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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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THE ピット――幸せな春!

「二年分の春 戸田から」
 戸田のSG優勝戦には笑顔がよく映える。

_mg_7260  優勝したのは馬袋義則だ。
 本人の笑顔もそうだが、祝福する仲間たちの笑顔も一様に晴れやかだった。
 1周1マーク、鎌田義ら兵庫&大阪勢がレースを見守りながら「よし!」「……よし、勝った!!」と歓声を上げる。
 ゴール間近になったときには鎌田と芝田浩治がハイタッチもしていたが、その周辺には幸せが満ち満ちていた。
 王者・松井繁にしても、自分が勝つより嬉しそうに見えるほどの笑顔をバクハツさせていたくらいだ。

_mg_7290  ピットに戻ってくる馬袋は、ヘルメット越しに涙をぬぐうポーズを3度繰り返していた。
 そして、ピットにあがってからの第一声は「え~の?」。
 迎える仲間たちは、声を合わせて「え~よ!!」。
 練習していたわけではないだろうに、息はピッタリ! 報道陣も含めて周囲にいる誰もが、つられて笑顔を浮かべてしまうほどハッピーな時間だった。
 昨年、重野哲之が東日本復興支援競走を優勝したときは「人はこれほど嬉しそうな顔をできるのだろうか」と書いているが、これだけ多くの人たちがこれほど嬉しそうな顔を並べているところはそうそう見られはしないだろう。
 表彰式などが行なわれたあとに行なわれた共同会見の場には、芝田、勝野竜司、吉田俊彦が馬袋の到着を待っていたが、そんなケースもめったにないものだ。

_mg_7150  馬袋は、優勝戦を迎えるまでには緊張した時間帯もあったことを告白している。しかし、それに打ち克つ強さを持っていたということだろう。
 9R後のスタート特訓のあと、馬袋はプロペラ調整をしようとペラ小屋に向かったが(本人いわく「叩いたフリ程度」のものだったという)、その途中で鎌田がJLCの「今週のベストレース」MVP表彰を受けているのを見かけると、大きな声で「おめでとう~!」と祝福もしていた。
 そのときにも、いつもの人の好さそうな顔をしていたように、緊張感は自分の中でしっかりとコントロールできているようだった。だからこそ、この“超抜バトル”を制することができたに違いない。

Uu5w2038_2   前半のピットリポートでも書いたことだが、優出した選手たちそれぞれがそれぞれの足に自信を持っていたようで、結果的にも、1日を通して慌ただしく作業をしている選手はいなかった。
 今垣光太郎や中島孝平は、伸びなどの面では落ちると自覚していたともいえそうだったが、今垣はマイペースで過ごしていたし、中島は中島で“今日のいい顔”ナンバーワンに指名したいほどだった。
 プロペラ調整を中心にして優出選手のなかで最も長い時間、作業をしていたのは中島だった気もするが、その顔にはリラックスした笑みが浮かべられていることが多かったのだ。

_mg_7196  坪井康晴は「一発」ありそうな気配をプンプン漂わせていたし、白井英治もそれに近かった。
 昨日の時点では白井は「いままでのSGのなかでも精神状態などはすごくいい」と話していたが、その状態は今日も持続できていたのだろう。
 隣りから節イチの伸びでこられては今日の結果はやむを得ないともいえる。レース後、本人もある程度、納得した表情を浮かべているようにも見えたが、12度挑んだSG優勝戦のなかでも今回は「次につながる部分」が最も大きな1日だったのではないかとも想像される。

2012_0320_0674  次につながるという意味では、吉田拡郎もそう。
 スタート展示ではピット離れで遅れて6コースに入ることになったが、あれで動揺がなかったわけがない。
 レース後ひと段落ついたあとに「緊張しましたか?」と聞いてみると「う~ん、レース中は緊張しなかったですね」との答えが返ってきた。
 それはつまり、レースを迎えるまでには、厳しい心の闘いがあったということだろう。
「いい経験をしました」とも話していたので、カクローが大きな結果を出すのは遠い未来の話ではないはずだ。

Uu5w2689  メンタル面の戦いという要素も強かった今日の優勝戦を制した馬袋は、やはり強かった。
 会見場で待っていた3人を中心に、日が暮れたピットで行なわれた水神祭も感動的だった。
 水面からあがってきたあと、ぴょんぴょん跳ねて、耳に入った水を出そうとしていたのも、いかにも馬袋らしい場面だった。
「えらいことしたんちゃうかなというのがありますね、正直」
 共同会見で馬袋はそんなことも言っていたが、こういう選手がこうした結果を出してくれるからこそ、ボートレースには幸せがある。

Uu5w2586 「二年分の春 戸田から」
 戸田のSG優勝戦には笑顔がよく映える。

(PHOTO/山田愼二+中尾茂幸=6枚目+池上一摩=4、7、8枚目 TEXT/内池)


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優勝戦回顧

①馬袋義則(兵庫)
②白井英治(山口)
③吉田拡郎(岡山)
④今垣光太郎(石川)
⑤坪井康晴(静岡)
⑥中島孝平(福井)

2012_0320_r12_0911  1番人気が③-④というSG優勝戦は最近あっただろうか? 2連単は1号艇から3ケタのオッズが並ぶのが見慣れたSG優勝戦。昨年のグラチャンで2号艇の瓜生正義が1番人気となっていたが、1号艇の平本真之もほぼ同等に売れていたものだ。しかし、馬袋義則の2連単オッズはすべて10倍以上で、吉田拡郎がまくって今垣光太郎が差し続く展開に支持が集まるという珍しい事態。個人的には大好き! どこからでも狙えるこんなレースこそ血が騒ぐのだが、それはさておき。ファンの注目をもっとも集めていたのは、吉田拡郎のスーパーストレートだったわけである。……それにしても、スタート展示でピット離れで遅れた吉田を見た瞬間、3号艇勝負を決めていた人たちはどんな思いになり、どんな声をあげたのだろうか。本番は枠なりになっているが、あのスタ展6コースは、さらにファンを考えさせ、悩ませる要素になったはずだ。ちなみに僕は、本番でも吉田6コースになった場合を考え、坪井アタマの舟券をちょっぴり買い足した。

2012_0320_r12_1096  吉田の伸びが昨日ほどではなかったのか、それとも白井英治が巧みに受け止めたことが吉田を減速させたのか、リプレイを何度か見たが、結論は出しにくい。事実を記せば、吉田は内を叩けなかった。スタートタイミングはコンマ15、2コースの白井はコンマ11で、吉田はスリット後にじわじわと白井を追い抜いて行くスピードを見せたが、これを白井ががっちりとブロックした。白井はスリット後に吉田に艇を寄せて行っており、ハナから吉田のまくりを警戒していたのは明らか。舳先をややのぞかせた吉田にぴったりと艇を合わせ、相手のスピードを殺している。吉田は白井が差しに入った瞬間にツケマイを放とうとするが、もともと回り足では分が悪かったこともあって、とうてい届く気配を見せられなかった。
2012_0320_r12_1106  白井にとっては、おそらく作戦通りであろう。吉田を止めての差し。吉田のまくりを殺し、吉田がまくって生まれる差し場を狙っていた外枠勢の思惑をも封じる戦略。だが、これは奏功しなかった。吉田の面倒を見なければならなかった分、差しハンドルを入れるのが遅れた。というより、レバーを落とすのが遅れたが正解か。白井が差しに入ろうとした時、真横にインの馬袋がいた。つまり、白井に差し場がなかった。こうなると、どれだけ足が仕上がっていたとしても、勝ち筋はない。結果的には、吉田の伸びはまた、白井の差しを殺してもいたことになる。

2012_0320_r12_1130  吉田と白井のやり取りは、馬袋にとっては、いわゆる「絶好のカベ」である。白井は吉田に対して、吉田はその外に対して、勝ち筋を消す役割にもなっていたのだ。こうなれば、出足と回り足を中心にバランスとれたパワーを誇る馬袋は、しっかりと先に回るのみ。
 かといって、それは簡単な逃げだったということではない。おそらく白井も吉田ものぞいて見えていたはずだが、馬袋はまったく揺らぐことはなかった。ターンマークを漏らすことなく、それでいて握っている吉田の行く手も塞ぎ、馬袋は鮮やかに逃げた。SG初優出でやってのけた、この芸当。周囲の気遣いも大きかったようだが、重圧に押しつぶされることもなく、確固たるイン逃げを見せた馬袋は堂々たるSGウイナーである。たとえ、1号艇なのに1番人気にならなかったとしても。いや、彼を1番人気に推せなかった我々は、馬袋を過小評価していたということになる。
2012_0320_r12_1199 「(重い印がついていないスポーツ紙などを見て)先輩が『ウチの馬袋をナメとんか!』って怒ってましたけど(笑)、もし本命がズラリと並んでたら、プレッシャーに負けてたと思いますので、かえってよかったです。(記者さんが『すみませんでした』と謝ると)いえいえ、こちらこそありがとうございました、です(笑)」
 怒った先輩は芝田浩治のようだ。芝田も、そして2連単1310円という美味しすぎる①-②を的中した人も、そしてもちろん馬袋もお見事!

2012_0320_r12_1173  ひとつだけ惜しいのは、今垣光太郎である。吉田のまくりが不発に終わったことで、今垣には絶好の差し場が生まれている。しかし、引き波を超えている間に、馬袋に逃げられてしまった。もし昨日までのスーパー出足があったなら……。吉田の伸びについていけるように仕様を変えたことが裏目に出てしまったかたちだ。勝利のためにベストの選択をしたはずなのに、それが奏功しないという皮肉。かくも勝負の世界は複雑で苛烈で厳しくて、今垣には申し訳ないが、だからこそ面白い。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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“本紙予想”総理杯優勝戦

12R 優勝戦
1コース想定=馬袋 まくられ率12.3% 差され率20.0%
2コース想定=白井 逃がし率34.9%
展開予想のカギ①吉田3コース時まくり/差し=1/4
展開予想のカギ②今垣4コース時まくり/差し=11/7
難解な一戦。吉田は3コース時差して勝った回数のほうが多いが、あのアシで差しに構えることはまずないはずで、仮に差しても届かないだろう。吉田は十中八九まくりと見るべきで、4コース時はまくりで勝つ回数が多い今垣も差しに回るはず。吉田のまくりに抵抗するのは白井という可能性も。というのは、白井は1コースまくられ率が低く(4.3%)でまくりを張るタイプ。吉田に舳先をかけることができれば、張っていくのは白井かもしれない。吉田のアシは認めるが、突き抜けたら仕方ないと開き直って。ここは今垣、坪井の差し抜け狙い。Wヘッドで狙う。ヒモ妙味は人気の盲点になっている馬袋のイン残しか。(中島のヒモ付けもちょろり買います)
◎今垣 ◎坪井 △馬袋  
3連単4-15-全 5-14-全


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優出インタビュー!

Uu5w1575 ①馬袋義則(兵庫)
「流れは抜群にいいですね。僕が優出できるくらいなので、エンジンはいいと思います。出足と回り足がいいですね。スタートはほぼ全速で行けてます。初めての優出で緊張するかもしれませんが、頑張ります」

Uu5w1582 ②白井英治(山口)
「日ごとによくなっていて、今がいちばんいい状態ですね。スタートも見えています。自分が優勝できると信じています」

Uu5w1589_2 ③吉田拡郎(岡山)
「いいアシしてます。朝乗って、回転が少し足りないかなというくらいですが、もう何もしません。エンジンを信じて、全速でハナを切れば大チャンスです。絞りまくり以外優勝はないと思う。地に足つけて、自分にできることを精一杯やります」

Uu5w1595 ④今垣光太郎(石川)
「プロペラを叩いて、マフラー洗浄して、伸び仕様にしました。プロペラの回転を止めて、出足は少しなくなるけど、伸びをつけます。スタートはここまではほぼ勘通り。(吉田がP離れ遅れたら)1コースまで取れれば行きますけど、4カドも好きなんで」

Uu5w1605 ⑤坪井康晴(静岡)
「ちょっとマフラー洗浄して、ペラやって、朝試運転しましたけど、今日が一番いい感じがします。全体的にいい。イメージ通りの展開になれば1等とれると思う。プレッシャーも感じてないので、リラックスして臨めると思う」

Uu5w1619 ⑥中島孝平(福井)
「ターンに関してはいいですね。伸び行き足は、このメンバーでは弱いです。今日はマフラー洗浄をしました。センターに伸びがすごく強い人がいるので、ゴチャゴチャになればチャンスがある。何が起こるかわからないと思って頑張ります」

(PHOTO/池上一摩)


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THE ピット――機力充実!

_mg_6798  1R前、整備室では吉田拡郎が、手を真黒にしてマフラー洗浄を行なっていた。今節はこれが2回目だ。前回のマフラー洗浄もプラスに作用したとの判断で、再度、この作業を行なうことにしたのだろう。
 その後、「昨日はよく眠れましたか?」と聞いてみると、「はい、よく寝れました」とニッコリ。「少し早めに目が覚めましたけど」とは付け加えていたが、優勝戦のプレッシャーはいまのところはないようだ。
 1R後、田口節子に手伝ってもらってモーターをボートに取り付けていたが、その後は慌てた様子もなく過ごしていた。
 ちなみにその少しあと、田口は今村と2人で装着場を歩いていたが、そこにカメラマンがレンズを向けると、“ミスター”は大慌て!
「おっ、写真、撮られる! 危ない危ない、フォーカスされるとこやった。フライデーに載ったらどうするんや」とミスター。
 ……ただ、ちょうどこのときは、松尾昂明の水神祭が行なわれようとしていた頃だったので、その場面に注目している記者たちはほとんどいなかった。

_mg_6867  カクローと同じタイミングで、今垣光太郎もマフラー洗浄をしていたので、いかにも今節を象徴しているようだった。
 とにかくマフラー洗浄が大流行の1節だったのだ。
 黒須田が今垣に“直撃”したところ、「今日は出足を捨ててでも伸びをつけていくつもり」で、このマフラー洗浄もそれを考えての作業だったということだ。
 昨日の共同会見の言葉どおりの行動をとっているわけだが、そんな今垣にも焦りの色などはまったく見られなかった。

2012_0318_0658  同じ時間帯から中島孝平はペラ小屋での作業を続けていた。
 自分のプロペラの具合を確認しながら、傍にいた横澤剛治に話しかけるなどしていたが、これまでに見てきたなかでは、リラックスできているようだった。

2012_0320_0017  ポールポジションに入る馬袋義則もやはり1R前から、その姿が見かけられている。
 遠目に見たときは、眠そうな顔をしているような印象も受けたが、これは地顔か。いかにも人が好さそうで、ひょうひょうとしているので、そう見えただけだろう。
 1R前にペラ小屋のゲージを片づけていたので、この後はもうペラ調整の必要もないと判断していたとも推測される。
 その後は、1R、2Rと、エンジン吊りに出てきながらも、作業を終えるとすぐに姿を消してしまうといった感じだったので、仕上がりについては納得の域に達しているのだろう。

_mg_6821  1R後、早くも試運転に出ていったのは坪井康晴だ。
 引き揚げてきたあとは、吉田俊彦を相手に手応えを話していたが、その雰囲気は悪くなかった。
 大一番の前には、比較的厳しい顔をしていることが多い印象もあるが、今日に関しては、そんな印象も受けなかった。
 その後、プロペラを外してペラ小屋と入っていったが、動きもゆっくりしていたので、こちらもある程度、足には納得しているものと思われる。
 印象だけでいえば、いかにも怖い伏兵といった感じだった。

_mg_6782  白井英治については、エンジン吊りの手伝いに出てきたところを見かけただけで、作業をしているところは見ていない。
 昨日の段階で「エンジンは仕上がっている」とも話していたので、やはり慌ててやるべき作業はないのだろう。
 ちなみに昨日の白井は「前日のマフラー洗浄で良くなった」とも言っていた。
 今日の優勝戦……、機力面では「超抜レベル」のメンバーが揃っているので、優勝戦に向けては、比較的ゆるやかな時間の流れになっていくのかもしれない。
(PHOTO/山田愼二=吉田、今垣、坪井、白井  中尾茂幸=馬袋、中島  TEXT/内池)


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本日の水神祭! 新鋭チャンプだ!

Uu5w1366  本日の1Rで松尾昂明がSG初1着! 今節最後のレースで、見事に水神祭を勝ち取りました。
 1マークでは山川美由紀に差されながらも、2マークは持ち味の全速戦でツケマイ逆転。その瞬間、装着場のモニターで熱視線を送っていた篠崎元志が「よっしゃ!」と快哉をあげていました。
 レース後の松尾はとにかくニッコニコ。新鋭王座優勝戦で見せた満開の笑顔を戸田でも爆発させていたのでありました。

Uu5w1443 師匠の中辻崇人も嬉しそうに祝福。松尾の肩をポンと叩いて手に愛情がこめられていました。

Uu5w1460 ワッショイスタイルでさあ行こう水神祭。

Uu5w1476 一回転!

Uu5w1485 やったーっ!

Uu5w1512 福岡勢も嬉しそう!

Uu5w1498 初SGが師匠との参戦。水神祭を中辻に見せられたのは、松尾にとっても最高の喜びでしょう。

現在A2の松尾が次にいつSGに出られるかは今のところはわかりません。しかし、ぜひ早々にSGのピットで再会し、その笑顔と豪快なまくりを見せてくださいね! おめでとうございます!(PHOTO/池上一摩)


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本日の“本紙予想”総理大臣杯最終日

おはようございます。Kです。一節間、お恥ずかしい予想で申し訳ありませんでした。予想もボコボコ、舟券もボコボコ、まったく面目ない一節でありました。今日もまったく強気にはなれないのですが、まあ頑張ります。現在の戸田は気持ちのいい空で、風はほとんど吹いておりません。絶好の気候のなかで、めっちゃ面白くなりそうな優勝戦が行なわれるのです!

1R
1コース想定=松尾 まくられ率7.3% 差され率43.6%
2コース想定=山川 逃がし率27.3%
松尾の水神祭を応援も、山川逃がし率低い。原田のカド戦狙い。
◎原田 ○松尾 ▲川﨑
3連単4-15-全

2R
1コース想定=石野 まくられ率11.8% 差され率29.4%
2コース想定=荒井 逃がし率45.8%
荒井逃がし率高いが、石野イン1着率低め。中里のセンター強襲だ。
◎中里 ○井口 ▲石野 △荒井 
3連単3-412-全

3R
1コース想定=前本 まくられ率14.5% 差され率13.2%
2コース想定=重成 逃がし率56.4%
前本が踏み込んで先マイ逃走。
◎前本 ○重成 ▲今村 △太田
3連単1-256-全

4R
1コース想定=篠崎 まくられ率12.5% 差され率8.8%
2コース想定=大嶋 逃がし率34.7%
島川が大嶋を入れてセンターから一撃。
◎島川 ○吉田 ▲篠崎 △丸岡 
3連単3-416-全

5R
1コース想定=原田 まくられ率3.1% 差され率21.9%
2コース想定=秋山 逃がし率46.3%
原田が意地の逃げ切りだ。
◎原田 ○森高 ▲中澤
3連単1-46-全

6R
1コース想定=鈴木 まくられ率7.1% 差され率14.3%
2コース想定=福田 逃がし率41.9%
鈴木がきっちりスタート決めて逃げる。
◎鈴木 ○福田 ▲川﨑
3連単1-24-全

7R 
1コース想定=中里 まくられ率20.7% 差され率8.6%
2コース想定=湯川 逃がし率36.4%
西山がカドから軽快に伸びてまくり切る。
◎西山 ○横澤 ▲平尾 △中里  
3連単4-561-全

8R 
1コース想定=瓜生 まくられ率8.8% 差され率19.1%
2コース想定=角谷 逃がし率29.5%
角谷逃がし率低く、ここは松井の3コース戦狙い。池田のヒモ妙味。
◎松井 ○池田 ▲瓜生   
3連単3-61-全

9R ウインビー選抜 
1コース想定=田村 まくられ率5.5% 差され率16.4%
2コース想定=丸岡 逃がし率46.0%
同期を壁に田村が逃げ切る。
◎田村 ○太田 ▲郷原 △鎌田  
3連単1-465-全

10R 特別選抜B戦
1コース想定=重野 まくられ率9.2% 差され率23.1%
2コース想定=濱野谷 逃がし率47.2%
東日本復興支援覇者の重野が闘魂逃げ。
◎重野 ○濱野谷 ▲湯川 △篠崎 
3連単1-256-全

11R 特別選抜A戦
1コース想定=中澤 まくられ率13.6% 差され率15.3%
2コース想定=横澤 逃がし率57.9%
中澤が地元SGのラスト走を逃げ切りで飾る。
◎中澤 ○横澤 ▲西山    
3連単1-23-全

優勝戦は後ほど!


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優勝戦! 最終日!

おはようございます。戸田総理大臣杯、ついにファイナル! 本日は優勝戦が行なわれます。総理杯はこれまで、数々の「SG初V」を生み出してきました。今日は、1~3号艇がSG未制覇、4~6号艇がSG覇者という組み合わせ。内枠勢は悲願達成の大きなチャンスを手に入れたことになります。特に“SGにもっとも近い男”と言われ続けたホワイトシャークは、気合もひときわでありましょう。

2012_0319_0324 昨日は1コース6勝で、舟券絡みは11回。やはり日に日に内が有利になっている印象です。で、ただ1回1コースが舟券に絡まなかったレースでインに入ったのは、なんと池田浩二。もっとも堅いインコースと思われるのが普通なのに、ボートレースは難しいものであります。もちろん、このままで終わるわけにはいかない昨年MVP。最後にすばらしいパフォーマンスを見せてほしいですね。(PHOTO/中尾茂幸)


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準優勝戦回顧

馬袋のバランスパワー

10R
①馬袋義則(兵庫)
②中澤和志(宮城)
③市川哲也(広島)
④瓜生正義(福岡)
⑤中島孝平(福井)
⑥濱野谷憲吾(東京)

2012_0319_r10_0602  スタート展示で中澤がブリブリと出ていくのを見て、パワーでは彼が抜けていると思った人は多かったのではないだろうか。
 しかし、モーターのパワーとは、直線だけのものではない。スリットが揃った本番、揺るぎなく馬袋が先マイしたとき、そのバランスのとれたレース足の強力さが際立った。中澤は馬袋の引き波に乗って横に滑っていき、二番差しの市川、三番差しの瓜生も馬袋の影さえも踏めない。2~4コースが差しに構えたのを見て果敢に握った中島のツケマイが鮮やかに飛んできても、馬袋はガッチリと受け止めて、前に出さなかった。中島を止めたあとの馬袋の舳先は軽やかに返り、さらに前に押す力強さを見せた。まさに快勝。まさに完勝。強い逃げ切りであった。結果的に優勝戦でも1号艇となった馬袋、明日もこれができれば……。
2012_0319_r10_0610  ただし、この10Rには馬袋を脅かすほどの直線の足を誇る選手がいなかった。いたとしたら中澤だが、本番では馬袋にプレッシャーをかけるには至らず、差しに回るしかなかった(市川は中澤のジカまくりと読んで差しに構え、瓜生は中澤が差せば市川が握ると見て差しを選んだか)。優勝戦は、後述する「誰もが認める超絶伸び」がいる。これにどう対処するかが、馬袋の最大の課題になるだろう。
 中島はプロペラを交換して臨んでいるが、明らかにターン回りが上向いている。馬袋にツケマイを張られて流れず、2マークでもきっちりかかって、内から突っ込んできた瓜生を寄せ付けなかった。優勝戦は6号艇。展開を突ける足はあるはずだが……。

絶品2コース差し

11R
①坪井康晴(静岡)
②白井英治(山口)
③福田雅一(香川)
④湯川浩司(大阪)
⑤西山貴浩(福岡)
⑥吉田俊彦(兵庫)

2012_0319_r11_0743  坪井はインコースだったが、評判になっていたのは行き足から伸びのストレート系。スタートタイミングは内からコンマ15、17、17、15、15、15とほぼ横一線だったが、スリット後には白井と福田をやや引き離している。だが、4カドから湯川がじわじわ伸びたこともあって、1マーク手前では中ヘコミのような隊形になっている。坪井には湯川の姿が見えたのではないだろうか。確実な旋回で逃げることの多い坪井が、握って回ったように見えている。
2012_0319_r11_0750  そのふところに、白井の鮮烈な差しが突き刺さった。白井の2コース差しは絶品。引き波のないところにきっちり艇を向け、そこからグイッと前に押す。まさしく白井の得意パターンだ。坪井が握ってやや流れた分、白井のこのハンドルがきっちりと坪井をとらえたのだ。バックは併走。直線に定評があるはずの坪井とまったく同じ足色で、白井はピタリと内に合わせ切った。
2012_0319_r11_0758  坪井の2マーク差しも鮮やかではあった。先マイする白井の内を、ターンマークぎりぎりにスピード感のある旋回で突き、逆転まであるかの勢いを見せている。しかし、引き波を超えた分なのか、1艇身、届かなかった。
 1マークと2マークを総合して考えれば、スリットからの行き足は坪井に分があり、そこから先はほぼ互角ということになるだろうか。いずれにしても、白井も坪井もパワーは強力。差はほとんどなかったが、白井の勝ちタイムは準優№1だ。

出足vs伸び、節イチ決戦

12R
①今垣光太郎(石川)
②吉田拡郎(岡山)
③松井繁(大阪)
④横澤剛治(静岡)
⑤重野哲之(静岡)
⑥篠崎元志(福岡)

2012_0319_r12_0871  いやはや、凄かった。スタートタイミングは、1コース今垣がコンマ09、2コース吉田がコンマ13。スリットの時点では、吉田は今垣より後ろにいたのだ。だというのに、グイグイグイグイと伸びた吉田は、あっという間に今垣を交わしていく。誰の目にもスピードの差は明らかで、予選道中から評判だったカクローパワーが改めて突き付けられた瞬間だった。おそらく今垣と吉田のスピード差に目が行ってしまう人が多かったと思うが、もちろん松井から外の4人も置き去りにされてしまっている。本来なら吉田のまくった内を差したかったはずの松井は、かなりターンマークを外してしまっているが、さすがの王者もあっという間にちぎられて、感覚が狂ってしまったか。
2012_0319_r12_0885  1マーク手前では、吉田が3分の2艇身ほど前。ここで今垣は吉田を張るのではなく、レバーを落としている。そこからの今垣もすごい。吉田にまくりを許しながら小回りで残し、バックでは吉田と併走に持ち込んでいるのだ。予選道中でも2度見せた、まくられながらも内を小回りして残し、そこから前に出る光ちゃんパワー。ともに決まり手はまくりだったという、奇妙な“まくられまくり”2発だったわけだが、この準優でも“まくられ逃げ”となってもおかしくはなかった。まさに強力な出足の賜物。伸びの節イチがカクローなら、出足の節イチは間違いなく今垣だ。
2012_0319_r12_0896  ただ、バックでの隊形では吉田がやや前におり、こうなればスリット裏からは吉田が伸び切ってしまう。2マーク先マイは吉田で、今垣も差して強力出足で舳先をかけようとしたが、直線で前に出られてしまえば、伸びが強いほうに分がある。ここで決着がついて、吉田1着、今垣2着。性格の違う超抜足をもつ両者の真っ向勝負は、伸びに軍配が上がった。
 優勝戦は、内外入れ替わっての隣同士となった。今垣は当然、吉田の攻めに乗っての差しという展開を思い浮かべるだろうが、しかし今日のままの足なら、吉田の伸びについていけるかどうかが問題となる。会見では伸びにシフトすることを示唆したようだが、それが奏功するかどうかは明日の気配を慎重に見極めたい。
2012_0319_r12_0916  いずれにしても、展開のカギを握るのは超抜ストレートのカクローで間違いない。インの馬袋も2コースの白井もどう対処するかが課題となるし、外枠2人もどう利するのかが問題となる。吉田以外もパワーは上位なだけに、レース的にも舟券的にも非常に興味深い一戦となった。吉田の伸びをめぐってさまざまな展開が考えられるだけに、ボートファンにとって今夜は、とびきり美味い酒で激論を交わせる熱い一夜となるはずだ。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/K)


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THE ピット――強力な足、力強い言葉

Uu5w1070 「ヘルメット脱げ! カメラ、カメラ!!」

 そうして叫ぶ鎌田義の声は、“罪人”の顔を晒そうとしているようにも聞こえたものだが、そうではなく“ヒーロー”の顔をみんなにお披露目したかったのだ。
 準優最初の10R、勝ったのは1号艇の馬袋義則だった。
 その人柄のためか、迎える兵庫&大阪勢の選手たちの顔が、喜びに満ち満ちていたのが印象的だ。
「ひとつ言えるのは、僕が優出できるんですから、(足は)出てます! それだけです」
 レース後の共同会見におけるそんな言葉が馬袋の誠実さをよく示していた。

Uu5w0809  このレースで2着に入ったのは中島孝平で、こちらも「まじめ」という3文字が、よく似合う男だ。
 レース後、エンジン吊りのため全選手中一番にリフトのところにやって来たのは今垣光太郎だったが、今垣にしても、ここまで“たどり着いた”中島の苦労をよく知っているのだろう。
 一昨年の賞金王・中島も、昨年は1年間を通して厳しい戦いを強いられていた。最近にしても、プロペラに関しては「どうしたらいいかわからない」ような状態だったという。それでも中島は、今垣に相談するなどして、ようやく答えを出してきた。だからこそ、今垣もその勝利を喜び、すぐさま控室を飛び出してきたのだろう。
 話は先に飛んでしまうが、12Rで優出を決めた今垣は「(明日は)僕と孝平でワンツーを決めたい」と言ったあと、笑って「僕は2着でもいいから」と付け加えていたほどだった。

Uu5w1166  続く11Rでは2号艇=白井英治が勝って、1号艇=坪井康晴が2着となっている。
 勝った白井はレース後、ヘルメットの奥では嬉しそうな顔も見せていたし、坪井は坪井で表情を固くしていたけれども、それぞれにそうした喜びや悔しさを長く引きずることはしなかった。
 なんといっても白井はこれが12度目のSG優出だ。
 また、坪井は1号艇でありながらも、ここで1着なら明日は2号艇、2着なら4号艇になる可能性が高く(実際は5号艇になった)、その強力な伸び足はカド向きとも考えられた。
「一見、ついてないようでもツキはある」と言う坪井は、すぐに気持ちを切り替えられていたのだろう。

Uu5w1133  また、ここで特筆しておくべきは、白井の足がきっちり仕上がってきていたことだ。
 それは坪井も認めていたし、白井自身も「エンジン状態では(誰かに)負けることはないかな」と言っていたくらいだ。
 減量しているという白井は、元気がないようにも見えたが、本人いわく「いままでのSGのなかでも、精神状態なども含めてすごくいい」とのこと。
“12度目の正直”も期待したくなってくる。

Uu5w0411  11Rの2人の足も凄かったが、12Rの2人もまた凄かった。結果は11Rと似ていて、2号艇=吉田拡郎が1着で、1号艇=今垣光太郎が2着となった。
 レース後、誰もいないところで、天をあおぐようにしながら小さな笑みを浮かべている松井繁を見かけたが、内2艇の足を見せつけられてしまえば、この結果(松井は3号艇で4着)は仕方がないと納得できていたのではなかろうか。
 馬袋もそうだが、カクローにとってはこれがSG初優出となるので、同県の平尾崇典、山本浩次らが嬉しそうに拍手で迎えていた。岡山支部にカマギーはいないので、地味といえば地味だったけれども、祝福の気持ちはよく伝わってくる光景だった。
 今日1日を通して最も余裕があるように見えていたのが今垣だったので、この結果には愕然としているのではないかとも予想されたが、やはりカクローの足の前には自分を納得させるしかなかったのだろう。
 レース直後はやや放心状態の顔にも見えた今垣も、共同会見では「すごかったですね! (吉田君は)みるみる伸びてきました。明日は隣りになりますので離しません」と記者たちの笑いをとっていた。
 そのトークはなかなか軽妙で、今のままでは伸びでは絶対にカクローにかなわないことを認めながらも、自分も「伸び」をつける方向性でいくことを宣言!
 初日のペラに戻すか、これまでずっと叩いてなかったエースペラ(今日のペラ)を叩くか、どちらかを選択して、「今のままではいかない」と言い切った。 

 一方のカクローも、「これ以上、出るなら教えてほしい」と自分の伸びには胸を張る。
 今節、「.10」のスタートを狙って「.01」になったこともあるので、スタートは10を狙うというが……。
「放れば優勝の可能性はないけど、全速なら可能性はある」
「内2人を叩けなかったら優勝はない、という気持ちで行きます」
 と、その言葉は力強い。

Uu5w1018  明日の優勝戦、強力な足を誇る選手が揃い、なんとも楽しみな一戦になってきた。
 1号艇になった馬袋とすれば、“居心地のいいイン”とは言えないかもしれないが、そこはまぎれもなくポールポジションであり、針のむしろに座らされているわけではない。
 10Rが終わった直後、エンジン吊りに向かう太田和美はこう呟いていた。
「苦節20年……、賞金王に初出場やな」
 この言葉を現実にするためには、続きのドラマが必要だ。そして、今の馬袋には、太田にそう言わせるだけのものがあるのだろう。

 また、地元・埼玉支部選手として選手班長を務めながら孤軍奮闘していた中澤和志は準優で敗れてしまったものの、背負っているものの大きさがよく伝わってくる闘いぶりだったことも付け加えておきたい。明日ももう一日、頑張ってほしい!  (PHOTO/池上一摩 TEXT/内池)


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優勝戦メンバー確定!

優勝戦のメンバーが確定しました! ポールポジションはSG初優出の馬袋義則。強烈伸びの吉田拡郎がセンター枠に入っています。今垣光太郎は09年グラチャンVが4号艇でしたね。レース的にも舟券的にも非常に面白い一戦になりました!

①馬袋義則(兵庫)
②白井英治(山口)
③吉田拡郎(岡山)
④今垣光太郎(石川)
⑤坪井康晴(静岡)
⑥中島孝平(福井)


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安定板はずれます!

10Rのスタート展示より安定板がはずれることになりましたので、ご注意ください。


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戸田グルメ2!

舟券がちーっとも当たらないので、気分転換に本日も戸田グルメ、行ってまいりました。

Scimg6056 まずは2マーク寄り2F、西門から入場してすぐのところにある「オアシス」さん。Aランチ(生ビール付き)というメニューにもかなり惹かれましたが、涙を呑んでパス。選んだのは見ての通り、うどんです。「つく揚げうどん」という名前です。ただし……「おでん付き」!。大根2、昆布、こんにゃく、玉子のおでんが、つくね揚げ(?←がんもみたいなものでした)とともに投入されているのです。そして、汁もおでんのダシ! うどんにおでんが付いているというよりは、おでんの中にうどんを投入したもの、と言うべきかも。もちろん、練りカラシもついてます。なかなかオツでしたな~。

Scimg6057 フードコートで鳥もも食べてみました。しょうゆ味のタレでしっかり煮込まれたお肉は、めっちゃ柔らか! 小腹がすいたときなどにはぴったりですな。でも……あぁ、ビールが欲しい……。プライベートで来る時まで我慢します。(黒須田)


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“本紙予想”総理杯準優勝戦(一部ちょろ買い付)

10R 準優勝戦
1コース想定=馬袋 まくられ率12.5% 差され率20.3%
2コース想定=中澤 逃がし率23.8%
中澤の2コースはまくりも差しも強烈。自在に攻めて地元SG優出へ。
◎中澤 ○馬袋 ▲瓜生 △濱野谷 
3連単2-146-全

11R 
1コース想定=坪井 まくられ率16.3% 差され率14.3%
2コース想定=白井 逃がし率35.7%
坪井の逃げ本命にするが、福田、西山に大穴の気配。
◎坪井 ○福田 ▲西山 △白井   
3連単1-352-全 ★穴ちょろ買い3連単35-12-全

12R 準優勝戦
1コース想定=今垣 まくられ率17.0% 差され率18.9%
2コース想定=吉田 逃がし率38.5%
強烈出足で今垣逃げるが、吉田のパワーも脅威。二人の真っ向勝負と見た。
◎今垣 ○吉田
3連単1=2-全


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THE ピット――冷たい風とホットな男たち

Uu5w0284  1Rから安定板の使用が決まったほどの強風で(朝から埼京線ではダイヤの乱れも出てました)、日差しのある春らしい天気でありながらもピットは寒かった。アンダーシャツ1枚でいた今井貴士も「……寒いっす」と言っていたくらいだ。
 だからというわけではないだろうが、1R前にはピットに出ている選手は少なかった。
 整備室で瓜生正義が件のマフラー洗浄をしていたほか、湯川浩司と篠崎元志が整備室で作業。ペラ小屋で作業していたのは白井英治と鎌田義の2人だけで、装着場には選手の姿が見当たらない状態だった。
 朝のスタート特訓→1Rの展示航走が済んでひと段落つくと、こうした状況になるのは珍しくないが、記者の多さばかりが目立つ時間帯になっていたのだ。

2012_0319_0027_2   そんな中、しばらく時間が経つと、せっせと働きだしたのが吉田拡郎と西山貴浩だ。
 2人とも個人的に取材したことがある選手なので挨拶をしたかったが、声をかけるタイミングに迷われるほどよく動き回っていた。モーター架台の移動など、新兵の仕事を精力的にこなしていたのだ。両者ともに準優出を果たしているわけだが、それによって固くなっている様子は見られなかった。
 カクローに対してモーターの状態を聞いてみると、「アシはいいですね。昨日(の敗戦)はスタート(遅れ)だけです。01スタートもあったので、それとチャラですね(笑)」とのこと。爆弾といえるヒザの状態について尋ねてみても「アシがいいので、あまり試運転の必要もないし、(負担がかからず)大丈夫です!」とのことだった。

Uu5w0769  一方の西山には、「SG準優出はどうですか?」と聞いてみたが、「な~んもわかりません」「な~んもないです」とトボケ顔。
「新鋭王座で失敗してからはもう、な~んもないです」と、ニヒル(?)な笑みを見せられた。
 そこで、「いい意味でリラックスできてるということじゃないですか?」と言ってみたのだが、西山はやはり、「そうですね。……な~んもないです」と復唱。
 心の奥ではプレッシャーと闘っていることはあるかもしれないが、少なくともそうしてニッシーニャ節を貫くだけの余裕はあるようだった。

2012_0319_0215  予選1位12R1号艇の今垣光太郎は1R後のエンジン吊りで見かけたくらいだったが、ネックウォーマーで口まで隠して寒そうにしていた以外は、当然、いつも通り。隣りにいた平尾崇典と普通に話をしたりしていた。
 今垣に限らず、朝早い段階では、特別変わった動きをしていたり、気になるムードを醸し出している選手はいなかった。

Uu5w0770  ……いや、そういう意味でいえば、重野哲之はちょっとだけ気になった。
 1R後、ペラとハンマーを持ってペラ小屋に入っていったのだが、ヘッドフォンもしてないにもかかわらず、フンフンと鼻歌を唄っているような感じで、ハンマーでリズムを取っていたのだ。
 ドラマーですか!?
 といった感じだったが、その雰囲気は悪くなかった。
 昨夏の東日本復興支援競走では「準優がいちばん緊張した」とも話していたが、あのときとはまるで違い、リラックスできているようだったのだ。
(PHOTO/中尾茂幸=今垣&吉田、池上一摩=その他  TEXT/内池)


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安定板!

本日は強風のため、1Rより安定板装着でレースが行なわれますので、ご注意くださいませ。


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本日の“本紙予想”総理大臣杯5日目

すみません。Kです。いきなり謝ってしまいましたが、本当にすみません。ペラがなかなか合わないまま、準優デーを迎えてしまいました。昨日は“本紙予想”だけでなく、頼まれてもいないのに「ちょろっと買ってみる」みたいな記事を作って、さらに恥の上塗りをしてしまうという……。もちろん本日も頑張りますが、あら~、風が強くなってるなあ……。

1R
1コース想定=芝田 まくられ率6.8% 差され率18.6%
2コース想定=山本 逃がし率38.9%
島川の34号機パワーがここで炸裂。
◎島川 ○山川 ▲芝田
3連単3-41-全

2R
1コース想定=中辻 まくられ率15.6% 差され率4.7%
2コース想定=勝野 逃がし率25.0%
2コース得意な勝野の自在戦狙う。
◎勝野 ○中辻 ▲重成 
3連単2-13-全

3R
1コース想定=郷原 まくられ率2.0% 差され率10.2%
2コース想定=大嶋 逃がし率35.1%
郷原がパワー活かして逃走。
◎郷原 ○田村 ▲鎌田
3連単1-24-全

4R
1コース想定=太田 まくられ率7.9% 差され率23.8%
2コース想定=池田 逃がし率42.9%
太田が外の攻めを止めて逃げ切る。
◎太田 ○池田 ▲秋山 
3連単1-24-全

5R
1コース想定=丸岡 まくられ率12.5% 差され率12.5%
2コース想定=芝田 逃がし率52.9%
丸岡が次点の雪辱逃げ決める。
◎丸岡 ○守田 ▲鈴木
3連単1-34-全

6R
1コース想定=岩崎 まくられ率14.0% 差され率19.3%
2コース想定=田口 逃がし率39.6%
勝野が3コースから攻め切って抜け出す。
◎勝野 ○岩崎 ▲赤岩
3連単3-16-全

7R 
1コース想定=鎌田 まくられ率6.8% 差され率27.0%
2コース想定=大嶋 逃がし率35.1%
森高の強攻に乗って今井のまくり差し届く。
◎今井 ○鎌田 ▲森高  
3連単4-13-全

8R 
1コース想定=池田 まくられ率6.7% 差され率13.3%
2コース想定=中辻 逃がし率45.5%
ここは池田が負けられない1号艇だ。
◎池田 ○角谷 ▲今村   
3連単1-46-全

9R  
1コース想定=田村 まくられ率5.6% 差され率16.7%
2コース想定=平尾 逃がし率40.9%
郷原が攻めて田村が抵抗すれば、守田に展開ありそう。
◎守田 ○田村 ▲郷原  
3連単4-13-全

準優勝戦は後ほど……


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準優勝戦! 5日目!

おはようございます。戸田総理大臣杯は準優デー! 5日目です。非常に爽快な青空が広がっている現在ですが、風が強くなってる! ホーム追い風が、初日のいちばんひどい時ほどではありませんが、空中線を勢いよく揺らしています。水面も舟券も荒れ模様!?

2012_0318_0416 中尾カメラマンは、芝田浩治にリクエストされたとか。「馬袋義則が初めてオレンジベストを着ている。ぜひ撮っておいてください」と。なかなかそのチャンスが訪れないまま、今日の出走表には「50kg」と記されていますね。今日の体重は……いやいや、それはともかく、オレンジベストの甲斐あってか、準優1号艇! 10RはSG初優出に気合の入る一戦となるでしょう。(PHOTO/中尾茂幸)


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総理杯 4日目TOPICS

2012_0318_0573  準優勝負駆けの総理杯4日目。水面は昨日同様に穏やかで、選手たちは思い切ったレースができたはず。本日のインは計8勝。さすがに機力やスタートが揃ってきて、戸田といえども外からの攻勢が易易とは決まらない。特に機力劣勢なメンバーの揃ったレースでは、インがスタートを決めさえすれば、壁なしでも逃げ切れている。明日、準優組が抜けた一般戦では、インのスタート力をまず真っ先に考えてその取捨を決めるといいだろう。1号艇アタマの2連単でも、本日の最低配当は410円。インから2連単4点勝負でもプラスにできる配当ならば、本命党は堅そうなレースに厚く張れる。対して穴党の狙い目は、機力上位ながら惜しくも準優入りを逃した選手たち。郷原章平が3号艇にいる9Rなどは、インの田村隆信とて盤石とは言えないだろう。

○本日のレース結果と反省点
 さて、いよいよ予選が終わって準優進出者が決まった今日のレース。準優進出者を中心に、ここまで取り上げてきた好気配の選手たちの取捨を考えていこう。

松井繁
吉田拡郎

2012_0318_0174  今日の1走5号艇を3着で乗り切り、予選得点率7位で準優に進出した松井繁。オールスローの5コースから、4コース攻めた芝田浩治の内に切り込んでいったが、一瞬だけハンドルの入りが遅れた印象。機力活かした西山貴浩までは届かずとも、2着の池田浩二は充分に射程圏だっただけに、ちょっと惜しまれる内容だった。総合力で勝負するタイプの機力なので、どちらかといったら内コース向き。明日の12R3号艇は2号艇・吉田拡郎の出方が鍵。万が一、伸び仕様の吉田がダッシュに回るようならば、今垣光太郎を差し抜く足はある。

2012_0318_0215  まさかのスタート遅れでまったくレースをさせてもらえなかったのが吉田拡郎。これまでの貯金で準優2号艇を手にしたが、足落ちの気配を指摘せざるを得ない。スタート展示で2日目の迫力には及ばず、また、スタート練習でも伸び切るところまではいかなかった。本番レースはスタート遅れが大きいが、そこからの足もやや強めといった程度。今日はチルトを0度にして、セッティングを変えてきた吉田だが、明日の2号艇をどんなセッティングで挑むか注目したい。2日目11Rの足に戻れば、1号艇の今垣を1マークまでに交わしきってしまえそうだが。

2012_0318_0061  初日に続いて連勝した今垣光太郎は伸びや回り足といった感じよりも、とにかく力強さが目立つ。4Rでは2コースから外の白井英治にまくられつつも、引き波を越えながらバックストレッチで伸びている。初日7Rで吉田拡郎のまくりの間隙を突いたのと同じような展開。展示や足合わせで目立たないので、あまり取り上げてこなかったが、極めて実戦的な仕上がりだ。正直なところ、この機力で今垣光太郎以外の選手が乗っていたら、予選トップ通過など夢のまた夢だったろう。気力で走るタイプの今垣だからこそ、揉まれて強いこのモーターの特性を活かせているのだ。

2012_0318_0357 今日、1着2着で予選2位通過した坪井康晴も足は完全に仕上がった印象。5R4号艇ではスリットから1艇身伸びきり、1号艇の秋山直之以下を撫で切りしている。続く10Rでは6コースから内に切り込んで2着を確保。5コース・瓜生正義との伸び比べを1艇身出切るまでの足はなかったが、バックストレッチ、福田雅一を立ち上がり一気に2艇身突き放している。出足から行き足が優れた実戦タイプなので、準優、優勝戦のゴチャつくレース展開では大きなアドバンテージ。明日の1号艇は外に伸び切られないようにスタート行けるかが鍵だ。

2012_0318_0034  西山貴浩は相変わらず好気配。今日の7R1号艇では、攻めてきた芝田浩治を軽く制して先マイ逃走。池田の狙いすましたかのような差しに対しても、まったく危なげなく逃げきっている。明日は11R5号艇。枠なりならば4号艇・湯川浩司の外。今日までの見立てではスリット同体で湯川を覗く伸びはある。西山を制して湯川が先攻めしてくれるようならば、まくり差しての突き抜けも充分に考えられよう。

 準優組に関しては、機力に疑問符の付く選手にも軽く触れておく。

市川哲也
瓜生正義
湯川浩司
篠崎元志

2012_0318_0282  本番レースだけでなく、足合わせやスタート練習などを4日間ミッチリと見続けてきたが、この4選手に関しては、機力よりも「気力」や「スタート力」、そして「腕」で勝ち上がってきたイメージが強い。もつれる展開になるとツライので、舟券戦略の参考にしてほしい。もっとも、彼らのような超一流選手は、1日で気配がガラリと変わる。特に市川哲也と瓜生正義は初日から念入りに試走を繰り返している。当たりが出た時の彼らの強さは、ボートファンならば語るまでもないだろう。

 最後に、惜しくも準優に届かなかったが昨日までのレポートで取り上げているこのふたりは、一般戦で別格の機力。

丸岡正典
郷原章平

2012_0318_0760  また、本日上昇が目立った特注選手として、島川光男と鎌田義、そして、松尾昂明の名を挙げておく。島川光男は今村豊や瓜生正義と足合わせで同体。鎌田義はその島川光男と同体。松尾昂明は相手が確認できなかったのだが、足合わせで1艇身の先着があった。たとえワースト級が相手でも穴の資格充分なパワーに上昇している。

2012_0318_0819  最後になったが、本日でお役御免となる俺・担当Gとしちゃ、我がホームプール戸田のヒーロー・中澤和志に絶大なエールを! 機力&気力は最高潮。10Rの準優2号艇も機力ならばメンバー随一と断言したい。あとは、スタート! 選手班長でもある今節の中澤は、その責任感からかスタートが攻めきれていない。本来はスタート一撃が中澤の魅力。いつぞやの1日2本のFや、昨年の戸田周年のFだって、戸田ファンにとっては素晴らしき伝説。2日後の12Rで、ゼロ台スタート決める中澤和志の勇姿が見たい!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/担当G)


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THEピット――ツイてる男、乗ってる男、笑顔の男

2012_0318_0360  初日9Rの坪井康晴の周回展示での「落水しかけた」件について、改めて本人に訊いてみた。
「オッズ板の切れ目くらいのところで、風にあおられて、縦に1回転したんですよ。それで水もらってしまって、沈没しかけたんですよね。モーターが動いていたからよかったけど、止まってたら沈没してたと思いますね」
 ちょっと誤認していたようだ。なんと縦に1回転! さらに落水しかけたのではなく、沈没しかけたが正解。いずれにしても坪井は相当おっかない目にあったのであり、それでも諦めずにボートによじ上って、展示航走をまっとうした。あれは本当にナイスガッツでしたよ!
「もう平気ですけど、翌日はあちこち筋肉痛(笑)」
 体は痛かったが、2日目から見事に連勝街道! 早々と準優当確ランプを点していたわけだが、それにしてもあそこで沈没しなかったのは、本当に大きかったのだ。もし、沈没して欠場になっていたら、坪井は最終的な点数から4点を失っていた。そして、その4点のおかげで坪井は予選2位。準優1号艇! 4点がなければ、1号艇にはなっていなかった。そもそも沈没していたら、モーターにも変調をきたしていた可能性さえあった。
「そんなもんなんでしょうね(笑)。本当にツイてた。流れは来てますよね」
 ツイてる者には乗れ、という。ベスト18のなかでもっともツイているのは、間違いなく坪井康晴だ。

2012_0318_0054  もちろん、予選1位の今垣光太郎にも流れは来ている。というか、出足四重丸と言っていて、たしかにレースぶりがすごいのだ。今日の4R、白井英治に完全にまくり切られながら、しっかり残して1着。初日にも、吉田拡郎にまくり切られたのに残して1着という、同じ展開での勝利があった。今垣はその展開について「ツイてる」と言うが、これはもうツイてるだけで片付けられない。決まり手は、どちらもまくり。まくられたのに、まくり勝ち。まくられた後に内を叩いて出て、先にまくり切った外の艇を差し返しているのだから、とんでもない出足なのだ。
 11R後、今垣に声をかけようと近寄ると、光ちゃん、何か慌てた様子。なので、「1位っすね!」とだけ言って、光ちゃんはニッコリと「ハイッ!」。それだけ言葉を返した今垣は、猛ダッシュでピットの奥のほうへ走っていってしまった。
 今垣は、レース後の時間を入念な“片付け”に使う人である。ボートは隅から隅まで布で磨く。モーターもしっかり磨いてから格納する。ところがイン逃げ快勝の11R後、その時点で予選1位が確定したことから、報道陣がまるで大名行列のように今垣のあとを追っていた。その前には勝利者インタビューもあったわけで、ルーティンに使うべき時間がすっかり短くなってしまったのだ。
 というわけで、大慌ての今垣光太郎。こうしたときの今垣は、受け答えは実に丁寧ながらも、他者を寄せ付けない勢いで(雰囲気で、ではない)テキパキと動く。そして、そんな姿は絶好調のサイン。ベスト18のなかでもっとも乗っているのは、今垣光太郎だろう。

2012_0318_0019  今垣が大急ぎで動いている頃、整備室には最強タッグが揃い踏みしていた。池田浩二と瓜生正義。瓜生は10Rで5着に敗れて得点率を下げてしまっており、表情に力強さがなかったのが少し気になっていた。一方の池田はとにかく苦笑い。整備室にいた西山貴浩に声をかけては苦笑、今井貴士と話しては苦笑、そして瓜生とともに苦笑の会話と相成ったのだった。そう、池田はまさかの予選落ちを喫してしまったのだ。
2012_0318_0046  瓜生はそれでも準優進出は果たしており、池田へのまなざしは「ダメだったかぁ~」という感じのものになっていた。自分も気分は晴れないが、それ以上に池田の心中を慮ったのだろう。池田はちょっといじけたふうな笑顔を瓜生に向けて、敗戦を悔やんでいた。相棒を仕上げきれなかったことへの悔恨もあったかもしれない。
 それにしても、瓜池の落胆気味なツーショットを見ることになろうとは。常勝は実に難しく、彼らであっても敗戦の痛みに身もだえする夜があるのである。

2012_0318_0210 大敗したといえば、昨日まで予選トップを快走していた吉田拡郎が、6着大敗である。予選順位は6位に下がり、準優は今垣と対戦する2号艇となっている。
 もちろん1号艇のほうがいいに決まっているし、負けてよかったなんてことはありえないが、しかし吉田の表情が柔らかになっているように見えたのは気のせいだったか。あれほどまでのパワーがあれば、早々に優勝を意識してしまうのは仕方ないこと。だが、予選1位から滑り落ち、優勝からやや距離が離れたことが、かえって吉田の心を楽にするのではないかと思った次第だ。
 実を言えば、昨日今日のカクローはちょっと話しかけにくい雰囲気だった。普段なら、いったんすれ違ったあと、そこでこちらの顔に気付いたのか、わざわざ戻ってきて挨拶してくれるくらい、気さくなカクローなのに、そんな雰囲気ではなかったのだ。大きなマスクをしていることも多いから、なおさら表情が読めずに声をかけづらいというのもあったかもしれないが。レース後のカクローからは、そうした様子は感じなかった。ならば、やっぱりあの強烈なストレートは、大きな大きな武器となるだろう。
2012_0318_0280   同じ意味で、篠崎元志も怖いと思うぞ。ピンピン連勝の初日からジワジワと成績を下げていって、なんと予選18位での準優進出となってしまった。2日目に話したとき、篠崎は饒舌に語ってくれたわけだが、そのなかで今節に懸ける思いというか決意というか、そうした類いのものを、言葉を選びながら、途切れ途切れに語るという場面があった。それは優出したときにでも「実は……」と記そうと温めていたわけだが、そのとき僕は少しばかりのカタさを感じていたのである。あるいは、決意で己を縛っている、とでもいうか。
 12Rで5着に敗れ、ぎりぎりの予選通過。そのあたりを瓜生らにからかわれたのか、篠崎は爽快に笑っていた。もちろん敗戦に対する悔しさを抱えてもいたはずだが、ピンピン発進→ギリギリ18位という過程におかしさもこみ上げてきたのだろう。そして、その笑顔は岡崎恭裕や峰竜太とともに行動しているときによく見られたもの。今節は初めて見たような気がする。その笑顔が戻ってきたのであれば、それがレースにも反映するのではないかと思えた。たとえ6号艇だろうと、突き抜ける力がこの男にはある。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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準優勝戦メンバー確定!

予選がすべて終了し、トップで準優進出したのは今垣光太郎。出足は四重丸とのこと、あと2回逃げ切ればVであります。しかし、パワーではヒケをとらない、いや今垣以上かもしれない選手もずらり揃った準優勝戦。一筋縄でいくかどうか……。

10R
①馬袋義則(兵庫)
②中澤和志(宮城)
③市川哲也(広島)
④瓜生正義(福岡)
⑤中島孝平(福井)
⑥濱野谷憲吾(東京)

11R
①坪井康晴(静岡)
②白井英治(山口)
③福田雅一(香川)
④湯川浩司(大阪)
⑤西山貴浩(福岡)
⑥吉田俊彦(兵庫)

12R
①今垣光太郎(石川)
②吉田拡郎(岡山)
③松井繁(大阪)
④横澤剛治(静岡)
⑤重野哲之(静岡)
⑥篠崎元志(福岡)


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戸田グルメ!

Photoこんにちは。レース場グルメの時間でございます。今回はもちろん、総理杯開催中の戸田! まずは、この戸田がホームプールで、日本一狭い水面にン百万も溶かしてきた担当Gくんのおすすめです。

「ワールドⅡ」さんのカツ煮! とんかつを卵でとじた、逸品であります。これにライスと味噌汁がついてカツ煮定食。担当Gはこれを食いつつ、日々外れ舟券にまみれているわけですね。

Scimg6055私は、同じお店のカツ丼を食べてみました。ようするにカツ煮をご飯に乗っけたわけですね。うむ、たしかに美味い。何が美味いって、とんかつが分厚く、しかも柔らかで、実にしっかりしたとんかつなのです。これは逸品だなあ、たしかに。今日、ワールドⅡさんに行ったら激混でしたので、準優、優勝戦に戸田に来られる方は、しっかり舟券買ってから食べに行きましょう。3Fフードコートの並びにあります。

Scimg6052フードコートで私が好きなのが、「昇竜」さんの旭川ラーメン。濃厚しょうゆラーメンといえばいいんでしょうか。しっかりした味付けがたまらなく、本当はおろしニンニクを入れたいのですが、ピット取材がある日は控えざるをえないのが残念です。

Scimg6054やはりフードコート内にある「しぶき」さんのカレーライスもうまかった。「野菜たっぷり」と銘打たれていて、でっかいニンジンがたまらない。さらにブロッコリーもトッピングされており、肉系が多いレース場のカレーライスとは一線を画する優しい味わいです。

戸田グルメは、定番メニューに美味しものあり! 明日明後日でぜひお楽しみあれ~。(黒須田)


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K記者の「ちょろっと“本紙予想”とは別に……」

 北へ南へ出張中のH記者がなかなか出現しませんので、私・Kが“本紙予想”とは別に、ちょろっと買ってみたい穴予想をご紹介させていただきます。

【9R】
①中里英夫
②岩崎正哉
③川﨑智幸
④勝野竜司
⑤市川哲也
⑥丸岡正典

“本紙予想”をご覧ください。①中里は1コースで敗れるとき、まくられるケースのほうが差されるケースより多いという、SGクラスでは珍しいタイプです。スタートが遅いわけでは決してないので、1マークは握って逃げるよりもしっかり差し場を封じて逃げるケースが多いと考えられます。“本紙”で中里を本命にしたのは、②岩崎の2コース時、③川﨑の3コース時はまくって勝つより差して勝つほうが多く、その差し、まくり差しは中里に封じられると見たからです。特に川﨑はまくり=1/差し=9でよほどのぞかないと外を攻めるケースは少ない、もしくは外を攻めても届かないと考えられる。川﨑は足は悪くないと思いますが、やや苦しいかな、と。
 中里が敗れるケースを考えられると、ここが戸田ということを考えても、まくり一発ではないか。では、各コースにまくり1着のほうが差し1着より多い選手はといえば……⑥丸岡です! 丸岡の6コース時1着はまくり=2/差し=0。数字が小さいのは6コースだから仕方がない。しかし丸ちゃんはいまや艇界きってのまくり屋であり、6コースまくりがおおいにあると考えるべきです。しかも今節は行き足から伸びが鋭い。昨日の12Rで瓜生を沈めた4カドまくりを思い出していただければパワーは歴然であります。
 したがって、中里を撃破するなら丸岡の大外まくり一撃! というわけで、ちょろっと買ってみたいと思います。
★3連単6-13-全

 そのほかでは、8R=守田 10R=瓜生 11R=森高と、黄色いカポックが少しだけ気になっています。資金に余裕ができてたら、ちょろっと買ってみようかな~。


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“本紙予想”総理杯4日目後半

7R 
1コース想定=西山 まくられ率10.8% 差され率24.6%
2コース想定=池田 逃がし率51.3%
強豪相手だが、池田を壁にして西山が気迫の逃げ。
◎西山 ○池田 ▲松井 △今村  
3連単1-256-全

8R 
1コース想定=中島 まくられ率8.5% 差され率14.9%
2コース想定=湯川 逃がし率34.9%
湯川が2コースから意地の攻め。
◎湯川 ○中島 ▲平尾   
3連単2-14-全

9R  
1コース想定=中里 まくられ率21.1% 差され率8.8%
2コース想定=岩崎 逃がし率40.7%
中里がインから先に回って外を封じる。
◎中里 ○勝野 ▲丸岡  
3連単1-46-全

10R 
1コース想定=馬袋 まくられ率12.7% 差され率20.6%
2コース想定=鈴木 逃がし率41.9%
S切れている鈴木が馬袋に圧力かければ、井口の攻めが活きる。
◎井口 ○馬袋 ▲瓜生 △坪井 
3連単3-156-全

11R 
1コース想定=今垣 まくられ率17.3% 差され率19.2%
2コース想定=太田 逃がし率38.6%
超抜・吉田がアウトから一気攻め
◎吉田 ○今垣 ▲郷原   
3連単6-14-全

12R 
1コース想定=濱野谷 まくられ率12.0% 差され率24.0%
2コース想定=中島 逃がし率44.4%
中島逃がし率高いが、センターに攻め手いて濱野谷には脅威。中澤の突き抜け狙う。
◎中澤 ○濱野谷 ▲篠崎 △白井
3連単4-135-全


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THEピット――笑顔いろいろ

2012_0317_0408 今節、重成一人の表情が非常に厳しい。まず直感的に感じられるのは、決意のようなもの。昨年の賞金王でファンを熱狂させたことは、もちろん重成に大きな満足をもたらしたが、同時に責任感も彼の中に生まれさせた。それが、素顔は陽気で優しい重成の顔をぐっと引き締めているのだ。
 今節は、機力的な不安や不満も、重成から笑顔を消していると思う。これはまあ、重成に限らず、パワー劣勢な時に厳しい顔が目立つ選手は多い。
 そんななかで4日目。重成は1着2本で1点足らずの相手待ち。崖っぷちというよりは、一縷の望みを連勝に託すという立場で迎えている。そんな重成の今朝は……笑顔! あらら。今節、初めて見たかも、重成のスマイルを。望遠レンズで狙うカメラマンさんには(中尾氏ではありません)ピースをしてみせたりもして。人事を尽くして天命を待つという心境なのか、それとも……。
2012_0314_0494 なお、たまたま通りかかった石野貴之が、重成にあわせてピース! 石野も笑顔がよく似合いますね。
2012_0317_0277 その重成がすれ違いざま、笑顔で挨拶してくれたそのとき、その右手のほうから「おはようございまーす」と声をかけてきたのが瓜生正義。この人の礼儀正しさは、ほんとすごい。こちらと視線が合っていようがなかろうが、こちらの視界にいようがいなかろうが、いや、むしろそういうときほど、瓜生のほうから挨拶をしてきてくれる。ハッキリ言って、恐縮すぎます! そしてもちろん、そんなときの瓜生は優しい笑み。こんなにも強くて強くてどうしようもない勝負師が、ピットではいつもこちらを癒してくれる。福岡支部の後輩たちは僕が知る限り全員がこの人を大尊敬しているのだが、それも当然のふるまいなのである。
2012_0315_0804 で、公けにはあまり笑顔の印象がないかもしれない森高一真。本当はとびきり優しい笑顔の持ち主である。ただ、この人はバリバリの勝負師の顔をピットで見せることも少なくなく、そんなときには親しいはずの僕でも、ちょっと声をかけるのがためらわれる。今日は2着2本の勝負駆けで、しかも5、6枠での戦い。さぞかし気合パンパンだろうなあ、と思ったら、あらら。「おぅ、クロちゃん!」と笑顔が飛び出た。もしかしてモーターの動きが上向いた!? それを聞こうとして背中を追おうとしたら、えらい早足で控室に消えてしまった。やっぱり気合も感じさせる、そのスピードであった。

2012_0314_0671 本日は勝負駆け。1Rでは1号艇に連勝勝負の岩崎正哉が入っていた。大嶋一也がもちろん前付けに来たが、それに怯むことなく逃げ快勝! 後半に望みをつないでいる。
 ピットに戻ってきた岩崎は、ザ・ベスト・スマイル! 瓜生とレースを振り返りながら、目を糸みたいに細めて、120%の笑顔を見せていた。勝利の美酒は、やっぱり笑顔を生む!
2012_0314_0547 2R、こちらも1号艇に1着勝負の吉田俊彦。赤岩善生の前付けはあったが、これもきっちりインを獲り切って逃げ快勝! 6着2本がありながらの、予選ラスト2走連勝で、見事な勝負駆け成功だ。
 ところが。レース後の吉田の表情には笑顔はほとんど見えなかった。ピットに上がった瞬間、ヘルメットの奥に細い目があったようにも見えたが、気のせいかだったか。その後はまったく笑っていなかったのだから、ちょっと意外だった。ヘルメットをとると、中里英夫や島川光男のもとに向かって、深々とお辞儀。表情に達成感や充実感はあったようにも思うが、しかし最後まで笑顔は出ないのであった。
2012_0317_0206 ちなみに、エンジン吊りで吉田を囲んだ近畿勢のなかで、笑顔が目立ったのは芝田浩治。後輩の快勝が嬉しかったのだろう。本人は笑ってないのに、先輩が笑う。いろいろな笑顔が咲いていた、勝負駆けの朝……。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”総理大臣杯4日目

おはようございます。Kです。予想の調子は相変わらずです。ちょびちょびは当たっておりますが、まったく威張れません。舟券的には、昨日の10Rでようやく片目が開きました。諸事情により当予想よりさらに絞って買っていて、予想は当たってるのに舟券が……というケースもあったわけです。この的中で流れが変わったと思いたい。今日も朝少しペラを叩いたので(昨日までより40分ほど早く戸田出勤)、これで回転が合ってくれれば……。

1R
1コース想定=岩崎 まくられ率14.3% 差され率19.6%
2コース想定=大嶋 逃がし率34.4%
決め手足りない選手が多く、勝負駆け岩崎が望みつなぐ。
◎岩崎 ○三浦 ▲荒井 △山川
3連単1-236-全

2R
1コース想定=吉田 まくられ率11.4% 差され率18.2%
2コース想定=中里 逃がし率45.1%
ピン勝負の吉田が気迫の逃走。
◎吉田 ○中里 ▲田村 
3連単1-25-全

3R
1コース想定=湯川 まくられ率16.7% 差され率20.4%
2コース想定=今井 逃がし率16.1%
原田がここまで不完全燃焼のうっぷん晴らす強攻。
◎原田 ○重野 ▲湯川 △福田
3連単4-516-全

4R
1コース想定=角谷 まくられ率10.9% 差され率16.4%
2コース想定=今垣 逃がし率42.9%
S切れている角谷が踏み込んで速攻決める。
◎角谷 ○今垣 ▲丸岡 
3連単1-25-全

5R
1コース想定=秋山 まくられ率17.3% 差され率15.4%
2コース想定=勝野 逃がし率25.5%
勝野が2コースから絶品の差し。勝負駆け森高が動けば、坪井に展開利。
◎勝野 ○坪井 ▲篠崎
3連単2-45-全 4-2-全

6R
1コース想定=太田 まくられ率8.1% 差され率24.2%
2コース想定=濱野谷 逃がし率45.7%
太田が先マイしてしっかりと逃げる。
◎太田 ○濱野谷 ▲横澤
3連単1-24-全

後半は後ほど!


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勝負駆け! 4日目!

おはようございます。戸田総理大臣杯は4日目を迎えました。予選最終日です。日曜日に勝負駆けですか。こういう仕事をしていると暦には疎くなりがちですが、なんか不思議な感覚です。本日の戸田は曇り空。風はほとんど無風で、わずかに動いている空中線は2マーク方向に揺れています。準優への勝負駆けだけに、このベタ水面がキープされるといいですね。

2012_0317_0540ボーダーを6・00とすると、今日連勝でも1点足らずの相手待ちとなってしまった重成一人。しかし、誰もが賞金王トライアルでのあの凄絶な勝負駆けを忘れてはいないはずです。BOATBoy4月号の勝負駆け特集に掲載されていますが、ここ2年間のSGで3日目終了時点19位以下からジャンプアップしての準優進出がもっとも多かった一人が重成(もう一人は白井英治)。条件は非常に厳しいですが、気迫のこもったレースを魅せてくれるはずです。注目!(PHOTO/中尾茂幸)


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総理杯 3日目TOPICS

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 小雨模様となった開催3日目。終日ベタなぎで水面は穏やか。日本一狭い戸田水面だが、このコンディションならば選手たちは握って攻められる。迫力ある攻防を、日本一近くで見られる1マークは、我がホームプール戸田の大きな魅力なのである。
 本日のインは5勝。スタートの揃う開催3日目にしては思いのほか苦戦したが、その大きな原因は前述したような好コンディション。とにかく外、特にカドの4コースが握って攻めてくるので、イン艇がスタートで後手を踏んでしまうと、抵抗すらできずに引き波にハマる。典型的だったのが12R。1号艇の瓜生正義は丸岡正典の攻勢を受け止めきれなかった。それでも2着に残したのは瓜生の技量があったからこそ。並の選手ならば完全に勝負圏外へと脱落したことだろう。スタート一撃には常に警戒したい。特に明日は準優への勝負駆けデー。気合いのスタート攻勢が決まれば、アウトセットの大万シューも飛び出す。穴党は積極的に狙ってみるといいだろう。

○本日のレース結果と反省点
 本日もレース結果を踏まえて明日への取捨を見ていこう。まずは好気配選手たちの動向だ。

松井繁
吉田拡郎
丸岡正典
郷原章平
瓜生正義
川﨑智幸

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 この中では松井繁の連勝が光る。内枠を利した成績ではあるが、11R、攻めてきた横澤剛治を受け止め、バックでグイと前に出た足は本物。得点率ランキング6位となった松井に残されたのは、明日7Rの5号艇。前付けも考えられるメンバー構成なので、人気でもアタマ狙いを推奨したい。キッチリ勝ちきれば準優1号艇、そして、優勝戦1号艇のビクトリーロードが敷かれよう。

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 節イチ認定した吉田拡郎はインコースでまさかの敗退。昨日、伸びなりで1艇身以上差をつけた足が全く見られなかった。展示タイムは出ていることから足落ちとは考えづらい。スタート展示の時から昨日ほど目立った伸びがなかったことから考えてみても、「後伸び」タイプなのだろう。スリット近辺で揉んでしまうと、1マークまでの行き足は威力半減。逆に言えば、明日の11R6号艇は、アタマ鉄板と考えてもいい。今日負けたことで多少なりともオッズがつけば、これほど美味しい狙い目はない。

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 12Rを4カドから快勝した丸岡正典も堂々たる優勝候補。スタート練習、スタート展示、周回展示、そのすべてで好印象で、完全に仕上がったと思える。勝ちっぷりがよかったので人気をかぶってしまう可能性もあるが、明日の外枠2走はヒモはもちろんアタマまで買っておきたい。

 郷原章平は2&3号艇を2着2本でクリア。得点率ランキングは25位まで上昇したが、まだまだ足色に成績が伴っていない。特にもったいなかったのが4R。インの山本浩次を覗いていたが、一瞬迷ってから遅れ差し気味のハンドルとなってしまった。一気のジカマクリ、あるいは、開いての決め差しのどちらかを選んでいれば、アタマを狙えたレース。もっとも、回り足にはやや難があるようで、展示もあまり冴えない印象。その辺りが解消されないようだと、郷原の迷いは消えないはず。逆に言えば、明日の11R4号艇は周回展示に大注目!

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 12Rで丸岡の攻勢を浴びた瓜生正義は平凡な印象を抜け出せなかった。頻繁に足合わせを行なっていたが、中島孝平に半艇身差をつけられたり、馬袋義則や田口節子と五分の足色。もっとも彼らとて上位級なのだが、超抜クラスまでは届かない。人気先行となるレーサーだけに、明日の外枠2走は思い切って舟券から外す手もある。

 川﨑智幸に関しても評価を下げざるを得ないだろう。2Rではインの守田俊介に対して半艇身しか覗けず、壁役止まり。また、8Rのイン戦では郷原の攻勢を張って大敗してしまった。着争いを追い上げた足は良かったが、超抜クラスとまでは言えない。瓜生と同じく中の上ではなかろうか。

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 そのほかの狙い目選手も挙げておこう。西山貴浩は今日の1Rが圧巻。伸びなりでまくり切った足は本物。7Rでは中澤和志に先攻されて4着に終わったが、引き続き狙ってみたい足色だ。

 足合わせで福田雅一に1艇身差をつけた横澤剛治も完調モード。明日は6R4号艇の1回乗りで1号艇・太田和美に2号艇・濱野谷憲吾。人気が割れそうで横澤のアタマ狙いが推奨できる。

2012_0317_0296


 人気薄とはとても言えないのだが、池田浩二が最悪の状態からは脱出した。足合わせで湯川浩司に1艇身差をつけるようになっている。今節の成績が冴えないからといって今後は軽視禁物だ。戸田名物の道中逆転劇は彼のようなテクニシャンが演出する。

 さてさて、戸田ホームの俺としちゃ、気力充実・中澤和志は無条件で応援中! とはいえ、人気もろかぶりになってきているので、舟券は絞って買いたい。明日は12R4号艇。予選得点率トップを懸けた1戦となる。中澤の快勝を祈りつつ、穴党の舟券としては、良化が目立つ2号艇・中島孝平と6号艇・田口節子を絡めて狙ってみてはどうか。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/担当G)


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THEピット――静かな雨の日

2012_0316_0385  いやはや、静かである。朝も静かだったが、午後もそれに輪をかけて落ち着いた空気が漂っているピット。レースの合間に音がとどろくのは、遅くまで試運転をしていた湯川浩司と松尾昂明が水面に飛び出していったときくらいで、それ以外はなんとも音の少ない3日目午後なのであった。
2012_0317_0728  それにしても、松尾の懸命な動きには声援を送りたくなるというもの。新兵である松尾はもちろん、もろもろの雑用もこなしているわけで、その合間に飽くことなく試運転をしているのだから、誰よりも忙しく動いている選手であることは間違いない。そのかたわらに報道陣などに声をかけられたりすると、大きな声でハキハキと答えを返しており、実に健気なのだ。というわけで、なんとしても彼の水神祭を応援するという次第。あと3日、初めてのSGにいい思い出を残してほしいものだ。
2012_0317_0259  その松尾の師匠である中辻崇人は、岩崎正哉と行動をともにしているのをよく見かける。そう、この二人は同県同期なのだ。本栖からの付き合いだけに、信頼し合っている二人。SGの舞台で顔を合わせるのは、これが初めてということになる。ともに最高の舞台で戦えることに、感慨もあることだろう。
2012_0314_0808  昨日は並んでリードバルブ調整&ペラ磨き用のテーブルにいるところを見かけている。岩崎はペラを磨いていて、中辻は特に何もせずに椅子にすわっていた。テーブルに置かれたプロペラを指さしながら話し込んでおり、おそらくはペラ理論についての意見交換であろう。今日は、やはり二人並んで機歴簿を繰っていた。整備室の奥のほうなので、もちろんどちらのモーターの機歴を調べていたのかはわからない。ただ、かなり念入りにチェックしており、お互いにアドバイスを送り合うつもりなのは間違いないだろう。
 中辻も岩崎も明日は負けられない勝負駆け。ともに笑えるか、それとも……。

 それにしても……本当に流行りのマフラー洗浄。午後もさまざまな選手がチャレンジしていた。
2012_0317_0348  山川美由紀も手を真っ黒にしていたぞ。山川は整備室で姿を多く見かける一人。担当Gによると、山川のパワーは間違いなくアップしているという。懸命の整備が実を結びつつあるのだ。そのうえでさらにマフラー洗浄。その徹底した追求心には感心するばかりだ。以前、横西奏恵が山川は尊敬する選手の一人と話していたことがあって、同じ四国の女流先輩であることが理由なのであろうと想像していたが、おそらくはこうした姿勢を目の当たりにしたことが何度もあったのだろう。勝負駆けの状況を言うなら、山川は予選突破が絶望的。明日1着でも、ボーダーにはとうてい届きそうにない。それでも山川は整備をやめない。横西でなくたって、尊敬するに決まってる。
2012_0317_0612  マフラー洗浄はほかに白井英治、芝田浩治、吉田拡郎なども始めていて……えっ、カクロー!? そう、超抜カクローもやっていたのである。ちょっと驚いたし、あのパワーが落ちてしまうリスクはないのかしらん、と他人事ながら心配になってしまった。
2012_0317_0610  といっても、カクローは他の選手たちと違って、ブラシでゴシゴシとこすっているようなことはなかった(と思う)。手ぬぐいをマフラーに突っ込んですりすりと拭いている雰囲気で、懐中電灯で中を照らしている様子も目撃していない。昨日は洗浄中の松井繁の周りにさまざまな選手がやって来て、興味深そうに眺めていたものだが、誰もが認める節イチパワーのカクローがこれをやっているとあって、松井と同様に多くの選手の注目を集めていた。勝野竜司とは何か大笑いし合っていたな。
 というわけで、明日のカクローにはさらに注目! もっともっととんでもないアシになっていたりして。
2012_0317_0399  マフラー洗浄をしたのかどうかは確認できていないが、池田浩二も整備室にいて、本体調整をしているところを見かけている。初日の午前中、ドリーム2~6号艇の5人が整備室にこもっていたのに対して、池田だけがペラ室にいた。これが池田の調整パターン。そんな池田が整備室にいたわけだから、珍しいことだし、それが何を示しているかは言わずもがなだろう。ただ、決して表情が暗いわけではなかった。今年最初のSGで昨年MVPが予選落ちするわけにはいかないという気持ちはきっと強いはずだが、そうした責任感が悲壮感に変わるようなところは今日のところはない様子である。ひとまず、明日の池田の気配を担当Gによ~くチェックしてもらうとしよう。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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明日の勝負駆け情報!

予選3日目が終わって、明日は予選最終日。勝負駆け情報をお届けします。ボーダー想定は6・00。これで明日は無事故完走当確は4名です。予選トップは超抜カクロー。地元の期待を一身に背負う中澤和志も、2位につけて準優当確となっています。19位以下は、1着または1・1着条件の選手が多く、1点足らずの選手も少なくないため、激しい勝負駆けが期待できそうですぞ!

1 吉田拡郎  当確
2 中澤和志  当確
3 今垣光太郎 5・5着
4 瓜生正義  5・5着
5 篠崎元志  5・5着
6 松井繁   当確
7 馬袋義則  当確
8 坪井康晴  4・5着
9 丸岡正典  4・5着
10 白井英治  4・4着
11 福田雅一  4・4着
12 湯川浩司  4・4着
13 田口節子  2・6着
14 重野哲之  4着
15 濱野谷憲吾 1・6着
16 市川哲也  3着
17 鎌田義   3着
18 横澤剛治  3着
19 中島孝平  2・3着
20 田村隆信  2着
21 井口佳典  2・3着
22 池田浩二  2・3着
23 鈴木勝博  1着
24 西山貴浩  1着
25 郷原章平  1着
26 森高一真  2・2着
27 守田俊介  1着
28 吉田俊彦  1着
29 角谷健吾  1着
30 中辻崇人  1着
31 重成一人  ※1着相手待ち
33 太田和美  1・2着
34 勝野竜司  1・2着
35 平尾崇典  ※1着相手待ち
36 前本泰和  ※1着相手待ち
37 芝田浩治  ※1着相手待ち
38 中里英夫  1・2着
40 岩崎正哉  1・1着
※1着または1・1着でも2点以上不足選手は割愛


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“本紙予想”総理杯3日目後半

7R 
1コース想定=平尾 まくられ率3.6% 差され率19.6%
2コース想定=秋山 逃がし率47.5%
秋山の逃がし率急上昇中で、平尾の逃げ切り狙い。
◎平尾 ○中澤 ▲西山 △今村  
3連単1-345-全

8R 
1コース想定=川﨑 まくられ率8.3% 差され率13.3%
2コース想定=芝田 逃がし率54.0%
芝田の逃がし率めちゃ高。川﨑の逃げを素直に狙う。
◎川﨑 ○郷原 ▲白井   
3連単1-36-全

9R  
1コース想定=吉田拡 まくられ率7.3% 差され率25.5%
2コース想定=吉田俊 逃がし率44.0%
超抜・吉田拡が先マイ必至。
◎吉田拡 ○濱野谷 ▲赤岩  
3連単1-35-全

10R 
1コース想定=勝野 まくられ率3.3% 差され率6.7%
2コース想定=島川 逃がし率47.8%
勝野のイン戦は最強クラス。狙うしかない。
◎勝野 ○福田 ▲今垣 
3連単1-36-全

11R 
1コース想定=松井 まくられ率10.4% 差され率9.0%
2コース想定=角谷 逃がし率27.9%
角谷逃がし率低いが、松井のイン1着率ぐいぐい上昇中。松井を負かすなら篠崎。
◎松井 ○篠崎 ▲角谷   
3連単1-52-全 5-12-全

12R 
1コース想定=瓜生 まくられ率7.5% 差され率19.4%
2コース想定=馬袋 逃がし率47.4%
ここは瓜生が負けられないイン戦。
◎瓜生 ○丸岡 ▲中島
3連単1-46-全

後半はぜんぶ1が本命になってしまった……。


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THEピット――ほのぼの雨の日

 今朝のピットは、実に静か。SGの3日目というのは、こうなることがけっこう多い。
 もちろん、選手たちがのんびり過ごしている、ということではない。特に今日は雨が降って、気候が変わっているから、誰もが調整に忙殺されるもの。実際、ペラ室は満員御礼状態となっており、ここと水面(試運転)に選手が集中している分、ピット全体は閑散とした感じになるのだろう。
2012_0316_0383  整備室には湯川浩司と岩崎正哉。この頃流行りのマフラー洗浄をしていた。森高一真も装着場から整備室に入っていって、汚れた布を片付けていたから、彼もやったのかもしれない。マフラー洗浄は、この頃流行りなだけでなく、今節流行りになる可能性があるぞ。
2012_0316_0071  岩崎といえば、松尾昂明を出迎えた際の表情が印象的だった。3Rでは3着で、ようやく舟券に絡むことができた。それでも、レース後の松尾は浮かない表情で、しかし瓜生正義らに声をかけられてヘルメットの奥の目は笑みをたたえるようになっていた。そんな松尾を岩崎は、なんとも優しく慈愛にあふれた目で見つめていたのだ。苦戦する後輩を暖かく見守る先輩の目。こんなところにも福岡支部の充実ぶりがあらわれているような気がしたものだ。
2012_0316_0019  イワサキの目、というところから、イマガキの目、に強引に結びつけてしまう。今垣光太郎が、1Rの西山貴浩のレースぶりを見ながら、「出てますね~」と唸っていたのだ。
 今垣によれば、西山と郷原章平が同じくらい出ていて、その上に吉田拡郎。この3人がトップスリーというのが今垣の見立てで、「足合わせしたら、めちゃくちゃやられちゃうでしょうね(笑)」だそうだ。トップレーサーの目にそう映るのだから、これは信頼度の高い情報だろう。ま、この3人の超抜っぷりにはすでに気づいている人も多いだろうけど。特にカクローはね。
2012_0316_0105  もちろん、今垣はその3人に白旗を掲げているのではなく、どうすれば勝てるのかを見据えてもいる。彼自身、アシは悪くないそうだから、そうなれば3人とはくぐってきた修羅場の数が違うのだ。そして、今日の光ちゃんは実にリラックスしていて、それもまた大きな強みであろう。こういうときの今垣光太郎はめちゃくちゃ強い、というのが僕の経験則である。
 で、光ちゃんとはそのまま世間話をいたしまして、ご家族のお話など聞かせてもらったのですが、最後に私が結婚できるようにと応援していただいちゃいました(笑)。光ちゃんがそう言うんだから、頑張らなきゃな~。

2012_0314_0509 2R1着の守田俊介。勝利者インタビューからピットに戻ってきて、しばらくするとピットをうろうろする姿があった。ボートリフト前の柱の周りには選手たちの工具袋が置いてあったりするのだが、それを眺めていた守田は首を小さく傾げて整備室前へ。ここにも工具袋が置いてあって、今度はそれを見ている守田。もしかして……自分の工具袋をどこに置いたか忘れましたか、俊介さん!
 次に守田が向かったのは整備室内。あちこち見回して整備室を出ると、今度は坂を下って係留所へと向かった。1、2分後、手ぶらで戻ってくる守田。ふたたびリフト前の柱に向かい、また整備室前へ行き、さらには整備室に入っていって、これは完全に工具袋を見失った模様。整備室では中島孝平と話したりもしていたが、またまた装着場に戻ってくると、リフト前の柱へ。そこはさっき見てましたよ(笑)。そこで、あ、これかも、というふうにひとつの工具袋に手を伸ばした守田だが、やっぱり違うと手を引っ込めて、それを見ているこちらもなんだか心配になってきた。というわけで、守田にそうと告げたわけではないけれども、彼がふたたび係留所へと坂を下りていくのを見送って、僕も装着場のあちこちを探してみたりして。でも守田のモーター番号「17」と記されているものは見つからなかった。さあ、どうする、守田俊介!
 で、坂を上って装着場へ戻ってきた守田の手には、工具袋が握られておりました。守田とは実はまったく話をしていないんだけど、心で「やったね!」と声をかけた私。ま、困ったようにうろうろするかわいい俊介を見られて、ほのぼのしちゃいました。H記者にも見せたかったな~。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”総理大臣杯3日目

おはようございます。Kです。もろもろお叱りを受けておりますが、まったくもって返す言葉がございません。まるでペラが合っておりませんな。今日は朝、少しペラを叩いてみたのですが、果たして……。今日はお褒めのお言葉をいただけるよう、頑張ります!

1R
1コース想定=三浦 まくられ率8.8% 差され率10.3%
2コース想定=荒井 逃がし率46.8%
西山のセンター戦脅威も、妙味は三浦の逃げ切り。
◎三浦 ○西山 ▲原田
3連単1-35-全

2R
1コース想定=守田 まくられ率10.6% 差され率21.3%
2コース想定=大嶋 逃がし率33.7%
大嶋動いて内深くなれば、川﨑の3コース戦活きる。
◎川﨑 ○山川 ▲今井 △守田 
3連単2-351-全

3R
1コース想定=市川 まくられ率12.8% 差され率23.1%
2コース想定=平尾 逃がし率39.5%
松尾が果敢に攻めれば、太田に展開利。
◎太田 ○平尾 ▲松尾 △市川
3連単5-241-全

4R
1コース想定=山本 まくられ率11.3% 差され率24.5%
2コース想定=郷原 逃がし率31.4%
前本が4カドから渾身の攻め。
◎前本 ○湯川 ▲山本 △赤岩 
3連単4-516-全

5R
1コース想定=島川 まくられ率3.8% 差され率20.8%
2コース想定=松井 逃がし率42.2%
34号機・島川が機力活かして逃走。
◎島川 ○松井 ▲鎌田
3連単1-23-全

6R
1コース想定=荒井 まくられ率9.7% 差され率17.7%
2コース想定=中辻 逃がし率46.5%
荒井がS踏み込んで先マイ。
◎荒井 ○角谷 ▲池田 △坪井
3連単1-345-全

後半はのちほどです。


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戸田総理杯! 3日目!

おはようございます。戸田総理大臣杯も3日目。予選の後半戦に突入です。今日の戸田は、雨! 天候が変わり、モーターの気配がどう変わるのか、それが予選のゆくえにどう影響を与えるのか。今日も激戦必至であります。風は緩いですね。空中線は1マーク方面に少しだけたなびいています。

2012_0316_0772 超抜・カクローが予選首位に立っています。その背中を追う51名、という様相ですね。背中は離れていくのか、それとも肩をむんずとつかむ選手があらわれるのか。(PHOTO/中尾茂幸)


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総理杯 2日目TOPICS

2012_0316_0356  強風で荒れた水面となった昨日に比べて、穏やかなレース日和となった総理杯2日目。気候は穏やかだったが、2万シュー2本を含む3連単万シュー3本は、一筋縄でいかない戸田ならでは。1日トータルでイン4勝という結果も戸田の平均的なパターンと言えるだろう。この結果を見ただけで、常日頃からインを蹴飛ばし続ける穴党は大喜びするはず。また、12Rでは2連単1-2が1330円ついている。今日、すべてのレースで1-2を買い続けていたとしても、最後は帳尻が合った勘定だ。本命党は日和らずにインからをオススメしたい。特にスタートの揃ってくる3日目以降は、戸田といえどもインが強くなる。あきらめずに狙い続ければ、必ずや美味しい配当が転がり込んでこよう。

○本日のレース結果と反省点
 さて、昨日に引き続いて、今日のレース結果を踏まえた明日への狙いをお伝えしよう。まずは前検日からマークしている選手たちの取捨から。

瓜生正義
川﨑智幸
丸岡正典
郷原章平

2012_0316_1000  瓜生に関しては、いまだ半信半疑。3Rで4コースから快勝したが、2コース大嶋一也のジカマクリ&3コース森高一真のスタート凹みという要因が大きかった。9Rの大敗を瓜生自身のミス(スタート遅れ)として度外視しても、まだ一線級の足ではないように思える。ちなみに今日、瓜生は市川哲也に足合わせで1艇身先着も、続く山川美由紀と互角の足色。山川美由紀の大整備が実ったとも思えたが、市川哲也がその後に島川光男との足合わせで下がってしまった。つまり、市川がやや弱めで、瓜生、山川、島川といった辺りは平均的な足色なのだろう。

2012_0316_0134  昨日のレポートで好気配をお伝えした川﨑智幸は今日も5コース3着と好走。ひとつ内の白井英治が、昨日とは見違えるような仕上げで先攻したため、目立った部分はなかったが、川﨑自身も好調。アタマ狙いは続けていきたい。

2012_0316_0333  2R3コースからまくった丸岡は、レース振りがあっけなく、正味の足色までは不明。足合わせなどをあまりしていないので、明日の12R4号艇が試金石の一戦。1号艇・瓜生が人気をかぶるだろうが、スタート展示の行き足次第では丸岡本命も大アリだ。

 ツイてなかったのが7Rの郷原章平。5コースから4コース守田俊介を煽って伸びたが、守田に先攻めされて、さらに接触、大敗となってしまった。これで2走を4着6着。明日は1日早い勝負駆けだが、スリットからの行き足は相変わらずいい。人気落ちするようならばアタマで大きく勝負してみたいタイプだ。

 今日からは昨日までの次位候補2人をトップ級へと昇格させたい。

松井繁
吉田拡郎

2012_0316_02972012_0316_0778  すでに舟券的妙味は全くなくなってしまっているのだが、このふたりは完全に超抜クラス。中でも本日連勝の吉田拡郎に関しては、ただただ凄い!のひと言。スリット同体から軽く1艇身覗くあの行き足は、早くも節イチ認定してしまう。コースを問わず、今節のカクローは1マークを先マイし続けてもおかしくない。ただし、穴党の我が身としては、やや回り足がマイナス……などと展示を見ていて思ったりもした。……とはいえ、スタート1艇身遅れて1マーク同体にでもならない限り、そんな事は死角にすらならないのだ。

2012_0316_0003  さて、昨日からガラリ一変したのは前述した白井英治と、9Rで太田和美を追い上げた山川美由紀。このふたり、特に山川美由紀は穴党に間違いなくオススメできる。大整備が嫌われてか、人気がまったくない状態なので、常にアタマとヒモで押さえておくべし。あと、今日の4Rの2周1マークでバレちゃって、妙味は薄くなりそうなのだが、西山貴浩は相変わらず超抜級。明日の1R&7Rは連勝してもおかしくない。

2012_0315_0594  ガラリ一変はもう1選手! 言わずもがなだろうが、我がホームプール戸田の中澤和志である! 今日2回乗りの中澤だが、1走目の8R時点では、まだ足りないか……といった印象。逃げきってはみたものの、スタート展示の行き足や、展示での回り足には「?」がつきまくった。ところが、である。12Rの展示を見て驚いた。初日連勝の篠崎元志や今垣光太郎と互角……否、若干だが中澤に分がある印象。昨日書いた通り、東日本復興支援競走でも3日目に一変したように、さすが地元! の調整力を今回も見せてくれたのである。舟券的にはまったく妙味なしだろうが、これはもう戸田ホームの俺としちゃ全力応援するっきゃない!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/担当G)


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THEピット――本能としての貪欲

2012_0316_1011  朝、篠崎元志が本体を割っていた。えっ、篠崎!? 率直にそう思った。
 初日ピンピン、なのである。気配が突出して目立っていたとは思わないが、モーターには数字があるし、しかも結果が出ているのである。それでも本体を割る!?
 たとえば、ここまで整備室の常連になっているのは、市川哲也、山川美由紀など、機力的に苦戦している選手たち。今日の午後には吉田俊彦も整備にとりかかっている。大雑把に言って、大掛かりな整備をしている選手は、つまりパワーが弱い選手であることが大半だ。だというのに、連勝の翌日に篠崎が本体を割っているとは……。
 結論を言えば、実際には何もしていない、そうだ。結果的に点検のみだったということになる。
「着順を獲れている、とかじゃないんですよ。数字のわりには、という感じですから、1着1着で安心してしまって、もし優勝戦に残ったときに(他と比較してあまり出てないからって)慌ててやるより、ちょこちょこやっていかないとダメなんです。だいたい、連勝といっても1、2号艇でしょ。パーセーブみたいなものなんですよ。これで6着6着とか獲ったら何もならないし、SGではそんなことぜんぜんありうる。まだ外枠が残ってますしね」
 朝の整備は何をしたのか、部品交換でもしたのか、を確認しようと声をかけたのだ。「結果的に何もしてなくて、点検ですね」と聞くことができれば、それだけでも充分ではあった。だが、篠崎は立て板に水のごとく、次々と言葉を連ねた。しかも熱い言葉を。言ってしまえば野暮になるだろうが、それでも言ってしまうと、その言葉の中にはなぜ篠崎元志が強者なのかの理由が詰まっている。
 ちなみに、「貴浩のほうが出てる。足合わせで前検からやられてる。だから、貴浩と同じくらい出さないと満足できないですよ」とも言っていた。成績で勝っていても、機力で負けていればそれが悔しい! 勝負師になるべくして生まれてきたような男だ、篠崎元志は。

2012_0316_0009  篠崎も認める快パワー、西山貴浩。係留所からいきなり駆け上がってきて、「ありゃりゃ?」とピット内を不思議そうに眺めまわしていた。どうやら、何かを(誰かを?)探しているようだった。首を傾げながら整備室へ。外から覗き込み、やはり目当てのもの(者?)が見つからないらしい。また首を捻ってあたりを見回す。そのとき、福田雅一が試運転を終えて陸に上がっており、釈然としない顔つきのまま、エンジン吊りに加わった。探していたのは福田ではなさそうだな。作業を終えると、今度はペラ室を外から覗き込む。いない。首を傾げる。
 どうやら、こういうことのようだ。西山は足合わせをしていた。その相手と情報交換のため、ボートを係留所につけて陸に上がったが、相手の姿を見失ってしまった。どこにいるんだ、重野さ~ん!
 そう、試運転の相手は重野哲之。西山とは離れた係留所にボートをつないでいて、西山はその場所に走ったのだが重野はおらず、ならば装着場かと坂を駆け上がって、その姿を僕は目撃した。そして重野を探すべく右往左往、合間にエンジン吊り、と相成ったわけだ。
 で、そのとき重野はとっくに係留所に戻っていて、ようやく見つけた西山は勢いよく坂を駆け下りていった。そんなレース間の一幕でも絵になるなあ、ニッシーニャは。
 で、パワーについてだが、西山は肯定。ただし、「出てるんです。足はほんと、いいんですけど……」。成績はいいが、足に満足していない篠崎。足はいいが、成績に満足していない西山。ボートレーサーというのは、そのどちらかでも欠けていたら、苦悩する人種なのである。足はダメでも優勝できれば、それでいいに決まっているが、その優勝への道中ではまず両方を揃えるために奮闘し、思考し、時に歓喜し、時に苦悩する。それが、ピットの空気をヒリヒリしたものに高めていくのである。

2012_0315_0992  さてさて、整備室では松井繁がキャリーボディーの中を柄のついたブラシでコシコシとこすっていた。ときどき、懐中電灯で中を照らしてチェックし、またコシコシ。そう、これが噂のマフラー洗浄だ。この頃流行りの整備として話題になっているが、何を隠そう現場を目撃したのは初めてである。ようするにマフラーにこびりついたカーボンをこそぎ落とす作業なので、松井は手にビニールだかゴムだかの手袋をはめている。その手袋は真っ黒。ちなみに、この整備を認めていない場もあるのだとか。また、長嶺豊さんによれば「僕らの時代の考えとは正反対。新品モーターのときは、中古のキャリーボディーに替えたかったくらいだった。だから、どうしてそれで出るようになるのかわからん」だそうだ。
2012_0316_0052  松井はこれが初めてのマフラー洗浄だとか。それもあってか、次々に選手たちが松井のそばにやって来て、声をかけたり、興味深げに眺めたりしていた。濱野谷憲吾、中澤和志、坪井康晴、中里英夫、大嶋一也、今村豊といったあたりで、その全員の顔がおもしろいものを目にしたというように、ニコニコとしていた(今村さんはニヤニヤだったけど)。なお、今村はこの整備に関しては反対派だそうだ。というのも、「整備して、試運転してみて、それで良くなっていなかったら、元に戻せばいい。でも、マフラー洗浄して、良くなっていなかったら、カーボンをつけるわけにはいかないんだから、元には戻せない」。この整備だけは、たしかに「元に戻す」という工程がありえないのだ。なるほど、それも見識である。
2012_0316_1002  面白かったのは、それに触発されたのか、あるいはそうでないのか、そのすぐ後に瓜生正義もマフラー洗浄を始めていたことだ。さらに、田口節子まで。2012_0316_0915 節ちゃんは最初、手袋をせずにやっていたので、手が真っ黒けのけ。それを見た瓜生が手袋をつけるのを勧めて、節ちゃんは手袋を探しに行くのだった。瓜生、優しいなあ。ともあれ、流行りの整備はこうして伝播していく。ひとつの評判を聞けば、さらにそれを王者も試しているとなれば、自分でもやってみなければいられないのがレーサーの本能なのだろう。もちろん、今村さんのように見識をもって、手を染めない者もいる(やはりベテランに多いようです)。おそらく、ペラにしても、モンキーターンにしても、こうしてひとつの流れが生まれ、この競技に変革をもたらしてきたのだろう。ボートレースを進化させてきたもののひとつは、間違いなくレーサーの本能的な貪欲さである。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の水神祭!

2012_0316_0937  SG初出場の鈴木勝博が、2戦目にして水神祭! しっかりとスタートを決めて逃げ切った6Rが、SG初1着となりました。おめでとう!

2012_0316_0878  というわけで、“お初の儀式”が行なわれたわけですが、今日の鈴木は6Rと最終12Rの2回乗りということで、いつ行なわれるのか、報道陣はヤキモキ。中尾カメラマンが「これから水神祭やるの?」と聞きに行くと、「これからペラ(調整)やります」とペラ室に消えていったというのだから、本当にやるのかさえ誰もわからないまま……。
2012_0316_0883  9R終了後、水面では12Rのスタート練習が始まっていて、鈴木も当然参加。と、そのとき、リフトの周りには原田幸哉、池田浩二、大嶋一也が! スタート練習を終えて戻ってきた鈴木を先輩たちが迎え入れて、ようやく水神祭は始まった!
 参加したのは愛知勢、東海地区の仲間である井口佳典、同期の今井貴士、そしてなぜか角谷健吾。ワッショイスタイルで高々と持ち上げられた鈴木は、鼻をつまみながら勢いよく戸田水面へと吸い込まれていったのでありました。なお、リフト上では池田が今井を落とそうとする素振りも見せており、笑いを誘う一幕も。

2012_0316_0911  正直、まだまだ知名度はこれからですが、これで鈴木勝博という名前を全国に売れたはず。さらに強豪をキリキリ舞いさせて、スター街道をひた走ってください! そして、SG常連に!(PHOTO/中尾茂幸)


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“本紙予想”総理杯2日目後半

7R 
1コース想定=鎌田 まくられ率5.5% 差され率27.4%
2コース想定=市川 逃がし率36.0%
市川は2コース得意で、差し切りを狙う。
◎市川 ○鎌田 ▲郷原  
3連単2-15-全

8R 
1コース想定=中澤 まくられ率13.8% 差され率15.5%
2コース想定=大嶋 逃がし率33.0%
松井がセンターまで動いて自在な攻め筋。
◎松井 ○濱野谷 ▲中澤 △三浦   
3連単6-514-全

9R  
1コース想定=山川 まくられ率13.8% 差され率19.0%
2コース想定=前本 逃がし率32.8%
瓜生が3コースから一撃で決着。
◎瓜生 ○中島 ▲田口 △前本  
3連単3-542-全

10R 
1コース想定=田村 まくられ率5.7% 差され率17.0%
2コース想定=松尾 逃がし率46.7%
松尾が壁になれば田村の逃げ切り濃厚も、まくりに抵抗すれば川﨑にも目が出そうだ。
◎田村 ○川﨑 ▲赤岩 △秋山 
3連単1-536-全 5-16-全

11R 
1コース想定=横澤 まくられ率6.0% 差され率20.0%
2コース想定=吉田 逃がし率39.5%
吉田が超抜だが、横澤とかち合えば池田の強烈まくり差し。
◎池田 ○横澤 ▲吉田   
3連単5-12-全

12R 
1コース想定=重野 まくられ率9.4% 差され率23.4%
2コース想定=中澤 逃がし率22.0%
篠崎がカドから攻めて連勝伸ばすと見た。
◎篠崎 ○重野 ▲今垣 △平尾
3連単4-156-全


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THEピット――戸田の坂

 通常、レースを終えた選手は、2回乗りで後半レースを控えていたとしても、いったんはボートを陸に上げるものである。レース中にもらってしまった水を掃除機で吸い取ったり、艇番艇旗を後半のものに替えたり、装着場で後半レースへの準備を手早く整えるわけだ。
 戸田では、必ずしもそうではない。レース後にリフトに向かわず、係留所にそのまま艇をつけることが許されているのだ。だから、係留所にも水吸い取り用の掃除機が設置されていたりする。エンジン吊りのため出迎えた仲間たちも、当然、リフトから係留所へと駆け寄ることになる。
2012_0315_0810  1Rが終わり、選手たちがリフトに集結しはじめる。そんななかで、川﨑智幸だけが、リフトから外れて係留所への坂を下っていった。
「カクロー! 1と5だろ!?」
 岡山勢が出迎えようとしていたのは山本浩次。吉田拡郎は当然、まずリフト前で待ち構えていたのだが、川﨑は山本の次の出走が5Rと間隔が短いことから、おそらく係留所に直接やって来るのではないかと読んだようだった。
2012_0315_0618  ピットにゆっくりと近づいてきた山本は……そのまま係留所に! 川﨑、大正解~っ! ベテラン、さすがの読みであります。カクローはダッシュで係留所への坂を駆けおり、川﨑に合流。他の岡山勢もそれに続いて坂を下りて行った。
2012_0315_0241  ちょうどそのころ、今垣光太郎は水面をじっと注視していた。
「どっち? こっちかな?」
 中島孝平と係留所への坂の入口のところで、石野貴之の動きを探っていたのだ。石野は……係留所へ向かった! すすっと坂を駆け下りていく今垣、そして中島。
2012_0315_0663  さらに! 太田和美がリフトから猛ダッシュで係留所へと走っていく。それに湯川浩司が続き、その後ろを松井繁も全力疾走! 大阪勢はリフトで待ち構えていて、福井勢に先を越されてはなるまいとばかりに、ダッシュを決めたのであった。
 それにしても……やけに豪華なメンツが坂を駆け下りていったもの。全員SGウイナーだし、5人で27冠!? 石野もSG覇者だもんな。やけにハイバリューなエネルギーが、係留所への坂に凝縮されていたわけである。

 さてさて、そんな光景をのんびり眺めてしまうほど、今日のピットは暖かい。いや、実をいえば気温は下がっているのだ。昨日の2R頃のピットは11℃。今日は8℃。なのに、今日は本当に暖かく感じるのである。そう、風だ。昨日は冷たい風がピットに吹き込んでおり、体感では11℃なんてとんでもない、まるで真冬のようだった。今日は風が緩くなり、ピットではまるで感じないから、8℃でも天国に感じる。ついつい、のほほんと過ごしてしまったりもするわけなのである。
2012_0315_0187  気を引き締めて整備室を覗く。赤岩善生が本体整備をしていた。昨日フライングを切って優勝戦線からは離脱したが、そんなことがこの男の動きを変えようはずがない。いつもどおりにモーターを仕上げ、いつもどおり目の前の戦いに全力を注ぐ。赤岩らしい姿が、F後であっても見られるのは、何も不思議なことではない。ちなみに、その後の足合わせをチェックしていた担当Gが「赤岩、アップしてる!」だそうです。
2012_0315_0237  壁際のテーブルでは、中澤和志がリードバルブの調整をしていた。今節は特別な思いを抱いての戦いではありながら、しかし機力的にはやや苦しく見える中澤。今日は朝から調整作業をする様子が見かけられていて、リードバルブ調整もかなり丁寧に時間をかけて行なっていた。昨日までは選手班長としての姿のほうを多く見かけたものだったのだが。

2012_0314_0606  1R後、原田幸哉が今村豊に「終わった~」と苦笑いで声をかけているところを見かけた。1R6着で、3走5点。これはたしかに厳しい状況である。今村も、笑顔でからかっていたが、それが原田を慰めることになっていたのは確かである。その後、3R後には井口佳典の肩に抱き着きながら、苦笑いでうなだれていたり、隣にやってきた坪井康晴にやはり抱きついたり、1Rの大敗をとことん悲しみ、予選突破の望みが薄くなってしまったことを嘆いていた。
 幸哉、Fしてもまったく気を緩めない赤岩を見習え!
 などと思っていたら、あらら、幸哉も本体の調整をしているではないか。状況が苦しくなり、それについておどけたように嘆いてみせたりはするものの、実際は闘志が萎えてしまったわけではないのだ。まあ、原田幸哉という男の軌跡を思い返せば、このまま終わるわけがないよな、とも思う次第である。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”総理大臣杯2日目

ども~。Kです。いやはや、昨日はひどかった。まるでペラが合ってない予想でしたね。ドリーム戦は的中でしたが、それまで散々負け倒していたから種銭がなく、配当が安かった2-1-流しは買っていなかったという……。いや~、ひどい。そして今日の前半は、昨日とは打って変わっての1号艇以外の本命が並んでしまいました。いちばんヤバいパターンだよな~。風も変わってるってのに。非常に嫌な予感がするわけでありますが、ともかく本日もよろしくお願いします。

1R
1コース想定=石野 まくられ率12.1% 差され率27.3%
2コース想定=鎌田 逃がし率45.0%
石野の逃げ切り狙いも、原田のまくり差しも脅威。
◎石野 ○原田
3連単1=3-全

2R
1コース想定=今井 まくられ率7.1% 差され率7.1%
2コース想定=山川 逃がし率27.9%
丸岡の3コース自在戦に妙味ありそう。
◎丸岡 ○今井 ▲市川 
3連単3-14-全

3R
1コース想定=大嶋 まくられ率16.8% 差され率18.9%
2コース想定=守田 逃がし率26.3%
森高が3コースから強襲決める。
◎森高 ○瓜生 ▲大嶋
3連単3-41-全

4R
1コース想定=前本 まくられ率13.3% 差され率13.3%
2コース想定=田村 逃がし率41.0%
吉田のカド一気攻めを狙いたい。
◎吉田 ○前本 ▲福田 △西山 
3連単4-156-全

5R
1コース想定=松尾 まくられ率7.4% 差され率42.6%
2コース想定=重野 逃がし率38.3%
F後でも今村の自在戦を狙う。
◎今村 ○重野 ▲松尾
3連単5-21-全

6R
1コース想定=鈴木 まくられ率7.3% 差され率14.6%
2コース想定=石野 逃がし率41.2%
井口がカドから硬軟自在に攻め切る。
◎井口 ○鈴木 ▲横澤
3連単4-13-全

後半は後ほど。


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SG開幕! 2日目!

おはようございます。戸田総理大臣杯、2日目でございます。まず戸田の気候から。昨日強く吹いていた追い風、右横風は現在のところ、弱くなっており、そよそよとゆっくりたなびく空中線はホーム向かい風を示しています。天候は晴れで変わっていませんが、明日は天気が崩れる予報。気候、水面状況は昨日とは変化があるということになりますね。これがレースにどう影響をもたらすか……。

2012_0315_0859 34号機・島川光男は、初日は結果を出せませんでした。今日は巻き返しなるか。そのモーターパワーに注目してみましょう!(PHOTO/中尾茂幸)


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総理杯 初日TOPICS

 出張中のH記者にかわってトピックスを任された俺、担当G。この総理杯では2日目くらいまでのレース回顧&機力チェックを担当させていただくので、どうぞよろしくお願いします。

 さて、我がホームプールに帰ってきた2年分の春・総理杯。前節からミッチリと通い詰め、モーター相場の動向に気を配っていたのだが、初日を終わった段階での感想は、「……む、むずかしい~!」の一言。展示&レースは言うに及ばず、足合わせやスタート練習を凝視し続けたのだが、機力がそのままレース結果に結びついたパターンが少なかった。足合わせなどでレース前に目をつけた選手がいざ出走してみると案外だったり(←9Rの西山貴浩など)、苦しそう……と、にらんだ選手が活躍してみたり(本日連勝の今垣光太郎&篠崎元志)。いつでもスタート一撃や『気合いまくり』が決まる戸田だけに、機力上位がそのまま成績上位となるかは微妙。明日以降もこの傾向は変わらないはず。もっとも、そういった難しさが、我がホームプール戸田の魅力なのである。

2012_0315_0810 ○本日のレース結果と反省点
 ここでは今日のレース結果を振り返り、明日への指針を考えていく。まずはモーター相場から。
 まずは昨日のK記者のレポートを振り返ってみよう。K記者が「スタート練習で実に良く見えた選手」で挙げたのは以下の4人。

瓜生正義
川﨑智幸
丸岡正典
郷原章平

 この中では川﨑智幸が本日のナンバーワンと認定したい。成績的には1着5着だが、勝った2Rは1年以上ぶりの4コースまくり(過去1年を基準にする新概念データで、川﨑の4コースはまくり0/差し10だった)。スタートで覗いたのも大きいが、それでも1号艇の丸岡以下を一気にまくったのは見事。また、後半9Rも3コースから2号艇の森高を叩きに行っての大敗。機力&気力充実の証と見て、明日以降も積極的にアタマ狙いしたい。

2012_0315_0629  ドリーム戦を差し切った瓜生正義に関しては、完調一歩手前の印象。足合わせで今井貴士と互角。その後、その今井と池田浩二が互角の足合わせ。本番レースで池田が濱野谷憲吾に詰め寄られていることから、3人の足は濱野谷より若干劣るはず。もう一歩の上積みに期待しよう。

 丸岡正典と郷原章平に関しては、今日のところはあまり目立たなかった。2Rバタついて着を落とした丸岡正典は7Rでも今垣光太郎にまくられる展開。5Rの郷原は一瞬迷った感じで勝機を失っている。どちらもスタート展示ではよく見えているのだが、乗りやすさの部分に問題があるのかもしれない。

 続いてはK記者が次位候補とした選手たち。

松井繁
赤岩善生
坪井康晴
吉田拡郎
三浦永理

 今日の見立てに限っては、実は、この中にこそ節イチ候補が存在する。松井繁。そして、吉田拡郎だ。

2012_0315_0271  松井繁は11Rが目を引いた。4コースから3コースの今垣光太郎を半艇身覗く展開。結果的には今垣に先攻めされて3着の結果に終わったが、機力的には本日連勝の今垣より上と思える。また、吉田拡郎の7Rも今垣を1艇身覗いてのまくり展開。若干流れて今垣に先を行かれたが、スリットからの足は大迫力。今節最大の惑星になれそうだ。

2012_0315_0587  本日目立った選手にも触れていこう。連勝の今垣光太郎に関しては、正直、最も取捨に困っている。足合わせやスタート練習などを見るかぎり、今日の動きは全く目立っていなかった。否、どちらかと言えば弱めの印象。それがレースではド迫力まくりの2連勝……。うーむ、機力が悪いことはないとは思うが、正直、気合い一発!の印象がなきにしもあらず。競り合っての着争いでは劣勢になりそうで、アタマ勝負ならば買い! そんな評価でいかがだろうか。

2012_0315_0372  もうひとりの連勝発進、篠崎元志も機力的には並の印象。足合わせでも目立ったところはなく、内枠を利してキッチリと勝ち切ったと考えたい。とはいえ、インの弱い戸田で、内枠をキッチリこなしたのは明日に向かって大きなメリット。本来はセンターからの握り攻めが魅力の選手。そして、ノッてる時は手が付けられなくなるタイプだけに、明日以降もアタマで追いかけ続けてみたい。

 今日のレースが案外だった選手として西山貴浩の名前を挙げたが、大敗で人気を落とすようならば、明日はさらに大きく狙える。今日、最も足合わせをこなしていたのは誰あろう彼。しかも、誰と足合わせしても半艇身以上は確実に覗くのだ。明日は4R6号艇! 4号艇に吉田拡郎(!)ならば、穴党はアタマ狙いだ。

2012_0315_0346  最後に我がホームプールの代表選手、中澤和志はというと、……う~ん……ツライ。足合わせでも目立ったところはなく、スタート練習や展示でも今ひとつ。とはいえ、昨年の戸田SG、東日本復興支援競走では、3日目に機力一変! 今回もそれを期待して、じっと待つしかないだろう。明日の8R1号艇&12R2号艇は、応援舟券程度に買っておこう。願わくばそこで、戸田ファンを沸かせる魂の連勝を!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/担当G)


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THEピット――悩ましき春の風

2012_0315_0789  試運転から上がってきた今井貴士のエンジン吊りを手伝いながら、池田浩二がからかうように言う。
「お前~、俺を転覆させようとしただろ~」
 そんなわけないじゃないっすか! 今井は大慌てで否定。当たり前だ。そんな選手は見たことも聞いたこともない。まして若手が昨年のMVPを転ばせようなんてできるわけないっしょ!
 でも池田は追及をやめない(笑)。合流した瓜生正義に、チクるみたいに言う。
「こいつ、俺の舳先を浮かせようとしやがった~」
2012_0315_0829  ちょいちょいちょいっ! 今井は困った顔で笑っていた。池田はもちろん、いたずらっ子の顔だ。
 ようするに、池田は今井との足合わせの際、少しバランスを崩したようなのだ。それを今井のせいにしようとして、後輩をからかっていたという次第。
 実際は、バランスを崩したのはおそらく「風のせい」である。
2012_0315_0296 時を追うごとに強さを増していった風は、選手たちをおおいに悩ませた。スリット付近は強い追い風になっており、10Rでは今村豊と赤岩善生がフライングを切ってしまっている。舞うように強く吹く風は、風向も風速もコロコロと変わり、スタート勘を狂わせる要因にもなっていたわけだ。これがバックストレッチに出ると、強い向かい風になり、池田の舳先はこれにあおられて浮いたものと思われる。ドリーム戦の本番レースでも、池田はターンの出口でバランスを崩していたが、これもまた選手にとっては厄介なシロモノだったのである。
2012_0315_0559  9Rではハプニングが起こった。周回展示の2周目バックで、坪井康晴が落水してしまったのだ。正確には「落水しかけた」だが、スリット裏を過ぎたあたりで強い向かい風にあおられた坪井の艇は振り込んだように一回転。坪井の体は水面に投げ出されてしまっている。ただし、ここは坪井の根性を讃えるべきだろう。ボートから手を離さなかった坪井は、自力で操縦席によじ上り、航走を続けたのだ。そのままピットに戻り、モーター等にも異常がなかったため、無事に出走。レースでは敗れてしまっているが、もし完全に落水していたら欠場だったのだから、少しでもポイントを上積みできたのは大きい。ナイスガッツである。
 展示から戻った坪井は、ダッシュで控室へ向かい、ズブ濡れになった勝負服を着替えている。また、水をもらったような状態になってしまった操縦席から、アカクミ(スポンジ)で急いで水をかき出したりもしていた。そうしたなかで、レースではコンマ11のスタートを決めて先マイに行っているのだから、やはり坪井には拍手を送るべきだろう。
 なお、この9Rは全艇再展示という珍しい事象にもなった。坪井はもちろんだが、坪井の様子を見て後続の5艇(坪井は1号艇だった)もスピードを緩めたためだ。そう、坪井が落水しかけたのは、まさにタイム測定のゾーン。最後まで走り切った坪井のタイムは20秒76くらい!?なんて、取材班と笑い合ったりもしたわけだが、坪井以外も全速航走でないわけだから展示タイムとして認定されず、6艇が再度タイムを測定したという次第である。まさに春の椿事。ほんと、ボートレースは何が起こるかわからない。
2012_0315_0920  その9Rが終わり、さらに10Rの展示が終わったころ、田村隆信と勝野竜司が競技本部に入っていくのを見かけた。さらにその動向を、池田や瓜生が見守ったりしている。いったい何!?
「11から」
 田村が池田や瓜生にそう伝えた。それを聞きつけた白井英治もやって来て、整備室へ。そう、11Rから安定板装着でレースが行なわれることとなったのである。ドリーム戦を戦う田村と勝野がその決定を競技本部に聞きに行くシーンをたまたま見かけたというわけだった。
 整備室奥の部品室前に安定板が用意され、11Rと12Rの出走メンバーが集結する。さくっといちばん上を手に取って、さっそく係留所へと向かったのは濱野谷憲吾。手早く装着して、すぐに水面へと飛び出すつもりなのだろう。安定板はモーターの気配に影響を与える可能性もある。それを早く確認したいというのは、レースを間近に控えた者の当然の心情だ。
2012_0315_0574_2   一方、松井繁は2~3枚の安定板を上下左右と眺めまわしていた。安定板にも良し悪しがあるんだろうか? もし安定板にまでこだわりがあるのだとすれば、さすが王者! などと思ったりもしたが、10秒ほどでチョイスして係留所に駆けて行った松井にそれを確認するヒマはなかった。まあ、戸田にある安定板をぜんぶチェックしたわけではないのだから、こちらの考えすぎである可能性が高そうではあるのだが。
 そんなふうに、この選手を悩ませる春風は、ピットにも珍しい光景を作り出していたのであった。選手は大変に決まってるけど、見ているほうとしてはちょっと新鮮でもあったな。何はともあれ、ケガにつながるような事故がなかったことは、何よりである。

2012_0314_0610  最後に、やけに混雑していた整備室。初日のレースを終えて、多くの選手が本体に手をつけ、パワーアップをはかっていた。太田和美は本体を割っており、大掛かりな整備の模様。重成一人も、工具を山ほど手にして、本体整備用にテーブルに向かっていた。市川哲也の姿も相変わらずあったな。山川美由紀も忙しそうに動き回っていた。
2012_0315_0623  整備室を覗きこむたびに顔があったのは、荒井輝年。作業しているところが外からは死角になっているため、内容はまったくわからなかったが、隅のほうのテーブルで長く本体と向き合っていたようだった。パワーはかなり深刻か? とはいえ、整備士さんと人の好い笑顔で話し合っているあたりは、荒井の人柄を感じさせるものだった。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)
 


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11Rより安定板装着です

9Rの展示航走で坪井康晴が風にあおられて落水(ただし自力で操縦席によじのぼり、レースには無事出走!)というハプニングがありましたが、風はますます強まり、依然として舞っております。それもあって、11Rより安定板が装着されることになりました。ドリーム戦も同様です。


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“本紙予想”総理杯初日後半

7R 
1コース想定=原田 まくられ率1.6% 差され率22.2%
2コース想定=丸岡 逃がし率36.7%
原田の逃げ切りを狙う。相手妙味は吉田。
◎原田 ○吉田 ▲丸岡  
3連単1-52-全

8R 
1コース想定=重成 まくられ率57.7% 差され率26.9%
2コース想定=田口 逃がし率41.3%
重成が意地見せる逃走劇。
◎重成 ○岩崎 ▲太田 △中澤   
3連単1-436-全

9R  
1コース想定=坪井 まくられ率14.6% 差され率14.6%
2コース想定=森高 逃がし率45.0%
坪井が森高を壁にしてきっちり逃げる。
◎坪井 ○川﨑 ▲中島 △森高  
3連単1-342-全

10R 
1コース想定=篠崎 まくられ率12.7% 差され率9.1%
2コース想定=赤岩善生 逃がし率32.6%
湯川のまくり一撃がおもしろそう。
◎湯川 ○今村 ▲篠崎 △赤岩 
3連単3-412-全

11R 
1コース想定=井口 まくられ率3.1% 差され率10.8%
2コース想定=白井 逃がし率36.6%
井口が気迫の先マイで押し切る。
◎井口 ○松井 ▲今垣   
3連単1-43-全

12R ドリーム戦
1コース想定=池田 まくられ率6.8% 差され率13.6%
2コース想定=瓜生 逃がし率25.0%
瓜生の逃がし率の低さをとって、その瓜生の差し切り狙い。
◎瓜生 ○勝野 ▲濱野谷 △池田
3連単2-561-全


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THEピット――戸田の風

2012_0314_0391 「ちょっと逃げてくるわ」
 by森高一真。
 逃げとらんやないか~い! などと言ってはならない。ここは戸田なのだ。そして、今日はイン選手にとっては、なかなか厄介な展開が続いている。
「ちょっとコンディションが難しいけどな」
 森高はそう付け加えて、展示の準備へと向かったのだが、難しいコンディションとは、風。発表を見ると2~3mとなっているが、実際は強くなったり弱くなったりで一定しない。しかも、風向までちょいちょい変わっており、いわゆる風が舞った状態。そんななかでコンマ15のスタートを決めている森高を責めるのはちょっとかわいそうな気がする。しかも、外がさらに早いスタートを決めているのだ。
2012_0314_0333  丸岡正典も同様だ。2Rで丸岡は、インからコンマ12のスタート。この状況では好発と言っていいだろう。しかし、ダッシュ勢のスタートがもっとすごかった。4カド川﨑智幸がコンマ03、5コース鈴木勝博はコンマ01、6コース松尾昂明はコンマ05。戸田でこの隊形になると、インは苦しい。
「めちゃ早かったっすからね~」
 レース後の丸岡は思わず顔をしかめていたが、その気持ちはよくわかる。
2012_0314_0847  ちなみに、川﨑智幸は「あんなに早いとはね~(笑)」と勘通りのスタートというわけではなかったようだ。この風はもちろん、ダッシュ勢にとっても厄介なもの。今日は風を制した者が優位に立つ流れとなるだろう。ならば、インの弱い戸田だから、1~3Rでインが連敗するのも不思議ではない……などと書いてたら、5Rは6コースが1着! 7マンシュウ! 舟券的にも、風を制した者が……ってことか。

2012_0314_0992  さて、整備室を覗くと、市川哲也が今日も本体整備。開会式で「エンジンは厳しい」と言っていたが、ピットに戻るとさっそく整備室にこもったというわけだ。10R1回乗りと、時間はそれなりにあるので、今日は徹底的にモーターと向き合う心づもりだろう。
2012_0314_0768  整備室には、瓜生正義、重野哲之、田村隆信、濱野谷憲吾の姿も。そう、ドリーム組だ。12R1回乗りとなるドリーム組が、公開インタビューを終えると本体を整備、点検するのはよくある光景。時間はたっぷりあるから、本体をバラしたりする余裕もある。組んだりバラしたりで時間がかかる本体整備を落ち着いてするにはもってこい、なのだ。もちろん、部品交換までやっているかどうかは別の話。点検だけという可能性も高いし、瓜生は3日目や4日目にそれをしていたりする。実際、大掛かりな整備をしている様子は、瓜生、重野、田村にはなかった(重野は3R前には試運転の準備も始めている)。
2012_0314_0785  ただし、濱野谷だけはかなり入念な整備に見えており、直前情報はぜひともチェックしてほしい。ともかく、ペラ調整主体の濱野谷が本体を調整しているのはなかなか珍しいことであり、そして実は最近は時折見かけるようになった光景である。
2012_0314_0840  ドリーム組のなかで、勝野竜司だけは早いうちに着水していて、1R終了後には係留所へと降りていく姿があった。その後、いったん陸に上がってモーターを外すと、整備室へ。さっそく本体を取り外していた。ただ、勝野が触ったのはキャリーボディー。中からマフラーを取り外していた。おっと、最近流行のマフラー洗浄か。布で拭いている姿だけは見かけたが、その後はキャリーボディー内も拭いていたから、それをマフラー“洗浄”と言っていいものかどうかはなんとも、といったところだ。
 え? 池田浩二? ペラ室でした。今日の午前中のペラ室は、やけに閑散としていて、覗いたときには池田と横澤剛治しかいなかった。もっともその頃、水面は大賑わいであって、まずは手応えを得るために試運転を、という選手が多かったわけである。そんななかで、やけにゆったりと動き出した松井繁、ってのもちょいと気になったのだが。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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二年分の開会式!

2012_0315_0042 中澤和志
震災から1年。思うことはいろいろありますが、リラックスして頑張ります。

 我々でさえ、思うことはいろいろあります。中澤はその何倍も、思うことがあるはずです。その思いを背負いつつ、しかし二年分の春を平常心で味わいつつ、力強い走りを見せてほしいところであります。それにしても、客席からの声援、すごかったな~。
 思いを背負うのは他の選手も同じ!

2012_0315_0087 湯川浩司
ここ終わったらフライング休みなので、ここで稼いだ賞金握りしめて、被災地にボランティアに行きます。

 なんてったってドル箱水面。しっかり稼いで、がっつり被災地に力を与えてきてください!
 というわけで、二年分の総理杯でございます。多くの方が、さまざまな思い、感慨を抱いて開幕する総理杯。「今、新たに夢と復興への思いを乗せて」。ポスターに記されているこのコピーは、みな共通の思いなのでしょう。我々もその熱戦をしっかり心に焼き付けましょう!
 こんな思いを抱いて参戦する男も。

2012_0315_0010 郷原章平
3年越しですけど、ようやくこの舞台に立てました。

 3年前の総理杯への参戦が決まっていながら、自らの過失で棒に振ってしまった郷原。苦しい時期を乗り越えて、総理杯に登場! 郷原の夢への道は、ここから本格的に始まるのであります。

2012_0315_0052 鎌田義
皆さん、お金もってきました? これは決してビクトリーではありません。二本(日本?)の力でございます。日本に力を与えられるように頑張ります。毎日来てぇ~。

 指2本立てて「日本」に引っ掛けるとは、なかなか斬新なギャグ……。でも、カマギーの思いはこもっております。
 もう一人のエンターテイナーは……。

2012_0315_0027 西山貴浩
今ご紹介にあずかりました小栗旬です。

 たぶん、朝のワイドショー見たんだろうなあ。共通点は……共通点といえば……男?
 つづいては岡山の連携プレイ。

2012_0315_00352012_0315_0063 山本浩次
これ、ガァ~コです。
吉田拡郎
これもガァ~コです。

 節ちゃんや川﨑にもやってほしかったんだけどな~。

2012_0315_0114今村豊
若者らしく頑張ります。

 悪戯っぽくニヤニヤしながらそう言った今村さんですが、ミスターが言うと、ギャグに聞こえないんだよな~。

2012_0315_0121 田村隆信
総理の大臣の杯を持って帰りたいと思います。

 チャーリー池上が「どう突っ込めばいいんだ?」と酷評していました。田村選手、いつか殴っていいです。まあ、ギャグとしては……(以下自粛)。
 最後はやっぱりこの人!

2012_0315_0123 重野哲之
思い出の地で、もう一花咲かせます。

 もう一花と言わず、二花も百花も! 我々も当たり舟券の花を咲かせましょう!(PHOTO/中尾茂幸)


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本日の“本紙予想”総理大臣杯初日

どもども! Kです。昨年は中止になってしまった戸田総理大臣杯、本日初日を迎えられた幸せを噛み締めつつ、今節も頑張りますので、どうぞよろしく。H記者不在の一節ではありますが(突如の極選参戦はあるかもしれませんが)、その分も当てまくるぞー。もしかしたら“本紙”版極選もあるかも!? それにしても、初日前半はイン本命ばかりになってしまいましたが、このイン最弱水面・戸田なのに大丈夫かしらん……。

1R
1コース想定=田口 まくられ率5.8% 差され率25.0%
2コース想定=大嶋 逃がし率33.0%
中辻がまくり差しで2012SGオープニングを飾る。
◎中辻 ○福田 ▲田口 ▲鎌田
3連単3-215-全

2R
1コース想定=丸岡 まくられ率10.9% 差され率12.7%
2コース想定=重成 逃がし率57.4%
丸岡が重成を壁にして逃げ切る。
◎丸岡 ○川﨑 ▲芝田 
3連単1-43-全

3R
1コース想定=森高 まくられ率7.9% 差され率20.6%
2コース想定=原田 逃がし率46.0%
森高が軽快に先マイ逃走。
◎森高 ○太田 ▲原田 △平尾
3連単1-425-全

4R
1コース想定=白井 まくられ率4.3% 差され率14.9%
2コース想定=坪井 逃がし率43.3%
白井の逃げと坪井の差しの一騎打ちと見る。
◎白井 ○坪井 
3連単1=2-全

5R
1コース想定=赤岩 まくられ率8.5% 差され率18.6%
2コース想定=井口 逃がし率46.9%
赤岩の逃げ切り狙うが、郷原のパワーも脅威。
◎赤岩 ○郷原 ▲馬袋
3連単1-46-全 4-16-全

6R
1コース想定=福田 まくられ率5.6% 差され率29.6%
2コース想定=篠崎 逃がし率46.9%
福田が篠崎を壁にしてがっちり逃走。松井との一騎打ちだ。
◎福田 ○松井
3連単1=3-全

後半は後ほど!


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SG開幕! 初日!

おはようございます。SG総理大臣杯、本日開幕です! 戸田は春の日差しが注いでおり、絶好のボートレース日和。2012年SGの開幕にふさわしい陽気になっております。とはいえ、まだまだ風は冷たいので、本場や場外に行かれる方は気をつけてくださいね!

2012_0314_0452 ニッシーニャもすっかりSG常連になってきましたね。このあとの開会式も楽しみです!(PHOTO/中尾茂幸)


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THEピット――整備!

2012_0314_0874  前検のピットで、格別目立って見えたのは、今垣光太郎だ。
 今垣はスタート練習2班。今節、登番が上から6番目で、あの光ちゃんがもうそんな世代に……という感慨もあるわけだが、それはともかく。2班だから、スタート練習とタイム測定を終えるのは2番目に早いわけで、つまりは陸に上がるのも早いわけである。
 しかし今垣は、整備室にもっとも遅くまで残った。8班、9班の若手組がスタート練習&タイム測定を終えた頃、1~3班くらいの選手の中には、すでに作業を終えたのか、整備室にもペラ室にも姿を見かけない選手が何人もいた。そんななか、今垣は本体と向き合い続け、若手たちもギアケース調整に取り掛かり始めた頃、やはりギアケースを外して調整に入っている。整備士さんと何かを話している表情が、ギアケース調整所は奥のほうにあるため、笑顔なのか苦悶なのか判然とはしないのだが、工具の使いっぷりが必死さを伝えてくる。
 さらに今垣は、伝票のようなものにペンを走らせ、部品室に走っている。その頃にはもう作業終了の時刻が迫っていたから、これから交換作業をしようというわけではないだろうが……。明日の部品交換の予約だろうか。
 そうこうしているうちに、若手たちも次々と作業を終え、ついに今垣は松尾昂明や西山貴浩ら新兵と同じタイミングで作業を終えることになっている。間違いなく今日もっとも忙しく動いていた男である。
 今垣のことをかつては“整備の鬼”とよく書いたものだ。最近書かなくなったのは、決して整備をしなくなったというわけではなく、しかし今日は久々に鬼っぷりが強く印象に残った。笑顔の光ちゃんも魅力たっぷりだが、鬼の今垣光太郎も最高だ。

2012_0314_0722  とことん整備をする男といえば、赤岩善生もそうした一人。前検日でいえば、ギアケースをじっくりと整備する姿を見かけなかったことがない。そして、今日ももちろん、その姿があった。
 気のせいかもしれないが、表情がいくぶん柔らかく見えるのだが。市川哲也に声をかけて談笑している際の笑顔。報道陣に囲まれているときの顔つき。それらがやけに涼しげに見えるのだ。
 ギアケース調整中、調整場が満杯だったため、郷原章平が赤岩の真横に立って空くのを待っていた。普段なら、赤岩が郷原を立たせている図、なんてふうに思えたりもするのだが、今日は郷原が赤岩を急かしている図、にも見えたりして。真摯な表情のときの目つきの鋭さは変わることはないが、しかしちょっと違う雰囲気を感じた今日なのであった。

2012_0314_0370  もう少し整備の話を。前検日から本体を外して調整をしている選手というのは、それほど多くはない。前検での手応えがかなり悪かったか、よほど何か気になった部分があったか、そのどちらかだろう。前検日の調整はやはりギアケースなどの“外回り”が中心である。
 そんななかで、本体を整備していたのは田口“女王”節子だ。スタート練習&タイム測定を終えると、速攻で整備に取り掛かったようだ。整備士さんがつきっきりで調整しており、ちょっとした焦燥感も伝わってきた。もっとも、整備を終えたあとには、笑顔も見せていたが……。
2012_0314_0988  山川美由紀、市川哲也といったあたりも、入念に整備しており、本体整備用テーブルで目立ったのはその3人か。なるほど、山川は2班、市川は3班、一方で田口は7班。整備に割ける時間が短いため、大急ぎでの作業だったのかもしれないな。
2012_0314_0512 ちなみに、瓜生正義はギアケース調整。池田浩二は原田幸哉と並んでペラ調整。2011年を爆走した“瓜池”は別の場所で対照的な時間を過ごしていた。明日のドリーム戦、1号艇と2号艇で真っ向対決する最強戦士たちは、SG開幕戦でどんな戦いを見せてくれるだろうか。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)2012_0314_1006


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K記者の前検チェック!

2012_0314_0854  出張中のH記者にかわって、前検チェックもKであります。久々の前検チェックなので大張り切りで水面を凝視していたのですが……すみません! 実は足合わせがほとんど見られなかった。というのも記者席は80mポールの正面くらいの6階にありまして、1マークのターン足や立ち上がりの足などがまったく見えづらい。こりゃイカンと一般スタンドに降りようとしたのですが、うががっ、ルートがわからん! 開催中には開放される場内への入口も今日はしっかり施錠されており、アタフタと右往左往している間に、前半の試運転タイムが終了してしまったのであります。前半といっても、戸田では9班中7班までですから、実に登番でいえば田口節子までの足合わせをほとんど見られなかったことになる。ほんと、スミマセン! 記者席でチェックできたなかでは、川﨑智幸がよさそうには見えていましたが……。
 というわけで、スタート練習3本での行き足チェックに方向転換。戸田は特に行き足が重要な要素となるコースなので、それで良し……と言い聞かせて、じっくりとチェックいたしました。

2012_0314_0822 ●スタート練習で実に良く見えた選手
瓜生正義
川﨑智幸
丸岡正典
郷原章平

 ここでもやっぱり川﨑は良く見えました。また、丸岡も上々。森高一真も悪くは見えなかったのですが、丸岡はスリット後にじんわり伸びて森高よりのぞいていく、という印象。
2012_0314_0820  節イチ候補は、瓜生と郷原。郷原はスロー発進時はそれほど差はなかったものの、ダッシュからのスタートではギュインと出て行った。特訓終了後にピットに行くと、郷原自身、手応えは上々の様子でした。瓜生は、ドリーム組ということで2コースから2本練習を行なっていて、1コースはいずれも池田浩二。その池田よりもスリットからの行き足が明らかに良く見えています。この並びは明日のドリームでも見られるはずで、特訓の段階では瓜生にかなり分がありそうと思えます。

2012_0314_0964 ●スタート練習で良く見えた選手
松井繁
赤岩善生
坪井康晴
吉田拡郎
三浦永理

 スローではそうでもないけどダッシュならそれなりに出ていく、という選手は少なくなく、たとえば原田幸哉、鎌田義、岩崎正哉といったあたりもあげられるでしょうか。ここで取り上げた5名も似た傾向にはあるのですが、スロー時にもまずまずの気配に見えた選手たちです。特に、松井は2コース時に鋭い足色に見えた。1コースの中里英夫を出し抜くようにも思えたほどです。
2012_0314_0464  後半組の拡郎と三浦については、チェックできた足合わせでも強めに見えています。三浦の場合はターン回りも良さそうでしたね。
 後半組の足合わせに関しては、好モーターを引いた篠崎元志がそれほど目立っていませんでした。今井貴士と同じくらいの足で、今井が好気配という可能性もありますが、今日のところは強気に推せるほどではないというのが正直なところ。また、石野貴之が合わせる相手合わせる相手、ちぎられており、ちょっと心配。ただ、スタート練習ではそれほど悪くは見えなかったので、試運転と練習では違うペラを使ったのかもしれません。

 というわけで、本日あげておくのは以上9選手。レースが始まってどう変化するのか、あるいは私の見立てが正しいのか見当違いなのか、明日は担当Gという男が登場しますので、彼に任せることにしたいと思います。

 それでは前検タイム!

1 松井繁   6・44
2 中澤和志  6・45
3 赤岩善生  6・47
4 森高一真  6・49
5 太田和美  6・50
  鎌田義
  坪井康晴
  篠崎元志
9 前本泰和  6・51
  馬袋義則
  白井英治
  西山貴浩

 王者がトップ!「良く見えた」ほうに入れた選手が、松井を含めて何人か見当たりますね。でも「実に良く見えた」の4名はランクインせず……。
 ワーストも見ておきましょう。

秋山直之 6・68
中島孝平
三浦永理
大嶋一也 6・66
荒井輝年 6・67

2012_0314_0667  あぁ、エリー……。少し自信度が下がってまいりましたが、明日は今日の見立てを“本紙予想”に活かしていく所存でございます。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/K)


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注目34号機のゆくえは!?

 現在の戸田最注目モーターは34号機。2連対率は昨秋の周年記念で今村豊が優勝した36号機がトップだが、近況は気配が落ち気味と言われており、2連対率は9位ながらも気配急上昇の34号機が実質的エースと見られているのだ。なにしろ、近3節連続優勝! 誰もが欲しがる超抜機だ。
2012_0314_0316  今回のモーター抽選は、実に淡々と進んでいる。場によっては、ガラポンからこぼれ落ちた玉の番号を「●ばぁ~んっ!」と大声で読み上げたりもするが、戸田ではその風景がなく、それもあってか、選手たちもあまり他の人の引いたモーターに関心を向けていなかった。しかし、「34番」と選手班長の中澤和志が読み上げた瞬間だけは違った。「お、おぉぉっ!」とどよめきが上がったのだ。最前列に座っていた瓜生正義もニヤニヤと引いた選手を見上げ、これからガラポンを回す選手たちは「出ちゃったかぁ~」と笑っている。34番が誰に当たるかはやはり大きな関心で、もちろん自分が引きたいとみな願っていた。
2012_0314_0262  注目の34号機を引き当てたのは、島川光男! で、島川自身はどよめきに反応することもなく、淡々とした表情なのであった。ベテランの余裕か。
 それにしても、抽選の様子を見ていると、ガラポンの回し方も抽選でのふるまいも、百人百様だと改めて思う。
2012_0314_0230  ゆっくりゆっくり、そーっと1回だけ回す吉田拡郎。反対方向にグルグルグルグルと何度も回してから、正しい方向にグルッと回す田村隆信。井口佳典は、実にサラリと回して、サラリと去っていく。開会式などでの早口な井口を想像していただければ、抽選の様子もあんな感じ、とおわかりいただけるかも。松井繁は、やはりクールにガラポンを回し、中澤の「●番」という声を聞くことなく自席へと戻っていった。何を引こうが自分次第、ということか。対照的に、松尾昂明は番号を聞いてすかさずメモをとっていた。2012_0314_0304 あと、鎌田義だけが、ガラポン前に柏手を2度打って拝んでいた。今回の抽選順は選手班長の中澤→以下登番順となっており、中澤→横澤剛治→坪井康晴→……松尾→今村豊→大嶋一也……というローテーションになっていたわけだが、つまり80期の鎌田は最後のほうに抽選していて、実は2連対率が高いモーターはほとんど残っていなかった。それでも祈るカマギー。思いが通じて動いてくれればいいっすね。

 さて、2連対率上位モーターだ。
36号機……角谷健吾(47.1% 今村豊が周年優勝)
57号機……郷原章平(46.0% 周年で濱野谷憲吾が優出)
3号機……篠崎元志(45.3% 34号機に匹敵するとも)
12号機……今村豊(44.4% 出足が好気配) 
19号機……市川哲也(43.9% 勝率は36号機に次ぐ)
32号機……鈴木勝博(43.5% 1着率は3位)
24号機……岩崎正哉(43.1% 女子リーグで井口真弓が優勝目前)
49号機……前本泰和(42.3% 昨秋本命バトルで市川哲也がV)
34号機……島川光男(41.3% 先述のとおり実質エース機)
8号機……吉田拡郎(41.0% 伸び型といわれる)
28号機……今垣光太郎(41.0% 1着率はさほどでもなく、ヒモ型?)

 もうひとつ。
4号機……川﨑智幸(38.8% 重野哲之が東日本復興支援V)

2012_0314_0288  篠崎元志に好モーター。東日本復興支援でも優出していただけに、今節も大暴れか!?また、スミケンがエース機を復活させられるかにも注目!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/K)


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選手入り!中尾カメラマン写真館

というわけで、中尾カメラマンの写真をお届けいたします。

2012_0314_0079 鈴木勝博です。

2012_0314_0043 山川美由紀姐さん!

2012_0314_0166 快速王子!

2012_0314_0028 馬袋義則です。

2012_0314_0109 福田雅一です。

2012_0314_0181 浩次!

2012_0314_0133 オマケでイケメン!

2012_0314_0197 おぉ、また髪型が! というわけで、中尾カメラマンの美写真でした。さすがっす(PHOTO/中尾茂幸)


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今年もSG戦士がやって来た! 選手入り!

 今朝は事情により中尾カメラマンは11時前に戸田入り。というわけで、前半戦は私が大張り切りで写真を撮りました!
Cimg6019  一番乗りは、地元から唯一の参戦となる中澤和志。あれから1年が経って、迎えた地元総理杯に、宮城在住の中澤が孤軍奮闘する。どうしたって目を奪われるし、声援を送りたくなりますよね。写真は、元選手で現在は戸田ピットで働かれている諏訪馨さんの激励を受けるシーン。関係者もやっぱり、中澤には大きな期待をかけずにはいられないのであります。
Cimg6012  二番乗りは大嶋一也。今日の愛知勢は、けっこうみなバラバラにあらわれて、まず大嶋が登場し、数十分後に池田浩二、少し遅れて原田幸哉(この人は沖縄からですが)、その10数分後に赤岩善生、という感じでしたな。
Cimg6025Cimg6024  大嶋登場後は、間を置かずに選手が次々と到着していった。静岡82期三羽烏の坪井康晴と横澤剛治は同じタクシーで登場。今節は菊地孝平が不出場だが、この坪井&横澤でSG参戦ってこれまでにあったかしらん? 3人揃ったり、菊地&坪井だったりはよく見かけているんだけど。ほかに、島川光男と前本泰和の広島組や、でっかいマスクをしてあらわれた濱野谷憲吾、マイカーで颯爽と登場の秋山直之などが中尾着前にピット入りを果たしております。
 中尾到着は、今村豊&白井英治の師弟コンビと同じタイミング。ここからは中尾カメラマンの写真をどうぞ!……と言いつつ、調子に乗って私の写真を載せ続けます。
Cimg6040  SG初登場の鈴木勝博。一昨年あたりはB1級陥落し不調のどん底にいながら、昨年は鮮やかに復活、怒濤のVラッシュでSG切符を手に入れた注目の昇り竜だ。94期だから、岡崎恭裕や今井貴士と同期生。今節は、その今井も参戦しているから、SGでも怯まず戦えるはずだ。あ、鈴木も愛知ですね。
Cimg6036  渡辺千草の愛車の助手席に乗って登場は山川美由紀。昨夜は元選手の秋葉弘美さんのお店「まいどや」に行ったりしたんでしょうか?  それにしても……写真ひどいな(笑)。中尾&チャーリーの美しい写真に慣れてる読者の皆様、申し訳ございません。立ち上げ当初のニフティを思い出しますなぁ。

Cimg6047 湯川浩司は目を閉じちゃってるし。

Cimg6033 馬袋義則もヘンな顔になっちゃってるし……。しかも左に寄っちゃってる。

Cimg6043 東スポさんの動画インタビューの後ろからこっそり盗み撮りしても、カメラマンさんが見切れてるし……。あ、福田雅一です。

Cimg6050 山本浩次はちっちゃくしか撮れなかったし……。というわけで、のちほど中尾カメラマンの写真も掲載しますので、ご勘弁を!最後は久しぶりのSG出場3人を並べてみました。福田&山本は花の69期生ですね。(PHOTO&TEXT/黒須田)


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戸田です!

Cimg6010 おはようございます! 明日開幕する総理大臣杯、その舞台であるボートレース戸田に、取材班到着いたしました。今節も、本日の前検から最終日優勝戦まで、日本一の狭水面よりレポート等お届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年の総理杯は、中止になりました。「二年分の春、戸田から」がキャッチフレーズとなっている今回、特別な総理杯と言ってもいいでしょう。春の大一番をこうして迎えることができる幸せを噛み締めつつ、今節も頑張ります!


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SG開幕です!

2012年SGシリーズ開幕! 明後日15日から20まで、ボートレース戸田で総理大臣杯が開催されます! 取材班はもちろん、現地に駆けつけてレポートいたしますので、どうぞよろしくお願いします。明日の前検からレポートしますよ!

というわけで、2年分の総理杯、おおいに満喫しましょう!


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