それより、先行した岡崎からまったく離されず、逆転のひと差しを決めた松井が好仕上がりに見えましたね。岡崎も、テクニックに拠る部分も大きいとはいえ、あのまくり差しを決められるのだから、悪かろうはずがありません。
2010_0621_0239  あと、ちょっとだけ自慢させてほしいのは、白水勝也。5コースまくり差しで3マンシュウですか! くっそぉぉぉぉぉぉ! 実はアタマからもちょろりと押さえたのですが、3着が抜けたよぉぉぉぉぉ!(また池田が嫌いと言われるかもしれませんが、そういうわけじゃないんですけど……)スリットから出ていくアシは、強烈とまでは行かなくても、展開を見極められる隊形に持っていけるアシではあります。明日は1号艇かあ……向いてるアシではないけど、大村だしなあ……。
2010_0622_0295  フライングに散ってしまった大嶋一也は、本当にもったいなかった。明らかに好気配なのに……。いや、舟券師としては、逆に好機到来と思ったほうがいい。人気が落ちるのなら、積極的に狙って吉、であります。明日、ということではなく、今節通して、必ずどこかで一発やってくれる、それだけのパワーだと思います。
2010_0622_0550  完全に見立て違いだったのは、寺田祥。5Rは三角哲男に先行されますが、1周2Mで逆転。回ってからギュンと出ていくアシには迫力がありました。すみませんでした。
(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/K)


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コメント

担当G様、大村でインに逆らうなんて邪道ですよ(>_<)

とにもかくにもK式バンザーイp(^^)q

投稿者: うりちゃん (2010/06/22 19:51:07)


寺田今年
初SGですので
頑張って欲しいです!!
10Rは残念でしたが‥

投稿者: パンダ (2010/06/22 20:23:59)

取材班の皆様お疲れ様デス☆★☆

大村グラチャン始まりましたo(^-^)o

今日22日は今村サンの49歳のお誕生日でした。
バースデー1着♪
48歳の好調を、49歳に継続してほしいですね。

今節も毎日、更新を楽しみにしてま〜す(^O^)/

投稿者: ゆたぽん (2010/06/22 23:59:49)
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