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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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 ボートレース特集

ダービー戦士、平和島に登場

 すっかり秋らしい陽気になりました。季節の変わり目、皆様くれぐれもお体にはお気をつけて。そして、元気いっぱい、ダービーを楽しみましょう!
 そうです。ボートレースの秋といえば、全日本選手権。実力ナンバーワン決定戦とも言われる、もっとも歴史あるSGでございます。MB記念は夏の終わりの猛暑の中で行なわれただけに、あれから1カ月余り、もっとも季節の移り変わりを感じさせられるSGでもありますね。
2011_1004_0007  などとつらつら考えておりましたら、やってまいりました、中野次郎! 地元のエースといえば、もちろん濱野谷憲吾でありますが、現況でフロントローを走っているのはこの男。関東地区では賞金ランクトップであり、ということは関東でもっとも賞金王に近い男であり、そして今節はドリーム戦に堂々の登場。地元を牽引する存在として、平和島に一番乗りでの登場……と思いきや、我々がピットに到着する前にすでに中澤和志が一番乗りしていたそうでありますが(見逃しました)、いずれにしても早々とレース場にあらわれたのは、気合のあらわれと受け取りたいところ。いつも通りの柔らかな笑顔の奥には、たぎる闘志が確かに見えたような気がしました。

 ダービーといえば、選考基準は1年間の勝率。高いレベルで安定したパフォーマンスを見せ続けなければ出場できない、ハードルの高いSGであります。もちろん記念戦線を主戦場としている選手が中心勢力となっていますが、一方で一般戦で強烈な強さを見せ続けた選手もまた、重要なキャストとなって登場もするわけです。
2011_1004_0020  当ボートレース特集がスタートしてからは初めての対面になるのではないでしょうか。東都のドラゴンこと山田竜一! 水の上でも陸の上でも男気あふれるたたずまいを放って、東京のファンにはおなじみの男であります。今日も力強い表情と、だからこそ優しげに見える笑顔で平和島に颯爽とやってまいりました。必殺ドラゴンターンで大暴れしてもらいたいところであります。
2011_1004_0024  名人世代の松野京吾も、前期は8点オーバーの勝率を残すなど、若々しい強さを見せつけてこの舞台にやってきました。SGは2006年総理杯以来。舞台は平和島でした。ふたたび平和島SGにやってきた松野の第一声は「人が多いですねえ(笑)」。そうです、つまりは目立つチャンスであります! 名人戦はまさかのボラ直撃でドリーム戦欠場→帰郷という憂き目にあった松野だけに、SGでそのリベンジを果たしてほしいところ。
2011_1004_0100  SG初出場は、山口達也! いまもっとも注目を集める岡山の若武者であります。97期といえば、ニッシーニャこと西山貴浩が水陸ともに早くから活躍してきましたが、SG出場は山口が先となりました。しかも、前節の赤城雷神杯ではGⅠ初出場にして初優出、見せ場をたっぷりと作って、記念戦線でも通用する実力を見せつけています。ここでもう一丁活躍して、一気に全国区へ! ニュースター誕生をおおいに期待したいところですね。ちなみに、BOATBoy10月号にも登場してくれております。ご挨拶をしたら、爽快な笑顔を向けてくれました。

2011_1004_0035  さてさて、MB記念最終日、レース終了から数時間後、取材班は驚愕のハプニングに遭遇しています。ホテル近くの居酒屋で打ち上げをしていたら、同じ店に藤丸光一と鳥飼眞が! お世話役で同行していたスーパールーキーの江崎一雄ともども合流し、すっかり飲んだくれた我々一行。藤丸とは別の店に移動して朝まで鯨飲したのでありました。二人とも最高だったなあ。
2011_1004_0032  鳥飼はピットでは挨拶をしても厳しい顔つきを崩さないことが多いのですが、今日ばかりはあの夜を思い出してニコニコニコッ。藤丸も、最高の笑顔で「お世話になりました~」。でも藤丸選手、お世話になったのはこちらのほう。2軒目は藤丸にご馳走になった我々でありました。というわけで、非常に個人的な理由でありますが、藤丸&鳥飼を応援させていただく一節なのであります。

 さてさてさて、おとといの夜のこと。東京・四谷では「BOATBoyのキャビらない話」というイベントが行なわれました。登場したのは森高一真&丸岡正典! 内容はいっさいここでは書けません。書かない、じゃなくて、書けない。それほどまでにレアな話が満載だったトークイベントだったのですが、ご来場いただいた方々は二人のまったく別の一面を楽しんでいただけたか、と。
2011_1004_0119  で、あんなにも笑いまくって爆裂しまくった森高一真、レース場到着すると、取材陣を振り切って仏頂面。しかも、なんだなんだ、そのワルすぎるグラサンは! おとといの森高、というか、普段の森高を知っている我々は大爆笑でありました。森高もグラサンを外すや大爆笑。まったくもう(笑)。
2011_1004_0123  一方の丸岡は、普段通りににこやかにレース場入り。ちなみに、イベントでは「ダービーはやれるような気がします」とかなり強気な発言をしておりました。「優勝したら祝勝会やってくれます?」とも言ってましたぞ。
2011_1004_0181   そのトークイベントでは、蒲郡の優勝戦をスクリーンで観戦。優勝したのは井口佳典で、森高&丸岡がレース直後に電話して、なぜか「すみませんでした!」と謝らせていました(笑)。経緯はまたの機会に、でありますが、その件のお礼を告げると、「僕を呼んでくださいよ! 森高とか丸岡みたいなヤツじゃなく!」とのこと。次回イベントのゲスト、決定か!?
 というわけで、こちらも非常に個人的な理由で、銀河系軍団を応援させていただく次第であります。

2011_1004_0240  レース場入りの大トリは、最強戦士・瓜生正義! 沖縄からはるばるやってきた原田幸哉と一緒にやってきて、通用門をくぐったのは瓜生がラストでした。最後にレース場入りし、最終日も最後にレース場を去る……なんてシーンがすぐに目に浮かぶほど、今の瓜生は強い。そんな瓜生のインタビューが、10月11日発売のBOATBoy11月号に掲載されます。どうぞよろしく。って、宣伝が締めかよ。個人的な話が多くて失礼しました!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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