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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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THEピット――ニコニコポカポカ

2011_0124_0565  開会式で盛り上がったあとは、いよいよ新鋭王座の開戦! 1Rは開会式の花束一番人気・岸本雄貴以外は新鋭王座初出場組。王座デビュー戦で初勝利をあげるチャンスを迎えた選手が5人もいたことになる。1着は平田健之佑。初戦での1着、おめでとう! もちろんレース後は、笑顔で仲間の祝福にこたえていた。2011_0125_0055 それよりも、岸本のニコニコ顔が非常に印象的だった。混戦を制しての初戦3着は、ひとまず安堵できるものだったか。というか、岸本は基本的にニコニコ顔なんですな。笑う門には福来たる。ニコニコ顔が悪いものであろうはずがない。そういえば岸本は、今節最年長(登番がいちばん上)。その笑顔で仲間や後輩たちを引っ張れ!

2011_0124_0324  2Rも王座初出場組の桐生順平が1着。素早い差し技は、戸田期待のホープらしい切れ味だった。出迎えた関東勢のなかでは、土屋智則がやけにはしゃいでいて、甲高い声がピットに響く。2011_0124_0610  その横で永田秀二が人のよさそうな顔でニコニコと笑っていた。ちなみに、桐生はやや風邪気味のため、水神祭は遠慮しときます~との情報が。それを聞いた金子拓矢が天を仰いでいたが、体調崩しちゃったら意味ないっすからね。
 その2R後では、古賀繁輝の様子が気になった。せっかくの1号艇を活かせなかったのだから、不満げな表情になるのは、まあ当然。イン屋の顔をもつ古賀としては、ちょっと痛い敗戦だった。 2011_0124_0419_2 ただ、それにしても、古賀の不満顔は長く保たれていた。田中和也と延々とエースを振り返り、勝った桐生には話を聞かずにはおれないといった風情で話しかけていく。レースの反省、復習はもちろん大切なことには違いないが、しかしやけに引きずってしまっている様子なのだ。それも最後の王座に懸ける思いのあらわれだろうと思いつつ、ちょっと心配になった次第だ。

 とまあ、そんな感じで幕を開けた新鋭王座決定戦。1R前に整備室を覗くと空っぽで、選手たちの多くは係留所で試運転に飛び出すのを待っている状態。ペラ室には7~8名といったところで、つまり多くの選手が1カ所にとどまることなく動きまくっているという感じだった。ポカポカ陽気も相まって、ピット全体の温度はかなり温まっていたように思う。
2011_0124_0951  もっとも激しく動き回っているのは、新兵の仕事もあるやはり100期以降の選手たち。山田康二は峰竜太の弟子。師弟そろっての新鋭王座出場とは珍しいな。峰は若くして弟子を抱えたのである。山田も峰のように強い思いでレースに臨んでほしいぞ。
2011_0124_0321  大阪支部では文字通りの新兵である秦英悟。カマシからの思い切ったレースが印象的だ。陸の上でもカマシ……じゃないけど、テキパキと走っている姿を見かけたぞ。
2011_0124_0799  これが人の良さそうな笑顔の永田秀二。ね、好人物っぽいでしょ?(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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コメント

師弟で新鋭王座といえば、2年前の吉田拡郎選手と山田佑樹選手もそうでしたね。
あの時は弟子が師匠を巻き込んでのフライングとなってしまいましたが…。

投稿者: りいこ (2011/01/25 15:30:00)
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