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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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シリーズ組が住之江入り!

 住之江の通用口付近に立つと、今年ももうすぐ終わるのだなあ、としみじみする。当コーナーが始まってから、07年以外はすべて住之江が舞台。今日はベスト12戦士はやって来ないのだけれど、シリーズ組の到着を待っていること自体が、賞金王決定戦の開幕を実感させてくれる。
2011_1219_0004  10時20分頃、タクシーが2台到着。前方車には森高一真、後方車には山崎智也。この2人が、本日の一番乗りだ! めっちゃナイスガイの森高は、いつも通りしかめっ面で剣呑な雰囲気を演出して(そう、演出なのです)レース場入り。挨拶の声を飛ばすと、ちらりと一瞥して険しい表情を変えず、目で挨拶を返しただけで私物検査へと向かっていった。いつも通りの森高一真がやって来た、ということは、いつも通りのSGが開幕するということなのだ!
2011_1219_0008  森高が消えたあとに登場したのは、奥様のさやか選手が運転する自家用車で登場の平本真之。相変わらず仲睦まじいご夫妻である。平本がファンに声をかけられ、即席サイン会をしている間、奥様は荷物をトランクから降ろしながら、サイン会が終わるのを待っている。ファンから離れて荷物を受け取った平本は、さやか選手が帰っていくのを「気を付けて!」なんて言いながら見送っている。アツいぞ、若夫婦! ということで43歳独身のオッサンは、指をくわえて眺めていたのでありました。

 さて、賞金王シリーズには、フレッシュな顔ぶれの参戦があったりして、これがなかなか楽しい。
2011_1219_0022  今村豊、寺田祥の山口勢タクシーからともに降りてきたのは、谷村一哉。これがSG初出場である。SG覇者4人輩出のハイレベル82期からまた一人、SGスターが生まれたわけだ。タクシーを降りた谷村は、とにかく笑顔。今村、寺田が淡々としていたのと比べれば、初SGの喜びにあふれているように見えたものだった。
2011_1219_0142  岡山勢とともにやって来た山地正樹もSG初出場だ。今年の浜名湖周年では、そのエンターテイナーぶりを目の当たりにしていて、ぜひともSGでその姿を見たかった選手。というか、6月にたまたま新幹線で一緒になって話し込んだとき、SGで走ってみたいという強い思いを聞かされていたから、ついにその舞台に到達したこと自体が感慨深いこと。表情も実に明るく見えたから、初SGのピットでも彼らしいふるまいを見せてくれることだろう。
2011_1219_0099  SG初出場ではないが、久々の登場となる星野太郎。谷村や山地と比べて、やや神妙に見えたのは気のせいか。後輩の井口佳典とともに住之江入りして、ニコニコボートレース部の永島知洋氏にカメラを向けられると、井口が肩を抱いて「応援してやってください」的に紹介しているのがおかしかった。その間も表情をほとんど変えないタローは、レースが始まればどんな顔を見せてくれるだろうか。

2011_1219_0132  11時近くになると、選手たちは続々と到着。大阪勢や兵庫勢は、自家用車で乗り付ける選手も少なくない。湯川浩司がでっかいトラックみたいな車でやって来たので、後を追うと、左ハンドルなのに日本車!? とにかくスゴそうな車でした。その後部座席からは鎌田義が登場。カッコいいコートを着て颯爽とあらわれたカマギーは、湯川ジュニアと戯れて笑顔満開なのであった。いろいろあった今年の、最後にして最大の大一番。選手もファンの皆様も、カマギーのように笑顔いっぱいで激闘を見つめていきましょう! 我々はもちろん、舟券当ててさらに笑顔といきたいものですね。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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