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ボートレース特集 > 2012女子王座決定戦
この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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女子王座ファイナル 私的回顧

一撃更新

12R優勝戦
①田口節子(岡山)09
②池田明美(静岡)20
③横西奏恵(徳島)19
⑤日高逸子(福岡)16
④細川裕子(愛知)18
⑥向井美鈴(山口)15

2012_0304_r12_0979  スタートで、9割がた現役女王の任期更新が約束された。インの田口節子と2コース池田明美の差は1艇身近く。外の4艇は明美と横並び。つまり、田口だけが別次元の水面を走っていた。

 2012_0304_r12_0986 明美が差しに、奏恵がまくりに構えるが、もう田口の姿はない。1本の航跡だけが1マークに残っていた。
「1マークを回って、やったぁと思いました」
 田口本人もスタートから10秒で優勝を確信した、それほどの圧勝劇。

2012_0304_r12_1022 バック入り口で、焦点はすでに2着争いに。女王の背中にいちばん近づいたのは、5コースからなりふり構わず握り倒した細川裕子だった。同体の日高を強引に叩き、横西を二段ツケマイで引き波に沈めるド派手な全速マイ。これが細川ターンだ。
 が、それほど男前な絶品ターンであっても、あくまでも脇役でしかないのだ。昨日も今日も、細川は田口の快速インモンキーに屈した。追いすがる3番手の向井に強ツケマイを連発し、2着を取りきるのがやっとだった。

2012_0304_r12_0993  田口節子、2連覇。前回は3コースから、無心のまくり差しが突き刺さった。プレッシャーのないハンドル捌きは軽やかだった。だが、今回は違う。ディフェンディング女王にしてシリーズリーダー、優勝戦1号艇。すべてが、追う立場から追われる立場に変わった。しかも、追ってくるのは節イチパワー、絶対女王、グレートマザー……。
「準優の前夜は、ずっと吐きそうでした」
 誰だって、そうなる。そして、今まで数多くのレーサーがそのストレスに耐えきれず、イン戦で敗れ去ってきた。

2012_0304_r12_0962 今日の本番、第2代女王の日高が当然のように揺さぶりをかけた。スタート展示よりはるかに過激に、インを奪うようなスピードで攻めた。田口も応戦し、早めに枠番を主張する。またひとつ、負荷がかかった。

 だが、田口はそれらの重い荷物を、わずか10秒の間にすべて多摩川の水面に投げ下ろしてしまったのだ。唯我独尊のトップS、女子界だけでなく艇界全体でも高く評価されている高速モンキー。「イン逃げ」は常に自力勝ちではあるのだが、今日の田口は、絶対に負けないレースを自力で演出した。最強のライバルたちに、何もさせなかった。

2012_0304_r12_1075 「今日の勝利で、ひと回り大きくなれた気がします」
 一回りどころか、二回りも三回りも成長したに違いない。4カ月後には、3連覇のかかる女子王座が待っている。横西も日高も山川も、女子レーサーのすべてが、さらに目の色を変えてそれを阻止しにくるだろう。鵜飼菜穂子の大偉業に並ぶのは至難の業だが、それを成し遂げるべき下地は完全にできた。そう断言できる、真の女王のイン逃げだった。

あ、最後に……146を獲らせてくれて、ありがとーゆーこりん(嬉涙)、これからも、買い続けるどー。今度はアタマで、よろしくっ!!

(Photos/中尾茂幸、text/H)


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THEピット――涙から笑顔へ

2012_0304_0468  10Rが終わり、ボートを展示ピットにつけるため係留所に向かう田口節子は、表情がカタくなっているように思えた。実際、レース後に振り返ったところによると、緊張はしていたという。だが、それが田口の手足をガチガチに固まらせるようなものには見えなかったし、判断を誤らせるようなこともあるまいと思えた。抽象的な言葉になってしまうが、絶妙な透明感が田口からは発散されていたのだ。
「身近な人たちは私の弱い部分を知っていて、それを補ってくれている。いつもなら寺田千恵さんが私のことをよく知っていて、相談に乗ってもらうんですが、今節は一人で乗り越えなくてはいけないと思っていて、そこを海野ゆかりさんにすれ違うたびに声をかけてもらったりして、本当に助けられたんです」
 田口を取り巻く人たちが、みな田口のことを思いやる。それが田口の心を強くする。
「おぉぉぉっ! よし!」
2012_0304_0543  田口ひとりが舳先を突き出していたスリット、ビジョンで見ているだけではタイミングがどのくらいかはわからないが、もしかしたら……とヒヤリとする隊形であったのは間違いない。田口が先頭でバックに抜け出し、電光掲示板に「スタート正常」がついた瞬間、ピットでは仲間たちのどよめきと歓声が巻き起こっている。田口がしっかりとスタートを決めた。フライングではなかった。そして先頭を激走している。そのことが、仲間たちを歓喜させたのだ。
 ボートリフトに集まった選手たちが、ゴールして戻ってきた田口を大拍手で迎える。陸に上がって、真っ先にハイタッチをしたのは海野ゆかり。海野が掲げた右手を、田口は思い切り叩いて、そして手を握り合う。信頼し合った仲間同士の間に結ばれた、美しい絆だった。
_u5w7381  もちろん、岡山勢もみな、最高の笑顔で田口を祝福した。堀之内紀代子らは両手を掲げてダブルハイタッチ。そして、盟友・佐々木裕美が笑顔を輝かせていた。向井美鈴のエンジン吊り→モーター返納があるので、田口にベタ付きするわけにはいかない立場だったが、それでも歓喜を分かち合わずにはいられない。表彰式へと向かう田口を、いちばん最後まで見送ったのも佐々木で、笑顔はいつまでも消えないのではないかと思えるくらい、深く輝いていた。
_u5w7508  そうした仲間の輪の中で、田口節子はひたすらに笑っていた! 昨年の三国女子王座、田口はピットに戻ってきたときにはすでに、涙を流していた。そういえば、佐々木もともに泣いていた。1年前の田口はひたすらに泣き、そして今日の田口はひたすらに笑う。それはまず田口の本格化、メンタルの成長、そして女子頂点への君臨を意味するものであろう。そしてもうひとつ、その田口の変化自体が、僕らに勇気を与えるのだとも思った。涙の後に、会心の笑みが訪れること。それを信じることができるだけで、僕らは、日本は、元気になるはずだ。
「もう女王と言ってもいいかな」
 田口は会見でそう言って照れ気味に笑った。いいに決まってます! 今年はGⅠ3節というナデシコイヤー。この1年を引っ張るのは、間違いなく田口節子ということになるだろう。女王の肩書はこれからもきっと田口にプレッシャーを与えることにもなるが、しかし女子王座を2連覇し、笑って幕を引くことができた田口には、それは負担になどなるはずがない。その節ちゃんスマイルが、SGでも満開になることを楽しみにしたい。

2012_0304_06552012_0304_0056  敗者たちについてだが、実はあまり語ることがない。というのは、5人が5人とも、サバサバとしているように思えたからだ。ピットに戻ってきたばかりの池田明美が、谷川里江に声をかけられて、ニコリと微笑んだ。向井美鈴も先輩たちに囲まれて、破顔一笑している。細川裕子は、やるべきことはやったのだという充実感もあったのか、スッキリした表情でモーター返納作業。横西奏恵も、顔がひきつり気味にも見えたものの、ずっと穏やかに笑みを漏らしていた。このなかで、唯一、目が笑っていない瞬間があったとするなら、やはり横西。今日の結果に、絶対女王のプライドが傷つかないはずがない。
2012_0304_0445  ただひとり、ついに笑顔が見えなかったのは日高逸子。ただ、悔しがっているというより考え込んでいるという風情で、沈痛というふうにはあまり見えない。日高もまた、やるべきことはやったという手応えもあったはずで、しかし結果が出なかったことを受け止め、反芻しているような雰囲気であった。こうして敗戦とも即座に向き合うことができるあたりが、グレートマザーたるゆえん。女子王座も若い力が回を追うごとに台頭してきているが、日高はまだまだ高い壁として屹立し続けるだろう。(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)


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本日の水神祭!

最終日に水神祭が一件! 落合直子です。最後の最後に水神祭。忘れられない女子王座になったはずです。

_u5w6573 やはり高橋淳美、五反田忍ら大阪勢が中心となっていますね。

_u5w6587 見事な人間ロケット!

_u5w6594 そして……やっぱり落ちるのか、五反田忍!

_u5w6598 アンジー五反田も人間ロケット!

_u5w6601 淳美さんはかわいい落ち方。というか、先輩ふたりが落合よりも目立っていた水神祭でした(笑)。(PHOTO/池上一摩)


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優勝戦スタート練習情報

10R発売中に優勝戦のスタート練習が行なわれています。進入は……

1本目 1234/56

2本目 123/456

でした。2本目の横西は深めの起こしを試してましたね。細川はスローもあるの? 少なくとも、スタート練習ではチルトは跳ねていなかったと思われます。それでももちろん、直前情報は要チェックです!


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THEピット――決戦直前

 落合直子の水神祭が8R後というウワサを聞きつけ、ピットへ。ところが7R後に行なわれていた! ガセネタの情報源であるチャーリーはしっかり撮影していたようなので、のちほど写真は掲載いたします。ウワサでは、またゴタンさんが飛び込んだらしいのですが、これもチャーリー情報だからなあ……。

2012_0301_0362_2   ふぅ、と溜め息ついて視線を泳がせると、ペラ室に田口節子の笑顔があった。佐々木裕美、片岡恵里と輪になってペラを叩いていた田口は、二人に話しかけつつ笑っていたのだ。優勝戦まではあと2時間もあるわけだが、この笑顔がこの時間帯に出るならば、少なくとも現時点では平常心を保てているはずだ。そばに寄り添う盟友の存在も大きいのだろうが。
_u5w3298  細川裕子のボートが装着場に置かれていた。そっとチルトを覗き込むと「0」。このタイミングで3度になっていないということは、3度以外のセッティングになる可能性が大だろうか……。前の記事でも書いたが、3度にすればもっとも伸びが強くなるとは限らない。3度よりも1度のほうが伸びることもあるのだと、あの阿波勝哉も言っていた(それでも阿波は3度にこだわり、調整するわけだが)。細川はそうして、一撃を決められる角度を懸命に探している。もし今ピットに戻って細川のモーターをチェックしたら、チルトアジャスターはまた違う数字に合わせられているかもしれない。
_u5w4065  日高逸子の表情が朝に比べればぐっと険しくなっていた。時間が経つごとに、勝負師の血がたぎっていく。もちろん緊張感も増していく。そうして戦士モードができあがっていく。午後のグレートマザーは、実にカッコよかった。
2012_0303_0450  あと、横西奏恵からは相変わらず笑顔が見えておりました。インの田口にとっての最大の脅威は、まさしく平常心で牙を剥いてくる横西だと確信した次第。向井美鈴はエンジン吊りで見かけたが、表情の変化はあまり感じられず。そして池田明美の姿は、わずかな時間のなかでは見かけることがなかった。装着場のボートにはペラが装着されていたので、やがて試運転、スタート練習には出てくるのだと思うが。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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H記者の『田口VSゆーこりんの握りマイ!!』予想

さあ行こう、優勝戦!

12R優勝戦
①田口節子(岡山)
②池田明美(静岡)
③横西奏恵(徳島)
④細川裕子(愛知)
⑤日高逸子(福岡)
⑥向井美鈴(山口)

進入123/456か123/564

 細川がチルトを跳ねるかどうか。それでレースの質が変わります。14時半現在、さまざまな情報を合わせると「跳ねそうにない。せいぜい0度まで」というムードですね。もちろん直前情報もチェックしますが、現状は0度としておきましょう。
 前売り人気は1=3。が、そう簡単に2強で決まるかどうか。横西のVイメージは、まくりよりまくり差しだと思います。4日目のような。が、いざまくり差しのハンドルを入れたとき、邪魔になるのが明美の伸び。すんなりとは差さらずに、明美と接触する可能性もあります。その間に田口が先マイし、襲い掛かるのは……迷わず横西の上から握って攻める細川。このまくりが田口に届く可能性は、10%程度でしょうか。1-4勝負に穴目の4-1押さえ、で行きます!!

3連単★本線1-4-全、穴4-1-全
ミリオンアタック★1-4-5に2諭吉
(何かの間違えで資金ができたらの話。実際は1/10か??)

 で、もしも細川がチルト3に跳ねた場合は、フォーカスががらり変わります。アウトまくり一撃で田口が飛ぶはず。3連単★4-35-全を買います(ミリアタ4-3-5)


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“本紙予想”女子王座決定戦優勝戦

12R 優勝戦
1コース想定=田口 まくられ率5.9% 差され率25.5%
2コース想定=池田 逃がし率28.6%
展開のカギ①池田2コース時まくり/差し=6/3
展開のカギ②横西3コース時まくり/差し=3/6
展開のカギ③細川まくり1着>差し1着のコース=3~6コース
進入は枠なりか、細川6コースの123/564。注目すべきは田口の1コースまくられ率の低さで、まくりをほとんど許さないタイプ。細川はコースがどこになってもまくって攻める可能性が大きいが、まくり切るにはチルト3度などで出切ってしまわないと田口に張られて届かないだろう。田口のイン逃げが濃厚だが、池田の2コース逃がし率の低さも気になる。しかも、池田は2コース時まくり1着が多く、超抜の行き足~伸びでのぞいた隊形になれば握って攻める可能性も充分。これを田口が張りに行けば差し場が生まれ、横西の差し抜けの展開もありそう。田口と横西の一騎打ちと見て、この表裏で勝負だ。
◎田口 ○横西  
3連単1=3-全


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H記者の『穴極選』ファイナル

 またまた、今節の極選も不発のまま最終日を迎えました。はっきり言って、まったく自信ありません。今日の極選はお休みしようかとも思いましたが、最後の握りっ屁をこかせていただきます。燃える男さん、takaさん、すいませんでした。そして憲吾牢どの、誕生日のお祝いどころか足を引っ張ってごめんなさいっ!!><

8R
◎①平田さやか
◎②平山智加
 ③鎌倉  涼
 ④谷川里江
 ⑤垣内清美
★⑥岩崎芳美

進入123/456

 Fレーサー岩崎の2着狙い。昨日の1-6は低配当でケンしましたが、今日は<平平コンビ頭-岩崎>ですべて万太郎。展開云々はまったく読めませんが、「F後のヒモ万太郎を狙え!」の鉄則を遵守してみます。芳美ちゃん、道中のドサクサに紛れて2着に来てくれ~!!

3連単★12-6-全

 一発逆転の大穴を狙うしかなさそうな優勝戦の予想は、10R頃にアップします。もちろん気になるのは、細川のチルト角!


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THEピット――細川のセッティングは?

2012_0303_0670  優勝戦公開インタビューが終わり、すぐに水面に出て行ったのは細川裕子だ。
「明日は朝から調整をする」との言葉通り、セッティングを模索しているのだ。試運転で水面を駆け、陸に上がってセッティングを変え、また水面に出て、戻るとペラ調整やギアケース調整をして、またまた水面へ。今日一日、細川はこうして優勝戦までの時間を過ごすことになる。
 試しているのはチルト3度だけではない。3R前にピットに戻った際、森“女子バン”喜春が覗き込んだところ「1度ですね」。どのセッティングがもっとも伸びるのか。単にチルトを跳ねれば伸びるというものではないだけに、細川はとことん、最適のセットを探しているのである。
 スパーリング・パートナーは福島陽子だ。細川が陸に上がってくるとリフトで出迎えて、アドバイスを送っている。福島も、女子きってのチルトの使い手。同じ志をもつ後輩が優勝戦で跳ねチルトを模索しているとなれば、黙っていられないのは当然だ。細川の相談にこたえて、ペラの方向性なども惜しげもなく教えており、また足合わせも行なっていた。細川にとっては心強い存在が味方についたことになる。
 もちろん、そこまで奮闘しても伸びが見つからず、昨日までのセッティングで優勝戦を戦う可能性も残されている。直前情報は見逃さないでほしい。そして、もし本場でこれをご覧いただいている方がいらっしゃるのなら、レース間に奮闘する細川の姿を熱く見守ってほしい。

2012_0301_0932  細川以外は、わりとゆったりした動き出しである。1R前にペラがモーターに装着されていたのは日高逸子だけで、横西奏恵と向井美鈴のボートにはモーターも装着されていなかった。その日高も、リラックスした様子で過ごしており、選手仲間と談笑する姿を何度か見かけている。2R前にペラを外してペラ室に入っているが、慌てた様子は少しもなかった。グレートマザーらしい余裕のふるまい、といったところか。
2012_0303_0012  池田明美はペラ室で見かけた気がする。気がする? 遠目には浩美ではなく明美と自信もって言い切れないから(笑)。はっきり「明美だ!」と言い切れるのは、係留所にレース観戦にあらわれたとき。浩美と一緒にいることが多いから、さすがに「片方は明美」とわかる(笑)。いや、二人並ぶと髪型が微妙に違うので、はっきり認識できるのだ。あるいは、数m離れたくらいならわかりますよ。って、今さら何を言ってるのでしょうか。
 ともあれ、明美も余裕をもったふるまいで、優勝戦の午前中を過ごしていた。超抜パワーに自信があればこそ、どっしりと構えていられるということだろう。表情も、昨日までと変わらないように見える。
2012_0303_0812  1号艇の田口節子は、さすがに表情が強張っているようにも見えるが、優勝戦1号艇なのだから、それも当然だろう。そして、それが深刻なものとは思えなかった。ペラ室で調整中の田口を見かけているが、隣で叩いていた金田幸子にアドバイスを送ったりもしていたのだ。金田が叩いたペラを覗き込んで、一言二言話しかけると、金田はそのペラを手に係留所へと駆け出している。「節ちゃん、こんな感じで大丈夫かな?」「いいんじゃない?」てな感じか。その姿をもって平常心を保てていると言い切れないのはたしかだが、本当にガチガチになっていたら、後輩に気持ちを向ける余裕は生まれていないだろう。
2012_0303_0630  2Rが出走となる直前、整備室から向井美鈴がモーターを架台に乗せてあらわれた。整備室を覗き込んだ際、奥のほうに向井らしき姿がちらりと見えたのだが、やっぱりか。整備士さんと話し込んでいた様子にも見えていて、調整のアドバイスを受けていたか。片岡恵里や佐々木裕美の手助けを得てモーターを装着すると、次はペラ室へと向かっている。試運転に出ていく姿は見ないまま記者室に引き揚げてきているが、すぐにでも水面で姿が見られることになるだろう。
2012_0303_0488  モーター装着がラストになったのは、横西奏恵。2Rが終わり、3R発売中になってようやくモーターをボートに乗せている。その前に整備室には姿が見かけられていないから、これが始動ということなのだろう。すぐにペラをモーターにセットし、さっそく試運転か、と思いきや、香川素子と談笑しながら控室へ戻っていってしまった。これが絶対女王の余裕なのか、と唸らされたものだ。
 だが、モーター乗っけるだけ乗っけて控室でのんびり、というわけではない。おそらくはケブラーズボン着用など、乗艇のための準備に向かったはずだ。4R発売中、記者席でパソコンに向かった瞬間、目の前の水面に横西というプレートが1マーク方面に駆けていくのを目撃したからだ。始動はゆっくりでも水面に出るのは素早い。これがベスト6のなかでは細川に次ぐ着水→試運転なのである。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”女子王座決定戦最終日

ども。Kです。いよいよ女子王座最終日。昨日は勝負した9Rが的中、また準優11Rは高めが入ったことで、舟券的にはプラスでございました。上り調子で迎えた最終日。本日もよろしくお願いします。

1R
1コース想定=定野 まくられ率44.1% 差され率29.4%
2コース想定=樋口 逃がし率40.5%
定野が樋口のカベ利して逃げ切る。。
◎定野 ○五反田 ▲松本
3連単1-34-全

2R
1コース想定=大山 まくられ率13.5% 差され率45.9%
2コース想定=鵜飼 逃がし率37.7%
鵜飼、久保田のベテランが攻め、落合、守屋の初出場コンビが一騎打ちに持ち込む。
◎落合 ○守屋 
3連単3=4-全

3R
1コース想定=角 まくられ率16.7% 差され率30.0%
2コース想定=谷川 逃がし率42.1%
谷川は逃がし率が高いが、ここは差し切りを狙う。
◎谷川 ○角 ▲廣中 △山下
3連単2-145-全

4R
1コース想定=海野 まくられ率9.5% 差され率21.4%
2コース想定=片岡 逃がし率32.6%
片岡の逃がし率が低いが海野を本命視。片岡との一騎打ちだ。
◎海野 ○片岡 
3連単1=2-全

5R
1コース想定=佐藤 まくられ率59.1% 差され率25.0%
2コース想定=三浦 逃がし率36.4%
山川が3コースから豪快まくり。
◎山川 ○水口 ▲三浦 △佐藤
3連単3-421-全

6R
1コース想定=佐々木 まくられ率24.1% 差され率10.3%
2コース想定=新田 逃がし率37.2%
佐々木が外の攻め制して逃走。
◎佐々木 ○新田 ▲香川 △武藤
3連単1-253-全

7R 
1コース想定=池田 まくられ率24.4% 差され率22.2%
2コース想定=西村 逃がし率38.7%
藤崎の4コース差しに妙味ありそう。
◎藤崎 ○池田 ▲宇野 △西村  
3連単4-162-全

8R 
1コース想定=平田 まくられ率31.3% 差され率21.9%
2コース想定=平山 逃がし率32.3%
鎌倉が強攻見せて抜け出す。
◎鎌倉 ○谷川 ▲平山   
3連単3-42-全

9R  
1コース想定=福島 まくられ率24.1% 差され率29.3%
2コース想定=山川 逃がし率27.3%
山川が2コースから強気に攻めて、エース機の意地。
◎山川 ○角 ▲中谷  
3連単2-34-全

10R 特別選抜B戦
1コース想定=永井 まくられ率15.3% 差され率26.4%
2コース想定=山下 逃がし率44.1%
永井がスピードに乗った先マイで逃走。
◎永井 ○水口 ▲山下 
3連単1-32-全

11R 特別選抜A戦
1コース想定=宇野 まくられ率5.3% 差され率17.5%
2コース想定=香川 逃がし率30.6%
香川の逃がし率低いが、外に決め手強烈な選手も少なく、宇野を本命視。香川の差し切りも。
◎宇野 ○香川   
3連単1=2-全

優勝戦はのちほどアップします!


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ナデシコ決戦ファイナル! 最終日!

おはようございます。多摩川女子王座決定戦、いよいよ最終日でございます!弥生3月の女子王座はこれが最後。初春のナデシコ決戦をおおいに満喫しましょう!

_u5w6198 本日は朝9時50分より優勝戦出場選手インタビューが行なわれました! 1号艇は田口節子!

_u5w6207 節イチは池田明美で決まりでしょう。

_u5w6224_2 細川裕子はチルト3度にやや消極的な様子……。直前情報をチェックしてください。

_u5w6246 日高逸子は細川次第も枠なりの公算が高いか……。

_u5w6268 優勝戦は16時35分本場締切予定です!(PHOTO/池上一摩)


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多摩川女子王座 準優ダイジェスト

女王の誇り

10R 進入順
①横西奏恵(徳島)03
④日高逸子(福岡)02
②宇野弥生(愛知)08
③中里優子(埼玉)07
⑤三浦永理(静岡)06
⑥水口由紀(京都)06

2012_0303_r10_0826  横西、日高。歴代女王コンビが、他を圧倒した。まあ、横西奏恵の逃げは「当然」の一語で片付けていいだろう。コンマ03まで踏み込み、男子レーサー顔負けの光速インモンキーで押しきった。
 観衆を唸らせたのは、日高逸子の勝負根性だ。進入であれよあれよの2コース奪取。行く気満々の前付けなら、宇野や中里が抵抗したかもしれない。日高はごくごく普通に艇を流しつつ、そのままスーーーーッと音もなく2マークを超えて舳先を傾けた。百戦錬磨の呼吸、円熟の芸。枠なりを決め込んでいた宇野弥生と中里優子は、なす術なくコースを追いやられた。

2012_0303_r10_0850  そして、日高のスタートは……臨界点をも恐れぬコンマ02!! スタート展示は4カドだったのに、スローの2コースでも怯むことなく突っ込んだ。23年前、2代目女王に君臨した女傑の心意気、グレートマザーとなった現在も色褪せることなし。トップSから焦らず騒がず、日高は横西を先に行かせて静かに差しハンドルを入れた。動と静、準優の尊さと走り方を知り尽くした、心憎いばかりの1分間だった。

2012_0303_r10_0898  3着に敗れた宇野も、死力を尽くした。1マークは日高が落とした瞬間に、豪快な握りマイ。これが日高に届いたかに見えたが、今日の多摩川・追い風水面はまくりがまったく利かない。さらに、日高の出足が昨日までとは一変していた。今日になって本体を割った整備が、功を奏したのだろう。外から迫る宇野と三浦を、強烈なレース足が一喝した。

2012_0303_r10_0862  それでも、宇野は諦めない。日高と三浦が艇を並べた2周ホーム、宇野は3艇身ほど後方の4番手だった。宇野の勝負手は、大きくふたつ。2艇の競りに期待して外に振り、全速差しを狙う。さらに過激なのは、自ら1マークに突っ込んで先マイを狙う。宇野は、迷わず後者を選んだ。真っ直ぐブイに向かって、日高へのダンプを試みた。これを日高がギリギリ交わして大逆転にはならなかったが、男顔負けの勝負ターンだった。今節、もっとも男前なレースを魅せ続けてきた宇野は、準優でも観衆を大いに沸かせた。
 ただ、宇野が日高よりも優勢だったのは、この道中だけなのだ。日高はエンジン整備、待機行動、スタート、1マーク……すべてにおいて、若い宇野を凌駕した。準備段階から、心で25歳を圧倒していたのだ。宇野は、まだ足りなかった。いや、それは言いすぎだろうか。今日は、相手が素晴らしすぎた。グレートマザーが、グレートすぎた。

節イチの証明

11R
①池田明美(静岡)  07
②永井聖美(愛知)  05
③香川素子(京都)  10
④向井美鈴(山口)  11
⑤片岡恵理(山口)  11
⑥海野ゆかり(広島)11

2012_0303_r11_0992  49号機があまりに噴きすぎて、スタート勘を見誤るのでは?
 などと不安視していたのだが、それは杞憂だった。コンマ07の絶品スタート。こうなっては、コンマ05トップSの永井聖美でも叩ききれない。池田明美がシャープに伸び返して1マークを制圧した。

2012_0303_r11_1004  もちろん、2コース永井は差しハンドル。日高と同じような隊形から同じような差しに見えたが、こちらは引き波でバウンドした。レース足が足りなかったか。池田の先マイを待って待って、減速しすぎたか。代わって、3コースの香川素子のまくり差しがしっかり伸びた。1-3だ。この舟券を持っていた私は、ちょっと安堵した。大した金額ではないけれど、明日への弾みになる。

2012_0303_r11_1024  が、バック後半の香川の足が、どうにも頼りない。明美の引き波を避けて、内に艇を寄せている間に、はるか後方にいたはずの向井美鈴がぐんぐん追い上げてくる。香川はさらに内へ内へと艇を寄せて、向井を絞りはじめた。明らかな変調ムードだ。向井が艇を外に開いた。マイシロのないまま2マークを先取りした香川に、スッと差しハンドルを入れた。それだけで、3艇身ほど香川を置き去りにしてしまった。何がどうなってこうなったのか……私にはさっぱりわからない逆転劇だった。香川のモーター(かペラ)に何らかの変調があったのかもしれないが、明日は人気の盲点になるだけに向井の回り足は要注意だ。
 とにかく、節イチ候補(おそらく間違いない)49号機を駆る池田明美の強さだけが際立つレースだった。

チェックメイト

12R
①田口節子(岡山)  11
②山下友貴(静岡)    09
③細川裕子(愛知)    10
④藤崎小百合(鹿児島)12
⑤武藤綾子(福岡)    15
⑥佐々木裕美(山口)  15

2012_0303_r12_1106  3コース細川裕子のツケマイ気味のまくりは、10Rの宇野よりはるかに峻烈だった。これで届かなきゃ、誰が届く?という強襲だった。が、それでも逃げる田口節子の影を踏むのがやっと。これが、12R1号艇=シリーズリーダーの強さなのだ。ターンスピードは横西奏恵と双璧で、出足中心にパワーも十分。イン戦で怖いのはスタートの凹凸だけで、揃ってしまえば誰も鈴を付けられない。

2012_0303_r12_1126 それを、証明してみせた。完璧な“予行演習”だった。連覇への、最終リハーサル。
 もう、これ以上このレースに関して書くべきことが見当たらない。私は田口の一人旅をぼんやり眺めつつ、ボー誌の女子バンM記者が何年も前から公言しているデータを反芻していた。「偶数年イン逃げ決着の法則」というデータを。
99年 まくり
00年 逃げ
01年 まくり
02年 逃げ
03年 まくり
04年 逃げ
05年 まくり
06年 逃げ
07年 抜き
08年 逃げ
09年 まくり差し
10年 逃げ
11年 まくり差し

2012_0303_r12_1111  実に、13年連続で<逃げ-逃げ以外>のテレコが続いている。2012年の今年は……書くまでもないだろう。そして、その確勝の指定席を主張できるレーサーは、田口節子だ。優勝へ、連覇へのチェックメイト。今日の完璧なリハーサルを終えて、もはや王手ではなく、即詰みの形まで生まれてしまったのかもしれない。

2012_0303_r12_1119  ただ、ルーレットでも赤黒赤黒のテレコが何十回も続くことがあるが、その法則はいつか必ず崩れるときがくる。法則どおりに買うか、あえて流れに逆らうか。今晩の酒の肴は、白か、白以外か。これに尽きる。(Photos/中尾茂幸、text/H)


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THEピット――笑顔と涙、そして強い決意

_u5w6088  準優で歓喜の涙を見るとは、ちょっと想像していなかった。
 優出会見で、向井美鈴が感涙をこぼしたのだ。産休明け後に不調が長く続いたことについて振られた向井は、その間のつらかった日々とそれでも努力を続けて完全復調を目指したことを思い出したのか、感極まった。
「ずっと調子が悪くて、思うようにいかなくて……(優出できて)よかったです(涙)。コツコツやってきたので……嬉しいです(涙)」
 その後も声は震え、時に泣き出しそうな様子になったりしながら、向井は心境を語った。必死に涙をこらえようとし、「すみません」と言っては笑顔を見せようとした向井がいじらしく……。アシは準優組の中でも弱めと言われていたが、今日はずっと来なかった乗り心地が納得できるレベルにまで上向いたという。充実感を手に優勝戦に臨む向井を、6号艇だからといって侮ることはできないぞ!
_u5w6164  GⅠ初優出に感激していたはずの細川裕子。泣くならこちらかと思っていたが、実にサバサバした様子。池田明美とは激しすぎるハイタッチを交わして、「イタタタ」と笑顔で手を振り下ろしていた姿は微笑ましかった。
 その細川は、会見で気になる一言を言っている。
「せっかく優勝戦に乗れたので、失敗を覚悟のうえで、したいことをしたいと思う」
 したいこと……これは「チルト3度も含む」そうだ。明日は朝から調整するとのこと、現時点では五分五分だというが、チルトを跳ねて大外に回る可能性が生まれた。もし3度を駆使してくれば、優勝戦はさらに面白くなる! ただし、今節も何度か試運転で試してはいるが、「微妙(苦笑)」とのこと。そもそものエンジン傾向がバランス型で、それもあって「今まででいちばん乗り心地がいい」というアシになっている。そのほうが優勝のチャンスがあると踏めば、セッティングを変えずに優勝戦に臨むだろう。その場合の「したいこと」とは、前付けを匂わす日高逸子を内に入れずに4カド、ではないかと思うのだが、果たして。
_u5w4928  そう、日高逸子には前付けの可能性がある。なにしろ、準優10Rでも2コースを奪っているのだ。展示では枠なりだったのに。ただし、展示でも動く気配は見せている。日高曰く「宇野さんのピット離れが悪そうだったので、獲れれば獲りたいと思った」そうだ。そして明日については「1つでも内が好きなんですけど」。5号艇という比較的動きやすい枠になったことで、当然、前付けは視野に入ったはず。進入のキーマンは間違いなく日高、そしてチルトも含めた細川だろう。
 日高は自身のもつ女子王座最年長Vの更新を振られて「更新できたらいいですね」と笑っている。そして「マスコミの人はかわいいコが優勝したほうがいいと思いますけど」と断わったあと、「がんばりますっ!」とめちゃくちゃかわいく締めている。グレートマザーにかわいいなんて言ったら失礼か? でもかわいかったんだから、仕方ない。さらに、「宇野ちゃんのファンの人、すみませーん」と笑いながら、会見室を去って行った。日高さんの茶目っ気、最高です!

2012_0303_0283  1着組は、昨年女王に絶対女王、節イチパワーと、順当な面々になった。
 多摩川では、対岸のビジョンが見やすい試運転係留所端っこのあたりに選手が出てきて、レースを観戦していることが多いのだが、その“観客”たちがもっとも静かにレースを眺めていたのは、池田明美の勝った11Rだった。10Rでは日高の進入で「えーっ!」と意外な出来事に驚く声があがり、12Rでは1マークを回った時点で大きな拍手が起こっている。しかし、池田の11Rは実に淡々と観戦されていた。池田浩美ももちろん、そこにいたというのに。
「節イチと言っていいと思います」
 会見でもそう宣言していた池田のパワーは、おそらくすべての選手が認めているのではないか。優出組からも、ストレートの池田の威力を認める声は次々と上がったくらいだ。ということは、ある種、もっとも順当と仲間に思われていたのが、池田明美だったのかもしれない。同じことを優出組も思っているのだとしたら、もっとも警戒されて水面に出るのは池田ということになるのだろう。
2012_0303_0511  ただし、だ。田口節子は会見でこう言った。
「このメンバーなら大丈夫だと思う。負けることのないレベルにあると思います」
 機力のメンバー比較を問われて、そう答えたのだ。田口は池田さえも眼中にないというのか。
「去年はまったく緊張しなかったんですけど、今年はそういうわけにはいかないと思うので、どうメンタルをもっていくか、ですね」
 田口は昨年の年頭に、意識改革を誓ったという。2011年という年は、成績にこだわらずにまずそれを貫くことを考えたというが、3月にいきなり女子王座制覇という結果を出した。そのうえで、メンタル面の強化を考えつづけ、それによって明らかに変化が生まれたと田口は実感している。しかし、予選1位→優勝戦ポールポジションという状況は、田口に重圧を強いるだろう。児島周年の準優1号艇でとてつもなく緊張したように。田口もそれをすでに意識しており、だから池田のパワーを脅威と感じる心を抑え込もうとしたのではないかと思う。
 ただ、田口はその児島周年で失敗を経験している。その原因をも自覚している。それは大きかったと思うのだ。もちろん、糧になったという意味で。
「今日は2等では意味がないと思っていた」
 田口は、予選トップ通過したことで、あえて重圧のかかる舞台を心から望んだ。それしかないと考えていた。それだけでも、田口は強いハートを手にしたのだと言い切れるのではないか。だとするなら、田口の1号艇には、死角が少ないというしかない。
2012_0303_0789  で、横西奏恵。風格はやっぱり抜けているし、会見では余裕も見せていた。
「2号艇は好きじゃないので、1か3がいいです(笑)。日高さんが動く? 2号艇なら入れてもいいかな。ちょっとエサ撒いて、その気にさせてもいいかな(笑)」
 実に楽しそうにそう語っていた。結局、3号艇になったので、日高の前付けを入れる気はなくなったかもしれないが、この余裕は絶対女王にとっては強烈すぎる武器であろう。自分から記者さんに「質問どうぞ」と振ったくせに、だったらとダンナさんのことを聞かれると「プライベートなので(笑)」と照れてスルーしたあたりの掛け合いも楽しそうだったな。田口にとって、もっとも厄介なのはやはりこの人だろうし、優勝戦の軸となる見どころは文句なしに田口節子vs横西奏恵の真っ向勝負であろう。

_u5w5781  最後に敗者についても触れておきたい。もっとも悔しい敗れ方をしてしまったのは、宇野弥生であろう。ピットに戻ってきた宇野は、ヘルメットをかぶったままエンジン吊りを行ない、最終日前日恒例のボート洗浄でもヘルメットを脱がず、さらに控室に戻るまでヘルメットをとろうとしなかった。涙を隠していた、なんて言うのは深読みに過ぎるが、しかし宇宙一女子リーグを見ている男ことBOATBoyの女子バン・森喜春に訊くと、「勝ったときには、すぐに颯爽とヘルメットを脱いだりする。今日の宇野さんは本当に珍しい」とのことなのだ。結局、表情はうかがうことはできなかったのだが、一瞬だけ見えた口元は、唇をギュッと噛み締めるものだった。もし2コースを譲らずにいたら……そう考えれば、後悔がつのってもおかしくはない。
_u5w5923  いったんは2番手を走った香川素子も相当に悔しい敗れ方だったはずだ。2マーク、引き波をなぞって向井に逆転を許して優出を逃したのだから、ピットに上がってきて顔をしかめるのが当然だ。
 ともに3コースを走った2人が味わった屈辱の思い。最終レースでは3コースの細川が果敢なレースで2着を獲り切り、その明暗がくっきりしてしまったことがなおさら、2人の敗戦をせつなく感じさせた。(PHOTO/中尾茂幸=1着組 池上一摩=2着&敗者組 TEXT/黒須田)


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速報 女子王座の優勝戦メンバー決定!!

 すべてイン逃げ決着の準優が終わり、第25回女子王座決定戦のファイナリスト6選手が確定しました! 1号艇は、勝負駆けの4日目に際どくシリーズリーダーの座をモノにした田口節子。“公約”どおりの2連覇に、限りなく近づく1号艇といえるでしょう。節イチパワー池田明美、絶対女王・横西奏恵、グレートマザー日高逸子らが、大本命に襲い掛かります!

12R優勝戦
①田口節子(岡山)
②池田明美(静岡)
③横西奏恵(徳島)
④細川裕子(愛知)
⑤日高逸子(福岡)
⑥向井美鈴(山口)


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本日の水神祭!

ピット記事にもあったように、本日1Rで平田さやかが涙のGⅠ初1着! おめでとう! というわけで、2走目の6R終了後に水神祭が行なわれています。

_u5w5495 水位をはかる平田。浅かったら危ないですからね~。

_u5w5508 渡辺千草がパンを水面に投げ入れています。久保田美紀は手をパンパン。何してるんだ? そう、先輩2人は多摩川ピット名物の鯉を呼び寄せているのであります。平田と鯉の競演!?

_u5w5536 イナバウアー!? すごい態勢でムーンサルト水神祭です。

_u5w5542 おぉ、素晴らしいフォーム! このムーンサルトは小橋建太を超えたな……。

_u5w5563 スイスイと泳ぐ平田ですが、あっ、パン食うてる! 平田さやか、あなたは鯉か!

_u5w5587 そして飛び込む岩崎芳美と五反田忍。なぜこの二人が!? 地区とか期とか、まったくつながりが見つからないんですけど。

_u5w5598 おめでとう!(PHOTO/池上一摩)


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H記者の『準優本命コロガシ小作戦』予想

 さあ、準優です! 1号艇の実力またはパワーが抜けており、本命サイドで決まるとみます。<少ない軍資金(Nカメラマンから諭吉注射摂取済み)+1号艇◎=ヒモを絞ってコロガシ作戦>で勝負。

10R
◎①横西奏恵(徳島)S
○②宇野弥生(愛知)A
 ③中里優子(埼玉)A
 ④日高逸子(福岡)B
△⑤三浦永理(静岡)B
 ⑥水口由紀(京都)A

進入123/456

 この横西の逃げは鉄板すぎます。女子レーサー随一のスピードに加えてパワー十分、スタートも見えている。負ける要素が見当たりません。相手は2号艇の宇野。横西が光速インモンキーで突き抜けるので、2コース選手はターンがしやすい(勝負のツケマイに出たらぶっ飛びますが)。ちょっと怖いのは勝負マイ日高に連動できる三浦で、1-5-2も少々押さえます。

2連単★1-2
3連単★1-25-25

11R
◎①池田明美(静岡)SS
 ②永井聖美(愛知)A
○③香川素子(京都)A
 ④向井美鈴(山口)A
△⑤片岡恵理(山口)A
 ⑥海野ゆかり(広島)A

進入123/456

 海野が動く可能性もありますが、枠なり濃厚でしょう。節イチ明美のスタートがやや心配も、多少の遅れなら凄まじい伸び返しで先マイします。焦点は2コース永井。スリットでやや覗けば、気性的に握って攻めようとします。が、明美の伸び返しで半端な攻めになりそうな気が……。ならば、この永井の動きを見て自在に動ける香川に利があります。1-3勝負に、向井マークで展開ありそうな片岡への1-5-3が押さえ。

2連単★1-3
3連単★1-35-35

12R
◎①田口節子(岡山)A
 ②山下友貴(静岡)A
○③細川裕子(愛知)B
 ④藤崎小百合(鹿児島)A
 ⑤武藤綾子(福岡)A
△⑥佐々木裕美(山口)B
進入123/456

 細川に本来の伸びがくれば波乱必至なのですが、田口を攻め倒す迫力はまだありません。イン逃げです。細川は緊張する山下を自在に捌いて2着狙い。優勝戦でチルトを跳ねるなり、ペラの正解を見つけるなり、本当の勝負は明日ですね。怖いのは、気合パンパンの佐々木。進入で動く可能性もあるし、アウトから決め撃ちの全速まくり差しを狙ってくると思います。1-3勝負に1-6-3の押さえ。

2連単★1-3
3連単★1-36-36

 で、コロガシ作戦ですが

     2連単        3連単
10R 1-2(1000円)  1-25-25(各500円)
     ↓          ↓
11R  1-3        1-35-35
     ↓          ↓
12R  1-3        1-36-36

 2単、3単それぞれ別にコロガシてみます。明日もあるので全額ソックリかどうかはわかりませんが……(笑)。10Rが外れたら、11Rもまた同額張りで!
 さてさて、私の予想通りなら、明日のファイナルは①田口②明美③横西④宇野⑤細川⑥香川ってな感じになるのですが、如何に??


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“本紙予想”女子王座準優勝戦

10R 準優勝戦
1コース想定=横西 まくられ率10.4% 差され率27.1%
2コース想定=宇野 逃がし率31.3%
宇野の逃がし率低いのが気になり、横西との裏表勝負。
◎横西 ○宇野 
3連単1=2-全

11R 準優勝戦
1コース想定=池田 まくられ率11.4% 差され率25.0%
2コース想定=永井 逃がし率34.5%
池田にとって脅威は永井のジカまくりと海野の前付け。これをしのげば逃げ切れる。
◎池田 ○香川 ▲向井 △海野   
3連単1-346-全

12R 準優勝戦
1コース想定=田口 まくられ率7.8% 差され率25.5%
2コース想定=山下 逃がし率42.4%
山下の逃がし率高く、細川のまくり脅威も田口がしのげそう。
◎田口 ○細川 ▲藤崎 △佐々木
3連単1-346-全


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THEピット――少しピリピリ!?

_u5w5030  本日は朝にちょいと野暮用がございまして、多摩川に到着したのはちょうど2Rが終了した頃。電投で買っておいた舟券が外れているのを確認して、さっそくピットに駆け込むと、カメラマン軍団が喜色満面で報告してくる。
「平田選手が泣いてましたよ~」
 1R、平田さやかがGⅠ初1着。僕は南武線の車内で携帯動画をチェックしており、その事実は知っていたものの、うがぁ~、そうですか。それは名場面を見逃してしまった。無念である。
_u5w5170  ということでカメラーズの証言を総合してお伝えします。ピットに戻ってきたとき、平田はすでに声をあげて泣いており、それを出迎えた仲間たちは大爆笑だったと。なぜ大爆笑(笑)。平田の姿はとっても可憐だったとのことで、それはそれは感動的だったとも。いや~、平田選手おめでとう! ほんと、見逃しちゃって残念っす……。

 さて、本日は準優勝戦。ピットに入ってすぐに感じたのは、まるで初日のような慌ただしさだということ。
 3~5R発売中には準優出選手の公開インタビューがあり、ベスト18はその準備をしなくてはならないということもあったのだろうが、準優組だけでなく一般戦組も、とにかく忙しそうに動いている。試運転に出ている選手も多いし、整備室を除けば選手の数が非常に多いことに驚かされたり。今日はまたまた天候が一変し、晴天で気温も上昇。そのための調整に忙殺されているというわけである。準優組も早め早めの動きを見せており、それらがピットの空気を撹拌しているということだろう。
_u5w4536  そんななかで選手の表情を見ていると、昨日までに比べてピリピリしているように思えた。忙しく動いているのだから当然という見方もあるが、準優の朝だからという見方もできるだろう。昨日までは余裕綽々だった横西奏恵の表情もグッと引き締まっているし、田口節子の表情も真剣そのものだ。
2012_0302_0281  田口の様子については、少し注目していた。というのは、昨年の児島周年で準優1号艇の際にとてつもなく緊張したと語っていたから。混合GⅠと女子王座という違いはあるが、今回は予選1位である。果たして今日は……第一印象では、カタくなっている印象はなかった。弟子の樋口由加里とも自然体で話していたし、足合わせのあとの情報交換時には山下友貴と香川素子にいつもどおりの笑顔を見せてもいた。もっとも、レースが近づけばどうなるのかはまた別の話だが。少なくとも、早い時間からプレッシャーを感じていることはなさそうであった。
_u5w3948  それでも、やはり全体的には緊張感が伝わってくるピットであり、それを自覚しながら眺めてみれば、やはり準優組の表情は誰もが凛々しくなっているのであった。少しカタくなっているように見えたのは、藤崎小百合。女子王座初準優で、やはり特別な思いが生まれているか。今日も今日とて笑顔は素敵だが、昨日のレース後に見せていたものに比べると力弱く見える。少し気にはなったが、緊張するのはまあ当然であろう。同じ意味で、山下友貴もやや緊張気味と映った。
_u5w3347  佐々木裕美に感じたのは、むしろ闘志。ベストスマイルはやや影をひそめ、しかし瞳に力強さが増しているように思える。昨日まではわりと気楽に声をかけることができ、その笑顔に何度もノックアウトされそうになったものだが、今日はちょっとだけ近寄りがたさを感じたものだった。
2012_0302_0071  そうしたなかで昨日までと変わらぬ様子に見えるのは、香川素子。そして向井美鈴だ。特に向井は実にさわやかな笑顔を見せており、プレッシャーをかけらも感じさせていない。周囲には片岡恵里、永井聖美ら準優組かつ同世代の面々も多く、それも心を軽やかにしているのかもしれないが、一昨年に地元女子王座で優出を果たしている向井には、もはや準優が平常心を奪うものにはなりえないのではないか。表情のやわらかさでいえば、ベスト18のなかでは節一ではないかと思った。
_u5w4369  超抜パワーの池田明美も、重圧に苛まれているとは思えなかった。係留所からパドルを漕いでエッチラオッチラとボートリフトに向かっている姿を見かけたが(すぐ隣の係留所にボートがあった)、その様子に妙な緊張は感じられない。ボートを陸に上げると、ステアリングバーの角度を入念にチェックしていたが、チャーリー池上情報によれば、最近流行の整備であるマフラー洗浄を考えているとか。明らかに節イチパワーである池田が、さらにパワーアップを考えているのだ。その飽くなき闘争心には脱帽の一言。準優でどんな快パワーを見せてくれるのか、おおいに楽しみだ。(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)


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H記者の『穴・獄賎~ミポリン頼み~』5日目

 燃える男さん同様、弾切れでまったく戦闘モードに入らない(入れない)Hです。ひとつでも極選が当たっていれば……憲吾牢どの、takaさん、すいませんっ><
 もう、何がどうなっても当たる気がしないので、私の隠し娘ミポリンになけなしのン百円を捧げることにしました。

9R
★①西村めぐみ
 ②栢場優子
 ③松本晶恵
★④山川美由紀
◎⑤守屋美穂
 ⑥池田浩美
進入123/456

 とはいえ、ミポリン水神祭の根拠はあるんです。今日の山川の朝特訓は絶品、特に行き足~伸びがかなり復活しましたね。ならば、4カドから強引にまくっていくはず。で、今日の多摩川はホーム追い風でまくりが流れます。山川の艇が流れている間に、ミポリンのマーク差しが突き刺さるという勘定です。山川が流れすぎたときの5-1も押さえましょう。
3連単★5-14-全

 これが外れたら、準優は指を咥えて眺めることに。それでも予想は8R頃にアップします。あ、5Rでミポリンが水神祭&万太郎だったりしたら……今節は、もうやめます。


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本日の“本紙予想”女子王座決定戦5日目

おはようございます。Kです、昨日は私、①を本命にほとんどしていないのですね。まあ、女子王座ではそれも間違いではないような気もしますが、それにしても……。

1R
1コース想定=岸 まくられ率17.1% 差され率34.1%
2コース想定=五反田 逃がし率38.7%
平田の強攻に乗って定野が差し抜ける。
◎定野 ○平田 ▲福島 △岸
3連単4-351-全

2R
1コース想定=渡辺 まくられ率31.5% 差され率33.3%
2コース想定=土屋 逃がし率21.1%
土屋が渾身の攻めで突き抜けると見る。
◎土屋 ○新田 ▲渡辺 △金田 
3連単2-416-全

3R
1コース想定=高橋 まくられ率30.8% 差され率15.4%
2コース想定=鵜飼 逃がし率37.3%
池田がセンターから仕掛けて突き抜ける。
◎池田 ○高橋 ▲大山 △鵜飼
3連単3-124-全

4R
1コース想定=鎌倉 まくられ率17.1% 差され率24.4%
2コース想定=長嶋 逃がし率28.6%
長嶋が予選次点のうっぷん晴らす力強い攻め。
◎長嶋 ○鎌倉 ▲谷川 
3連単2-13-全

5R
1コース想定=中谷 まくられ率17.4% 差され率17.4%
2コース想定=岸 逃がし率46.9%
岸を壁にして中谷が逃走決める。
◎中谷 ○岸 ▲守屋 △西村
3連単1-236-全

6R
1コース想定=池田 まくられ率23.3% 差され率36.7%
2コース想定=垣内 逃がし率27.8%
垣内が2コースから自在な攻め筋。
◎垣内 ○池田 ▲落合 △大瀧
3連単2-146-全

7R 
1コース想定=土屋 まくられ率38.1% 差され率23.8%
2コース想定=鵜飼 逃がし率37.3%
土屋が気合の逃げを決める。
◎土屋 ○鵜飼 ▲平山  
3連単1-24-全

8R 
1コース想定=廣中 まくられ率35.5% 差され率25.8%
2コース想定=高橋 逃がし率35.9%
廣中が地元の意地で逃げ切り。
◎廣中 ○佐藤 ▲久保田   
3連単1-34-全

9R  
1コース想定=西村 まくられ率16.2% 差され率37.8%
2コース想定=栢場 逃がし率40.6%
西村が栢場を壁にして逃走劇。
◎西村 ○山川 ▲守屋  
3連単1-45-全

準優はのちほど!


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ナデシコ準優! 5日目!

おはようございます。多摩川女子王座は5日目をむかえました。本日は準優! そしてひな祭り! 昨夜はH記者と準優3レースについて、熱く語り合ったものでした。実に興味深いメンバー構成になりましたね! さまざまな狙いが成り立つ、面白い準優であります。桃の節句に激動の準優……。

2012_0302_0521 3日目12R、まさかの選手責任エンスト。準優には進出しましたが、一気に枠番を悪くしてしまった海野ゆかりです。11R、進入から注目ですね。04年の当地女子王座覇者の意地に期待したいところ。もしコース動けば、レースが実に躍動的になるのですが。(PHOTO/中尾茂幸)


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多摩川 女子王座TOPICS 4日目

THE勝負駆け①101期の新星、出現!

2012_0302_0467   100期以降の新鋭で準優に進出したヒロインは、鎌倉涼ではなかった。やまと学校101期訓練生、鎌倉の1期後輩に当たる山下友貴。昨日、香川素子の内にしぶとく舳先を突っ込んでGI水神祭を遂げたばかりの25歳が、今日もまた5Rで大逆転の“金星”を挙げた。相手は、銀河のヒロイン佐々木裕美。イン戦の山下は1マークで佐々木に差され、完全に2-1態勢ができあがった。この2-1で勝負していたK記者は、もう大喜び。
「あとは3着に高目を連れてこい~!!」
 などと温泉気分で叫んでいたものだが、2周2マーク、歓喜の声が悲鳴に変わった。新鋭B1レーサーとは思えない、俊敏かつ的確な差しハンドル。この“一刺し”で昨日同様、先輩の内に舳先を突っ込んだ山下は、そのまま最終1マークで佐々木を突き放した。昨日に続く逆転の2連勝で、予選成績は7・60。なんとなんと、準優2号艇という好枠をモノにしてしまったのだった。現役女王・田口節子の隣から、明日はどんなレースを魅せてくれるか。3戦連続で金星なんてことになったりしたら……まさかまさかの??

THE勝負駆け②水口ピンピン激走!

2012_0302_0262  初戦の落水が響いて、昨日まで予選38位。今日はたとえ①①連勝でも5・83という苦境に立たされていた水口由紀が、怒涛の20人抜きで準優に駒を進めた。前半2Rは2コースから豪快な直まくり。返す刀で、8Rは外5艇を完封するイン逃げ。好枠をキッチリ生かして節間5・83をもぎ取り、あれよあれよと準優圏内に突入してしまった。初日から足は上位の一角と言われていただけに、準優では面白い存在になりそうだ。進入から要注意!!

2012_0302_0075_2 THE勝負駆け③エース、散る。

 昨日の落水で、予選トップ争いから一気に崖っぷちに追い込まれた山川美由紀。11Rでメイチ①着勝負(結果的には②着でも当選だった)に臨んだが、下り坂の流れをせき止めることはできなかった。2コースからの差しハンドルがまったく届かず、4着完敗。2コースでは差しより直まくりが圧倒的に多い山川だけに、エース23号機を最後まで仕上げきれなかったとみていいだろう。

2012_0302_0145  一方、山川が差しに構えた瞬間、迷わず握ったのが宇野弥生だ。宇野は前半3Rでも6コースから豪快に握って、あわやの見せ場を作っている。それは3コースの三浦永理に弾き飛ばされて4着に終わったが、とにかく初日から気持ちいいことこの上なし。11Rはツケマイ気味の全速マイが見事に決まり、準優の好枠が約束された。残念ながら1号艇には手が届かなかったが、今シリーズ握りっぱなしの韋駄天美女が2号艇でどんな戦法を選択するか、今から楽しみでならない。

THE勝負駆け④三つ巴のトップ争い

2012_0302_0630  ボーダー付近よりも熾烈だったのが、Vにもっとも近づく予選トップ争いだ。まず、10Rの田口節子が6号艇6コースを克服できずに4着大敗。6走52点(8・67)で一足先に予選を終えた。この時点で、田口を超える可能性がある選手は池田明美と横西奏恵のみ。12Rのふたりの直接対決で、トップが決まることになった。すべて6走なので、着順別に予選得点をまとめると

田口  明美   横西
52点 ④着52点 ②着53点
    ⑤着50点 ③着51点

2012_0302_0157  池田は着順の関係で、12R④着なら田口を超える。横西は②着で田口超え。

2012_0302_0310 ただ、横西が何着であっても、明美が②着以内なら明美のトップ確定(唯一の自力トップ目)という状況だった。その結果は……2艇揃ってアウトコースから見せ場も作れず、横西4着、明美5着。ふたりともに田口の52点を下回り、現役クイーンのTOPが確定した。このラストバトルでの重い着順が、明日以降にどんな影響を与えるか。とにもかくにも、現時点でもっとも強運なのは田口節子だろう。

特別付録★ミポリン通信★

2012_0302_0051

2012_0302_0501

2012_0302_0533  7R、2コースからしっかり小回り差しでインの長嶋万記に食い下がったが、またまた2着惜敗。が、ワースト級だった初日に比べれば上々の回り足になっており、いつ水神祭があってもおかしくない状態ではある。準優組のいない明日こそは……!!


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THEピット――氷雨に咲く花

 午後になっても雨は降り続いている。気温は上がらず、ピットは震えるほど寒い。3月とはとても思えない空気の中、冷たい雨はやむ気配を見せない。
_u5w4708  係留所には、守屋美穂と樋口由加里。操縦席で、言葉をかけ合いながら、何度もスクッと立ち上がっている。モンキーターンのフォームを繰り返しているのだ。理想的なフォームを模索しているのだろう。雰囲気としては、樋口が守屋に問いかけ、守屋が実践してフォームを見せているといった感じ。まず守屋がモンキーの体勢をし、続いて二人一緒にダブルモンキー。まるでモンキーターンの“素振り”を繰り返すように、守屋と樋口は延々とこれを続けていた。
 そのとき、ピット内の信号灯は赤いランプを点していた。これは試運転禁止を告げる信号。レース開始の数分前に点灯し、次のレースの展示航走が終了すると緑のランプに変わる。緑ランプがついている間だけ、水面を走ることができるわけだ。つまり、守屋と樋口は赤ランプの時間帯を利用して、モンキーの練習をしていたということ。そして、係留所にボートがあるということは、次の緑ランプを待っているということでもある。10Rの発走時刻は間近に迫っている頃だった。
 10Rが終わり、11Rの展示も終了する。守屋と樋口はやはりカポックを着込んで、ヘルメットを手にしていた。赤ランプがついているうちにヘルメットをかぶり、モーターを始動させる。やがてランプは緑に。速攻でまずは守屋が水面に飛び出していった。
_u5w4765  その守屋と足合わせを始めたのは、落合直子だった。落合のボートがどの場所に係留されていたかは見逃してしまったが、つまり落合も守屋や樋口と同様に、ランプが緑に変わるのを待っていたのだ。二人が1マークのほうに疾走していくと、樋口もこれに続く。3人は、足合わせになったり単走になったりしながら、試運転を続ける。昨日も書いたように、多摩川の試運転タイムは11R発売中まで。本日最後の試運転を、3人は時間を惜しむように走り続ける。冷たい雨を切り裂いて、ひたすら走る。
_u5w4754  ふと、視線を感じた。ペラ室だ。整備室入口の左右に1つずつのペラ室がある多摩川ピット、向かって左側の室内からは水面が見渡せる。五反田忍が、じっと水面を見つめていた。ペラ調整をしながらも、若き後輩たちの様子が気になっていたのだろう。五反田は真剣な表情で水面に視線を向け続け、2マークをターンしていく落合や守屋の姿から目を離さなかったのだった。
 やがて、まず落合と樋口が陸に上がる。五反田はペラ室から駆け出し、そのエンジン吊りに加わった。やはり、五反田は落合らに声をかけている。内容は聞こえないが、アドバイスの類いであろう。落合は先輩の言葉にうなずきながら耳を傾け、真剣な目を向けていた。
_u5w4775  やがて、ランプが赤に変わった。試運転終了。ちょうどそのとき、守屋が2マークに差し掛かるところだった。そして、ターン。えっ!? ランプはもう赤なのだが。守屋はターンしたあとにそれに気づいたのか、それともターンの手応えだけは確認しておきたかったのか、2マークを回って少しして減速、ハンドルを逆に切って、ピットへと戻ってきている。氷雨のなかの試運転は、こうして終わったのだった。
 ピットに上がった3人の情報交換が始まる。収穫はあっただろうか。特に落合と守屋にとって、あと2日のみが水神祭のチャンス。そのためのヒントを得ることはできただろうか。

2012_0302_0176  さて、勝負駆けだ。もっとも沈痛に見えたのは、松本晶恵である。4着条件だった10R、道中はたしかに4番手を走っていた。しかし、逆転されて5着。これで5・60まで得点率を落としてしまっている。松本を抜き去って行ったのは田口節子。女王は1マークの失敗を盛り返す捌きで松本を逆転したのである。松本はもしかしたら、実力の違いを見せつけられた気分になったのではなかったか。女王にあって、自分にはないもの。それを突き付けられたかもしれない。
 肩を落とす松本に寄り添ったのは横西奏恵である。松本が控室へと戻っていく途上で横西は松本をつかまえ、数分間、言葉をかけていた。他の5選手がとっくに控室に消えても、黄色いカポックとヘルメットをかぶったままの松本はピットに残り、偉大すぎる先輩の言葉を神妙に聞いていたのだ。この経験と絶対女王の言葉は、間違いなく、松本にとって大きなスキルとなることだろう。
2012_0302_0010  対照的に笑顔爆発は藤崎小百合。11Rは6号艇という不利な枠ながら、2着で堂々の予選突破! 持ち前のキュートな笑顔が春の花のように満開になっていた。インタビューを受けている藤崎を前田“マエクミ”くみ子さんと見物しながら、二人して「かわいいねー!」「かわいーっすよー!」と大盛り上がり。ほんと、笑顔が素敵っす! めっちゃ寒かった終盤戦のピット。でも、藤崎の笑顔を眺めているときだけは、寒さを忘れました、はい。優出したら、どんな笑顔を見せてくれるのかなー。(PHOTO/中尾茂幸=松本、藤崎 池上一摩=それ以外 TEXT/黒須田)


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速報 女子王座準優メンバー決定!!

多摩川ボートで開催されている第25回女子王座決定戦の、準優18ピットが確定しました。ポールポジションの12R1号艇は、二転三転の末に現役女王の田口節子がゲット。前回に続き「連覇します!」のV宣言が現実味を帯びてきました。予選2位の池田明美、同3位の横西奏恵も1号艇で、優勝戦での巻き返しを狙います。

女子王座 準優勝戦

10R
①横西奏恵(徳島)
②宇野弥生(愛知)
③中里優子(埼玉)
④日高逸子(福岡)
⑤三浦永理(静岡)
⑥水口由紀(京都)

11R
①池田明美(静岡)
②永井聖美(愛知)
③香川素子(京都)
④向井美鈴(山口)
⑤片岡恵里(山口)
⑥海野ゆかり(広島)

12R
①田口節子(岡山)
②山下友貴(静岡)
③細川裕子(愛知)
④藤崎小百合(鹿児島)
⑤武藤綾子(福岡)
⑥佐々木裕美(山口)


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多摩川グルメ!

Photo 多摩川グルメ情報! というわけで、まずは2マーク側にあるイベントステージ「イーストスクエア・風」のすぐ近くにある売店のカレーから。これがなかなか美味いんです。家庭の味っていうんでしょうか、実に素朴なカレー。しかし味にコクはあり、なかなか深い。写真はふつうのカレーですが、もちろんカツカレーやコロッケカレーもあります。私の場合、小腹がすいた午後に軽く食べたりもしますね。

Photo_2 同じ売店のラーメンも美味! これもほんと素朴な味で、あっさりスープがクセになります。カレーと売り場が並んでいるので、若き日にはダブルで食べていたこともありましたなあ。それでも決して胸焼けはしませんので、大食に自信のある方はぜひチャレンジを。

Photo_3その売店の正面にある食堂で、モツ煮込みも食べてみました。実は、これが初チャレンジ。私とH記者が大好きな平和島「さざなみ」の煮込みとはまた一味違う逸品でありました。味噌の風味が強いということなのか、若干甘めの味付けに感じましたね。これがメシとよく合います。多摩川に来たら、たまにはこれもいいなあ。

えっ、肝心なものが出てないじゃないかって? ですよね~。多摩川といえば!

S キング・オブ・B級グルメ(=BOATRACE級グルメ)との呼び声も高い、牛炊ですよ! もちろん!

多くは語りません。09年多摩川総理杯の記事でも大きく取り上げましたしね。ただひとつ言えるのは、これを食べずして多摩川ボートに来たと言ってはならない! 24場踏破を目指す皆様、多摩川に来てこれを食わなかったら、それは多摩川を踏破したことにはならないのですよ! 明日からの土日で多摩川にいらっしゃる皆様、ぜひ味わってください。朝はカレー、昼は牛炊、小腹がすいたらラーメン、翌日朝はモツ煮込み、昼にもういちど牛炊、なんてローテーションはいかがでしょうか?(K)


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“本紙予想”女子王座3日目後半

7R 
1コース想定=長嶋 まくられ率10.5% 差され率0.0%
2コース想定=守屋 逃がし率21.9%
守屋逃がし率低いが、長嶋のイン1着率は9割にも届く。中里との折り返し狙い。
◎長嶋 ○中里  
3連単1=3-全

8R 
1コース想定=水口 まくられ率17.9% 差され率30.4%
2コース想定=細川 逃がし率30.3%
細川が自在な攻め口見せて水口を追い込む。
◎細川 ○水口 ▲平山 △堀之内   
3連単2-136-全

9R  
1コース想定=垣内 まくられ率20.5% 差され率28.2%
2コース想定=三浦 逃がし率37.2%
三浦の2コース巧差しが届きそう。
◎三浦 ○垣内 ▲佐藤  
3連単2-143-全

10R
1コース想定=永井 まくられ率15.5% 差され率25.4%
2コース想定=片岡 逃がし率34.9%
6コースとなっても田口に展開はありそう。
◎田口 ○永井 ▲片岡 
3連単6-12-全

11R
1コース想定=佐々木 まくられ率22.4% 差され率10.3%
2コース想定=山川 逃がし率27.9%
ピン勝負の山川が気迫のツケマイ。
◎山川 ○佐々木 ▲宇野 △西村   
3連単2-134-全

12R 
1コース想定=細川 まくられ率15.6% 差され率21.9%
2コース想定=中里 逃がし率31.6%
海野の3コースまくり差しを狙う。
◎海野 ○細川 ▲横西
3連単3-15-全


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THEピット――円熟

_u5w3214  昨日1日と今日の前半、たかがこれだけしかピット取材をしていない今節なわけだが、いちばん姿を見かけたのは、実は西村めぐみである。姫園記者の説によれば、好調だから目につくとかどうとかというわけだが、実際そうなのかどうかはわからない。3日目を終えて予選13位をどう判断するかが微妙なところだが……(女王を2度戴冠している選手ですから)。それはともかく、西村の姿をピットで、というか装着場で目にする機会は非常に多かった、という次第。
 たとえば昨日なら、対岸のビジョンに流れるリプレイを見るためにわざわざ出てきたり(控室にもモニターはあると思うのだが)、もちろん自艇のもとでの作業もよく見かける。その作業は全員がしているはずなのに、なぜか目につく西村めぐみ。やはり好調オーラを発散しているのだろうか。
_u5w3972 もうひとり、よく見かけるのは岩崎芳美である。こちらはフライングに散っているわけだから、好調かどうかとは無縁の存在となってしまっており、西村とはやや事情が違うだろう。それでもよく姿を見るというのは、つまりそれだけ動いているということ。そう、フライングにめげることなく、残りの戦いを全力で走るべく、調整の手を緩めていないのだ。これが産休からの復帰後即ドリーム、の原動力なのか。
_u5w3353  さらにもうひとりあげるとなると、武藤綾子だろうか。武藤は予選12位。こちらも西村同様、調子についてはどう考えていいのかは判断がしづらい。それでも、だ。05年に大村女子王座で優出した後、ここ数年の武藤は女子王座では苦戦気味だった。やや影が薄くなっていたことは否めないところだろう。それを思えば、やはり好調と言うべきなのか。あるいは、04年の多摩川女子王座で優出しているように、是政の水が合っているのか。ともあれ、今朝の武藤は早くから調整に励み、予選突破を確実にすべく奮闘していたというわけだ。
_u5w3617  これは違った意味で、というべきなのだろうが、選手班長の渡辺千草も、なにしろ班長の仕事があるのだから、よく見かけることになる。ほんと、ご苦労様です! もちろん、班長の仕事をしているだけではなく、自身の戦いの準備もしっかりとしており、つまり今節でもっとも多忙な選手というわけである。1R後、4着に敗れた高橋淳美と話し込んでいると、_u5w3086 そこに久保田美紀、福島陽子が集合。高橋が控室へと戻っていくと、3人で出走表をにらみながらの情報交換が始まっていた。これがかなり長い時間に及んでおり、顔つきは真剣そのもの。_u5w3540 福島以外は予選突破も厳しい状況(福島は5Rで勝負駆け失敗となってしまった)、しかしもちろん目の前の戦いには全力で臨む。ピットではこうした光景はもはや当たり前のものであるわけだが、彼女たちが重ねてきた経験を思えば、その意味は深いと言うしかない。
 女性に年齢の話をするのは失礼なのではあるが、それでも彼女たちの円熟味というものを強く思う。男性であれ女性であれ、刻んできた年輪と、それが醸し出す雰囲気というものは、やはり美しいものなのだ。たぶん、彼女たちの立ち居振る舞いが目につくのは、そういうことだ。時に若いコに目を奪われているオッサンであることは否定しないが、修羅場を多くくぐり抜けてきた戦士たちには彼女たちにしか出せない風格が確実にあると思う。
_u5w3168  というわけで、日高逸子。グレートマザーの風格は今節もしびれるほどに伝わってくるわけだが、もっとも尊敬すべきは、一秒も無駄にしたくないとばかりにキビキビ動く、その姿勢であろう。まるで新人のように小走りで移動している姿には、本当に頭が下がる。やはり畏敬すべき人なのだ。
 その一方で、「あぁ~、水神祭、見逃しちゃったぁ~ん」とかわいらしい声を出してたりもして。それにしても日高さん、本気で樋口由加里の水神祭を見られなかったことを悔しがってたけど、まさか今日も飛び込むつもりだったのでは……? お茶目なグレートマザー、最高だ!(PHOTO/池上一摩 TEXT/黒須田)


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H記者の『穴・御苦戦』4日目

 1R、明日香2着の1-6万太郎を獲り損ねたHです。どなたか、こそ~りゲットは?? とにかく、憲吾牢どの、燃える男さん、takaさんなどなど全国推定5人の極選ファンの皆さま、ご迷惑かけっぱなしですいませんっ!! 今日も無理筋逝かせていただきますぅ。

11R
 ①佐々木裕美
★②山川美由紀
★③宇野弥生
 ④西村めぐみ
◎⑤鎌倉  涼
 ⑥藤崎小百合

進入123/456

 2~4コースまで獰猛な肉食系まくり屋が揃いました。しかも、予選突破や準優1号艇へ、全員が勝負駆け。1マーク大乱戦になるとみて、鎌倉のレースセンスとターンスピードに賭けます。このメンバーではパワー劣勢の鎌倉ですが、アウトからの全速まくり差しって意外とパワー不問なんですよ。
 展開を推理すると、メイチ①勝負の山川は7割方直まくりに出ます。差して後悔するより握って完全燃焼、そんな選手です。宇野は山川の動きを脇目に握るか差すか、自在戦。つまり、山川か宇野のどちらかが佐々木を叩きに行きます。4カド西村の得意戦法は二段まくり。こうなると、鎌倉は西村マークの俊敏差しもあり、大きくぶん回しておいて空いたスペースに舳先を突っ込む戦法もあり。涼ちゃんが迷わず全速で攻めれば、バックで他は千切れます。目を瞑って決め撃ちできるかどうか……ここでやらなきゃ、いつやる?? 先攻めで残しそうな山川と弥生ちゃんへ。

3連単★5-23-全

 ちなみにF後ヒモ作戦継続で、6Rは234-6-234、7Rは12-6-全をバラ買いしておきます。


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本日の水神祭!

_u5w4276  本日1R、樋口由加里が逃げ切ってGⅠ初1着! 雨の中で水神祭が行なわれております。
 岡山は女子選手の層も厚く、もっとも登番の若い樋口を先輩たちがずらりと囲みます。師匠である田口節子ももちろん参加。さらには佐々木裕美、片岡恵里ら中国勢も駆けつけていました。
_u5w4282  それでは行きましょう、水神祭。今節の水神祭はゆりかごスタイルが主流で、樋口もこのスタイルで激しく放り込まれています。なにしろ143cmという小柄な樋口ですから、その飛びっぷり(飛ばされっぷり)がまた豪快であります。
_u5w4287  そして……あぁ、田口も水の中へ……。誰かが後ろから押しており、田口も抵抗したのですが、あわれドボン……。「誰が押した~ん?」と犯人に気づいていない田口のために、証拠写真も掲載しておきましょう。

_u5w4301  樋口選手、おめでとうございます! 小兵選手といえば、昨日1500勝を達成した谷川里江がいるわけですが、谷川選手のような“小さな巨人”となるべく、さらに活躍を見せてください!(PHOTO/池上一摩)


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本日の“本紙予想”女子王座決定戦4日目

おはようございます。Kです。現場に来たら、当たらなくなった。高揚感で見立てがズレたのでしょうか。ともあれ、本日もよろしくお願いします。

1R
1コース想定=樋口 まくられ率39.3% 差され率17.9%
2コース想定=平田 逃がし率36.7%
土屋が3コースから自在に攻めて抜け出す。
◎土屋 ○平田 ▲樋口 △高橋
3連単3-215-全

2R
1コース想定=定野 まくられ率44.1% 差され率29.4%
2コース想定=鵜飼 逃がし率37.3%
水口が深くなる内を一気に叩く。2コース主張でも強攻あり。
◎水口 ○定野 ▲落合 △鵜飼 
3連単2-143-全

3R
1コース想定=向井 まくられ率22.6% 差され率38.7%
2コース想定=海野 逃がし率38.5%
三浦が渾身のまくり差しで後半へ望みつなぐ。
◎三浦 ○向井 ▲海野 △堀之内
3連単3-125-全

4R
1コース想定=片岡 まくられ率26.5% 差され率14.3%
2コース想定=垣内 逃がし率28.6%
横西がセンター自在戦。
◎横西 ○片岡 ▲垣内 △谷川 
3連単3-124-全

5R
1コース想定=山下 まくられ率37.9% 差され率27.6%
2コース想定=日高 逃がし率35.2%
進入微妙な一戦で山下には厳しいイン戦。佐々木が冷静に捌く。
◎佐々木 ○日高 ▲山下 △渡辺
3連単2-615-全

6R
1コース想定=栢場 まくられ率30.4% 差され率26.1%
2コース想定=香川 逃がし率31.4%
香川が2コースから捌いて抜け出す。
◎香川 ○栢場 ▲池田 △金田
3連単2-156-全

後半は後ほど!


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ナデシコ勝負駆け! 4日目!

おはようございます。多摩川女子王座決定戦は4日目、勝負駆けデーを迎えました。多摩川の天候はくもり。また天気が崩れるとの予報もあり、今節は本当にコロコロと天気が変わっていますね。

2012_0301_0548 3日目を終えて予選19位の鎌倉涼。プリティな鎌倉ですが、今日は勝負師の一面を見せてくれるでしょうか。(PHOTO/中尾茂幸)


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THEピット――諦めない!

 多摩川では11R発売中をもって試運転タイムは終了。12R発売中は試運転が行なえないことになっている。ということで、なのかそうではないのか、終盤レースの時間帯はピンク色の旗をつけて水面を駆け巡る選手が山ほど見かけられた。チャーリー池上によれば、昨日とは一変した風景だそうで、そりゃあの寒さでは仕方なかっただろうと思うし、何より今日は勝負駆けの一日前なのだ。気候も一変したことだし、誰もが調整&手応えの確認を勝負駆けの前にやっておきたいところだろう。
2012_0301_0828  たとえば三浦永理。整備室と係留所をダッシュで行き来し、水面へと飛び出していく姿が何度か確認されている。今日は1着を計算していたはずの1号艇でまさかの逆転負け。1R1回乗りを終えた後は、延々とパワーアップ&試運転を繰り返していたわけだ。明日は2着2本が必要という、わりと苛酷な勝負駆け。三浦としてはあきらめるわけにはいかないし、だから手を抜くわけにもいかないわけだ。
2012_0301_0983  1着勝負で4日目を戦う五反田忍も遅くまで試運転をしていた選手の一人。落合直子と足合わせをし、1周を終えると、艇上で情報を交換し合っていた。ヘルメットをかぶったままで、他に試運転をしている選手のエンジン音も響いているからだろう、大きく身振り手振りを加えての、長めの会話。陸に上がって話をする時間が惜しいとばかりに、水面で言葉を交わし合っているわけだ。明日は7R4号艇。果敢な五反田が彼女らしい攻撃を繰り出せるアシに仕上がっただろうか。
2012_0301_0193  もちろん、残念にも勝負駆けとは無縁になってしまった選手たちだって、まだまだあきらめてはいない。五反田と走っていた落合も少なくとも水神祭を果たしたいだろうし、同じく水神祭をめざす樋口由加里は結局、いちばん最後にボートを陸に引き揚げる選手となっていた。ゴンロクを並べてしまっている岸恵子も、このまま終わるわけにはいくまい。この時間帯、どちらかといえば試運転をしているのは若い世代の選手が多いわけだが、岸は後輩たちに混じって、懸命にパワーアップをはかろうとしていたのだ。
 こうして、終盤戦のピットは、多くのエンジン音が奏でる和音に包まれていた。心地いいBGMだった。

2012_0301_0537  11R、1マークで山川美由紀が落水している。初日2日目はきっちりと2連対をキープしてきたエース機・山川だったが、今日は前半戦で4着。明らかに気配落ちしていたのが気になった。そして11Rは3コースから持ち味のまくりを放ったが、香川素子に受け止められてしまう。昨日までの足色なら突き抜けてもおかしくなかったのだが、香川に合わせられたことでバランスを崩して失格となってしまったわけなのだ。
 少し経って、ピットには「3号艇、選手●×▼?%$」とアナウンスがかかった。レース中のエンジン音にかき消されて、肝心な部分が聞き取れない。負傷、で止まったのか、負傷なしと2文字がつけられたのか。遠く1マークでの山川の様子はとうてい確認できず、少しやきもきさせられたものだった。
 5艇がゴールして、ピットに続々と帰還してくる。だいたいゴールした順番通りに戻ってくるから、シンガリは5着の藤崎小百合…………ん? 赤いカポック!?
 そう、山川は自走してピットに戻ってきたのだ。ホッとさせられ、そのあとに珍しい光景に目が丸くなる。その根性にも拍手だ。
 陸に上がった山川からは笑顔も見えており、着替えを終えたあとには元気いっぱいにモーター格納。久保田美紀、高橋淳美らと大笑いし合っているシーンも見かけた。身体はまったく問題なし!
 明日はこの落水で1着勝負となってしまった。しかし、もちろん諦めているはずがない! 落水しても自力でピットまで戻ってくる山川が、諦めるなんて言葉を脳裏に浮かべることなどあるはずがないのだ。

_u5w4161  さてさて、その11Rでは山下友貴がGⅠ初1着。今日2本目の水神祭です!
 集った中心勢力はもちろん静岡支部。SGなどではいつも層の厚さを実感させられるわけだが、女子王座でもですか。定野久恵、池田姉妹、三浦永理……次レースを控えていた長嶋万記がいなくても、それなりの人数を集めているわけだから、まさしく王国静岡であります。
_u5w4186  ほかに東海勢や守屋美穂も駆けつけての水神祭。谷川同様ゆりかごスタイルで、思い切り水面に放り投げられていました。おめでとう!(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩=水神祭 TEXT/黒須田)


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多摩川 女子王座TOPICS 3日目

2012_0301_0860  3日目にして、昨年のファイナル1号艇・平山智加に赤信号が……そして、V候補の筆頭格だったエース機のあの選手にも……?? サバイバルは続く。

3日目のイン成績
②⑥①③②②①①②①②①
1着率42% 2連率85% 3連率92%

3日目の勝利コース
①5勝②3勝③2勝④2勝⑤0勝⑥0勝

3日目の決まり手
逃げ5本 差し3本 まくり1本 まくり差し1本 抜き2本

エース、激震!

2012_0301_0443  これまでエース23号機と準エース49号機を「今節の双璧」と評してきたが、3日目にクッキリ明暗が分かれた。激変である。まず、池田明美の49号機は、相変わらず順調そのもの。10R、海野ゆかりのイン逃げを許して4連勝とはならなかったものの、まったく危なげのない2着確保。ターンマークを回るたびに、3番手以下をぐんぐん引き離していく様は壮観だった。ただ、問題は明日だ。5、6号艇という最大の難関で、どこまでポイントを加算できるか。現状のパワーを100%生かしきればピンピンもありえるし、展開に泣いて着外になる可能性も否めない。舟券的にも買いか、消しか、実になやましい2回走になりそうだな。

2012_0301_0190  そしてそして、とてつもない暗雲に覆われたのがエース山川美由紀だ。予兆は前半5R、スタート展示からモッサリとした動きで、本番も見せ場すらなく4着に敗れ去った。出足から行き足から伸びまで、明らかに中堅レベルの動きだった。で、4時間のインターバルが与えられた11R、今度はスタート展示から上々の気配になっていた。
 わわ、なおってる??
 極選予想で「消し」と断言した私は、肩を落としつつエースの復調を確信していた。だが、今度はエンジンではなく、乗り役のメンタル面に異変が起きていたようだ。スリットから伸びなりに握って攻めて、攻めすぎて振り込み、落水失格(選手責任)……前半の重い着を挽回しようという気持ちが、空回りしたのではないか。とにかく、この痛恨の減点で、昨日の3位から一気に23位、準優圏外へ!!

2012_0301_0364  ボーダーを6・00とすると、明日はメイチの1着勝負という崖っぷちに立たされた。枠は2号艇、パワーは上向き、突破できる可能性も低くはないが、天国から地獄まで墜落したリズムを取り戻せるかどうかは微妙だ。山川だけでなく、鎌倉涼、宇野弥生などすべての選手が勝負駆け(準優1号艇争い含む)になりそうな明日の11R。V戦線に多大な影響を与える、天王山の一戦になるだろう。

25年目の勲章

2012_0301_0916  すでに水神祭で報じたが、谷川里江が8Rで女子レーサーとしては4人目となる1500勝を達成した。1987年5月21日にデビューしてから24年9カ月。四半世紀に渡って女子艇界を牽引してきた証であり、金字塔といっていいだろう。スタートはあまり行かないのに、ツケマイ気味に握って攻める個性派でもある(ちなみに通算フライングは30本)。
 1500勝を記念して、手元のプロフィールからいくつか抜粋しておこう。
★ボートレースの魅力とは…永遠にこれでバッチリと答が出ないところ。
★ボートレーサーとしての目標…褒章をもらう。
★得意なプール…宿舎が個室の所。
★好きな食べ物…マンゴ、とうもろこし。
★嫌いな食べ物…トマト。
★将来の夢…毎日笑って過ごせる人生。

2012_0301_0988  確かに、谷川の周りには常に笑顔と笑い声が絶えることなし。身長は144cm。「♪ちっちゃな頃からちっちゃくて、15で小学生と呼ばれたよ~」選手紹介でチェッカーズ風に歌っていたが、艇界にはなくてはならない「小さな巨人」に拍手を贈るとしよう。おめでとう、里江姐さんっ!!
 そしてさらに、この勝利は今シリーズにおいてもでっかい1勝といえるだろう。初日の選手責任減点で絶望的と思われていたが、今日は18点を加算して節間成績5・40に。明日の4Rで1着なら、推定ボーダー6・00を上回る。マイナスポイントだった初日から、奇跡の予選突破へ……今日のメモリアルが、さらなる弾みになるとみた。

チルトサンダー出現!

2012_0301_0078  谷川がインから貴重な1勝を挙げた同じ8R、アウト6コースにただならぬ野心を抱くレーサーひとり。福島陽子が、チルト3度に跳ねていた。「外枠での福島のチルト3」は定番になりつつあるが、いざ「チルト3・0」の表示を見ると、そぞろ心が躍る。もちろん、今節の第1号。そして、今回の予選では最初で最後かもしれない“チルサン”とあって、私はアタマ決め撃ちで勝負した。実戦では、1500勝に燃える谷川までは届かず2着惜敗。私の舟券も紙屑と化したわけだが、スタンドには他のレースとは別物の緊迫感が走り、オッズも6アタマだけがどんどん下落して半分以下になるなど、随所に“チルサン現象”が見られたものだ。やっぱり、1日にひとつくらいはこんなエンターテインメントイベントが欲しいな。チルト3度のいるレースは、おもしろい!!(Photos/中尾茂幸、text/H)

付録★ミポリン通信★

2012_0301_0643  初日から重い着順に喘いでいた守屋美穂ですが、今日はやっと見せ場を作りました! 2Rで池田志乃のまくりに乗ってのまくり差し。惜しくも水神祭には届かなかったけれど、明日以降への期待が膨らむ2着ではありましたな。予選突破の夢は……(涙)

2012_0301_0972


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明日の勝負駆け情報!

予選3日目が終わって、明日は早くも勝負駆け。予選トップには、前年度女王・田口節子が立ちました。今年も強い! 連勝は止まったものの、池田明美が2位。絶対女王・横西奏恵は3位にぴったりつけています。ボーダーを6・00と想定すると、その3人&宇野弥生、永井聖美が無事故完走で当確。エース機・山川美由紀は今日の落水でピン勝負に!

1 田口節子  当確
2 池田明美  当確
3 横西奏恵  当確
4 宇野弥生  当確
5 海野ゆかり 5・5着
6 日高逸子  5・5着
7 永井聖美  当確
8 香川素子  4・5着
9 山下友貴  5着
10 片岡恵里  4・4着
11 松本晶恵  4着
12 武藤綾子  4着
13 西村めぐみ 4着
14 中里優子  3・4着
15 細川裕子  3・4着
16 佐々木裕美 1・6着
17 角ひとみ  3着
18 藤崎小百合 3着
19 鎌倉涼   3・3着
20 中谷朋子  2・3着
21 向井美鈴  2着
22 谷川里江  1着
23 山川美由紀 1着
24 三浦永理  2・2着
25 佐藤幸子  1着
26 福島陽子  1着
27 五反田忍  1着
29 廣中智紗衣 1・2着
30 池田浩美  ※1着相手待ち
31 池田紫乃  ※1着相手待ち
37 垣内清美  1・1着
38 水口由紀  ※1・1着相手待ち
39 渡辺千草  ※1・1着相手待ち
※1着または連勝でも2点以上不足の選手は割愛


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本日の水神祭! 通算1500勝!

 本日8R、谷川里江が逃げ切り勝ちをおさめ、これが通算1500勝! 大台に到達いたしました。区切りの勝利といえば、水神祭。もちろん、里江姐さんも水面にドボーンッとぉっ!(高橋アナふう)放り投げられております。大台到達はもちろん早く達成できるに越したことはないのですが、昨日だったら凍えてたかも……。

2012_0301_0708  里江姐さんを待ち構えていたのは、同県の偉大なる先輩・鵜飼菜穂子。同期の定野久恵や高橋淳美の顔も見えます。ん? 日高逸子が裸足なんですけど……まさか。
2012_0301_0713  ベテラン勢が里江姐さんをゆりかごスタイルで持ち上げると、池田姉妹や長嶋万記ら東海の後輩たちが係留所から猛ダッシュで駆けつけた。もちろん永井聖美や大瀧明日香、同県の後輩も! 一気に大きな輪に広がって、せーので水面に投げ込まれた里江姐さんでありました。そして……。
2012_0301_0734  定野久恵、福島陽子も続いて飛び込み、そしてやっぱり! グレートマザーも嬉しそうに水面に身を投げておりました。定野は同期だけど、福島と日高はなぜ? ともあれ、ベテラン勢の水神祭というのもいいものですね。
「あーーーーーっ! 終わっちゃったーーーーー!?」
 ズブ濡れの里江姐さんが陸に上がったころ、角ひとみが駆けつけましたが、時すでに遅し。角は同じレースに出走していたわけですが、勝利者インタビューの時間を読み間違えたか? 残念。

2012_0301_0755  里江姐さん、次にめざすはもちろん2000勝! 女子王座はあなたがいてこそ面白い。また女子王座のピットで偉業達成の水神祭を目撃したいものであります。(PHOTO/中尾茂幸)


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“本紙予想”女子王座3日目後半

7R 
1コース想定=中谷 まくられ率17.8% 差され率17.8%
2コース想定=向井 逃がし率39.3%
中谷が平田の攻め受け止めて逃走。妙味は外枠。
◎中谷 ○岩崎 ▲長嶋  
3連単1-56-全

8R 
1コース想定=谷川 まくられ率23.9% 差され率11.3%
2コース想定=角 逃がし率28.8%
角は2コース逃がし率低く、また2コース時まくり勝ちが多い。狙い目。
◎角 ○谷川 ▲渡辺   
3連単2-13-全

9R  
1コース想定=宇野 まくられ率5.4% 差され率16.1%
2コース想定=横西 逃がし率41.4%
宇野が横西制して逃げ切りだ。
◎宇野 ○横西 ▲片岡  
3連単1-23-全

10R
1コース想定=海野 まくられ率9.5% 差され率23.8%
2コース想定=西村 逃がし率38.7%
海野が好調池田相手に意地見せる逃走。
◎海野 ○池田 ▲佐々木 
3連単1-35-全

11R
1コース想定=香川 まくられ率19.1% 差され率23.4%
2コース想定=藤崎 逃がし率43.2%
香川が機力活かして山川の攻め封じる。
◎香川 ○山川 ▲山下 △細川   
3連単1-345-全

12R 
1コース想定=田口 まくられ率8.0% 差され率26.0%
2コース想定=平山 逃がし率30.0%
平山が昨年優勝戦のリベンジ果たす差し切り。
◎平山 ○田口 ▲角 △長嶋
3連単2-145-全


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H記者の『穴極選Wアタック!!』

 昨日の2Rを獲ったっきり、泣かず飛ばずのHです>< F後の金田&岩崎もさっぱりだし~(紀代子&明日香が3着に……憲吾郎どの、すまんす)。今日はラストのふたつのレースでギガ万太郎を狙いに行きますっ!!

11R
◎①香川素子
 ②藤崎小百合
 ③山川美由紀
 ④山下友貴
 ⑤細川裕子
★⑥佐藤幸子

進入123/456

 前半5Rの山川の足は、モロ中堅でした。ただでさえ合わせきれていないのに、気温が10度ほども上がってさらに迷走している感じです。この11Rまでに正解が出る可能性もありますが、人気先行とみて消しましょう。藤崎はソコソコ伸びるので、それを超えるのに苦労するとみます。香川の逃げきり。人気の盲点は握り屋・細川に連動できる佐藤で、2、3着なら十分のパワーですよ! 細川の頭も、ちょっぴり。

3連単★1-6-全、1-全-6、大穴5-16-16 

12R
 ①田口節子
 ②平山智加
◎③永井聖美
★④角ひとみ
★⑤長嶋万記
 ⑥大山博美

進入123/456

 平山が1日早い勝負駆け(残り2走①②で6・00)、1-2がバカ売れしています。が、インで取りこぼしたように、智加ちゃんのパワーは中の下レベル。特に伸びが厳しく、スリットでずり下がっています。ならば、完全に仕上がった永井の一撃まくりを狙いましょう。ボー誌の新概念データによれば、永井の3コース成績はまくり12勝/差し1勝!!!! 徹底してインまで叩きに行くタイプ。伸びない智加ちゃんを早々に叩いて、田口まで一気に呑みこむとみます。素直に外の角、長嶋へ。

3連単★3-45-全


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女子会?

 本日より現場入りでございます。以前にも書いたが、シリーズ途中からピットに入るのはなかなか緊張するもの。まして今日は天候が昨日とは一変し、選手も忙しく動き回るだろうから、その空気の中に入っていくのには、それなりの勇気が必要……って、本当は考えすぎなんだろうけど、ビビリで小心者の私は毎度そんな感じなのであります。
2012_0229_0479  というわけで、胸ドキドキでピットに足を踏み入れた私が、最初に出会ったのは田口節子。BOATBoy3月号では巻頭インタビューをしているので、すかさず挨拶へと駆け寄った。しかし、ドキドキしている分だけ、タイミングを誤った。明らかに考え込んでいる様子の田口に声をかけてしまったのだ。こちらの挨拶に礼儀正しく返してくれる節ちゃんだが、明らかに思案の途中といった表情。平常心だったら、絶対に見逃さないんだけどなあ。つまり田口は、ここまで好調な成績を残していながらも、朝から懸命のパワーアップをはかっているということ。そのための思考を中断させてしまったようなのは、ハッキリと痛恨であった。といっても、節ちゃんはデヴハゲのことなど意に介することなく次の作業へと足早に向かっていった。この姿勢が彼女を女王に導いたのだろうと思う。
 田口に限らず、今朝は試運転に飛び出す選手、係留所でエンジンをブルンブルン言わせて調整している選手、それをもとに調整へと向かう選手が多かった。昨日までのピットを見ていないので比較はできないが、これはやはり気候の変化による再調整とそのチェックということであろう。本当はすぐにでも水面に出たいのに、混雑が緩和するのを係留所で待機、なんていう選手もいたほどだから、やはり非常に活発な試運転といっていいだろう。

 で、試運転のあとには選手たちは寄り合って情報交換をするわけで、その輪はあちらこちらに出来上がっているのだった。それを見ながら「女子会?」なんて思い浮かべている私はオヤジでしょうか。
2012_0229_0057  たとえば角ひとみと西村めぐみ。なんか妙に笑顔が目立つのだ。ときどき角がニヤニヤっと笑ったりもしていて、旦那さんとの仲の良さを口にした西村をからかう角、といった構図にも見えてしまう……やっぱオヤジか? もちろん、水面を指さしたりしながら、真摯な表情で語り合っている時間のほうが長かった。そうした様子は、SGだろうが女子王座だろうが、違いはない。
2012_0229_0265  係留所では、落合直子と鎌倉涼のなにわレディースが手をボートに見立てたりしながら、やはり長い会話をかわしていた。そこに平山智加も加わり、3者会談が始まる。やはり世代が近い者同士が集まることが多いわけだ。
2012_0229_0181  かと思うと、装着場では佐藤幸子と樋口由加里の岡山最年長と最年少(登番が)。大先輩に指導をあおぐ新鋭という構図だ。佐藤が母のような優しい笑顔を向け、樋口がホッとしたように笑みを漏らしたシーンが印象的だったな。そりゃあ、この大先輩をおっかなく思うこともあるだろうけど、しかしその愛情深き表情に触れられることは、実に心強いことであるはずだ。
2012_0227_0687  あと、係留所のいちばん端っこでも、3人の選手がかなり長いこと話し合っている姿も視界に入っている。しかし、もともと近視&乱視で最近は早くも老眼も入ってきたオッサンには、ハッキリとどの選手か視認できなかった。髪型(髪の色)からして、一人は中谷朋子だったと思うのだが(試運転にその係留所から飛び出していったのは確認している)。中谷のボートの隣にあったのは、大瀧明日香と向井美鈴のボート。その3人だったのかなあ……。すみません。

2012_0228_0928  とまあ、すっかり女子会を眺めることに専念してしまった多摩川女子王座の初ピット。なかなか緊張は解けず、選手に話を聞きにいくこともできなかったのだから、だらしない。
 そんなこちらの心を一気にほどいてくれたのは、横西奏恵だ! 挨拶しに行くと、とびきりの笑顔を向けてくれ、2R後には奏恵ちゃんのほうから話しかけてもくれている。それにしても……余裕っすね。先ほど書いたとおり、朝から試運転&整備に駆け回る選手が多かったなか、横西は1R後にモーターをボートに装着している。その後もゆったりと過ごしていて、そのうえいちおう顔見知りのハゲデヴに声をかけたりしている。BOATBoyの女子バン・森喜春が「横西さんのパワーがヤバいっす」と証言していたが、その手応えをがっちりとつかんでいるのだろう。もちろん、今日は9R1回乗りということで、気象条件などが近い時間帯に調整を合わせる心づもりだろう。
 ともかく、奏恵ちゃんの笑顔を見ながら、やっぱりこの人は絶対女王だわ……と再認識したのでありました。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)

2012_0229_0829 横西と一緒にいた佐々木裕美とも少し話せましたが、笑顔がめちゃくちゃ素敵でした!


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本日の“本紙予想”女子王座決定戦3日目

どもども。Kです。本日より現場参戦であります。2日間の電投成績はちょい浮きとボチボチでした。現場でさらにリズムアップをはかるべく頑張りますので、どうぞよろしく。

1R
1コース想定=三浦 まくられ率10.1% 差され率10.1%
2コース想定=新田 逃がし率38.1%
ここは三浦が負けられないイン戦。
◎三浦 ○新田 ▲樋口 △栢場
3連単1-245-全

2R
1コース想定=岸 まくられ率15.0% 差され率35.0%
2コース想定=鵜飼 逃がし率37.9%
池田の攻めに乗れば守屋に水神祭チャンス。
◎守屋 ○池田 ▲岸 △定野 
3連単4-315-全

3R
1コース想定=廣中 まくられ率36.7% 差され率26.7%
2コース想定=谷川 逃がし率40.8%
廣中が地元の意地見せて逃げ切る。
◎廣中 ○谷川 ▲山下 △堀之内
3連単1-253-全

4R
1コース想定=平山 まくられ率8.3% 差され率22.9%
2コース想定=土屋 逃がし率22.2%
日高が3コースから自在なハンドルで抜け出す。
◎日高 ○平山 ▲垣内 
3連単3-15-全

5R
1コース想定=鎌倉 まくられ率17.1% 差され率22.0%
2コース想定=永井 逃がし率34.5%
スタート切れている山川がカド一撃。
◎山川 ○永井 ▲鎌倉 △水口
3連単4-216-全

6R
1コース想定=中里 まくられ率11.4% 差され率27.3%
2コース想定=田口 逃がし率42.6%
田口の2コースは逃がし率高く、中里の逃げ切り狙い。田口との一騎打ちだ。
◎中里 ○田口
3連単1-2-全

後半はのちほど!


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ナデシコ決戦 3日目!

おはようございます。女子王座決定戦3日目、昨日の雪模様とは打って変わっての晴天となっている多摩川であります。しかも今日は暖かい! 天候急変で、選手たちは調整に忙しい一日となりそうですね。機力の気配も変わりそうですから、そのあたりに注意しつつ舟券勝負したいものですね。

2012_0229_0775 04年多摩川女子王座を制した海野ゆかり。雪の中、なんとも寒そうな表情であります。今日は春の空のように爽快な笑顔が見たいものです。(PHOTO/中尾茂幸)


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午後のピット・静

2012_0229_0869   本日午後のピット、特に動きなし。
(完)

 こう締めたくなるくらい、落ち着いた後半のピットでした。

2012_0229_0398  ちょこちょことペラ室を覗いてみても、中で作業をしている選手は5~6人程度。ペラを叩く人間が少ないということは、それだけ試運転をする選手が少ないということで、8R以降11R発売中までに試運転をしている選手を見かけた記憶がありません。雪だるまブームがそれほど長持ちするわけもなく、用事のない選手は寒いから表へ出てこない。顔をよく見かけるのは、樋口、平田、守屋といった新兵作業をする若手くらい。女子王座決定戦とは思えないくらい静かなピットでした。

2012_0229_0939_2  もちろん、寒いからという理由だけで試運転やペラ調整をしないわけではない(若干はあるかもしれませんが)。というのも、本日の気温は0~2度だが、天気予報によると明日の気温は10度以上に上がるといいます。これだけ気温差があると、今日と明日でまったく違った調整が必要になるのは当然。すでに本日のレースを終えた選手は、今からペラを調整してもあまり意味がないのでしょう。

 整備室を覗いても、状況はほぼ同じでした。エンジンをいじっている選手がとても少ない。
2012_0229_1039   ただ、部屋の奥の方に59のエンジンプレートとSGカポックが見えます。三浦永理です。
 ドリーム戦発進ながら、ドリーム6着、本日が2回走りで4着2回。ペラを叩いて乗り心地をつけていく三浦ですが、この低迷を受けて本体に手をつけたのかもしれません。
 三浦は明日の1レース1号艇で登場。このレースが今節の正念場になるでしょう。

2012_0229_0074_2  長らく試運転に出る艇がいなかったのですが、11R発売中にピットから艇が出て行きます。平山智加です。平山も三浦と同じく、優勝候補の一角といわれながらも、5着5着2着の成績。しかも明日1号艇で登場するのも同じ。こちらも明日の勝負レースに向けて、確認しておきたいポイントがあったのでしょう。
 その平山と足あわせをしていたのが、樋口由加里。こちらもまた、水神祭を目指しながら5着6着に甘んじています。
 こんな状況下でも水面に出て行くのは、やはり機力の底上げを何とかはかりたい2人。寒空の下での調整は成功するのか否か。

2012_0229_0932  昨日は大瀧明日香と金田幸子がフライングを切りました。本日も岩崎芳美が6Rで勇み足。そして11R、鮮やかなまくりが決まったかにみえた堀之内紀代子が、5艇よりも先にピットへ戻されることになります。。
 肩を落とすというのは比喩表現ですが、管理棟へ向かう堀之内の後ろ姿はまさに肩を落としているように見えました。

 本日のピットは静かでしたが、明日は気温が上がる。多くの選手は調整が必要になるし、今日できなかったことをやろうとする選手も多いはず。朝から大忙しになることが予想されます。

(TEXT姫園 PHOTO中尾))


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多摩川 女子王座TOPICS 2日目

2日目のイン成績
①⑤①①④④⑤⑥③①④①
1着率42% 2連率42% 3連率50%

2日目の勝利コース
①5勝②0勝③1勝④2勝⑤4勝⑥0勝

2日目の決まり手
逃げ5本 差し1本 まくり3本 まくり差し1本 恵まれ2本

女王の証明

“絶対女王”横西奏恵が、イン戦で初勝利を挙げた。今節の奏恵のパワーは上々だ。自慢の旦那が2012_0229_0905作ってくれたペラが、しっくり水面に馴染んでいる。出足より伸び寄りで、スリット付近の行き足がいいから自在に動ける。そんな性質のパワーだ。
 が、横西個人のリズムとしては、まだ一息かも? 今日の前半4Rは、4カドからまくり差しの間隙を探したが見当たらず、とりあえず突っ込んでみたが流れた他艇に接触して失速。大敗もある展開だった。そこからターンマークごとに追い上げて、3着を取りきったのは流石の一語。
 後半10Rは、断然人気の1号艇。3着3着の怪しい流れを寸断すべきイン戦だったわけだが、私は「今節の流れなら、ここでも取りこぼしがあるかも?」などと考えていた(=穴・極選で蹴飛ばし)。で、いざフタを開けてみれば、あれよあれよの逃げきり勝ち。一瞬、細川裕子のまくり差しが届きそうな薄氷の勝利ではあったけれど、バック後半からは一人旅。ガンガン飛ばしまくって、1分44秒4の快時計をマークした(2位はドリーム戦・田口の1分44秒9)。このあたりが“絶対女王”たる所以なのだ。最終的に同一着順同勝率で、タイム差によってポールポジションが決まる可能性がわずかながらある。わずかでもその可能性があるなら、そこで優位に立つべく全力を尽くす。王者・松井繁の常套手段を、横西奏恵もしっかりと踏襲している。
 この激辛のイン逃げで、予選ランキングの5位まで浮上した横西。池田明美、田口節子、山川美由紀のTOP3はいかにも堅牢に見えるが、いざ終わってみれば奏恵ちゃんが……という、ありがちな未来図も見え隠れする。

完璧なアウトセット

2012_0229_0450  事実上の節イチ決定戦?? 5R、エース23号機(山川美由紀)と準エース49号機(池田明美)が、ガチで激突した。進入は⑤鵜飼菜穂子が前付け、逆に②武藤綾子が遅れての1532/46。5カドに明美、アウトに山川というダッシュコンビが誕生した。
 あららん、こうなってしまえば、もう……。
 脳内スクリーンに映し出された幻想のレースを、現実のレースが正確になぞっていった。5カドの明美が素晴らしい行き足で内4艇を呑み込み、明美マークの山川が間隙を縫うようなまくり差し。バックの前半で、2艇が他を置き去りにしてゆく。もはや興味は、明美49号VS山川23号のパワー比べのみ。引き波の有無で2艇の差が徐々に開いていったが、見た目にはまったくの互角に思えた。自力駆けのアドバンテージを生かしきって、池田明美、無傷の3連勝。

2012_0229_0046 一方の山川も、後半9Rでド迫力の「二段まくり差し」を炸裂させて、エースの底力を誇示した。私の勝手な見解としては、完成度では明美が上。山川はレースのたびに展示タイム、ターン回りなどにムラがあり、まだ試行錯誤が続いているようだ。その迷いが消え、納得のゆく足になったとき……また両者の直接対決を見せてほしい。まぁ、それはきっと、最終日の最終レースだな。

独断のパワー診断

2012_0229_0369  節イチについては、今のところ明美か山川のどちらか。完成度で明美。それ以上、書く必要も意味もないだろう。私がしつこく追いかけてきた細川裕子は、理想の伸びには程遠い出来映えである。悪くはないけど、破壊力がまったくない足。もう、特別扱いはしない。
 で、明日以降、狙いたいのはフライングに散った選手たちだ。女子レーサーは勝負駆けになればなるほど握って攻める確率も高まる。5コース想定選手が握れば、スタートが慎重な6コースにも美味しい展開が生まれる。この2日間でFを切った選手は、大瀧明日香、金田幸子、岩崎芳美、堀之内紀代子の4人。大瀧はパワーもリズムも最悪ムードで、立て直せるかどうか。堀之内はパワー劣勢な分をスタートでカバーしようとした感があって、これも狙いにくい。

2012_0229_0858_2  ターゲットは金田と岩崎。特に金田のFは、本人の予想以上に行き足が良すぎてもって行かれたように見えた。足が良くてF。こんなケースが、いちばん怖い。明日以降、オッズを睨みながら、金田と岩崎の2、3着付けで万太郎をゲットしたい。(Photos/中尾茂幸、text/H)

2012_0229_0353 ※あ、最後に、私が勝手に“里親”と名乗って応援している守屋美穂ちゃんの写真を2枚ほどアップしておきます。今日は1号艇インコースで水神祭を目指したものの、情無用の2コース直まくりを浴びて6着大敗。明日こそは……がんばれ、ミポリンッ!!

2012_0229_0750


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“本紙予想”女子王座2日目後半

7R 
1コース想定=渡辺 まくられ率30.2% 差され率34.0%
2コース想定=池田 逃がし率43.2%
渡辺が地元の意地で逃走。
◎渡辺 ○香川 ▲田口 △長嶋  
3連単1-453-全

8R 
1コース想定=守屋 まくられ率14.3% 差され率31.4%
2コース想定=栢場 逃がし率41.9%
栢場はカベになりやすいタイプで、守屋の逃げ狙う。
◎守屋 ○西村 ▲三浦   
3連単1-45-全

9R  
1コース想定=五反田 まくられ率10.8% 差され率37.8%
2コース想定=久保田 逃がし率23.8%
中里がカドから攻めれば山川にまくり差し展開。
◎山川 ○中里 ▲五反田  
3連単5-41-全

10R
1コース想定=横西 まくられ率10.6% 差され率27.7%
2コース想定=高橋 逃がし率34.2%
絶対女王・横西には負けられないイン戦。
◎横西 ○福島 ▲水口 
3連単1-45-全

11R
1コース想定=落合 まくられ率29.7% 差され率27.0%
2コース想定=日高 逃がし率35.9%
堀之内がカドから強烈に攻め切る。
◎堀之内 ○宇野 ▲落合 △日高   
3連単4-512-全

12R 
1コース想定=新田 まくられ率10.3% 差され率38.5%
2コース想定=池田 逃がし率33.3%
2~3コースに握り屋入りそうで、田口のまくり差し決まりそう。
◎田口 ○西村 ▲新田 △向井
3連単4-316-全


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女子王座前半のピット・雪

2012_0229_0653 ♪ゆ~きぃ~は降るぅ 多摩川さむい
 JLCやネット中継をご覧の方ならばわかるとおり、本日のボートレース多摩川は大雪です。私も電車の遅れを考慮して早めに家を出たのですが、通常1時間くらいで着くところが1時間半もかかってしまいました。
 競艇場前駅を出ると10時だというのに、モーター音がまったく聞こえてこない。ひょっとして本日は中止? と思いピットに向かうと、ほとんどの艇が陸に上がっていただけでした。話を聞くと、もっと前の時間に試運転を終わらせているとのこと。これだけ寒いのならば、感触さえ掴めばもう試運転したくなくなる気持ちもわからないでもないです。普段に比べると、表に出ている選手の数も少ない。

2012_0229_0582  宇野弥生が屋根のない場所へ行き、しゃがんで雪玉を作っています。
 2012_0229_0275 細川裕子に「手、びっしゃびしゃ」と言われながら、完成したのは雪だるま。お手製のちんまりとした雪だるまが2体、自分のボートの舳先に乗せらていきました。

 よくよく見てみると、本日のピットは雪だるまがプチブーム。整備室の前には、誰が作ったのか、缶コーヒーを抱えたわりと大きな雪だるまが鎮座。宇野のほかにも舳先に雪だるまが置かれた艇がいくつかあります。
 香川素子や池田明美のボートは、舳先の旗に、豪快に雪だるまがブッ刺されていました。ちなみに香川は、その雪だるまとともに試運転に出ていって。さすがに帰ってきたときに、雪だるまはいなくなっていましたが。
2012_0229_0280  そういえば映画「雪に願うこと」で、屋根の上に雪玉を置くと願いがかなうというシーンがありました。雪だるまの願いはかなうのでしょうか。

 もちろんただただ遊んでいるわけではありません。やることはキッチリとやる。金田幸子はさっきまで雪だるまを作ったと思っていたら、気づくと水面に出て試運転をしていました。気分転換のひとつなのでしょう。

 そうこうしているうちに1Rが発走。選手も表に出てきてレースを観るものの、1マークが雪でほとんど見えないし、大型モニターも何が写っているのかわからない。これはレースに行くと相当大変そう。
2012_0229_0500  水口由紀は、1レースを終えピットに上がってきた岩崎芳美に「見づらいやろ?」と確認していました。そのときは大時計の見え方がどうだっかを確認しているのかと思っていましたが、その後、中尾カメラマンが周囲の選手に聞いた話では、大時計が見えないのはもう当たり前。1マーク付近になると、ヘルメットのシールドに雪が張り付いて前が見えないのだとか。かなり過酷なレース環境です。

2012_0229_0818  それでも、2レースの展示航走が終わると、日高逸子や定野久恵といった3レース出走組が着水。それに加えて、田口節子、池田紫乃、後半レースの出走選手も着水。
 その後も、陸に上がっていた艇が次々と水面に出て行きます。
 寒いからといって、勝負師は手を抜くわけにはいかない。ベタベタな表現ですが、雪を溶かすようなアツいレースを期待しています。

(TEXT姫園 PHOTO中尾)
 


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H記者の『穴極選、泣きのもう一回』

 2R直前、スポーツ報知の藤原邦充記者(=『ブログ舟券』絶賛アップ中)から「永井聖美ちゃんが一変した!!」との情報を聞き、またまたこそ~り180倍を召し取ったHです。とりあえず、これでちっとは闘う足ができました。今日の極選で、10倍に増やしたい。狙うは……泣きのもう一回!!

10R
 ①横西奏恵
 ②高橋淳美
◎③細川裕子
★④福島陽子
★⑤水口由紀
 ⑥垣内清美

進入123/456

 細川の伸びはどうか。今のところ不明です。ただ、伸びても伸びなくても、断然人気の横西にとっては厄介なイン戦なんです。細川が100%叩きに行くから。で、それが届くかどうかが問題なわけですが、いまや細川は人気の盲点、穴党は狙うべき!!でしょう。ツケマイ気味のまくりで横西が引き波を浴びるとみて、素直に外の福島、水口へ。
 細川のスタート展示があまりに平凡(4位以下くらい)だったら、買い控えのバラ貼りに留めます。逆にトップ時計だったら……勝負!!

3連単★3-45-全

 燃える男さん、showさん、引き続きユーコりんの行き足~伸びに目を光らせてくださいまし!


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本日の“本紙予想”女子王座決定戦2日目

おはようございます。Kです。昨日はボチボチだったでしょうか。電投勝負も、ドリーム戦的中(しかも買い間違えて厚く張ってしまい結果オーライ)でプラス収支。ま、多摩川から帰ってきたH記者と飲んだくれて、すべて消えましたが。今日も頑張りまーす。

1R
1コース想定=角 まくられ率16.7% 差され率30.0%
2コース想定=鵜飼 逃がし率37.5%
鵜飼動いて内が深くなれば藤崎の攻めが活きそう。
◎藤崎 ○平山 ▲角 △岩崎
3連単3-415-全

2R
1コース想定=平田 まくられ率29.0% 差され率22.6%
2コース想定=落合 逃がし率41.2%
平田が地元女子王座初勝利へ渾身の先マイ。
◎平田 ○佐々木 ▲永井 △三浦 
3連単1-346-全

3R
1コース想定=日高 まくられ率10.8% 差され率32.3%
2コース想定=定野 逃がし率19.2%
中谷の強攻に日高が抵抗すれば垣内に絶好の差し場。
◎垣内 ○日高 ▲中谷
3連単4-13-全

4R
1コース想定=松本 まくられ率26.2% 差され率26.2%
2コース想定=山下 逃がし率40.6%
強敵相手に松本が気合の逃げ見せる。
◎松本 ○横西 ▲海野 
3連単1-45-全

5R
1コース想定=福島 まくられ率22.4% 差され率31.0%
2コース想定=鵜飼 逃がし率37.5%
鵜飼、山川がコース動くか。センター獲れば山川が抜け出す。
◎山川 ○武藤 ▲池田 △福島
3連単6-241-全

6R
1コース想定=大山 まくられ率13.5% 差され率48.6%
2コース想定=佐藤 逃がし率39.6%
大山の逃げ切りに妙味ありそう。
◎大山 ○高橋 ▲片岡 △岩崎
3連単1-456-全

後半はのちほどアップします。


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ナデシコ決戦 2日目!

おはようございます。女子王座決定戦2日目でございます。今朝の東京は雪! 昨年の女子王座でも雪が降りましたが、三国のこの季節にはそうそう珍しくないこと。まさか多摩川女子王座でも雪とは! 明日から弥生3月ですが、まだまだ寒い。皆様くれぐれもご自愛くださいませ。

2012_0228_0488 フライングにめげずに、おおいに目立つ活躍を!(PHOTO/中尾茂幸)


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多摩川 女子王座TOPICS 初日

2012_0228_0370  初日から大荒れ!! 超500倍の配当やイン逃げ1本などに加え、V候補の一角だった大瀧明日香、金田幸子のふたりがFに散った。谷川里江と廣中知紗衣は選手責任の失格。例年どおりともいえるのだが、今年の女子王座は初日からサバイバル戦に突入した感がある。

イン逃げ1本のみ!

今日のイン成績
②⑥①⑤②①⑥④④③⑥②
1着率17% 2連率42% 3連率50%

2012_0228_0830  やはり……ある程度の予想はしていたが、初日のインは弱かった。もともとイン受難の多摩川水面、逃げよりまくりが際立つ女子戦、スタートがバラけやすい初日。この3つの要素が、如実に反映された。
 そんな中、ただひとりイン逃げをキッチリ決めた池田明美(6Rの①藤崎小百合は逆転勝ち)は、高く評価していいだろう。ちなみに、明美は7Rも圧勝して唯一の連勝発進。準エース44号機との相性もバッチリで、このまま連勝街道を突っ走ってもおかしくないパワーだ。もちろん、1、2号艇での連勝だけに、過信は禁物ではあるのだが。

多摩川にも“維新”の風!?

今日の勝利コース
⑤⑥①⑤②①②④②③④③

2012_0228_0478  い、いきなりの長州アウト旋風だ! まずは1R、5号艇5コースの向井美鈴が4カド細川裕子の無理まくりに連動して鮮やかなまくり差し一撃。

2012_0228_0470 125倍の万太郎スタートを決めると、続く2Rでは人気薄の佐々木裕美がアウトまくり差しで2連単万太郎、3連単530倍のメガヒットだ。少数精鋭で臨んだ山口支部が、いきなりの連勝発進。もうひとりの山口支部レーサー片岡恵里は7Rで3着までだったが、しっかり万太郎の片棒は担いでいる。“維新”ブームに沸く巷間、この女子王座も明治維新の主役だった“長州勢”が大暴れするのだろうか。
 さてさて、今日の勝利コースは見事なまでに散った。2コースが3勝で、これが最多勝コース。もしも2コースの代わりに6コースがひとつ勝っていれば、1~6コースまで仲良く2勝という珍事になっていた。極選7Rの細川裕子が勝っていれば……(涙)

弥生の息吹

今日の決まり手
逃げ① 差し② まくり⑤ まくり差し③ 抜き①

2012_0228_1124  フライングか、まくり一撃か。
 女子選手はこういうタイプが多いのだが、宇野弥生の過激さは他の追随を許さない。去年、あれだけFに苦しんだのに、ここ半年の平均スタートタイミングはコンマ14。平気?でコンマゼロ台まで踏み込む姿は、“男前”という言葉がしっくりくる。今日も、やってくれた。
 前半4Rは3着と煮え切れなかった弥生ちゃん、4号艇の8Rで腹を決めた。7Rまでひとりもゼロ台のなかった水面で、一気に臨界点を超えるコンマ03全速S! 気配を察知したカド受けの定野久恵も09で応戦したが、この勇猛なまくり屋の進軍を止めることはできない。軽々と内3艇を呑み込んで、4-6-5のアウトセットを演出した。
 フライングか、まくり一撃か。先にこう書いたが、実のところ「まくりがしたくてFを切る」という女子選手は少ない、と思う。スタート勘がないのに無理に攻めたり、勝負駆けでアツくなりすぎて飛び越えたり、そんな自爆Fで散るケースが多いと思うのだ。
 宇野は違う。いつでも、自力で敵を攻め潰すために、確信犯的にスタートを行く。
「行きました。入ってると思って」
 レース後、当然のようにこう言い放った表情は、勝負師の貌だった。清楚な美形に、般若の輪郭が重なって見えた。美由紀姐さんも奏恵ちゃんも男勝りの勝負師だが、スタート奮発&まくり一撃タイプという点では、おそらく女子界随一。全艇界でも、阿波勝哉に匹敵する勇者猛者だと私は思う。
 如月から弥生へ。明日は大雪の予報だが、予選~準優~優勝戦と、確実に弥生の刻は近づいている。

独断の機力診断

2012_0228_1164  昨日「節イチの伸び」と勝手に宣言した細川裕子は、スリットからチョボチョボしか伸びなかった。理由は、わからない。私の見立てが間違っていたとは思いたくないのだが。前半でさっぱり伸びずに4着に敗れた細川は、後半にペラを替えてきた。この交換でやや伸びもアップしたが、むしろ回り足など出足系が強くなったように見えた。それで2着に食い込んだものの、スリットから伸びなりにまくる「細川パターン」とは掛け離れた足ではあったな。とりあえず、節イチ伸び~~る評価は却下する。明日の3号艇でどんなレースを魅せてくれるか。スタート展示から注目したい。
2012_0228_0731  で、気になるエース23号機は、やはり強力だった。ドリーム1号艇の山川美由紀は、このエース機で2着。池田明美のようにイン戦で勝つことができなかったが、2コース岩崎芳美のツケマイを浴びては抵抗するしかない。真横に流れ、バックでは2~5着のどれでもありそうなポジションだった。そこから日高逸子のチャージを交わし、横西奏恵の猛追を振りきり、危なげのない2着を取りきった足はウムムと唸らせるものがあった。明日以降も、無闇やたらな喧嘩は売るべきではない、と素直に思う。(Photos/中尾茂幸、text/H)


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女子王座・前半のピット

2012_0227_0757_3  初日の午前中は、いつものごとく大忙し。選手紹介が終わりピットに選手が戻ってくると、試運転、ペラ調整、試運転、と愛機をパワーアップさせるべく、選手たちは思い思いの動きをしていました。
 もちろん、ペラ室も人が多い。多摩川のペラ室は整備室を挟むような形で2つ用意されているのだが、2つの部屋を合わせて常時15人くらいの選手が入れかわり立ちかわり、ペラを叩いていく。しばらくペラ室の前で人の流れを見ていると、どうも右側の整備室の方が混雑度が高い。たまたまかもしれないが、たぶん右側の方が日当たりがいいからの模様。
 ボートレース多摩川、本日も冬模様。ただ、風がない分だけ日なたにいるとすごしやすくはあります。

2012_0228_0484   開会式にはけっこうなファンが詰め掛けていたが、ピットからスタンドを見るとまだまばら。静かなままにファンファーレが流れ、1レースがスタート。静かな分だけ、ファンからの声援がピットにまでよく聞こえてくる。
「岸! がんばれよ!」
「細川カドマクリだ!」など。
 そんな1Rを制したのは向井美鈴。産休も何のそので、2年ぶりに参戦した女子王座決定戦でいきなり結果を出しました。
 ピットに上がってきた向井の表情は、なんとなく嬉しさがにじみ出てきているような表情。

 一方、ヘルメットを取ると苦笑いしていたのが、これがGⅠ初レースだった樋口由加里。○着に沈んだレースを、頭の中で振り返っていたのか。岡山軍団が艇を引き上げる中、樋口の隣にスッと立ったのは田口節子。二言、三言、交わしながら、樋口にアドバイスをしていました。
 以前から女子選手の強い岡山ですが、今節も7人を送り込む活躍。ベテラン、中堅、若手と層が厚いのも、成長できる環境となっているのでしょう。

2012_0227_0477  樋口へのアドバイスが終わると田口は艇を着水。同じくドリーム組の日高逸子と同時に水面へ出ていきます。三浦永理は試運転とペラ調整。横西の艇は整備室前にずっと置かれていましたが、エンジンは取り外されておらず。
 ぼちぼちとギアケースを調整する選手も出てきたようで、廣中智紗衣が整備室前でギアケースを取り外し。1Rで人気を背負いながら敗れたた細川も早々に整備室に現れ、ギアケース調整。今は人気があまりない整備室ですが、これから1走を終えると、人の数も増えてくるかもしれません。

2012_0227_0548 2012_0227_0373  2Rは最若手の鎌倉涼が、最年長の鵜飼菜穂子にツケマイを放ち、2艇でぶっ飛んでいくアツい展開。レースを見ている選手からも声があがる。 展開を利して勝ったのは、6号艇の佐々木裕美。緑のカポックをまとい、ヘルメットをかぶったままの佐々木裕美の回りから、「1万」だの「5万」だの声が聞こえてくる。
 いったい何かと思いきや、話しているのは向井美鈴。おそらく3連単配当の話をしていたのでしょう。佐々木裕美の方が人気がなかったと、冗談めかしながら自慢していたのかも。

 5レースまでが終わり本日のピットは終了に、水神祭のかかった3選手がすべて1回走りで登場するも、みな厚いキャリアの壁に阻まれて敗退。水神祭がかかった3選手が出場する6レースはどうなるか!? って、すでに結果は知っているんですけど。

(TEXT姫園 PHOTO中尾)


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“本紙予想”女子王座初日後半

7R 
1コース想定=土屋 まくられ率35.0% 差され率25.0%
2コース想定=池田 逃がし率29.6%
池田が自在な攻めで抜け出す。
◎池田 ○土屋 ▲細川 △平山  
3連単2-165-全

8R 
1コース想定=池田 まくられ率20.0% 差され率40.0%
2コース想定=福島 逃がし率21.3%
宇野の4カド脅威も、福島の2コース差し狙いたい。
◎福島 ○宇野 ▲池田   
3連単2-41-全

9R  
1コース想定=武藤 まくられ率25.7% 差され率31.4%
2コース想定=松本 逃がし率29.7%
垣内が3コースから攻め込んで激走。
◎垣内 ○廣中 ▲香川 △永井  
3連単3-456-全

10R
1コース想定=池田 まくられ率25.0% 差され率20.5%
2コース想定=中谷 逃がし率41.0%
池田が踏み込んで逃げ切る。
◎池田 ○中谷 ▲水口 
3連単1-23-全

11R
1コース想定=堀之内 まくられ率15.6% 差され率29.7%
2コース想定=長嶋 逃がし率30.0%
センターに攻め手おり、堀之内が気にすれば長嶋に差し場。
◎長嶋 ○堀之内 ▲海野 △鎌倉   
3連単2-143-全

12R ドリーム戦 
1コース想定=山川 まくられ率13.3% 差され率16.7%
2コース想定=岩崎 逃がし率29.2%
岩崎逃がし率低いが、エース機山川の逃げ切り濃厚。怖いのは田口。
◎山川 ○田口 ▲横西
3連単1=3-全 1-6-全


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H記者の『プチ穴極選』初日

 初日の前半戦だというのに、すでに帰りの電車賃もないHです>< どうした、細川?? 昨日のブイブイ前検から一転、1Rはスリット~1マークまでの伸びがサッパリでした。もちろん7Rも暗雲ムードですが、ペラ調整やチルト↑などで巻き返してくれるはず!(展示タイムに注目。伸びが命の選手ですから、あまりに平凡だったら消してください)

7R
 ①土屋千明
★②池田明美
 ③五反田忍
 ④片岡恵里
 ⑤平山智加
◎⑥細川裕子

進入123/456

 展開もへったくれもありません。スタート決めて、一撃のアウトまくり。おそらく3コースの五反田も握るので、二段まくりになると思います。伸びさえあれば、二段でも三段でもドンと来いなんです。伸びさえあれば……。相手は、小回り差しで間違いなく2、3着に残しそうな明美でOK! とにかく、伸びるか、伸びないか? それだけという点は、アワカツとまったく同じですね。

3連単★6-2-全、6-全-2


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可憐な?選手紹介

 9時半からイーストスクエア『風』で開会式、選手紹介が行われました。世代別にまとめてみましょうかね。先に進むほど、濃ゆ~くなっていきますぞ。

20代

2012_0228_0005 樋口由加里(24)

たくさんの人に支えられて、こんなに大きくなりました。もっと大きくなりたいので、がんばります。

2012_0228_0011 山下友貴(25)

まずは、水神祭目指してがんばります(左手のコブシをギュッ)

2012_0228_0034 守屋美穂(23)

ここにいるのは、イーグル会の先輩や後輩、家族、そしてファンの皆さんのおかげです。

※はい、フツーのコメントですね。それでいいんですよ、若いうちは。そのうち、このステージで歌いたくなってくるんです!

30代

2012_0228_0091 佐々木裕美(32)

私のそばにいる人、陰にいる人、ファンの方々、そして家族のために一生懸命走ります!

2012_0228_0121 細川裕子(30)

今回は失敗してもいい。自分らしいレースをします!!

2012_0228_0118 金田幸子(32)

(ロリキャラ声優の声で、秋葉系メイドカフェ風に)いくよ~~じゃんっけんっぽんっ! うるとらはっぴぃ届けられるよう、わたし、がんばるからね~。じゃぁ、ちょっと優勝してくる~~~

2012_0228_0174 岩崎芳美(39)

最近、子供との間で駄洒落が流行ってます。ここでひとつ。ママは女王になるジョオ~~。

2012_0228_0095 堀之内紀代子(32)

今日の3R11R、堀之内買わなあかんでぇ、間違ったらあかんでぇ、紀代子、泣くでぇ、ほなさいなら。

2012_0228_0163 田口節子(31)

今年も言っときます、2連覇します!!

2012_0228_0153 横西奏恵(37)

トモヤさん、ペラありがとー♪

※ガチ硬派からオヤジ系、秋葉系まで、多彩多芸な30代でありました。それにしても、↑まだまだラブ×2っすね!!

40代

2012_0228_0177 山川美由紀(46)

前検日の前の日に、思いきり頭ぶつけました。そして、引いたモーターがエース機。今年は当たり年です。

2012_0228_0139 谷川里江(44)

鵜飼さんが歌ったので、私も歌います。(『ギザギザハートの子守唄』のフレーズで)
♪ちっちゃな頃からちっちゃくて~
 15で小学生と言われたよ~
 40すぎても、証明書見せろと言われました~

※はい、歌いはじめましたね、歌いたくなるんです、この年になると。選手班長の渡辺千草(48)もガッツリ歌ってました。よく聞き取れなかったけど。そして……

50代

2012_0228_0158 日高逸子(50)

水面では、20代も50代も、関係なーーーい!!

2012_0228_0053 鵜飼菜穂子(52)

(『ドレミの歌』のフレーズで)
♪ドはドーあがいてもまくられるのドー
 レはレースは弱気なのに陸では強気な××のレー
 ミは膝も腰も痛いのにのミー
 ……疲れました。(とぼとぼ退場)

 ××のところ聞き取れなかったんですけど、見事に歌い上げました!? しかし、どこに「ミ」が入ってたんでしょうかね、「右膝」って言ってたのかしらん。それとも、鵜飼姐御流のギャグっすか??


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本日の“本紙予想”女子王座決定戦初日

おはようございます。Kです。BOATBoy4月号の校了作業のため、H記者と姫園記者に現場をお願いし、平和島の近くでウンウン唸っております。今日明日は電投で勝負! というわけで、現地不在のなか、“本紙予想”をアップさせていただきます。今節もどうぞよろしく。

1R
1コース想定=久保田 まくられ率51.6% 差され率22.6%
2コース想定=岸 逃がし率46.9%
久保田のまくられ率高いが、岸の逃がし率の高さを注目。
◎久保田 ○細川 ▲向井 △樋口
3連単1-453-全

2R
1コース想定=鵜飼 まくられ率35.8% 差され率33.7%
2コース想定=鎌倉 逃がし率39.4%
鵜飼のイン逃げを狙ってみたい。
◎鵜飼 ○鎌倉 ▲渡辺 
3連単1-24-全

3R
1コース想定=池田 まくられ率11.4% 差され率27.3%
2コース想定=堀之内 逃がし率42.3%
堀之内を壁にして池田が逃走。ヒモは外枠に妙味か。
◎池田 ○水口 ▲永井 △角 
3連単1-456-全

4R
1コース想定=佐藤 まくられ率58.1% 差され率25.6%
2コース想定=宇野 逃がし率31.3%
平田が豪快にまくって初陣を飾る。
◎平田 ○中谷 ▲西村 △海野 
3連単3-456-全

5R
1コース想定=高橋 まくられ率30.8% 差され率15.4%
2コース想定=廣中 逃がし率37.2%
守屋が攻めていけば長嶋に展開向きそう。
◎長嶋 ○守屋 ▲高橋 △廣中
3連単4-312-全

6R
1コース想定=藤崎 まくられ率25.9% 差され率29.6%
2コース想定=渡辺 逃がし率26.2%
渡辺が地元水面で巧差しを披露。
◎渡辺 ○藤崎 ▲山下
3連単2-13-全

後半はのちほどアップします。


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ナデシコ決戦 初日!

おはようございます。多摩川女子王座、いよいよ開幕です! 初日である今日は、開会式が行なわれます。女子王座の開会式は楽しいですからね~。朝からナデシコ決戦を満喫しましょう。

2012_0227_0490 産休明け以降絶好調の長嶋万記。2年ぶりの女子王座でも主力の一人ですね。強く美しい母の姿を見せてもらいたいところです。(PHOTO/中尾茂幸)


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前検ピットとドリーム記者会見

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 ピットの取材陣の多さは賞金王決定戦なみ。住之江のピットが狭く取材陣が分散されやすいのに対し、多摩川のピットが広くひとつのスペースに人がかたまりやすい構造のため多く見えるのかもしれませんが、それでもカメラの数は多い。
 銘柄級から若手まで、出場選手がまんべんなくファインダーにおさめられていきます。中堅・ベテラン勢は「いつものこと」といった風な慣れた感じだったが、初参加の若手たちはやや緊張した面持ちに感じました。

 13時30分にプールが開かれると同時に、次から次へと色とりどりの艇が飛び出ていく。水面の艇のネームプレートに目をやるとベテラン選手の文字が多く見える。若手が作業を手伝うというのもあるが、こちらもやはりベテランの方が作業の手際がいいのかもしれません。

 14時に宇野弥生が着水して、全艇が水面に出る。14時5分からは特別スタート練習が開始。
 14時30分くらいからは、ドリーム戦出場選手の記者会見がはじまりました。

(記者会見要約)

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①山川美由紀
 23号機がエース機とは知らなかったです。回りのワーッという反応を見てはじめて知った。プレッシャーかなと思います。
 横西さん、向井さん、岩崎さんの3人と足あわせをしたが感触は普通。岩崎さんよりは良かった。(笑顔で)本当に別にという感じで特長はなかったです。整備士さんに話を聞くと、このエンジンは試運転は目立たないということらしいです。
 ピット離れが人並みならばインは死守。デカカバーは自信があるが、小さいカバーは自信がありません。明日までにペラを合わせていきたい。
 私は賞金女王よりも、女子王座が取りたいです。

 

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②岩崎芳美
(産休明けギリギリの出走回数で出場権を獲得したことに対し)ブランクからは戻ったと思います。伸びはまぁまぁだが、回り足がもうちょっと。山川さんとあわせてかわらなかったが、「回り足が足りないかな」と言われました。日高さんが下がっているかなという感じはしました。
 使ったペラは1枚。カバーにかかわらず1枚を叩いて調整している。スタートは勘どおりで、起こしもしっかりしています。コースは2コース。ピット離れで遅れても2コースを取りにいきます。

 

 
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③田口節子
 足はわかりません。誰とも足あわせをしていないので。ペラを3枚ためしたがわからなかった。ドリーム組では一緒くらいだと思います。
(カバーの大・小のリズムは?)う~ん……わからないです。
(エンジンは仕上がっていないですか?)う~ん……わからないです。
 コースは基本は枠なり。日高さんが来ても明日は譲らない。スタートはだいぶん速かったが、起こしの違和感などはないです。多摩川は良かったり悪かったりというイメージですね。
 最近はずっと乗り心地がおかしいので、そのへんをこさせないとダメだと思います。レースは乗り心地のいいペラで行きます。

 

2012_0227_0771


④三浦永理
 エンジンは普通です。特訓で下がらず。まぁ、いいんじゃないですか。乗り心地は不満です。(前検タイムが6.74だが)特訓とタイムを出したペラは違います。レースは特訓で使ったペラを使うと思います。(風が強かったが)スタートも大丈夫です。あとは乗り心地だけです。
 最近のレースは乗り心地がきていない。一節に何回かいいときはあるが、それが続くことがない。この時期はあまりよくないから、こんなものかもしれませんが、「おっ!」って言われるターンをしたいですね。

 

2012_0227_0250


⑤日高逸子
 (抽選後は)エンジンの勝率がないのでガッカリしましたけど、3枚のペラを試して1枚は回転が上がって使えるかなという感じです。
 ピット離れが良ければ行きますが、進入はたぶん枠なりになると思います。多摩川はひさしぶりでスタート勘がわからないから、5コースのスタートをつかんでおこうと特訓に出ました。
 多摩川は相性がいい。だいたいエンジンが良くなるイメージがあります。
 大村の賞金女王の12人には残りたい。何が何でもと思うと私はフライングを切ってしまうので。今年は休みなく、コンスタントにがんばりたいと思います。

 

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⑥横西奏恵
(第一印象はどうか? という質問に対し)第一印象ですか(笑)。違う方の第一印象を想像しちゃいました(会場・爆笑)。
 エンジンは行き足の感じが良かったので、合わせられれば何とかなりそう。山川さんよりは感じは良かったが、山川さんはまだ(足が)合っていなかったのです。
 今回のペラは智也さんに見てもらって来ました。追い風もあったが、ターンですべる感じがありますね。そこがくればいいと思います。
 進入は6コースですね。日高さんがぐちゃぐちゃにしてくれればいいんですけど(笑)。多摩川はいいか悪いかで、中途半端がない感じ。バロメータは初動の向き、乗り心地ですね。

 ドリーム6選手の女子王座合計優勝回数は9回。艇界のアマゾネスたちの会見だけに、どの選手にも緊張感はありませんでした。
 山川美由紀、岩崎芳美、日高逸子は、エンジンの良否はともかくとして、自信のある表情と口調で言葉をつむぐ。横西奏恵はリラックスした雰囲気での会見。田口節子と三浦永理が口数少なく実直な受け答えをする。みな普段どおりの気配です。あまり役に立たない情報ですが、実際、そうなんだから仕方がありません。
 ただ6人の話を総合すると、前検の段階でエンジンが良さそうなのは横西奏恵です。日高が「枠なり」と言っているため、明日の横西は6コースが濃厚。ネームバリューのある選手ですが、極端に舟券が売れることはないでしょう。一発狙うならば、横西がらみが面白いとみています。

 記者会見が終わったのは15時くらい。会場から外に出てみると、スタ練はすべて終わり、ボートはすべて陸に上がってピットの動きは大方終了。 スタ錬の前半と後半に間隔を取る場が多いが、多摩川はその間隔を取らずに一気に終わらせる模様。この段階では、まだ合わせ切れていない選手も多いかもしれません。

(TEXT姫園 PHOTO中尾)


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H記者の『多摩川・女子王座 前検を斬る!』

2012_0227_0626  前検が終わりました。そして、残念ながら、足合わせをほとんど見ることができませんでした(号泣)。記者席の無線ランとパソコンの相性が悪く??モーター抽選の記事をアップするたびに拒絶され、悪戦苦闘している間に大部分の足合わせが終わっていた次第です(結局、別の接続方法でなんとかアップ完了……)。エース山川美由紀、準エース池田明美もわからずじまい。こういうのが、いちばん悔しい。早くから捨て置いて足合わせに行けば良かったのに、アップ直前まで進むから、つい意地になってしまった。まぁ、これも私の判断ミス、選手責任の出遅れではありますが……。
 そんな中、残りわずかの足合わせとスタート練習だけはしっかりと見ることができました。まず、足合わせで「おっ」と思わせたのが、香川素子の回り足~ターン出口の出足。クルクル回って、さらにスッと伸びる感じはゴキゲンでしたよ。足合わせの収穫は、残念ながらコレだけっす><

2012_0227_0263  で、スタート練習。これはもう、『女子界のアワカツ』細川裕子の独壇場! スリット付近で伸びるわ伸びるわ。1本目に4コースからギュイ~~ンと他艇を置き去りにしたとき、私は「チルトを跳ねてるな」と勝手に判断しました。が、続く2本目では、スロー3コースからでもチュイ~~ンと置き去り。こうなると、跳ねていない可能性も? 3本目は5コースからヒュ~~~~ン! 結局、跳ねたかどうかはわからず仕舞いですが、とにかく今節の細川も「節イチ級に伸び~~~~る」仕様であることは間違いありませんな。明日は絶好の4号艇&6号艇。1Rは4カド想定・細川のアタマ固定、6号艇・香川がくるくる回って2、3着の4-6-全、4-全-6で運試しをしてみるつもです。そして、細川6号艇の7Rでガツンと……!?
 この他、スタート練習で目に留まった選手は
2012_0227_0942 ★大山博美…出足~スリット付近の行き足が強め。

2012_0227_0544_2 ★角ひとみ…出足強烈、深インでも十分もちそう。

2012_0227_0901 ★水口由紀…これも出足、起こしからスムースに加速。

2012_0227_0688 ★落合直子…出足~スリット付近の行き足。
 こんな感じですが、とにもかくにも細川の迫力が凄すぎて、他はオマケ程度でしたね。 さてさて、前検タイムです。

 前検時計TOP10
①山川美由紀 6・48
 廣中智紗衣
 細川裕子
 藤崎小百合
⑤西村めぐみ 6・50
⑥田口節子  6・51
⑦土屋千明  6・52
 松本晶恵
⑨堀之内紀代子 6・53
⑩金田幸子 6・54

2012_0227_0928  や、やはり怪物なのか、23号機=山川美由紀! 軽~くトップ時計ですか。スタート練習は①①③コースとイン主体だったため、伸びはまるでわかりませんでした。出足に関しては「2(岩崎芳美)より強め」とのメモがあり、なかなかの感触だったと記憶しています。つまり、出足も伸びも十分?? ドリームの点増しもあり、山川がVの最短距離にいるようですな。ただ、細川もトップタイだということをお忘れなく!

 前検ワースト5
①新田芳美 6・78
②定野久恵 6・76
③久保田美紀 6・75
④三浦永理 6・74
⑤高橋淳美 6・73

2012_0227_0522  ベテラン勢が多く、出足型にシフトしていると考えればさぼと悲観する材料ではないと思います。事実、定野の回り足はなかなかのものでしたよ。ただ、4000番台でひとりランキングしてしまった三浦はどうか……V候補の一角だけに、ちょっと気になる数字ではあります。

2012_0227_0951_2 あ、最後に、やまとのアイドル守屋美穂ちゃんは、パワー以前にターン回りで先輩に遠慮し落としすぎているような、消極的な足合わせに見えました。その一方、スタート練習では4号艇ながら2本目にイン奪取!! 強気と弱気がないまぜのミポリン、とりあえずの目標は1勝=水神祭ですな。(Photos/中尾茂幸)


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断然人気23号機は美由紀姐さんの手に!!!!

2012_0227_0217_2  目指すは、23号機のみ!? 12時すぎからモーター抽選会がはじまったが、下馬評は「不動のエース」と呼ばれる23号機が圧倒。スポーツ紙も『エース23号機入手が優勝への近道』『エース23号機信頼十分』などの見出しで、断然の存在感をアピールしている。
 8月から使用されている多摩川モーター。23号機の2連率そのものは47%で「ごくごく普通のエースモーター」くらいの数字ではある。が、温水パイプ装着後の強さが半端じゃ特になく、47%をはるかに超える怪物に仕上がった(某記者談)という。

2012_0227_0243_2 「にじゅうさんばーーーーーーん!!」
 抽選会が半ばを過ぎた頃、選手班長の渡辺千草によってその数字はコールされた。もちろん、千草も23号機の怪物ぶりを熟知していたのだろう。その声は、他のモーターよりはるかに甲高く、さらに「ばーーーーーーん!!」の伸ばし方も半端じゃなかった。「ついに出た、出ちゃったよーーーー!! と意訳してもいい叫びだったな。

2012_0227_0244_2  で、選手班長を熱狂させる怪物クンを引き当てたのは……“女子レーサー界の怪物”山川美由紀だった。あ、怪物は失礼か、訂正、“艇界のメドゥーサ”山川美由紀だった(←意味は同じ?)。つまりは鬼に金棒、魔女に箒なのである。が、美由紀姐さん本人はといえば、千草班長の絶叫に「え、コレっていいの?」くらいなリアクションで、のんびりおっとりと体重計に乗っている(今節の抽選会は、ガラポン後に体重測定)。

2012_0227_0259 その表情が変わったのは、自分の席に戻った瞬間のこと。“滋賀支部の新ママ”香川素子(写真左)に「23でしょ? さっき、私、(欲しいのは)23、ゆうてたでしょ!」と言われて、「え、マジでーーー!!!???」。慌てて壁に貼ってあるデータ表まで走った美由紀姐さん、しげしげとデータを見つめてから、
「アザーーーーース!!!!」
 その声は、千草班長に負けないほど大きかった。
 2連率上位のモーター&レーサーを記しておくと

★23号機(47%)…山川美由紀
★49号機(44%)…池田明美
★27号機(43%)…海野ゆかり
★38号機(40%)…佐藤幸子
★47号機(40%)…鎌倉 涼
★16号機(40%)…水口由紀
★44号機(39%)…池田浩美

 鎌倉涼以外はすべて3000番台、百戦錬磨のベテラン勢ばかり?? ただでさえ力量の上下差が激しい女子戦だけに、今節の4000番台は苦戦を強いられそうなムードだ。

2012_0227_0235  自称“やまと軍団の里親”としては、躍進著しい男子に続いて“やまと撫子”にも頑張ってほしいけれど……あ、そういえば、体重測定の前に各選手はジャンパーなどの厚手の上着を脱ぐのだが、やまとのアイドル守屋美穂ちゃんがスッとそれを脱ぎ捨てたとき、思わぬ色っぽさというか艶っぽさというか、とにかくその仕草にドギマギしてしまった私であった。“里親”失格っすか??(Photos/中尾茂幸、text/H)

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選手たちが多摩川に続々と集結

2012_0227_0154 本日から3日間、普段はピットを担当している黒須田がボー誌の校了作業があるためにNIFTYはお休み。かなりひさしぶりに姫園が担当することになりました。最近はもっぱらスタンド側から賭けて書くのがメインになっており、拙い部分があるかもしれませんがなにとぞご容赦ください。

 競艇場前駅を降りたときの第一印象は「寒い!」。気温自体はたいしたことはないのかもしれませんが、吹き付ける風が寒い。日本一の静水面の吹流しも、真横になびいています。
 そんな寒空にも負けず、ピットの入り口は大勢の人でごった返している状態。取材陣と、入り待ちのファンのみなさんです。女子王座ということもあり、男性のファンが8割くらいを占めている様子。選手たちも、時間が許すかぎりコミニュケーションをはかっていました。

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 朝イチからピットに張り付いていたC池上情報によれば、一番乗りは樋口由加里と守屋美穂の岡山初出場組の2人。余談になりますが、今から4年半ほど前、NIFTYのGⅠ取材で児島を訪れたとき、ピットでデビュー前の挨拶をハキハキと行なっていたのが守屋でした。感慨深いという少し大袈裟ですが、色々と思うものがあります。

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 樋口と守屋に加え、山下友貴と鎌倉涼の4人が100期台クインテット。年齢が若いということもあるのか、入り待ちファンの間で大人気で、それに初々しく応えていました。
 群集の中からは、「AKBよりもカワイイよなぁ」との声も。AKBより……かどうかは別にして、4人とも外面だけでなく内面から溢れてくるキュートさがあるように感じました。

 

 

 7日間の戦いなので、みなけっこうな荷物を抱えて場に入ります。そこにファンからの花束やプレゼントを抱えてピットに入るので、さらに大荷物になります。身長の低い選手が多いのも、大荷物にみえる影響かもしれませんが。
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 ペットボトルの入ったダンボールを2箱もかかえてピットにやってきたのは宇野弥生。パッとみた感じでは2Lの水が6本入りそうなダンボールなので、推定重量は約24キロ。プレゼントしたファンもさぞ重かっただろうなと思いきや、自らの持ち込みとのこと。水効果、レースで出るでしょうか。

 女子王座決定戦は女性レーサーの晴れ舞台。ピット入りの衣装も輝いていました。

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海野ゆかりは、ジャケットに王冠のブローチ。前回の多摩川女子王座で王冠を戴いたのは彼女。多摩川女子王座連覇を目指してください。

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平山智加のオレンジ色のコートは、春っぽい装いで華やいでいました。

 

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横西奏恵は11時くらいの遅めの入り。カジュアルなコートにストライプのブラウス。久しぶりに会う中尾カメラマンに向かって「痩せた?」と逆質問。

 

 
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そして、独断と偏見で選んだ12年女子王座決定戦ベストドレッサー賞は、永井聖美。寒色系のコートを着た選手が多い中、この白のコートは周りを圧倒する美しさを感じました。まるで、スタンド向こうに見える富士の頂の白雪のよう……って、今日は曇りで富士は見えませんが。

私服から戦闘服に着替え、いよいよエンジン抽選。女子たちの至高の戦いがいよいよはじまります。

(TEXT姫園 PHOTO中尾)

 

 


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多摩川に到着いたしました!

 1カ月ぶりのご無沙汰です。NIFTY取材班、少し前から多摩川に到着しております!

 もうすぐ3月だというのに、ボートレース多摩川はまだ寒い。ときおり強めの風も吹き、冬終わらずといったところです。

 しかし、毎年女子王座を取材していて感じるのは、前検日には冬の顔を見せているのに、優勝戦が終わると春の気配を漂い始めるところです。
 こうした冬から春への季節がわりを感じる女子王座も今年で最後。ボートクイーンを決める弥生決戦、いよいよスタートです!


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ナデシコバトル!

寒いですね~。春は名のみの……でありますが、多摩川では明日、パーッと花が咲くでしょう。

ナデシコバトル開幕! 第25回女子王座決定戦が、いよいよ開幕であります。舞台は女子戦のメッカとも言われたボートレース多摩川! 取材班の地元でもありますが、明日の前検から3月4日の優勝戦まで、現地よりレポートしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

時代はまさにナデシコ! 艇界のナデシコたちの華やかな戦いをおおいに堪能しましょう!


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