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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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蒲郡オーシャンTOPICS 2日目

今日のイン成績

①③③⑥①①①①①②①①
勝率67% 2連率75% 3連率92%

2011_0714_0899   やはり、昨日の3勝からわずか一晩にして「SG・蒲郡・イン天国」の三原則が舞い戻ってきた。1Rの平石和男から最終12Rの松井繁まで、インの強かったこと強かったこと。唯一シンガリまでぶっ飛んだのは、昨日のFでスタート慎重になりすぎた石野貴之のみ……特に後半、ナイター水面になってさらに鉄壁になるというのもセオリー通り。どこかでぶり返しがあるかもしれないが、明日以降もイン主体で舟券予想を組み立てるべきだろう。
2011_0714_0833  一方、無敵モードのイン水面に風穴を開けたのは、2R佐々木康幸のまくり差し、3R須藤博倫の抜き、4R重野哲之のまくり差し。そして、後半戦で殊勲?の金星を挙げたのは、10Rの篠崎元志オンリーだった。横一線に近いスリットから2コースの白井英治が差しに構えた瞬間、それを外から叩き潰してのまくり差し。このイケメンの3コース戦は、何をやらかすかわからん意外性に満ちている。
 さてさて、イン逃げとまくり差しだらけで、まくり&差しが1本もなかった今日の蒲郡水面。明日はどうなることやら。ちなみに、明日~あさってにかけて、蒲郡の夜空には真ん丸の満月が浮かび上がるはず。満月の夜にイン逃げだらけ、ではちと寂しい気がするのだが??

突如出現!? 無傷の連勝トリオ

 初日はピンピン連勝者がゼロ。「こりゃ、大混戦シリーズか?」というムードが漂っていた2011_0714_1285_2 が、今日になって無傷の連勝レーサーが3人も現れた。つまり、昨日の1戦1勝レーサーが、今日も順当に勝ち上がったわけだな。
 まずは2R、佐々木康幸が4カドから豪快なまくり差しを決めた。正確には、2段のまくり差し。3コース井口佳典の割り差しが決まったかと思った瞬間、倍ほどのスピードで井口を握り潰してしまった。これで、昨日からまくり差し2連発と絶好調モードだ。
2011_0714_0722  5Rは峰竜太。昨日、難関6コースで10ptを稼いだ若武者が、今日は絶好枠を生かして鮮やかに逃げきった。展示の気配からして昨日よりも行き足~伸びがアップし、このパワーなら明日以降もさらなる連勝に期待が持てる。
 続く6Rでも、岩崎正哉が他を寄せつけない逃走劇。昨日はまくり、今日は逃げと自力駆けで2連勝だ。
 そしてそして、7Rには3連勝を期す佐々木が白いカポックで再登場。今節のメンバー中、イン戦での勝率トップを誇る男が、コンマ07の絶品スタートで難なく逃げきった。あれよあれよのピンピンピンで、もちろんシリーズリーダーだ。
 どんな競技でも「無傷の●連勝」という言葉を聞くと、心が躍るもの。明日はこの3人がファンの注目を大いに浴びることになるだろう。パーフェクトVの可能性を秘めた3人なのだから。

2011_0714_0290  ただ、今日は3人ともに1号艇で勝ち星を伸ばしたことを忘れてはならない。つまりパワー云々が測りにくい、好枠の利があっての連勝だということ。このまま連勝街道を突っ走るのか、はたまた明日で途絶えるのか、冷静に機力や展開を読み取って舟券に結びつけたい。ちなみに無傷連勝トリオの明日の試練は……
☆☆☆佐々木康幸=9R6号艇
☆☆峰竜太=8R5号艇、12R6号艇
☆☆岩崎正哉=7R4号艇、11R6号艇
 直接対決こそないが、3人揃って「後半レースの外枠」という難関に立ち向かうことになる。私のシビアな予想では、おそらく明日で連勝者が途絶え、12R終了後に再び「大混戦ムードか?」と呟いている気がするのだが、どうだろうか。逆に明日を無傷で乗りきったレーサーがいたら、それはそのままVに直結するほどの快挙ともいえるだろう。

今日の前検ファミリー(最終回??)

 も~~~なんも言えねっす。ただただ数字を呆然と眺めるのみ。

2011_0714_1020 Sランク
★★井口佳典⑥
★★白井英治⑥
★★福島勇樹②④
★★太田和美④

Aランク
★石野貴之⑥
★松井繁④①
★服部幸男⑥
★飯山泰⑤
★平尾崇典⑤⑥
★池田浩二④③

 もう、読者に詫びつつも、これだけひどいと笑うしかないっす。え、数字が小さい? 気のせいでしょ。とにもかくにも、揃いも揃って「這う王」ばっかり!! 前検でいちばん期待していた井口は、今日も佐々木の4カド2段まくり差し(前出)という珍しい奇襲を喰らって轟沈。

2011_0714_1142  いちばん笑えたのは8R、松井・飯山・平尾の3本の矢で立ち向かったのだが、上位独占はおろか松井4着・飯山5着・平尾6着の、やっちゃいました裏グランドスラム!!(爆)
2011_0714_0182  この這い這いゴールを見た瞬間、激した私は「ファミリー解散!!!!!」と高らかに叫んだのだが、「いや待て、とりあえず明日の井口・服部・池田のイン戦までは我が手中に置いておこう」という浅ましい思いとともに、明日までそっくり残留決定。もちろん、あえて説明の必要もないと思うけど、意地と見栄で残留にしただけ。前検での私の見立て違いは、火を見るわり明らかだと伝えておきます。このままいったら優勝しそうのは、やっぱ瓜生っすか、誤爆!!!!!!(Photos/中尾茂幸、text/H)


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