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ボートレース特集 > 浜名湖賞TOPICS 3日目
この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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浜名湖賞TOPICS 3日目

まさかのドカクロー><

 今日のイン選手の成績は
①①②⑥①①④①⑤F①①
 今日も7勝(Fに散った須藤隆雄も完勝モードだった)と安定した強さを見せた。昨日までと違う点は「圧勝かぶっ飛ぶか」の両極端で、2着が少なかったこと。これは向かい風が吹いて、センターからまくる選手の威力が増したせいだと思う。
2010_0926_0612  たとえば4Rで6着大敗した熊谷直樹は、菊地孝平のまくりを浴びて悶絶した。今シリーズでまくり艇の引き波に沈んだのは、この熊谷がはじめてだ。3コースの菊地がコンマ01で、2コースの柳沢一がコンマ30という熊谷にとってはあまりにも不幸なスリットではあったな。
2010_0926_0662  さらに7Rのイン吉田拡郎も2コース白水勝也のまくりに沈んだのだが……これは論外中の論外。なんたって拡郎のスタートがコンマ40!!!!!!!! コンマ13の白水はまくりというより、ただフツーに先マイしただけだった。艇界でも屈指の韋駄天野郎として知られる拡郎が、こんなウルトラドカをやらかすなんて……勝った坪井との1=6をしこたま買っていた私も、富士の樹海あたりまでぶっ飛んだわさ。おい、カクローーーーーーッ(# ̄З ̄)
 あ、ちょっとオカルトなネタだが、36レースを終えてインの3着はまだ1度も出ていない。これはなかなかの珍事のように思えるのだが、理由はよくわかりませぬ。「そういう水面なんだから、3連単の3着付けや1絡みのボックスは買わないようにしよう」と思うか「よし、そろそろ爆発しそうだから明日は3着付けで攻めよう」と攻めに回るかはお任せするとしよう。

イチッ、ニッ、サンッ、DA~~~Y!!

2010_0926_0067  カクローのドカ遅れで発奮したのかw、その後のイン選手のスタートがめちゃくちゃ早くなった。8Rの川村正輝が02、9Rの稲田浩二が07、そして10Rの須藤がコンマ01だけはみ出した痛恨F……普通、Fが起きると「再発厳禁、心してスタートしなさい!」とのお達しとともに穏やかになったりするものだが、11Rのイン赤岩善生がドッカーーーンとコンマ01、さらに12Rのイン佐々木康幸もコンマ02とキワのキワまで突っ込んだのだった。まあ、赤岩は賞金ランク12位で1円でも水増ししたいだろうし、佐々木もここで優勝すれば唐津チャレカに当確ランプが点るという状況ではある。それにしても、あんたたち、凄すぎるっっ!
 で、それに釣られてスロー水域がみんな踏み込んだため、ダッシュ勢は何もできずに終わるレースが相次いだ。8Rが1-2-3、11Rが1-2-3、12Rも1-2-3……そういえば6Rも1-2-3だったから、後半の7個レースのうち、実に4つが123ダーッで決着したのだった。「なんだ、味気ない」と思う読者も多いだろうが、この中には珠玉の名勝負もあったぞ。

2010_0926_0463  前出・赤岩がコンマ01まで踏み込んだ11レースには、強力なライバルがいた。節イチ候補の飯山泰だ。展示タイムは赤岩6・45、飯山6・44と今節のレコードを大幅更新。スタートも赤岩が01なら、飯山もまた01!!!! 1マークまでに他艇を置き去りにし、赤岩が回り飯山が差す。これぞ正真正銘のマッチレースというやつだろう。結果は赤岩がコースの利をギリギリ生かして逃げきった。飯山はその背中に食らいつき、ターンマークごとに後続を引き離していった。最後は1艇身差。飯山と3着・深川真二とは2・2秒だから、15艇身ほど千切れたことになる。行った行ったのレースなのに、鳥肌が立つような迫力だったなぁ。ちなみに、このデッドヒートを見届けての私の機力診断は、「飯山がちょっと上」。

まくりの機は熟した!

 今日は4Rの菊地と7Rの白水がジカまくりでイン選手を潰したのだが、結局このふたりは勝ちきれなかった。ともに5コース選手の「まくり差し」を食って2着惜敗……つまり、シリーズ前半の3日間36レースで、一度も「まくり」という決まり手が誕生しなかったのだ! 同時開催している元祖「イン天国」の住之江GIでさえ、いきなり初日1Rが「まくり」だったのに。まさか、このままボートレースの華が咲かぬままシリーズを終えるのか?
 それはありえない。きっと多分おそらく明日、大輪の華が咲きますぞ。勝負駆けデーだし、節イチの伸びを誇る飯山が4・5号艇だし、佐々木・菊地・寺田・拡郎・熊谷などセンター~外枠に握ってぶん回しそうな選手が目白押しだし。誰がシリーズ初の必殺まくり人になるのか、そしてその舟券的中を目指して誰を狙うのか、は今晩メンバー表を見ながらじっくりゆっくり考えるとしよう。ムフフゥ。

特別付録★独断による「まくり第一号候補」

1R/③吉田拡郎=伸び上々、今日のドカのリベンジSあり?⑤熊谷直樹=足は厳しいが常にS一発あり。
2R/③吉川喜継=何気に行き足が強くエンジンが引っ張るかも?
2010_0926_0486 3R/②山本光雄=ご存知「全コース不問型ビーストまくり人」。2コースからでもフツーに握ります。⑤福島勇樹=F持ち感覚にも慣れて自然に行っちゃうかも。足は上々。
4R/③佐々木康幸=伸び上々、静岡随一の絞り職人が攻めそう。
5R/④飯山泰=枠なり4カドか、服部を入れての5カドか、どっちも破壊力は半端ないぞ。
7R/④福島=3R同様「F後の一発、至福のお宝」、⑤寺田祥=福島が不発ならコッチ、最近は獰猛なまくり屋に変貌したぞ。
8R/⑤菊地孝平=言わずと知れたデジタルタッチ一発まくり。いつでもどこでも!
2010_0926_0450  11R/③峰竜太=6Rの6号艇はさすがに遠く、まくり狙いはコッチ。差しも多い峰リューだが、今節は伸び足がしっかりしているので若さ任せにガツンと行くか。転覆のロスを自力で挽回だ!
12R/③平尾崇典=じわじわ伸びる不気味な上位パワー。S出し抜けの一発あり。⑤飯山=内の坪井康晴が目の上のたんこぶも、この強敵を超えればインまで一気に届くはず!
 う~ん、今晩、どんだけ深酒してまうんかいなーーー!(photos/中尾茂幸、text/H)


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浜名湖事件簿 【浜名湖】
皆さん結構ブログやってんですね。話題も豊富でみんないろいろのことが気になってるんだなぁって感じます。そんなことで私も浜名湖について調べてみました。放課後倶楽部:浜名湖の瞬間の狙撃手の戦友たち(*^^)vの「気まぐれな鉛の飛行船」とでも思ってくださいな。「浜名湖フォークジャンボリー」では記録係のカメラマンの1人として当日スタッフなどもしています。しかし、その正体は、某写真週刊誌の取材記者を25年間も勤めているという怪しい噂も…...... はまなこ環境ネットワーク:天竜川・浜名湖フォーラム参加者募集... 続きを読む
受信: 2010/10/03 19:20:05
コメント

オリオンビール、泡盛、船、そして慶良間の海
酔って、酔って、酔いしれまくった夢の時間、ダイビングツアーに終止符をうち、現実の世界に帰って参りました濱崎憲吾郎です

おはようございます
m(__)m

給料日前&旅帰りということで超ボンビーなわけでありますが、今日から参戦いたしますので、よろしくお願いします

せこい小銭が諭吉3、4枚になるようなキツ〜い一撃、頼んまっせぇ〜H記者!

投稿者: 濱崎憲吾郎 (2010/09/27 7:07:42)
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