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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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GI浜名湖賞TOPICS 2日目

やまと戦士、躍動!!

 古豪のダンディ大嶋が、技ありの2連勝でスタンドを唸らせた初日。今日は一変、ふたりの若きやまと戦士が、元気ハツラツの全速モンキーでピンを量産した。
2011_0701_0148  まずは、強烈な伸びを120%生かしきったのが峰竜太だ。前半4Rでは4カド今坂勝広の大まくりにぴったり連動し、あまりにもシャープすぎる全速まくり差し。まあ、これは他力といえば他力のマーク差しだったわけだが、ならば、と後半7Rは4カドから文句のつけようのない自力まくり!! 5号艇&3号艇という試金石の1日で、ピンピン20点の荒稼ぎである。これで初日の3着も加算して節間勝率8・67。ランキング2位に躍り出てしまった。

2011_0701_1140  そして、峰リューよりもさらにド派手だったのが、5号艇&6号艇というもっとも厳しい境遇で怒涛の連勝を飾った毒島誠だ。まずは6R、4カド服部幸男の強引な絞りまくりを冷徹にマークして、狙いすましたズッポリ差し一撃。これは4Rの峰リュー同様、展開的にかなり恵まれた勝利でもあった。
 圧巻は、さらにコースが遠くなった11Rだ。このレースはスリットから激しくまくりに行く選手もなく、逃げる平石和男と3コースからまくり差した濱野谷憲吾の一騎打ちという様相。つまり、内の艇にほとんど不利のない穏当なレースに見えた。でもって、濱野谷-平石で勝負している私は、こりゃ的中するだろ、と高を括っていたものだ。
 だがしかし!!!! その2艇の内も内、最内からぐんぐんぐんぐん迫ってくる物体が視界に飛び込んだ。妙に緑色がかった物体が……。
 鳥だ、飛行機だ、いや、毒島だぁぁッ?????
2011_0701_0095  ってくらい驚いたぞ。内寄りのレースなのに、6コースからブイ差し一発で先頭まで届くか、普通!? 届くわけないだろ、なあ、我らが憲吾クン。
 ……届いた。キッチリ2マークまでに届いて、憲吾のツケマイを子ども扱いで振り払ってしまった。
 はいっっ??????????
 私は見落としていたが、実はスーパーマン級の超絶足だったのか、ブス君。そういえば、昨日は4号艇4コースから、やっぱりブイ差し一発で先頭に立っていたっけ。と、思い出す。昨日は3本の、今日は5本の引き波を軽々と超えてしまったのだ。あとからリプレイを観たら、単にパワーだけではない、凄まじいスピードの全速モンキーでブイをなめていたこともわかったが。
 とにかく、4・5・6号艇でピンピンピンというウルトラ離れ業をやってのけ、予選トップに立った毒島クン。あとは残された1~3号艇で、どこまで高いポイントを維持できるか。いや、まさか、今後も楽な枠番でさらにピンを積み重ね……そんなパーフェクトな匂いまで漂ってきたぞっ!!

ライバルの明暗(いきなり完結編><)

 昨日の記事責任として、今日も「至高のライバル」の続編を書かねばなるまい。今日で終わりだと知りつつ。
2011_0701_0104  まず、昨日のドリーム勝ちで暫定1位だった服部幸男は、残念ながら4着3着とポイントを大幅に落としてしまった。が、今日のレースっぷりを見れば、パワーやリズムを心配する必要はないだろう。前半6Rは前述の通り、4カドほぼ同体からゴリゴリの絞りまくりで弾き飛ばされた。そこから追って追って、4着を取りきった足は見所十分だった。
 後半10Rの3着も、自力で攻めてのもの。スリットでイン長尾章平より半艇身ほど覗いた服部は、迷うことなく2コースからジカまくりを打って出た。で、今節の長尾の伸びはなかなかに鋭いから、伸び返しに圧迫されるようなツケマイになってしまった。それで流れて揉まれての3着確保。道中で踏ん張りの利く足はジャストAランクという感じだし、何よりも「今節は俺が主役なんだから、自力で決めに行く!!」みたいな獰猛果敢にして貪欲なレースぶりが気持ちいい。予選ランキングではやまとの後輩や愛知の大先輩に遅れを取ったが、まだまだ「主役=服部」だと私は思っている。
 

2011_0701_0889 そしてそして……昨日の予選最下位から捲土重来のリベンジを予感させた王者・松井繁は、まずは前半5R、気迫の逃走で10点増し!! 続くドリーム戦も勝てば、と夢膨らむ勝利に思えたが、直後に待機行動違反マイナス7点の裁定が……。なんと2日連続の減点で、一度近づいた準優の背中がまた霞んでしまった。

2011_0701_1241  それでも私はドリーム戦でアタマ勝負を決め込んだが、渾身のまくり差しが届かず3着敗退。昨日の転覆の影響もあり、2日目に帰郷という無念のシリーズになってしまった。う~ん、足的には十分に通用したはずなので私個人としても寂しい幕切れではあったが、とにかく今日のところはお疲れさま、と言うしかない。

今日の前検ファミリー

 エッヘン!! 胸を張ってもいいだろうか。

SSランク(節イチ候補)
濱野谷憲吾…③③

2011_0701_0143 Sランク(超抜候補)
峰竜太…①①
飯山泰…①②
松井繁…①③
池田浩二…①

Aランク(上位・抜群候補)
石野貴之…②⑤
赤坂俊輔…②
白井英治…①
徳増秀樹…③
服部幸男…④③

今日のファミリーは帰郷した松井も含め、のべ16人で6勝・2着3本・3着5本!!イン選手よりもはるかに高い3連率87・5%ときたもんだ。特に、峰リューの連勝はじめ、Sランク4人は惚れ惚れする成績だったぞ。
 で、もちろん私はこのファミリーだけを軸にして舟券を買い続けたわけだ。結果は……

2011_0701_0833 ★2R飯山泰アタマの21倍を2枚獲っただけ

2011_0701_1051  …………なぜだかわからないが、大惨敗の1日だった。アタマ決め撃ちにすると2着、1・2着まで広げると3着、ならばと2・3着付けで買ったらアタマ突き抜け(白井エージ師匠、すまねっす><) ほぼ全レース、針の穴を通すような精緻さで抜けまくってしまった。せっかく孝行息子たちが稼いでくれた金を、すべてパチンコで使いきるようなゲスの極みオヤジか、俺は。
 とにかくズレズレの舟券ばっか買い続けた私はファミリーに詫びるしかないのだが、ただひとり、文句を言いたい息子がいる。そう、今節は長男とも言うべき我が家の大黒柱だ。

 憲吾や、いったいいつになったら1着の晴れ姿をワシに見せてくれるんだい?? 2着だって父さんは大喜びしたのにーーーーーッ!!!!!!!!

 はい、それもこれも3着付けを買わない私の責任ですか。冷静にみて前検の行き足がちょっと萎えてきているのも確かだし。それでも、親バカモードに突入した私は、憲吾が勝つまでSS貼り続けます、悪しからず!(Photos/中尾茂幸、text/H)!


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コメント

胸を張っていいのだよ、H記者
(^ .^)y-~~~

全く擦らず負けるよりも、それなりにファミリーが活躍し、脳汁を垂れ流しながら負ければ満足満足

12R
押さえを1‐3=5にせず1‐3‐5だけにしているのが貴方らしく微笑ましいぞよ

で、SS憲吾はいつになったら10点取ってくれるのでしょう…

明日も頑張ろう!

投稿者: 濱崎憲吾牢 (2011/07/01 19:07:05)

H記者さん、今まで濱野谷選手を避けた取材や、記事を書いてるから舟券も当らないのですよ。昨日の記事も「子ども扱い・・・」とか、濱野谷選手が好きじゃないのはイイのですが、公の場で、記事として発表しなくても・・・
今まで、偏った取材、濱野谷選手を避けていた取材などをしていた、報いを受けてください。行為は色んなカタチで自分に返ってくるのですよ。

では、これからも競艇をよろしくお願いします。

失礼します。

投稿者: 競艇ファン♪ (2011/07/02 9:56:53)
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