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ボートレース特集 > 2012オーシャンカップ
この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわるさまざまなレポートをお届けします。
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THEピット――井口、完勝

Uu5w4649  井口佳典、完勝。森高一真のツケマイも、服部幸男の差しも、魚谷智之の地元の意地も、すべてをしりぞけて、悠々たる逃走。こうなれば、レース後のピットはほとんど何も起きない、と言っていい。井口は快勝を喜び、敗者は淡々と悔恨を噛み締める。森高一真が、こちらに気づくや口にした、「正攻法で行って負けたんやから、しゃあない」の言葉が、すべてを物語っている。それほど井口は強かったし、敗者も全力を尽くして届かなかった。
 もちろん、ある意味歯が立たなかったわけだから、敗者はとことん悔しいに決まっている。森高も、レース直後は視線が上がらず、うつむくようにしてこの現実に耐えているのだ。真っ赤な顔で、ふーーーっと長く息をつき、やるせない表情で控室に向かう。そうして落胆した時間を過ごしつつ「しゃあない」という結論に行き着いたのだ。自分のスタイル=真っ向から握って攻めるという戦いを貫いたうえで敗れたのだから、僕もしゃあないと思う。だから、ここで味わった悔しさを近いうちに晴らすチャンスをつかんでほしいと願うばかりだ。
2012_0722_0114  昨日は優出を決めてニコニコしていた服部幸男も、レース後にはいっさい笑顔はない。昨日も今日も4号艇で2着だが、今日の2着にはまったく意味がないのだ。一見、淡々としているようでいて、その腹の底は煮えたぎっているに決まっている。つまり、淡々は不機嫌さの発露なのだ。服部は、ピットに戻ると真っ先にカポックを脱ぎに向かい、真っ先に返納作業に向かって、真っ先に整備室を出た。まるで、敗戦の記憶をさっさと捨て去ろうとするかのように、その足取りは早く、行動も素早かった。誰もが、服部幸男はまだまだ健在だと確信したであろう今節、しかしそうした周りの思いも服部には慰めにもならないだろう。
2012_0722_0607  石野貴之は、やはり淡々。というか、レース前と様子がほとんど変わらなかったように思う。優勝戦という舞台に浮足立つこともなく、6着という結果にひたすら落胆することもなく、己を保っているのは凄いことだ。その気持ちの強さは、石野の最大の武器である。ただ、6着という結果は、惜しいという言葉とも程遠く、それだけに派手に悔しがるには至らないという可能性もあるかな、と少しだけ思った。とにかく、どんなときでも胸を張って堂々と振る舞うこの男は、僕のなかでは少しばかり謎の存在だったりする。
2012_0722_0701  そうしたなかで、もっとも心の中に渦巻く悲しみが強烈に伝わってきた選手がいるとするなら、魚谷智之である。レース直前、ピットで見た魚谷は、実に気分のよさそうな笑顔を見せていた。準備はし尽くして、やるべきことはやったという手応えもあったのだろう。なんとも清々しい笑顔は、最高の精神状態にあることをうかがわせるものだった。
 それを見ているだけに、レース後の表情はあまりに対照的に見えた。うっすらと浮かんでいる笑みは、おそらく意識して笑っているものではないだろう。いわば脱力。すべての力が抜けてしまったかのように、魚谷の顔からは表情も抜け落ちているのだ。人間の顔は完全に弛緩すると笑い顔になるとも言われている。まさにそんな状態なのだった。その横では、吉田俊彦が唇を尖らせていた。地元SGをともに戦ったトシは、魚谷と悔しさを共有しているようでもあった。ただ、魚谷はもうそうした渋面を表に出すことはなく、青ざめている。それが実は魚谷の悔しさをあらわしているのだと思えば、たしかに魚谷だけは特別な悔しさを抱いているのだろう。
2012_0722_0135  で、悔しいに決まっているのに、いつものように朗らかだったのが、今村豊だ。カポック脱ぎ場では笑顔でレースを振り返り(森高が無理やり笑顔を作っていた。先輩が笑ってたらしょうがないわな)、モーター返納作業では整備士さんたちと笑い合っている。帰り際、記者さんの前では今日もミスターオンステージ。「服部がまくってくれればズッポリ差さるはずだったんだけど、服部の4号艇はダメだな! というか、年寄りを二人並べたらあかんわ!」と責任転嫁と自虐を大声でまくし立てて、記者さんたちを爆笑させていた。僕もこっそりその輪の外から眺めて、大笑いさせてもらった次第である。

2012_0722_0148  勝者の井口が見せた笑顔は、もはやいっさい特別なものには見えなかった。ピットに戻った井口を真っ先に出迎えたのは湯川浩司と丸岡正典で、負ければボロクソにけなし合い、剣を交えればこいつらだけには負けたくないと激しくやり合う銀河系軍団も、同期の優勝には素直に拍手を送る。心中はには「くそっ!」という思いがあったとしても、やはり嬉しいことは嬉しいし、「次は俺だ」と心を奮い立たせられるものだろう。井口だって、そこに同期の祝福する顔を見れば、笑顔がより深まるというものだ。
 それにしても、今の井口は本当に強い。別の言い方を考えようと、「今の井口は」と書いたところでタバコ吸いながら唸ってみたが、出てきた言葉は「本当に強い」という拙いものしかない。つまり、言葉を失うほどに、井口はノッているのだ。会見ではグランドスラムも口にしていたが、まったく大言壮語には聞こえない。もともと井口の魅力はビッグマウスにもあるから、それが実に心地よく耳に届いてくるのである。
2012_0722_0202  ちなみに、奥様の真弓選手は今日これから神戸に遊びに行くそうで、海王に輝いたヒーローは子守りだそうである。そんな軽口もさらりと言って笑っている井口は、いまや自信の塊である。これで賞金王出場も完全に当確。だからといって、手を緩める男ではないから、さらなる快進撃が見られるかもしれない。銀河系をはじめとした彼を取り巻く選手の意地の追撃におおいに期待しつつ、井口のさらなる独走を見るのも悪くないな、と爽快な笑顔を見つつ思った次第である。(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)


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H記者の『脳内レースをぶっ飛ばせ!!』予想

さあ行こう、優勝戦!

12R優勝戦
 ①井口佳典(三重)A
★②石野貴之(大阪)S(行き足SS)
★③森高一真(香川)A
★④服部幸男(静岡)A(レース足s)
△⑤今村 豊(山口)B
 ⑥魚谷智之(兵庫)A(伸びS)

進入12345/6

 第一感は1-2=4。森高のまくりは届かず井口が逃げて、石野と服部の2着勝負。放っておくと、そんな脳内レースが勝手に何周も何周もしてしまいます。が、優勝戦はやはり夢(穴、応援)を買いたい。同じ1号艇でも、井口の足は笹川賞ほどの迫力もないし。
節イチ足の石野、SGを獲ってほしい森高、完全復活してほしい服部、この3人のボックス。足的にきついとはいえ、同い年のミスター今村の頭も買っておきたいので、全-1-6というお茶目な舟券も少々。そして、ミリオンアタックは234Bの中でいちばん現実味がありそうな2-4-3で!

3連単★234BOX、2345-1-6
ミリオンアタック★2-4-3に5000円(購入済み)


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“本紙予想”オーシャンカップ優勝戦

12R 優勝戦
1コース想定=井口 まくられ率4.4% 差され率8.8%
2コース想定=石野 逃がし率40.6%
展開予想のカギ①森高3コース時まくり/差し=7/5
展開予想のカギ②服部4コース時まくり/差し=3/7
まず、井口の1コースの信頼度は絶大。1着率83.8%で、エンジンが仕上がっているならほぼ死角なしだ。石野の2コース逃がし率も低くはないので、基本はやはり井口本命が正解か。ヒモは、服部に妙味ありと見る。森高の3コース時は握って攻めることが多く、ここもそうなるだろう。しかし井口はまくられ率も低く、外を攻めたら森高は届かない可能性大。その内を差せる服部に展開が向くだろう。部が差せば今村はその上をいくので、魚谷にもヒモ展開はありそう。石野も森高の攻めをやり過ごしてしっかり差せば連対圏だが、配当を考えて、ここは無印としておく。服大穴なら、森高のまくりを井口が思い切り張る“銀河競り”になったときで、服部の15年ぶりSGVへ道が開く。
◎井口 ○服部 ▲魚谷  
3連単1-46-全 4-61-全


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優出インタビュー!

Uu5w5262 ①井口佳典(三重)
「(よく眠れましたか?)27時間テレビを見すぎて、少し寝不足です。リラックスはしています。初めて1号艇が転がり込んだ感じで、気持ちの持ちようが難しいですけど、大丈夫。バランスとれて悪くない足で、完璧に仕上がってます。インから。怖いくらいに流れが来ているので、チャンスをモノにしたい。自信はあります」

Uu5w5274 ②石野貴之(大阪)
「初日が終わって本体整備とプロペラをやって、仕上がりました。伸びていくことはないけど、回った後の足とかがいい。2コースから。2コース向きの足です。スタートは問題ないです。気持ち入れてしっかり走りたい」

Uu5w5283 ③森高一真(香川)
「いつもと変わらずです。(ヘアスタイル変えましたね)それはあんまり関係ないです。美容室に行ったらこうされただけです。(ゲンのいいヘアスタイルになった?)エンジンのこと聞いてください(場内爆笑)。出足を中心にいい。自分好みです。スタートも勘通り。コースは枠以内をしっかり死守して。基本は3コース」

Uu5w5308 ④服部幸男(静岡)
「バランスとれて中堅上位くらいはあります。昨日とは気候が違うので、その点でペラ調整をします。5月に尼崎を走らせてもらって、優勝させてもらってるのがアドバンテージになってますね。枠なりで行きます」

Uu5w5323 ⑤今村豊(山口)
「足はボチボチいってる程度。自信もって『いい』とは言えないけど、ここまで来たんで納得してます。起こしは追い風なら大丈夫。コースはいつも通りですね。井口くん、石野くん一色になってますけど、50歳になると空気が読めなくなるんで、邪魔しにいきたいです

Uu5w5366 ⑥魚谷智之(兵庫)
「足はここまで連れてきてくれたし、しっかり行ってくれてると思います。特徴はないけどバランスとれていて、どれもいい。(今朝本体を割っていたが?)どこかのタイミングで本体を見たいなと思っていて、それが今日だっただけです。1着獲るだけなので、自分の持ち味活きるダッシュのほうがいい。スタートは地元なんで行けるところまで行きたい。地元尼崎の代表として恥ずかしくないレースをしたいです」

Img_5361 ※大屋根下ステージは大盛況でしたよ。歓声一番人気はやっぱり魚谷。森高も「カズマ~!」と予想以上の人気でした。(PHOTO/池上一摩)


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THEピット――ケブラー2人、ノンケブラー4人

 森高一真のボートに、モーターがまだ乗っていなかった。何もしていないのか? おっと、魚谷智之のボートも同様だ。始動はまだ先、ということだろうか。
2012_0721_0468  ふと気づく。魚谷のほうは、モーター自体はすでに装着されているではないか。何も乗っていないように見えたのは、いわゆる本体部分が外されているからである。キャリーボディーより下は、しっかりボートに着けられている。
 整備室を覗くと、案の定、魚谷が本体を割っていた。何しろ忙しそうなので(エンジン吊りの際も、作業に加わっては走って整備室に戻ってしまう)話を聞くことはかなわなかったが、大掛かりな整備をしているのは間違いない(部品交換については、直前情報をご参照ください)。地元SGの優勝戦、枠は6。一発狙いの大整備をする条件はたしかに揃っている。果たして、気配一変はあるだろうか。
 その魚谷は、まだケブラーズボンとシューズを着用していなかった。Tシャツ、ジャージにスニーカーというスタイル。ふと気になって優出メンバーを追う。ペラ調整室に向かった井口佳典と服部幸男はすでに着用している。朝特訓ですでに乗っているか、まもなく着水して試運転などを始めようとしているか、どちらかだろう。魚谷、今村豊、石野貴之はまだ着用していない。朝も乗っていないのか、乗ったあとに着替えて試運転はまだ先と考えているかのどちらかだ。今日はこのあと天候が変わるという説もあるだけに、様子を見ている可能性はある。
2012_0721_0214  石野は、1Rが終わった後にボートの操縦席に置いていたペラを手にとって、調整室へと向かっている。「明日はのんびり過ごしたい」と昨日のレース後に語っていたが、点検、微調整くらいはもちろん必要。石野はわりと早い段階でそれを始めて、あとは本当にのんびりするつもりかもしれない。表情は変わらず力強かった。
2012_0721_0598   服部は整備室奥のペラ調整所。1Rの笠原亮のエンジン吊りに出てきていたが、なんとも雰囲気のある表情だ。逃げ切った笠原が「嬉しぃぃぃっ!」と歓喜と安堵の声を漏らすと、服部は一瞥して唇の端だけで笑った。その後はふたたびペラ調整に向かったわけだが、2Rのレースが3周目に差し掛かったあたりでペラを操縦席に置いて、控室へと戻る姿も目撃している。一休みなのか、試運転の準備なのか。
2012_0721_0297  今村豊は、ギアケース調整。これまでの今村のSG優勝戦の朝には必ず見かけてきた光景である。最後にしっかりと点検して、大一番へ。表情はいつもとまったく変わらず、エンジン吊りではやっぱり周囲とじゃれ合って、笑顔を見せているのだった。
Uu5w3021  それにしても、井口佳典の威風堂々っぷりはすごいっすね。今日もまったく重圧を感じていない様子で、そのうえ表情は鋭い。笹川賞でも(グラチャンでも)目にした井口佳典が、今日もここにいる。SG優勝戦1号艇でも緊張などしない男は、もはや巨大な存在と言うしかない。ペラ調整室に向かう姿を見たが、これはおそらく微調整。まあ、微調整でさえも、徹底してこだわる人ではある。あくまでピットでの第一感ではあるが、死角がほとんど見当たりません。
Uu5w4014  で、森高一真を発見したのは、2R前。いつの間にか整備室にいて、ペラを点検しているようだった。終わると、ペラカバーに収めて整備室を離れる。モーターを装着もしていないのだから、もちろんケブラー等は着用していない。声をかけると、「ま、いつも通りにやるわ」。特別なことをするのではなく、普段通りの自分で勝負を挑もうと決めているようだ。ただ、これもあくまでも僕の感覚なのだが、ちょっと緊張してる?と思った。いつもの雰囲気とやや違うものを感じたのだが、果たして。(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)


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H記者の『穴・極選』ファイナル

 昨日の10、11Rでちょいと息を吹き返したHです。この調子で最後の極選も召し取っちゃいましょう!! 昨晩、出走表を見た瞬間に、これっきゃない!と思いました。

10R 選抜B戦
 ①太田和美
 ②瓜生正義
★③平本真之
 ④重野哲之
★⑤今井貴士
◎⑥西島義則

進入162/345

 いささか気落ちのありそうな準優組に、元気いっぱい乗り込んできたのが西島。2コースに潜り込み、あの今村名人を一撃で沈めた伝家の宝刀・全速差しが炸裂します。慌てた太田が無理に攻め返したところを、平本、今井のやまとコンビのどちらかが無心の走りで2着に食い込むというのが私のシナリオ。
 でも、西島のことだから、またナカシマ&チルト1度にするかも??

3連単★6-35-全


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本日の“本紙予想”オーシャンカップ最終日

お暑うございます。Kです。昨日はマンシューも的中させ、最後にリズムを取り戻しました。この調子で、さあ行こう優勝戦。まだ予想を固めてはいませんが、穴予想の可能性も……?

1R
1コース想定=笠原 まくられ率10.2% 差され率27.1%
2コース想定=中野 逃がし率41.0%
しっかりとS決めて笠原が逃げ切る。
◎笠原 ○中里 ▲飯山 △萩原
3連単1-436-全

2R
1コース想定=須藤 まくられ率8.0% 差され率24.0%
2コース想定=市川 逃がし率33.3%
峰の果敢なまくり差しを狙う。
◎峰 ○須藤 ▲毒島
3連単5-13-全

3R
1コース想定=原田 まくられ率8.3% 差され率18.3%
2コース想定=中村 逃がし率39.0%
菊地の3コース自在戦に妙味あり。
◎菊地 ○原田 ▲中村 △三井所
3連単3-124-全

4R
1コース想定=佐々木 まくられ率7.7% 差され率15.4%
2コース想定=重野 逃がし率36.7%
重野が2コースから自在な攻め筋。
◎重野 ○佐々木 ▲赤岩 △川﨑 
3連単2-134-全

5R
1コース想定=坪井 まくられ率17.5% 差され率17.5%
2コース想定=今井 逃がし率24.2%
平本がカドから強烈まくり差し。
◎平本 ○坪井 ▲今井
3連単4-12-全

6R
1コース想定=西島 まくられ率16.4% 差され率21.2%
2コース想定=笠原 逃がし率35.7%
太田が優出逃したうっぷん晴らす一撃。
◎太田 ○西島 ▲烏野 △平尾
3連単5-134-全

7R 
1コース想定=丸岡 まくられ率16.7% 差され率11.1%
2コース想定=菊地 逃がし率39.5%
丸岡が軽快な足色で逃走。
◎丸岡 ○菊地 ▲萩原 △瓜生
3連単1-235-全

8R 
1コース想定=吉田 まくられ率6.6% 差され率27.9%
2コース想定=赤岩 逃がし率33.3%
吉田の逃げと赤岩の差しで一騎打ちだ。
◎吉田 ○赤岩    
3連単1=2-全

9R センプル選抜
1コース想定=平田 まくられ率9.8% 差され率16.4%
2コース想定=原田 逃がし率54.9%
原田は壁になりやすいタイプで平田の逃げ有力。
◎平田 ○原田 ▲坪井  
3連単1-23-全

10R 特別選抜B戦
1コース想定=太田 まくられ率8.5% 差され率20.3%
2コース想定=西島 逃がし率37.0%
瓜生が西島を入れてまくり差しズバリ。
◎瓜生 ○太田 ▲平本  
3連単2-13-全

11R 特別選抜A戦
1コース想定=中島 まくられ率4.7% 差され率14.0%
2コース想定=寺田 逃がし率37.5%
中島がきっちりと先マイして逃げ切る。
◎中島 ○寺田 ▲烏野    
3連単1-24-全

優勝戦は後ほど!


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最終日!

おはようございます。尼崎オーシャンカップ、最終日となりました。今朝は晴れてはいますが、風向きは昨日の後半と同じく向かい風。準優では波乱も起こってしまいましたが、優勝戦には感動を期待しましょう!

2012_0721_0258 準優ではいったんは2番手の位置にいた烏野賢太。久々のSG優出、見たかった! 無念は今日、しっかり晴らしていただきましょう。(PHOTO/中尾茂幸)


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尼崎オーシャン ダイジェスト

横一線なら……

2012_0721_r10_081410R  進入順
①石野貴之(大阪)06
⑥魚谷智之(兵庫)07
②重野哲之(静岡)08
③烏野賢太(徳島)08
④平本真之(愛知)07
⑤川﨑智幸(東京)06

 魚谷が気迫の前付けを見せた。スタート展示からゴリゴリ行って重野に抵抗されたが、本番は重野が受け入れての2コース発進。地元の意地ということだが、魚谷にしては珍しい前付けが、結果的に功を奏したか。

2012_0721_r10_0830_2
 スタートは上記の通りの美しい横一線。スタ展よりも楽な起こしで、しかもこの隊形になってはイン石野に負けるべき要素はない。1マークをくるりと運んで危なげなく独走態勢に持ち込んだ。

 例によって、2番手が混戦ムードに。差し粘った魚谷がバックで2艇身ほど抜け出したかに見えたが、内から烏野、川﨑、重野がドドドドドと2マークに殺到。全部まとめて握りつぶそうとした魚谷は、やや流れてさらなる混戦になった。

2012_0721_r10_0863
勝負の2周1マーク、久々のSG制覇に燃える烏野と、悲願のSG初Vを狙う川崎が、もつれるようにして先マイを目指す。外の魚谷は、再び全速マイで先輩2艇に襲い掛かった。そして、この握りマイが鮮やかに決まった。

2012_0721_r10_0839_2


 1着・石野、2着・魚谷。
 石野の足は、やはり節イチ級だと思う。特にいいのはスリット付近の行き足。回り足がいちばんの弱点(と言っても上位だが)なので、2コースからの差しだと井口には届かない可能性が高い。2号艇は微妙な枠番だ。
 魚谷は昨日になってトップ級の伸びが来た。今日の2コース差しもそれなりに回れていて、伸び一辺倒ではない。明日は前付けしないと宣言したのでアウトコースが濃厚だが、単騎がましなら現状の足でも見せ場は作れる。

2着返り咲き!

11R
2012_0721_r11_0940①井口佳典(三重)14
②中島孝平(福井)14
③瓜生正義(福岡)12
④服部幸男(静岡)15
⑤丸岡正典(奈良)09
⑥赤岩善生(愛知)23

 今日の丸岡はしっかりと踏み込んだ。が、さすがは準優、5コースから半艇身のアドバンテージで攻めきれるほど甘いパワー相場ではなかった。中島の差しと瓜生のまくり差しを封じて、井口の完勝。2着も2番差しからスッと抜け出した服部で決まりかと思ったが、準優の2着争いは何が起きるかわからない。
2012_0721_r11_0949
 スタートでひとり立ち遅れ、3番差しに甘んじた赤岩が、最内6番手からもこもこ伸びて服部にプレッシャーかけつつ2マークへ。そのまま服部に下駄を預けるような形で、無理気味の先マイに打って出た。握っても差しても捌ける態勢だった服部は、余裕がありすぎて迷ったのかもしれない。差しハンドルが遅れ、赤岩の捨て身の強襲がドンピシャのダンプになった。1マークからは想像すらできない1-6態勢。が、服部と赤岩がもつれたことで他艇も息を吹き返す。2周ホームは赤岩の1艇身後方に、残りの4艇がずらり並んだ。
2012_0721_r11_0961
 勇躍、力でねじ伏せようと赤岩が握った2周1マーク。今度は、服部の全速まくり差しが赤岩に届いた。2マークの失敗を帳消しにする、値千金にして絶妙なターン。遠回りではあったが、とにもかくにも服部は大切な2着を取りきった。逆に、ミラクル優出まであと一歩まで迫った赤岩は、2周2マークでバランスを崩して転覆。絶望のスリット~希望の2マーク~落胆の2周2マークと、とかく心の浮沈が激しいレースだったことだろう。

2012_0721_r11_0975
 1着・井口、2着・服部・
 井口の足は笹川賞ほどではないが、全部が少しずついいバランス型という感じで落ち着いた。ただ、今節の井口は「もう一足、もう一足」と探究心が旺盛すぎて、ころころ素性が変わっているような気がする。明日もあれこれしそうだが、考えすぎ叩き過ぎなどで、逆に変なことにならなければいいのだが……。

2012_0721_r11_0967
 服部は初日からレース足を中心とする出足系統が強力。今日もそうだったが、「あれ、いつの間にこんなところまで?」と瞬間移動するようなレース足がある。つまり、引き波に滅法強い。さらに2周1マークの絶品のまくり差しを見る限り、向きたいところに舳先が向くという俊敏さも兼ね備えている。明日は4号艇。混戦になればなるほど強みを発揮するパワーなので、スロー勢に紛争があれば一気に突き抜けるかも??

男前の「恵まれ」

12R   進入順
①重成一人(香川)+02
②寺田 祥(山口)05
③太田和美(奈良)21
⑤今村 豊(山口)01
④森高一真(香川)10
⑥吉田拡郎(岡山)14

2012_0721_r12_1012
 太田のドカ遅れか、と思ったが、先行艇が早すぎた。SG初Vに王手をかけたいシリーズリーダー重成が、我慢の一線を踏み越えてしまった。痛恨過ぎるフライング欠場……F2の足かせ+賞金王シリーズまでのSG除外という罰則は、あまりにも痛い。
 ドカ遅れとは言えないものの、太田のスタートはやはり遅すぎた。コンマ01の今村が軽々と叩き、それに連動した森高のマーク差しが炸裂した。炸裂した、と言っても、実際の水面でははるか前方を重成が走っていたのだが。

2012_0721_r12_1035
決まり手は「恵まれ」。恵まれでもなんでも、準優1着の価値は変わらない。それに、枠なりにこだわらずにダッシュの5コースを選択する潔さ、早い艇にも遅い艇にも左右されずに唯我独尊のコンマ10スタート、そして、狭いところをズバッと割って入った度胸。今節の森高は、実に男前だ。キムタク以上にセクシーだ。もしも今節「寝たいレーサーアンケート」をやったら、森高がナンバーワンになるだろう。私なら、迷わず森高を選ぶ(笑)。
 それにしても、寺ショー、2マークきっちり捌いて2着を取りきってくれたら、準優予想パーフェクト(恵まれ)だったのにぃぃ><

2012_0721_r12_1064
 1着・森高、2着・今村。
 森高のパワーは出足を主軸にしたバランス型。らしいセッティングで、この足なら3コースあたりから自在に動ける。
 今村は、やはりバランス型で中堅の上レベルか。今日は同郷の寺ショーを冷静な差しで負かしたが、実質的には先頭(重成含む)からかなり離れた3着争いだったのだ。むしろ、その分をスタートで、という気合いが怖い。もちろん、今日と同じタイミングは考えにくいのだが。(photos/シギー中尾、text/H)


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THEピット――最高の笑み、沈痛な笑み

2012_0721_0279  準優ピットのトピックといえば、まずは魚谷智之の優出だ。初日に落水がありながら、ものの見事に巻き返してみせた。不屈という言葉が実にふさわしい、ここまでの戦いっぷりだった。
 魚谷が2番手に浮上した瞬間、ピットがいきなりざわめいた。装着場で観戦していた職員さんたちが一斉に興奮し始めたのだ。それまで魚谷を特別に応援しているふうもなかったのに、2周1マークで逆転したのを境に心を湧き立たせた。歓声を飛ばしたり、露骨にガッツポーズをしたりしたわけではなかったが、誰もが歓喜をにじませていたのだ。地元優出を見たのはこれが初めてではないが、ここまで喜びが伝わってきたのは今までになかったことだと思う。
 魚谷がレースを終えてピットに戻る際には、スタンドからも大歓声が巻き起こっている。尼崎の2マーク寄りの水面際は、選手がピットへと戻る帰り道の正面にあたる。そこに殺到したファンが、魚谷を大声で讃えている。ピットからも近いので実によく見えるその光景は、地元意識の美しき発露に映った。
 もちろん、魚谷はひたすら笑顔だ。やはり大喜びの吉田俊彦に迎えられて、とびきりの魚ちゃんスマイルを見せていた。つまずきがあったなかでの地元SG初優出は、このうえない喜びに決まってる。それはひたすらに幸せが伝わる、こちらの心も踊るシーンなのであった。ちなみに、優勝戦も6号艇だが、10R終了後の段階では、内には動かない旨の発言をしている。勝つなら自分らしい外からのスピードある攻め。そう心に決めて、地元での最高の舞台に魚谷は立つ。

2012_0721_0506  もうひとつのトピックは、ピットを重苦しい空気で包んでしまった、重成一人のフライングだ。スタート審議中の表示が見えた瞬間に、すでに魚谷のときとはまるで違うざわつきが生まれていたが、さらに「1」と表示されたときには、誰もが鉛を飲み込んだかのような重い苦々しさで空気が満たされてしまった。
Uu5w4840  重成を出迎えた選手たちは、誰もがかける言葉を見失ってしまったようだった。エンジン吊りは黙々と進み、周囲で見ている者たちもそれを直視していいのか戸惑っているようでもあった。そこに歩み寄ったのは魚谷智之。選手班長が気遣いの言葉をかけたのだ。重成の腕のあたりにそっと触れ、神妙な顔で重成に語りかける。魚谷自身、SG優勝戦Fを経験もしているから、その痛みは理解しているだろう。
Uu5w4887  他の5選手がレースを終えて戻ってきて、先にカポックを片付け終わっていた重成が、全員に頭を下げて回っている。表情は、意外と言うべきなのか、明るかった。笑みすら浮かんでいた。もちろん、それが本音の発露などということはありえない。僕には、つとめて明るく振る舞っているようにしか見えなかった。そうして心の痛みと戦っているのか、あるいは他選手に余計な気遣いをさせないための重成の気遣いなのか。だから、その笑みはひたすら悲しかった。ひたすらせつなかった。今夜ベッドの中で味わうであろう辛苦を想像すると、ただただ同情することしかできない……。
2012_0721_0780  もしかしたら、このレースで1着となった森高一真も、少し複雑な心境だったかもしれない。バックでは、先輩とワンツー態勢。しかし先輩は戦線を離脱した。どちらにしても優出は堅い態勢だったわけだから、繰り上がって1着に立ったことが喜びだったかどうかは、森高の優しさを思うと、微妙なところである。
 ただ、森高の周囲は実に嬉しそうだった。もちろん、1着繰り上がりが、ということではないだろう。愛すべき同僚の優出が喜ばしいことだったのだ。とりわけ、同期の井口佳典と田村隆信が喜んでいて、森高の背中や肩を何度か叩いていた。
 森高は公開勝利者インタビューに出ているのだが、控室の画面に森高が映った瞬間に、選手たちは大笑い含みの歓声をあげている。12Rの公開インタビューはイベントステージで大々的に行なわれるのだが、その華々しさと森高一真の組み合わせがちょっと笑える、というのはなんとなく理解できる(笑)。ともかく、森高の愛されっぷりはハンパじゃないということだ。
Uu5w4849  その後の共同会見では、最後方で井口と田村がニヤニヤして眺めているというシーンもあった。優出の感想を聞かれ、「いや、別に、何も、今は、あれです」とわけわからんコメントになったのも、井口と田村を意識していたからで、「あいつら見てるから、本音しゃべらないっす」と言って二人を追い払ったりもしている(その後も田村はこっそり覗き込んでました)。ようするに、森高が何をしゃべるのか、面白がっているわけだ。
 いろいろあるが、そうした仲間の思いを背負って、森高は明日奮闘するだろう。なにより、重成がきっと、自分の思いを託してもいるはずである。明日は最高に男前な森高一真を期待しているぞ。

2012_0721_0684  優出組では、石野貴之の凛々しい表情にはいつも唸らされる。レース前もレース後も、キリリとして力みなぎる表情。笑うとけっこう童顔なのに、勝負に臨むと最高に男っぽい顔つきになり、しかも妙な緊張感など微塵も感じさせないのだから、そのメンタルパワーは常に超抜なのだ。だからこそ、実はそれ以上に書くことがあまりなくて、だから当欄に登場する回数は決して多くないと思う。というわけで、今日もこれ以上に何を書けばいいのかわからないわけだが、ピット節イチはこの石野と井口佳典である。
Uu5w4318  そう、井口もまた、あまりに凛々しい。BOATBoyインタビューで「今は自信しかない」と語っていた井口だが、その言葉を雰囲気に変換したらこうなる、という感じなのだ。結果的に1号艇が回ってくることになった優勝戦。それでも井口が重圧にとらわれることはないと断言できる。足もほぼ仕上がっているようで、死角の少ないイン戦になりそうだ。
Uu5w4739  とにかくニコニコしていたのは、服部幸男。菊地孝平や坪井康晴ら静岡勢がひたすらニコニコしていて、服部もそれに呼応するように目を細めていた。菊地あたりがからかうような言葉を投げたのか、照れ笑いのような表情も見せていて、これはなかなか珍しい服部幸男。こうなったら、約15年ぶりのSG制覇でさらにニコニコの服部を見たいぞ。
Uu5w4303 「15年経ってるんで、優勝したらSG初優勝みたいなもんだね(笑)。そういう気持ちで明日は行きます」
 じゃあ、水神祭もやっちゃいますか!? それはないか。ともかく、服部が笑っているとこっちまで嬉しくなってしまうことは確かである。

2012_0721_0389  最後に、今村豊だ。重成に詫びられたとき、今村はかなり気遣う様子を見せていた。自分が切ったのではないかと思ったという鋭いスタート(コンマ01)、3コースの太田和美がヘコんでいたことで重成には今村の姿が見えていたに違いなく、それもあって放れなかった部分があったとするなら、今村の態度はよくわかる。
 まあ、それはそれとして、重い一件があった日には、今村オンステージで締めることにしよう。まずは代表質問の記者さんに突っ込み。
「(自分の優勝が)あるとは思ってないでしょう!? 明日の優勝会見は午前中にやっておきましょう。明日は早く帰るんで、そのためにね!」
 最後に一言、と言われると
「いい情報はあるけど、教えな~い」
 で、右腕をあげて
「もう錆びてますもん!」
Uu5w4853  被害妄想と優勝宣言と意地悪と自虐!? 次々に飛び出すミスターワールド。代表質問の記者さんが「じゃ、明日の会見は3R終わりで」と絶妙に振ると、
「明日は3R後に全員集合ですよ!(報道陣をぐるりと指さして)顔を覚えておきますから! 来なかったら、優勝してもしゃべらないですからね~。次の日の新聞の優勝者コメント『ノーコメント』って出るという(笑)」
 ほんと、会見と言うより今村豊を囲む会、でありました。ミスターサイコー! あ、もちろん「中堅」とか「10~15全速」とかちゃんとコメントも出してますので、ぜひスポーツ紙などをご覧ください!(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)

2012_0721_0493 赤岩善生は、身体は無事です。でも心のほうは……尋常ではない悔しさを抱えているようです。あの展開では当然ではありますが。レースでの悔しさは勝つことでしか癒されない。明日はこの鬱憤を晴らすレースを!


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速報 尼崎オーシャンカップ優勝戦メンバー決定!!

 尼崎SGオーシャンカップの優勝戦メンバーが確定しました!! 予選トップの重成一人がよもやのフランイングで脱落。新ペラ制度後の絶好調男、井口佳典が1号艇をゲットしました。笹川賞に続いて、今年のSGV2なるか??

12R優勝戦
①井口佳典(三重)
②石野貴之(大阪)
③森高一真(香川)
④服部幸男(静岡)
⑤今村 豊(山口)
⑥魚谷智之(兵庫)


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H記者の『スタート番長が攻める!!!!』

さあ、準優です。

10R
◎①石野貴之(大阪)S(行き足SS)
 ②重野哲之(静岡)A(伸びSS)
 ③烏野賢太(徳島)A
○④平本真之(愛知)A(回り足S)
 ⑤川﨑智幸(東京)A
▲⑥魚谷智之(兵庫)A(伸びSS)

進入123/456

 地元だけに魚谷が動く可能性もありますが、ほぼ枠なり。ならば、行き足いい石野が重野を壁にして逃げきります。その重野は伸びに特化しているだけに、2コースは危険。ここは回り足抜群の平本と、昨日になって節イチ級の伸びがきた魚谷へ。あの伸びはアウト向きです!

3連単★1-46-全

11R
◎①井口佳典(三重)S
 ②中島孝平(福井)A(回り足S)
 ③瓜生正義(福岡)B
○④服部幸男(静岡)A(レース足S)
▲⑤丸岡正典(奈良)A(伸びS)
 ⑥赤岩善生(愛知)B

進入123/456

 昨日は回り足が一息だった井口。きっちり合わせれば問題なく逃げきります。相手は成績以上のパワーがある服部。スリットから覗いて引き波に強いという特性は、4カドで十二分に引き出せます。一発が怖いのが、昨日神が下りてきた丸岡。自力でも服部マークでも見せ場は作れるはず。

3連単★1-45-全

12R
▲①重成一人(香川)A
○②寺田 祥(山口)A
 ③太田和美(奈良)A
◎④森高一真(香川)A
 ⑤今村 豊(山口)B
 ⑥吉田拡郎(岡山)B

進入12345/6

 荒れるとしたら、ここ。伸びは平凡な重成を猛禽・寺ショーが叩きに行くかも?? そうでなくても、本命は森高で行きます。今節のスタート番長ですからね。やや気配が落ちている太田を、スリットから一気に攻めきるとみます。ミスター&拡郎はここではパワー不足。内2艇に流します。

3連単★4-12-全

 もしも私の予想どおりの結果なら、明日の優勝戦は①井口②石野③森高④寺田⑤平本⑥服部ってな感じになるのですが、いかに。
※と、書き終わった直後の10Rスタ展示で、魚谷がド派手な前付けに??? 展開ありそうな平本の頭も少々買っておきましょうかね。


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“本紙予想”オーシャン準優

10R 準優勝戦
1コース想定=石野 まくられ率6.3% 差され率25.0%
2コース想定=重野 逃がし率36.7%
地元の魚谷がコース動く可能性も。深くなれば外にも出番あり、烏野のまくり差し狙う。
◎烏野 ○石野 ▲平本  
3連単3-14-全

11R 準優勝戦
1コース想定=井口 まくられ率4.5% 差され率9.0%
2コース想定=中島 逃がし率33.3%
赤岩がコース動くかも。それでも井口の逃げを本命視するが、瓜生の逆転も。
◎井口 ○瓜生 ▲服部    
3連単1-34-全 3-1-全

12R 準優勝戦
1コース想定=重成 まくられ率10.5% 差され率26.3%
2コース想定=寺田 逃がし率38.5%
重成が逃げてSG初Vに王手。
◎重成 ○森高 ▲今村 △太田
3連単1-453-全


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今日の極選はお休みします><

 いまだ東京からの宿題原稿が終わらず、午前中の特訓などを見られなかったHです。今日の極選はお休みし、準優予想に全精力を突っ込みまーーす!! また後ほど。


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THEピット――ベテラン頑張れ

 今朝も準優組がいないよー。
 ピットに入ったのは1Rの後(2R発売中)なのだが、ざっと眺めまわすと選手の姿が少ない。目に入るのはテレビの中継スタッフだったりカメラマンだったり(チャーリー、太ったね、君)記者さんだったり。この人たちがいなくなったとすれば、かなり閑散としたピットになっていたはずである。
2012_0720_0102  しかも、視界に入ってくる選手はほとんどが一般戦組。準優は10R以降だから、早いレースに出走する選手がこの時間には多いのは当然だが、それにしても、である。尼のピットはペラ調整所が3カ所あって、1カ所は整備室の中(入口から覗き込むだけでは死角になっていて、ちょっと中にお邪魔しなければ見えない)、もう1カ所は装着場のいちばん奥(基本的に我々は立ち入り禁止区域)と、様子をうかがいにくいところにあるのもその理由だろうか(実際、井口佳典や中島孝平らはエンジン吊りにペラ室のほうからあらわれている)。整備室を覗くと誰も整備をしておらず、目にすることができる場所に準優組を見つけることがほとんどできない。一瞬、昨日の後半ピット記事をコピーし、冒頭の一文を添えてアップしちゃおうかとも考えてしまった。
2012_0720_0099  その頃、水面には試運転の音が響いていた。これも一般戦組かな、と思ったら、おっと準優組がそこにいましたか。服部幸男と烏野賢太である。すでにベテランの域に足を踏み入れている二人が、この強い日差しのなかで、汗だくになって走っていたのだ。
2012_0720_0317 それにしても、烏野賢太はすごいね。いちばん最後まで試運転していた、という記事を今節すでに書いているが、今日はいちばん早く試運転なのである。今節もっとも水面に出ていたのは、おそらくこの人だ。そうした積み重ねで、準優にも駒を進めたのだ。そして、さらに上の舞台を目指して今日も朝から走る。これで優出を決めたとしたら、まったくもって痛快な出来事である。
2012_0719_0625  感心しつつ、ピットの端に目をやると、今村豊が地上波放送のキャスターの荻原さんと話し込んでいた。ミスターのレクチャーは、荻原さんにとってもこのうえなく濃いものとなるのだろう。さすがに今村も、いつものジョーク飛ばして大笑い、ということはなく、真剣な表情で話している。よく考えれば、涼しい室内で話していてもいいのに、二人はこの猛暑の中で熱心に話す。ちなみに今朝のピットは、気温は昨日までより1、2℃低いけれども、向かい風があまり吹き込んでこないため、節イチの暑さと感じるものだった。

Uu5w3725  2Rが終わって、太田和美がボートに歩み寄っていった。おっと、太田も始動か。「お願いしまーす」と艇運係の方に声をかけ、ボートを着水。服部のふたつ隣の係留所につけると、モーターを動かして回転の調整をしていた。予選だろうと準優だろうと優勝戦だろうと冷静な表情は変わらず、モーター音に耳を澄ましながら目つきは鋭くなっている。いい雰囲気だ。
2012_0720_0142   それにしても、準優組で動いているのはアラフォーかさらに上ばっかりじゃないか。若者よ、何をしてるんだ!? と思ったら、次に着水したのは、もっとも若い平本真之なのであった。ま、年齢は本来関係ないんですけどね。同世代としては、声援を送りたくなる、というだけで。平本が次にあらわれたのにも何の意味もないわけであるが、しかしそのギャップに何かを見出したくなってしまうのであった。
 それはともかく、平本にとってはもはやSGの準優は特別なものではない。レース直前になればともかく、朝の段階では自然体であり、重圧を感じている様子もなかった。表情も力強く、足取りも確か。ふと初めて会った09年新鋭王座を思い出し、ずいぶんとたくましくなったなあとしみじみしてしまった。腰の低さはまったく変わってないですけどね。
2012_0718_1058  で、このあとは続々と準優組も動き始めるはずだが、僕がピットを後にするまでに、唯一ボートにモーターが乗っていなかったのが、森高一真。朝特訓の間にピットに行っていた中尾カメラマンが「森高だけが何もしてなかった」と証言していたが、モーターも乗せていなかったのか。もちろん整備もしている様子がなく、ゆったりと過ごしている模様。だらけてる? いやいや、準優ともなれば、この余裕はむしろ脅威だと思うが、どうか。(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)

2012_0720_0833 重野哲之がモーター装着する姿はちらりと見かけています。


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本日の“本紙予想”オーシャンカップ5日目

おはようございます。Kです。昨日は惨敗でした。というわけで、選手は昨日が勝負駆けでしたが、私は今日から勝負駆けに突入です。尼のあとは津、蒲郡などを転戦することになっているのですが、たどり着けるでしょうか……。

1R
1コース想定=吉田 まくられ率7.3% 差され率27.3%
2コース想定=毒島 逃がし率27.7%
毒島の2コース自在戦狙い。
◎毒島 ○吉田 ▲佐々木
3連単2-14-全

2R
1コース想定=齊藤 まくられ率4.7% 差され率18.8%
2コース想定=湯川 逃がし率51.1%
齊藤のが湯川を壁にして逃げる。
◎齊藤 ○辻 ▲平石
3連単1-34-全

3R
1コース想定=中里 まくられ率20.0% 差され率15.0%
2コース想定=田口 逃がし率35.7%
福島のカドまくり一撃を狙う。
◎福島 ○中里 ▲今垣
3連単4-15-全

4R
1コース想定=萩原 まくられ率15.7% 差され率5.9%
2コース想定=西島 逃がし率37.8%
中村が好脚活かして自在な攻め。
◎中村 ○萩原 ▲坪井 △笠原 
3連単3-145-全

5R
1コース想定=田村 まくられ率7.7% 差され率19.2%
2コース想定=峰 逃がし率38.1%
峰が意地の2コース差し。
◎峰 ○田村 ▲今井
3連単2-14-全

6R
1コース想定=辻 まくられ率9.4% 差され率17.0%
2コース想定=飯山 逃がし率40.0%
辻がしっかりS決めて先マイ。
◎辻 ○毒島 ▲今垣 △齊藤
3連単1-436-全

7R 
1コース想定=平石 まくられ率18.2% 差され率16.4%
2コース想定=吉永 逃がし率41.3%
強烈な攻め手不在で、平石の逃げ有利。
◎平石 ○吉永 ▲笠原
3連単1-26-全

8R 
1コース想定=平尾 まくられ率5.5% 差され率18.2%
2コース想定=西島 逃がし率37.8%
福島の攻めを平尾がブロックすれば、今井のまくり差し展開。
◎今井 ○平尾 ▲坪井    
3連単5-16-全

9R 
1コース想定=湯川 まくられ率18.4% 差され率22.4%
2コース想定=須藤 逃がし率46.3%
須藤を壁にして湯川が逃げる。
◎湯川 ○須藤 ▲吉田 △中村  
3連単1-245-全

準優勝戦はのちほどアップします。


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5日目!

おはようございます! 尼崎オーシャンカップ5日目、準優勝戦の日を迎えました。雨が上がった尼は暑いっす! そして準優は熱くなることでしょう。熱い夢をかっちり買って、セミファイナルを満喫したいものですね。

2012_0720_0021 笹川賞準優1号艇、グラチャン準優1号艇、そして今日も1号艇! 今年の井口佳典は強すぎっす! 優出すれば、もちろん3節連続。本当に強い井口佳典が帰ってきていますね。(PHOTO/中尾茂幸)


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尼崎オーシャンTOPICS 4日目

THE勝負駆け①ボーダー争い/ミラクルGOD!!

2012_0716_0908
「神が降りてきました」
 勝利者インタビューでの本人の言葉どおり、まさに神がかり的なミラクル予選突破だった。
 10Rの丸岡正典は、紛れのないメイチの①着勝負。4号艇だけに「カドからスタートを決め、さらにトップ級の伸びを生かしきれるかどうか」が運命の岐路と思われていた。が、いざ12秒針が回ってみれば、起こしから立ち遅れて1艇だけ味噌っかすのコンマ25どん底S。5コースの寺田祥が04なのだから話にならない。2連単の4流しを買っていたチャーリー池上が、スリットのはるか手前で「奈良に帰れーーーーーーっ!!!!!!」と絶叫したのだが、その気持ちはわからなくもない。
2012_0720_0059


 寺ショーにとって、丸ちゃんは存在しないも同然。スリット直後にひょいとドカ遅れ艇の前を横切り、そのまま内3艇まで呑み込んだ。昔は差し屋のイメージが強かった寺ショーがどこでどうなったのか、ここ数年は獰猛なまくり屋に変身した。迷いがないから攻め潰すのも早く、1マークの手前で今節2発目の寺ショまくりが決まった!! と思った。
 神が降臨したのは、この瞬間だ。ドカ遅れで早々にまくられ、①着勝負はおろか⑥着確定に見えた丸岡の真っ青なボートが、寺ショーの内に突き刺さっていた。ありえない。まじ、ありえないって、あんなドカ遅れまくり差し。もっと正確に言うなら「ドカ遅れまくられ全速連動まくり差し」。あの隊形から、イン代わりの奇襲でたまたま勝ったのならまだ理解できる。百歩譲って、これが一般シリーズだったらスピードの違いで実現するかもしれない。だが、これはSGなのだよ、丸ちゃん!! いったい何があったん??
 結論。本人もわからないのだから、あの勝因を掘り下げて考えるのはやめます。丸ちゃんは①着条件だった。まくられたからには勝ち目もないし、ダメモト(半ばヤケクソ?)で握ってぶん回してみた。そこに神が舞い降りて、聖書の「十戒」のごとき奇跡の道を作り、丸ちゃんの艇をそこに誘った。そういうことにしよう。とすると、つまりは尼崎の竜神様は、丸ちゃんを愛しているということになる。
 だとすると……ミラクルは続く、かも!!??

2012_0720_0214


 今日のボーダー争いで、いかにも勝負駆けらしい残酷な競り合いを演じたのは、11Rの吉田拡郎VS今井貴士。やまと軍団のふたりだった。ともに悪くても④着は欲しいふたりは、田村の前付けを許して5カド今井、6コースに拡郎の並び。昼間、シギー中尾の前で
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拡郎「行ってくれよー」
今井「はいーーっ」
 ふたり揃っての予選突破を期していたそうだが、今井の攻めはまくりきるに至らず、拡郎はマーク戦を捨ててその上をぶん回した。結果、道中は2艇による4着争いに!! よりによって4着争い……結束してW突破を目指したはずのふたりが、生死を賭けてガリガリ激しくやりあった。最後は、経験とテクニックの差で拡郎先輩に軍配が。明暗がくっきり分かれるやまとバトルは私の胸を熱くさせたがものだが、今後も同じような境遇で戦うことがあったらば、ピットに帰った後に笑顔で抱き合えるようなバトル=1着争いをしてくれよ。

THE勝負駆け②予選トップ争い/三つ巴決戦

2012_0720_0013
 昨日まで予選トップだった太田が先に崩れ、予選トップ争いは大混戦になった。拡郎と今井が雌雄を決する4着争いを演じた11R、その前方では井口佳典と重成一人の予選トップの可能性が問われていた。重成が2着以内なら、井口も12Rの結果も関係なく自力でのトップが確定するこのレース。1号艇・井口の逆転トップがあるとすれば、とりあえずただひたすら逃げるのみ。井口は鮮やかなイン逃げを決めた。
2012_0720_0069


 問題は2コース重成の順位だ。4着ならふたりの立場が入れ替わって井口が暫定トップに立つし、2着以内なら先に書いたように重成のトップ当選が決まる。重成は……そのどちらでもない3着だった。重成8・00、井口7・67。まずは井口が脱落する。が、まだ重成のトップは確定してはいない。

2012_0720_0196


 12R、ここで1着なら8・00、重成と同率ながら着順点の差で逆転トップに立つ石野貴之がいた。進入は2コース。スタート同体から、石野は鋭い差しハンドルを入れた。これが決まればトップ、イン中島を捕えきれずに2着なら予選3位止まり。大きな大きな差しハンドルだ。この舳先が、ずっぽりと入った。そう見えたし、バックでさらに伸びる石野と中島の舳先が並んだ。あとは2マークをしっかり回れば……そこに、刺客が現れる。3号艇の重野哲之が斜め内に切り込み、先マイを狙ったのだ。重野にも、1着なら予選2位=準優1号艇という美味しいミッションが課せられていた。この強襲に、差しか全速マイか、石野は少し迷ってから握りマイを選択したように見えた。そして、このわずかな躊躇を見逃さないのが賞金王レーサーだ。中島はすかさず鋭角な差しを入れ、逆に石野の内側に舳先をねじ込んだ。そのまま内のアドバンテージを生かして先着。この瞬間に重成一人の予選トップが確定し、石野は同3位に甘んじた。痛恨とまでは言わないが、Vからやや遠のく1周2マークの攻防になってしまった。もちろん、行き足を最大の武器とする今節の石野だけに、逆にこの3位が幸いかる可能性も十分にあるのだが……。(photos/シギー中尾、text/H)


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THEピット――準優組より……

2012_0720_0371  今日の終盤ピットで、もっとも姿を見かけたのは、なんと萩原秀人なのであった。ふと背中に気配を感じると、萩原が追い越して行ったり、なんとなく整備室のほうに目をやると、萩原が出てくるところだったり。11R前だったか、艇番を丁寧に整理整頓する姿もあった。それは新兵の仕事のはずだが、萩原は実に美しく並べている。そりゃ新兵じゃなくとも気づいた人がやればいいというのは道理だが、ちょっと奇妙な光景としてそれを眺めたのである。
「りょーちゃん! ロッカー前のくっさい荷物、片付けろや!」
 中村亮太に、そんなふうに声をかけたりもしていた。
2012_0720_0911 「えっ、片付けてくれたの?」
「だぁ~れが片付けるかっ!」
 憎まれ口を叩いて歩き去る萩原。
Uu5w4037  最後まで試運転をしていた齊藤仁と中野次郎が陸に上がったときには、小走りにエンジン吊りにも参加していた。モーターを格納して仁ちゃんと次郎が控室に向かおうとすると、萩原がちょうど控室から出てくるところ。
「ありがとう!」と仁ちゃんが言うと、「ありがとうございました!」と萩原。続いて次郎が、「ありがとう!」と言うと、ありゃりゃ。
2012_0720_0048「ごめんなさい。架台を運んだだけですから!」
 なぜ同期には憎まれ口を叩くのですか、あなたは(笑)。
2012_0720_0276  そんな萩原を追って、もう一人の同期、吉田俊彦が「ハギ、頑張ろう!」と言いながら併走し始めた。二人が向かった先はペラ室。こっそり後をついていくと、トシと萩原は熱心にペラを叩き始め、やがて次郎が合流すると、同期3人で延々とペラ調整をしているのだった。
 というわけで、萩原選手、お疲れ様! あなたの姿を追うのは、なかなか楽しゅうございました。
Uu5w2892  で、今節、今日でその姿を見るのが最後となるのが二人。池田浩二と白井英治が途中帰郷となった。池田は右腕の打撲、白井は大腿部の打撲。池田はドリーム失格後は怒濤の4連勝だったし、白井も今日は1着を獲っているだけに、実に残念。早く傷を癒してほしいと願う。
 白井がスーツに着替えて帰郷準備をしているところを目撃したが、やはり難しい顔をしていた。唇がとがってもいた。一節を途中で投げ出すことが面白いことのわけがないのだ。帰りの新幹線のなかでは、やるせない思いにも苛まれることだろう。
Uu5w4167  一方の池田は、こんなときでもおちゃめな姿を振りまいたりしている。ペラゲージを峰竜太と三井所尊春に持たせて、自分は三井所の肩に寄りかかる感じで歩いていた。池田選手、こんな言い方をしてすみませんが、えっと、孫の手を借りるお年寄りのように見えちゃいました、はい。そんな恰好をして見せて、周囲を楽しませているわけなのだが。平本真之が駆けつけたことによって、様相は“お年寄りの大名行列”に。そんなふうに尼崎を後にした最強戦士、次のSGでは優勝戦での美しいレースで楽しませてくださいね!

Uu5w3594  とまあ、準優に出られない選手のことばかり書いたわけだが、準優組をピットで見かける機会は少なかったというしかない。いや、見かけていても、ボーダーが混迷していて、その時点では予選突破できるのか判然としない選手も多かった。もちろん、選手たちもボーダー付近の選手は自分がどういう状況なのか把握していない選手も多く、ボーダーよりやや下にいた笠原亮は、レースが終わるごとに得点率の状況を尋ねに来たものだった。
2012_0720_0391  レースが終わったあとでさえ、自分の立場がハッキリとは見えないのだ。11Rで5着に敗れた今井貴士は、どうやら18位に自分がいないということをなんとなくは理解していたようだった。だが、本当にそうなのか、確信がもてない。ましてや、今井に歩み寄った篠崎元志はもっとわかっていない。二人はなんとなくあやふやな言葉を交わしながら、「そうかあ、今の4着5着が大きかったんですね」。今井は道中4番手を走りながら抜かれてしまっており、そう、実は4着をキープできていれば、晴れて予選突破をしていたのであった。
 というわけで、準優組。予選トップは重成一人である。11R3着で8・00、12Rの石野貴之が1着ならやはり8・00となって、上位着順差で石野がトップだったが、石野の2着で重成のトップが決まった。
2012_0720_0065  森高一真と話している重成に1位であることを伝えると、二人ともすでに知っていたようだった。「一度は経験しなきゃ」と微笑んだ重成に、森高が「2回逃げたら優勝や!」とハッパ。重成はおどけてかわしていたが、当然それを意識しているはずである。その時点では準優番組を確認していなかったのだが、12Rは4号艇に森高。「2回逃げたら
」を許さないのは森高になるのかも。SGで初めて予選トップを経験する重成には重圧もかかるだろうし、森高が先輩相手に手を緩めるわけがないし、この讃岐真っ向勝負はおおいに楽しみである。
2012_0720_0346  ……って、結局準優組で書いたのはこの二人だけ? つまり、午後のピットで目立った動きは予選突破組ではなく、明日一般戦に回る選手たちだった、というのが4日目の真実だったということにしておきたい。準優はもちろん楽しみだが、1~9Rでもおおいに舟券勝負させていただこう。(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)


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速報 尼崎オーシャンカップ準優メンバー決定!!

 尼崎オーシャンカップの準優18PITが確定しました!! 予選トップ=12R1号艇は、なんとなんと節間1勝の重成一人。昨日までトップだった太田和美はポイントを落とし、2位・井口佳典と3位・石野貴之がそれぞれ1号艇をゲットしました。

準優勝戦

10R
①石野貴之(大阪)
②重野哲之(静岡)
③烏野賢太(徳島)
④平本真之(愛知)
⑤川﨑智幸(東京)
⑥魚谷智之(兵庫)

11R
①井口佳典(三重)
②中島孝平(福井)
③瓜生正義(福岡)
④服部幸男(静岡)
⑤丸岡正典(奈良)
⑥赤岩善生(愛知)

12R
①重成一人(香川)
②寺田 祥(山口)
③太田和美(奈良)
④森高一真(香川)
⑤今村 豊(山口)
⑥吉田拡郎(岡山)


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H記者の『穴・極選~邂逅編~』

 東京からの宿題原稿がいまだ終わらず、一睡もしていないHです。「ゴルァ、そんなんで予想が当たるかぁぁぁーー!!!!」という厳しいおツッコミには、「いえいえ、そんなんじゃなくても当たりませんからぁ」とお伝えしておきます。
 さてさて、今日はどうしても気になる選手をヒモ主体で狙ってみます!

12R
 ①中島孝平
◎②石野貴之
 ③重野哲之
★④平本真之
 ⑤坪井康晴
!!!!⑥瓜生正義

進入123/456

 気になる選手、それは持ちペラ時代に私が蹴飛ばし続けた艇聖・瓜生正義。先刻、このレースのオッズを見て驚きました。私がこっそり節イチ指名(除く池田)している石野からの2-6-9で軒並み200倍???? 6-2-9に至っては400倍っすか!!?? 去年なら絶対にありえなかったオッズですよ。しかも、今節の足は楽に中堅以上あるというのに……。
 このメンバーでいちばん伸びがきつそうなのが、人気の中島。しかもF持ち。しかも⑤着条件。ちょっとでも気持ちに緩みがあれば、明日の1号艇を狙う石野のジカまくりを喰らいます。そして、3着が欲しい坪井が握って攻めれば、瓜生の差し場は十分にあります。瓜生との独りよがり抗争は、今日で手打ちお開き。しっかり舟券に絡んでもらって、大穴をご馳走になるとしましょう。2-6に平本も絡めた偶数BOXで。

3連単★2-6-全、246BOX

 なんか、もの凄~く当たりそうな気がするのは、睡眠ゼロトリッピング!!??


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“本紙予想”オーシャン4日目後半

7R 
1コース想定=三井所 まくられ率11.7% 差され率26.7%
2コース想定=魚谷 逃がし率50.0%
魚谷の逃がし率高く、三井所の逃げ切り狙い。
◎三井所 ○魚谷 ▲井口
3連単1-24-全

8R 
1コース想定=川﨑 まくられ率10.7% 差され率14.3%
2コース想定=菊地 逃がし率38.1%
飯山が4カドで気合見せれば、湯川に展開向きそう。
◎湯川 ○川﨑 ▲瓜生 △中村    
3連単5-136-全

9R 
1コース想定=笠原 まくられ率10.3% 差され率25.9%
2コース想定=白井 逃がし率39.0%
森高がコース動きそうだが、笠原が気迫のイン逃げ。
◎笠原 ○森高 ▲白井 △池田  
3連単1-625-全

10R 
1コース想定=服部 まくられ率5.6% 差され率26.8%
2コース想定=中里 逃がし率45.8%
服部が同期壁にして逃げ切る。丸岡S決めれば外枠に出番で、穴狙いの手も。
◎服部 ○太田 ▲丸岡 △平尾  
3連単1-346-全 穴=4=5=6BOX

11R 
1コース想定=井口 まくられ率4.5% 差され率9.1%
2コース想定=重成 逃がし率60.4%
新概念データでは、今節最高のイン鉄板組み合わせ。
◎井口 ○今井 ▲重成    
3連単1-42-全

12R 
1コース想定=中島 まくられ率4.8% 差され率14.3%
2コース想定=石野 逃がし率41.9%
重野が握れば、坪井に絶好の展開。
◎坪井 ○中島 ▲平本 △重野
3連単5-143-全


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THEピット――元気に頑張ろう!

2012_0719_0078  青山登さんと話していたら、辻栄蔵が目の前にあらわれた。青山さんがすかさず声をかける。元気ないじゃないか。
「えっ? そうですか」
 声の張りはいつもと変わらないから、元気がないように青山さんに見えたとしたら、レースが近づいている緊張感か(3R出走)。
「そうですねえ……元気がないってことは、なきにしもあらず」
 そう言って辻は大笑い。なきにしもあらずってことは、青山さんの言うとおり……ってことがなきにしもあらずで、えーと……。
「ま、元気があると言えばウソになる」
 ガハハハハハハ! 辻はそう大笑いして去っていった。なんかずいぶんともってまわった言い回しになっていましたが、その爆笑っぷりを見ていたら、辻栄蔵、元気いっぱいです!
Uu5w2909  今村豊も元気いっぱいである。1Rを終えてカポック脱ぎ場に消えていった今村だったが、10mほど離れたところでも、今村の大声が聞こえてくる。いつものように、対戦相手と朗らかに感想戦をしているのだろう。イン戦3着に悔しくないわけがないとも思うのだが、今村はレース後にこうして騒いで鬱憤を晴らす。いや、鬱憤を晴らしているわけではなくて、これが今村豊なのだ。
 青山さんと話しているところに、今村もあらわれている。首がつながったじゃないか、と青山さんが声をかけると、「そうだけど、ダメでしょ!」と朗らかに叫んだ。予選突破をあきらめたかのような言葉を、なんでそんなに元気に言う(笑)。出足系に不安があるとのことだが、だからっていともあっさり「ダメでしょ!」って。
 ただし、今村はそのあとは速攻で次への準備に向かっている。後半は11Rだから時間はたっぷりあるはずなのに、さっそく作業にとりかかっているのだ。つまり、ダメでしょ、なんて少しも思っていないわけである。ともかく、元気なミスターを目の当たりにできるのは、実に嬉しいことだ。

Uu5w2995  対照的に、原田幸哉の元気のなさが気になるところだ。どうにも精彩を欠いているように見えて仕方ないのだ。というか、このところの幸哉からは、弾んだようなものが伝わってこない。幸哉自身、もがいてもいるのだろう。
 今日は1R後には5Rに出走。時間があまりないため、素早く準備を始めていたが、そのときにもどうも浮かない顔に見える。集中しているというよりは、考え込んでいるという雰囲気だ。それもネガティブなほうに。まだ予選突破に望みは残されている。幸哉らしい表情を見せてもらいたいぞ。
2012_0719_0050  あと、今垣光太郎も元気がなかった。まあ、当然といえば当然ではある。見ていてちょっとツラくなるほどで、こちらの気持ちも落ち込んでいく。ふぅ……と溜め息をついていたら、おはようございまーすと平田忠則の笑顔。ミスタースマイル! この人の笑顔はいつも明るい癒し系。よし、ちょっと元気が出てきたぞ。

2012_0719_0017  さてさて、今朝目にとまった選手といったら、魚谷智之、吉田俊彦の地元勢ということになる。地元SGでの勝負駆け、燃えなければウソだろう。二人とも早い時間から調整や試運転に励んでいて、悔いのない戦いをするべく、戦闘態勢を整えている。
2012_0718_0358  特に吉田トシの表情は怖いほどで、グラチャン優勝戦の朝よりもずっととがっているように思えた。プレッシャーと戦っている姿と、何としても予選突破と燃える姿の、その違いだろうか。ボーダー5・60とすれば、魚谷もトシも2着勝負。決して楽な勝負駆けではない。それだけに、目が吊りあがろうというもの。そうした鋭い表情というのも、見ている者に元気を与えたりするものだ。
 というわけで、みなさん、今日も元気で頑張りましょう!(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”オーシャンカップ4日目

どもども~。Kです。雨がやんだみたいですね。向かい風も吹き始めました。ということは、湿度以外は昨日と似たような条件!? 今日も暑くなりそうですなあ……。ところで、昨日は散々でしたね。前半はめちゃくちゃ堅い予想だったのに、結果は正反対。ペラ調整に失敗したようです。そろそろH記者にお注射しなければならなくなる時期ですので、なんとか盛り返したいものです。

1R
1コース想定=今村 まくられ率7.5% 差され率17.0%
2コース想定=市川 逃がし率34.7%
菊地がS決めれば、峰にまくり差しの展開。
◎峰 ○菊地 ▲今村
3連単5-41-全

2R
1コース想定=西島 まくられ率16.6% 差され率21.4%
2コース想定=齊藤 逃がし率38.0%
齊藤の2コース差しを狙う。
◎齊藤 ○西島 ▲平尾
3連単2-14-全

3R
1コース想定=平本 まくられ率19.6% 差され率21.6%
2コース想定=中野 逃がし率41.0%
平本がきっちりと逃げ切る。穴は丸岡。
◎平本 ○丸岡 ▲吉田 △今垣
3連単1-634-全

4R
1コース想定=平田 まくられ率10.0% 差され率15.0%
2コース想定=佐々木 逃がし率48.6%
平田が佐々木を壁にして逃げ切り。
◎平田 ○佐々木 ▲坪井 
3連単1-23-全

5R
1コース想定=烏野 まくられ率12.3% 差され率23.1%
2コース想定=原田 逃がし率53.1%
足上向いている烏野が先マイ逃走。
◎烏野 ○太田 ▲中島
3連単1-43-全

6R
1コース想定=重野 まくられ率10.2% 差され率25.4%
2コース想定=赤岩 逃がし率31.7%
服部の4カドからの差しに妙味。
◎服部 ○重野 ▲赤岩
3連単4-12-全

後半は後ほど。


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4日目!

おはようございます。尼崎オーシャンカップ、4日目にして雨です! 風もパタッとやみ、気候一変。めちゃくちゃムシムシしており、記者席にたどり着くまで汗だく、雨にも濡れて気持ちわるいっす! この天候がレースにどんな影響を与えるのか。勝負駆けだけに、いろいろ気になるところですね。

2012_0719_0585 グラチャンにつづき大活躍の重成一人。今年に入って苦しい時期もありましたが、すっかり復調しましたね。この調子で、あの賞金王トライアルに匹敵するド級のパフォーマンスを見せてほしいものです。(PHOTO/中尾茂幸)


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尼崎オーシャンTOPICS 3日目

今日のイン成績
②③④⑥②②①②①①①転
1着率33% 2連率67% 3連率75%

今日の勝利コース
①4勝②3勝③2勝④1勝⑤2勝⑥0勝

今日の決まり手
逃げ4/まくり3/差し4/まくり差し1

妖術使い、ニシジマ

2012_0719_0040
 1Rからイン6連敗、5連続万シュー!!!! 今日は大波乱の前半戦となった。この不穏な流れを演出したのは、やはり1R6号艇の西島義則だろう。プロペラをヤマト→ナカシマに換えて、チルトも1・0度にアップ。展示タイムでそれまでのトップタイ(6・49)を弾き出す超伸び型にシフトしながら、スタート展示では強引な前付け。まさに変幻自在、神出鬼没、魑魅魍魎。あ、最後のは余計ですか。
2012_0719_0086


 この“奇策”(妖術に近いな)に尼崎の水面も驚いたか、スリット後に森高一真の艇が風に煽られ360度のバック宙の末に転覆。西島は西島で伸びなりに強引にまくりに行き、イン須藤博倫に向こう岸まで弾き飛ばされてしまった。戦術、戦略、戦法、すべてが奇天烈にして、やんちゃ。こういう常識に囚われない少年のような好奇心、冒険心、悪戯心があればこそ、SG7Vを成し遂げ、50歳の今もこうしてSGで後輩たちの度肝を抜くわけだな。

2012_0719_0624
 全速ターンで艇界の常識を根底から変えたミスター今村豊、新ペラ制度でも「スーパーピット離れ」らしき技を生み出した西田靖、記念に出たがらない超個性派の山室展弘、女子界で別格のオーラを放つ日高逸子、そして西島……私の同い年の連中ときたら、もう。他のどの世代にも負けない、宝石のごとき“同級生”だと私は自負している。

風に吹かれて……

2012_0719_0724
 初日から3日連続で強めのホーム向かい風。見た目には同じように思えたものだが、今日の風は何かどこかが違ったのか。あまり見かけない“災難”が多発した。
 まずは、先にも触れた1R森高のバック宙転覆。3コースの森高はスリットを過ぎてから左右の2艇に挟まれ、わずかに艇が浮いたところを風に持っていかれた。追い風、向かい風などと単純に振り分けする我々だが、実のところは上から下へ、下から上へ、などと気圧の差で複雑に動いているのだろう。艇とともに空中を一回転した森高は、それでも後半9Rに元気に参戦し、イン逃げで貴重な10点をゲットした。明日は6号艇で、②着か③着あたりの勝負駆けになる。

2012_0719_0911
 5Rでは、道中2着争いを演じていた白井英治が、謎めいた“事件”に巻き込まれた。2周1マークの手前で初動を入れた途端、風に巻き込まれるような感じで左側に180度反転。なんとか転覆は免れたが、再び180度旋回して回りなおすまでに、大差の6着を余儀なくされた。あるいは、この急旋回でエンジンに何らかのトラブルがあったのか。後半11Rの白井の差しはまったく引き波を超えられず、さらに道中でもズルズル後退した。悪夢のような⑥⑥着で、白井の予選突破はほぼ絶望的になってしまった。

2012_0718_0375_2 そして12R、今垣光太郎までもが妖しげな風にさらわれてしまう。井口佳典のまくり差しを食った今垣は、それでも2着を死守すべく2マークで鋭い差しハンドルを入れた。その直後、やや振り込んで舳先が浮いたところを、風は見逃さなかった。こちらは何というか、半回転ひねり付きの側転のような感じで転覆、失格……。最近の光ちゃんは、SGのたびに何かしらの災難やミスでV戦線から離脱することが多いのだが、今節も!? ドリームで池田妨害の煽りを食い、今日はやんちゃな風に翻弄され、予選41位まで後退した光ちゃん。それでも、明日①①なら微かにミラクル予選突破の可能性が残されている。F2持ちで4&6号艇だけど、この平常心という名の闘魂レーサーは、諦めることなくピンピンを狙うはずだ。
2012_0719_0806
 嗚呼、それにしても、今日のアレは何だったのか。自然と共生するボートレースは、何年たってもわからんことだらけだ。(photos/シギー中尾、text/H)


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THEピット――沈痛

 沈痛な顔を何度も見た終盤のピットだった。
2012_0719_0455  10R後、悔しそうに顔を歪めたのは笠原亮。バック2番手で、キープしていれば勝負駆けはかなり楽になっただけに、揉まれての5着後退は痛い。着を落とした2マークは「落としすぎた」そうだ。大事に回ろうとしての失敗は、後悔も大きい。
 もともと悔恨を素直に表情や振る舞いにあらわす男だけに、その悔しがり方は非常にわかりやすかった。今日はさらに、「がーっ!」と頭を抱えてみせたりもした。この感情表現は、笠原には珍しい。もう少し話を振ろうとも思ったが、悔恨を振り切るように足早に整備室へ向かう笠原を見送ることに。穏やかそうな見た目の奥にある炎の熱さが、ビンビンと伝わってくる足取りであった。
2012_0718_1090 11R後は、なんといっても白井英治だ。まさかの6着。前半、2番手を走りながら2周1マークで謎の振り込みを喫しており、なんと今日は6をふたつ並べてしまうことになっている。前半でリズムを崩したか? ヘルメットを脱いだ白井の顔は、泣いていた。いや、実際には涙をこぼしていたわけではないが、泣き顔としか表現できないほど悲痛だったのだ。取り返しのつかない失敗をしてしまった、という表情である。控室へと向かう歩様も、トボトボ、としか言いようのないもので、その様子を見ていたらこの世が終わってしまうのではないかという錯覚にとらわれてしまった。きっと、今度こそ優勝をと意気込んでもいたのだろうな。それがかなわぬと知り、悲嘆にくれる。予選3日目の6着で、ここまで悲しい表情を見せるというのは、そうそうないことだ。
2012_0718_0386  12Rは、やはり今垣光太郎か。イン逃げ実らず、さらに2マークで転覆。グラチャンからどうもリズムが悪すぎる。レスキューを降りた今垣は、ずぶ濡れのままうなだれてカポック脱ぎ場へ。視線はどうしたって上を向きそうになく、大丈夫かと問いかけると、こちらに一瞥をくれただけで「はい」とだけ言い残し、去っていった。
 これで気持ちが切れなければいいが、と思う。白井の表情とは違う、悪夢が連続して降りかかることへの呆然とした表情。誰にでも「なぜ俺ばっかりこんな目に……」と思いたくなるような経験はあるかと思うが、今垣もそんな思いにとらわれているように思えてならなかった。転覆の直後に装着場に飛び出した萩原秀人が「あぁ……これでB2級になってしまう」と嘆いていたが、F2本とこの事故点で、今垣は相当に追いつめられることとなってしまった。細かい計算はしていないが、グラチャンのときでさえ今垣自身が「もう事故できないんですよ」とこぼしていたから、B2落ちは確定的なのかもしれない。だからこそ、ここは開き直ってほしいのだが……。しかし、12R後の今垣はただただ溜め息。それを見ているこちらにも溜め息が伝染してしまった。
Uu5w3184  沈痛な表情というのとは少し違うが、池田浩二も複雑な表情ではあった。
 ドリーム戦で妨害失格を喫して賞典除外。優勝への道というか、準優進出の道は閉ざされている。なのに、以降は3連勝! せめてドリームが単なる転覆だったら、バリバリの優勝候補である。それだけに、勝利自体は嬉しくても、どこか空しさも残る。特に勝利者インタビューに出なければならないのがなかなか複雑らしく、ピットに戻ってきた池田の顔はどこか苦虫を噛み潰した表情にも見えたものだ。こちらの先入観? こうなりゃ、妨害以外はすべて1着、というのはどうだ! 最強戦士の意地を示すには、最高だと思うのだが。

Img_5288  さてさて、今日の尼崎では我らが王者・松井繁とオートレーサー・森且行選手のトークショーが行なわれていた。終了後、森選手はピットを訪問。装着場や整備室を見学していた。さすが元SMAP、カッコいいっすな。そこにいるだけで空気が華やかになるのだから、スターである。
2012_0719_0719  SMAPといえば、にわかに艇界のキムタクの二つ名が定着しつつ……ないけど、森高一真。「昨日はクサナギくん止まり」と艇運の係員さんに話していたという件は前半で書いたが、4Rの転覆後には「今日は1マークまでも行けなかったから、関ジャニ∞や」と言っていたそうである。「このままではお笑いで終わってしまう」とも。関ジャニ∞に失礼ですよ。
 後半9Rは巻き返しの1着。今日の男前ターンはキムタクまで行ったか? それとも森くんなのか? そう聞いたら、渋い顔して「スタートだけやからな」。どうやらキムタクにも森くんにも届いていないようである。きっと明日にはまた艇運の係員さんにそんな話を振るんだろうから、また仕入れておいて、面白い回答だったら記します。ともかく、明日も男前ターンで勝負駆けを思い切り戦ってほしいし、6号艇だから男前進入も見せてほしいぞ。
2012_0719_0027  あ、そうそう。萩原秀人が、森選手を見つけて、「あ、夢がモリモリに出てた人だ」だって。SMAPの人、でいいと思うんだけど、どうか。だって、それを耳にした瞬間、森脇健児が来てるのかと思ったもん。というか、それは古すぎです、萩原選手。(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩=池田、トークショー TEXT/黒須田)


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明日の勝負駆け情報!

予選3日目を終了しましたが、波乱続出ですね……。想定ボーダーは5・60としました。3日目終了時点での18位は5・50、ただし5・50には7人が並んでいるため、そのままのボーダーにはならないのではないかと見ました。ただし、とにもかくにも流動的。JLCなどで得点率情報は随時放送されているはずですので、ご覧になれる方はご確認くださいませ。とにかく、最低でも下に書いた着順は欲しいところ。厳しい勝負駆けになること必至です!

1 太田和美  当確
2 重成一人  当確
3 井口佳典  当確
4 石野貴之  当確
5 坪井康晴  4・5着
6 寺田祥   当確
7 平本真之  3・6着
8 瓜生正義  3・6着
9 重野哲之  4・4着
10 今井貴士  5着
11 中島孝平  4・4着
12 萩原秀人  3・4着
13 平石和男  3着
14 服部幸男  1・6着
15 丸岡正典  1・6着
16 森高一真  3着
17 赤岩善生  3着
18 笠原亮   3着
19 中里英夫  3着
20 吉田拡郎  3・3着
21 佐々木康幸 3着
22 田村隆信  3・3着
23 烏野賢太  3着
24 今村豊   3・3着
25 湯川浩司  2着
26 原田幸哉  2・3着
27 魚谷智之  2着
28 吉田俊彦  2着
29 平田忠則  2着
30 毒島誠   2着
31 川﨑智幸  1着
39 市川哲也  1・1着
41 今垣光太郎 ※1・1着相手待ち
42 菊地孝平  ※1・1着相手待ち
※1着もしくは1・1着で1点足らずまで掲載


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H記者の『穴極選』3日目

東京でやり残した宿題原稿に追われ、怒涛の万太郎5連発をじっと指くわえて眺めていたHです。まぁ、たとえ舟券を買っていても、獲れなさそうなフォーカスばかりでしたが……。後半戦はこの反動でイン逃げラッシュ????という予感を抱きつつ、このレースだけは穴を狙うべきでしょう。

12R
 ①今垣光太郎
 ②井口佳典
 ③平石和男
◎④西島義則
★⑤赤岩善生
 ⑥佐々木康幸

進入123/456か142/356

 1号艇がF2持ち、行き足が来た2号艇、何をやらかすかわからん神出鬼没の4号艇……これだけ材料が揃えば、万シュー狙いは必然でしょう。とりあえず、西島の直前情報とスタート展示は要チェック。1R同様、ナカシマ&チルト1度で行くのか、ヤマトに戻すのか。前付けに行くのか、4カドを選ぶのか。これでレースの質はかなり変わります。
 ただ、このレースは井口が自力で今垣を攻め潰そうとする可能性が大いにあります。それに光ちゃんが少しでも抵抗したら、コース不問で西島に勝機到来。百戦錬磨の戦術とテクで、混戦からこっそり抜け出します。西島が動いても動かなくても展開ある赤岩とのウラオモ勝負。

3連単★4=5-全

※憲吾漏どの、昨日は2着漏れすんませんっ!!><


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“本紙予想”オーシャン3日目後半

7R 
1コース想定=吉田 まくられ率6.7% 差され率28.3%
2コース想定=萩原 逃がし率42.4%
萩原がくるっと差して突き抜ける。
◎萩原 ○吉田 ▲赤岩 △服部
3連単2-145-全

8R 
1コース想定=坪井 まくられ率16.1% 差され率17.9%
2コース想定=辻 逃がし率37.0%
坪井の逃げ盤石。相手は絞って湯川。
◎坪井 ○湯川    
3連単1-6-全

9R 
1コース想定=森高 まくられ率9.8% 差され率24.6%
2コース想定=平尾 逃がし率41.3%
森高が闘志見せる逃げ切り。
◎森高 ○中村 ▲太田  
3連単1-45-全

10R 
1コース想定=寺田 まくられ率11.4% 差され率27.8%
2コース想定=瓜生 逃がし率35.3%
篠崎が強攻見せれば、笠原に絶好の展開。
◎笠原 ○瓜生 ▲魚谷 △今村  
3連単4-265-全

11R 
1コース想定=池田 まくられ率5.4% 差され率19.6%
2コース想定=丸岡 逃がし率38.6%
丸岡が差しに構えれば池田の逃げ切り。まくれば齊藤に展開。
◎池田 ○齊藤 ▲丸岡    
3連単1-32-全 3-12-全

12R 
1コース想定=今垣 まくられ率11.3% 差され率14.5%
2コース想定=西島 逃がし率38.2%
井口の主張、西島のイン獲りまであるかも。内もつれて、赤岩のまくり差し。
◎赤岩 ○井口 ▲今垣 △佐々木
3連単5-216-全

前半は箸にも棒にもかからずすみません……。


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THEピット――淡々

2012_0718_0193  1R。スタート展示で当然のように動いた西島義則。これに魚谷智之が突っ張って、須藤博倫は艇番主張のインに潜り込んだから、2~3コースがえらく深くなってしまった。というわけで、西島は回り直し。続き魚谷も回り直して、スタ展の並びは123/564という予想外の並びになっていた。
 6号艇、チルト1度。プロペラはナカシマに変更。
 へ? そんなアナウンスが聞こえてきて、ぶったまげる。西島がチルトを跳ねて、ペラを交換してきたのだ。カマシのつもりなの? 回り直しは想定内? しかも展示タイムが抜けている。いったい、どうしようってんだ、西島義則!
 展示だけでエンターテインメントを作り上げるのだから、まさしくプロフェッショナル。で、本番はゆっくりと前付けして2コース、並びは162/345と誰もが想定していた結果に収まってしまったのもまたおかしかった。結果だけ見たら予定調和なのに、実は予定調和をぶち壊しているという。そんな西島は、興奮を生み出した自覚などあるのかないのか、ただただ隣の艇が急に転覆してびっくりしたと声をあげているのであった。西島にとっては今日の走りなど、何も特別なものではないのだ。

2012_0718_0044  西島の隣で転覆したのは森高一真である。カドから伸びた飯山泰と接触し、その際に強い向かい風のあおりを受けたのか、舳先が浮いたのだ。今節は1マーク手前の転覆がやけに多い……。危ない転覆に見えたので肝を冷やされたが、レスキューが2Rの展示が終わるまで帰ってこなかったので、どうやら大きなケガはしていないらしい。
 ピットに戻ってきた森高は、軽やかな足取りでレスキューを降りている。大丈夫? そう問うと「ウスッ!」。特にどこかを痛めた様子はなかった。まずは一安心だ。
 今朝、森高は艇運の係員さんに景気のいい言葉をかけていたという。昨日「男前ターンを見せたる」と言っていたという森高は、しかし結果が伴わなかったことで「クサナギくん止まりやったな」と笑ったそうだ。そして「今日はキムタクまで行くで」と力強く語ったらしい。丸ちゃんの開会式での振りへの返しは、こんなところでひっそりと行なわれていたわけだが、つまりは感触が良かったのだ。それだけにこの転覆は痛い。まだ予選突破は充分に可能だが、モーター気配の変化が気になるところだ。
 その後も、ピット内を小走りで移動するなど、体は問題なさそう。あとは気持ちを折らさずに全力で男前ターンを繰り出すだけだ。
2012_0718_0513 森高の転覆をもっとも気にかけていたのは、やはり飯山泰である。レース後にピットに戻ってきた飯山は、ヘルメットの奥で顔をしかめていた。やってしまった、という表情。どうやら体は無事らしいというのは伝わっていたはずだが、それでも自分との接触が転覆の原因とあらば、心が痛いものだろう。
 着替えた飯山は装着場に出てきて、レスキューの帰りを待つ。水面の彼方を眺めるあいだも、飯山の渋面は消えなかった。レスキューが帰ってくると、飯山は走って駆けつけている。森高が「大丈夫」なのか「気にせんでください」なのか、右手をあげて飯山を気遣う。飯山はそれでも森高がレスキューを降りるのに手を貸そうとし、森高がカポック脱ぎ場でずぶ濡れの勝負服とカポックを脱ぎ去るまで寄り添っていた。ちなみに、須藤博倫も。
 こうした局面で気に病んでしまうのは当然。信州人はとりわけそんな気質の人が多いような気がする。しかし、やはり心折ることなく、この後も奮闘してほしいもの。予選突破は厳しくなったが、せめて一度は夏のセンタープールを爽快に彩る持ち前の一撃戦を見せてもらいたいぞ。

2012_0718_0080  さてさて。3日目の朝は、やけに静かなピットであった。朝特訓が終わったあとには、装着場に選手の姿はちらほらしか見受けられず、整備室を覗いても赤岩善生がいつもの作業をしているのと重野哲之、平石和男がゲージをスリスリしている程度。平石の前には笠原亮が座り込んでいたが、特に何をしている様子もなく、平石と話し込んでいるふうだった。
2012_0718_0646  プロペラ調整室にも人影はほとんど見当たらず、多くの選手は控室に入っているということなのか。その後、ちらほらと選手の姿を見かけているが、どの選手も淡々としていて、焦って動いたりする選手は皆無。見かけた選手を「次郎、佐々木、今井、福島、白井、平田……」とかメモしてみても、特に付記するような動きがないのだ。ということで、メモには大きな文字で「淡々」と書いてある。ほんと、それくらいしか書きようがなかったのだ。
2012_0717_0729  そんななかで精力的に動いていたのは、まず辻栄蔵と市川哲也の広島コンビ。市川は昨日も最後まで試運転をしていたが、今日は辻と足合わせをしており、4Rまでの短い時間をしっかりと使っていた。
2012_0718_0771  中島孝平と萩原秀人も動いていたほうか。萩原は調整用のプロペラをつけて、係留所で回転調整。ピット内にエンジン音をよく響かせていた一人だ。
2012_0718_0273  また、田村隆信も係留所で時間を使っていた一人。湿度が上がってベタつく空気の中でも涼しい表情を崩すことなく、淡々と調整を続けるのだった。
 そんな3日目の朝でありました。勝負駆けに差し掛かってきて、水面はどんどんヒートアップしていくことになるが、ピットの空気はちょっと一息、という感じだったのであります。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”オーシャンカップ3日目

ども。Kです。昨日は予想的にはパッとしなかったのですが、舟券的にはなんだかんだでプラス決算。好調が続いております。本日もこの勢いを維持したいわけですが、なんだか前半、えらく堅い予想ばっかりなんですけど……。

1R
1コース想定=須藤 まくられ率8.2% 差され率22.4%
2コース想定=西島 逃がし率38.2%
深い内を森高が攻め切る。魚谷にも展開向きそうであえて一騎打ち予想。
◎森高 ○魚谷
3連単2=4-全

2R
1コース想定=吉田 まくられ率5.6% 差され率27.8%
2コース想定=峰 逃がし率39.0%
吉田が意地の逃げ切り。峰が差し追走。
◎吉田 ○峰 ▲田口
3連単1-23-全

3R
1コース想定=篠崎 まくられ率10.2% 差され率11.9%
2コース想定=中村 逃がし率40.0%
篠崎が逃げて巻き返し。
◎篠崎 ○中村 ▲重成
3連単1-23-全

4R
1コース想定=福島 まくられ率4.3% 差され率15.2%
2コース想定=今垣 逃がし率47.9%
今垣の逃がし率急上昇中。福島が逃げ切る。
◎福島 ○湯川 ▲今垣 
3連単1-32-全

5R
1コース想定=石野 まくられ率6.4% 差され率23.4%
2コース想定=田村 逃がし率40.5%
逃げる石野とまくり差す白井の一騎打ちと見る。
◎石野 ○白井
3連単1=4-全

6R
1コース想定=今井 まくられ率9.5% 差され率16.7%
2コース想定=池田 逃がし率50.0%
池田は壁になりやすいタイプで、今井が逃げ切る。
◎今井 ○佐々木 ▲田口
3連単1-34-全

後半はのちほど!


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3日目!

おはようございます。尼崎オーシャンカップ、本日は3日目であります。予選後半戦、得点が気になってくる頃ですね。2日目を終えてのトップは太田和美。SG連覇に向けて快走中です。

2012_0718_0354 地元の吉田俊彦は2日目を終えて29位。4・67という数字になっています。今日は大敗禁物! 2Rの1号艇です。是が非でも1着が欲しいところですね。(PHOTO/中尾茂幸)


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尼崎オーシャンTOPICS 2日目

今日のイン成績
①③④①①①④②②①③①
1着率50% 2連率67% 3連率83%

今日の勝利コース
①6勝②1勝③3勝④1勝⑤1勝⑥0勝

今日の決まり手
逃げ5/まくり3/差し1/まくり差し2/抜き1

まくり3発!!

2012_0718_0258
 全体的に、ほぼ昨日と同じようなデータになった。たったひとつだけ、大きな違いはというと……。
 そう、昨日は不発だった「まくり花火」が、今日はドドドンと3発も打ちあがったのである。まぁ、3Rの重野哲之は、ドカ遅れのイン市川哲也を軽々と跨いだ“ナチュラルまくり”。まくりと言うより、イン逃げに近い勝利ではあった。
 これぞ「まくり」という大技が決まったのは9R、立役者は九州の若武者・今井貴士。3コースからコンマ05のトップ発進し、イン丸岡正典の外から覆い被さるような強ツケマイでバック突き抜けた。
「一瞬、まくり差しも考えた」
 と振り返る今井だが、丸岡のあの強烈な伸び返しを見る限り、その選択では勝ちきれなかった。逆に、インの伸び返しが凄すぎたらばこそ、ツケマイなのだ。一瞬、視界から今井の姿が消えた丸岡は、しっかり落として回ろうとした。そこに、見えないところからのツケマイが飛んできた。慌てて抵抗しようとしたが、時すでに遅し。絵に描いたような3コースツケマイと相成った。
 でも、でもねぇ、今井君。よりによって、私が「丸岡のイン戦は今日一番の鉄板!!」と決め込んで1-3の一本書きの勝負に出たときにあんな大技を決めなくてもぉぉぉ……(涙)

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 そしてそして11R、3コースから完璧な「ハコまくり」を決めたのが石野貴之だ。凄い足だった。午前中の特訓から「これはヤバいかも??」と注目し、極選の◎にも指名したのだが、そんな私の想像をさらに上回るパワーだった。「常にスリット全速」をモットーにしている今村豊を軽々と2艇身ほど突き放し、すぐにはまくらず、外の峰竜太の差し場を封印してから悠然と1マークを支配した。この余裕。伸び一辺倒の昨日から、スリット付近の行き足と出足、回り足、つまりは全部の足がトップ級になってしまった。他にも、今日になって急上昇した艇が多々いるものの、現時点では節イチの称号を授けたい。

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 でも、でも、でもねぇ、石野君。よりによって私が『穴・極選』で石野-峰をガッツリ買ってるときに、あんな激辛のハコまくり(本人曰く「峰クンに差されないよう心がけた」とか)を決めなくてもぉぉぉぉぉぉ……(号泣)
 というわけで、やまと軍団のまくり花火とともに、大いに無駄な絶叫を響かせた1日ではあった。ま、今日のまくりはすべてスロー水域からのもの。次はダッシュ勢の豪快な絞りまくりで、無駄じゃない絶叫を挙げるとしよう。

独断のパワー番付

 パワー相場が激変したので、ここに新たなパワー番付を記しておく。

★★★石野貴之…(すでに書いたとおり)

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★★井口佳典…昨日まではレース足のみ◎。今日は課題だった行き足~伸び(展示の一番時計)がきて、全部が揃った。

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★★太田和美…元々強かった回り足がさらに強まり、それでいて伸びも落ちるどころかややアップ。SG連覇ゾーンに突入した。

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★★坪井康晴…前検から伸びはトップ級で、今日は原田幸哉を寄せつけないレース足も披露。「新ペラ制度キング」の真骨頂。

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★平本真之…いちばん驚いたのが、この若武者。前検から伸びがさっぱりで本人も泣いていたのに、今日はゴキゲンな行き足を披露。しかも、取り柄だった引き波を超える出足~レース足は微塵も落ちていない。むしろ力強くなっていた。まさに一変!!!!
★丸岡正典…今井の強襲を浴びたが、行き足~伸びは前検からトップ級。ただ、回り足の不安も据え置きのまま。他がアップした分だけ、相対的にダウンしたことになる。
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★服部幸男…とにもかくにも出足系統、回り足~ターン出口で押していくレース足が強烈。行き足~伸びは中堅だが。
★白井英治…全部がちょっとずつ強いバランス型で、これは最近のエージパターン。どこか突き抜ける部分も欲しいのだが、十分にV争いに持ち込める。

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★瓜生正義…相変わらず腕かパワーが分かりにくいのだが、道中で追い上げる迫力は凄まじい。ただ、今日の6着大敗のようなムラがあるのも、最近の傾向だが。

 以上、よくよく見れば、服部、瓜生以外は、新ペラ制度になってから活躍しているレーサーばかり。彼らの持っている「エースゲージ」がそれだけ素晴らしいということなのか。偶然の一致じゃないことだけは、確かだと思う。
 嗚呼、そして……湯川浩司や峰竜太ら前検診断でピックアップした選手の多くは、このリストから消え去った。それぞれ悪い足ではないという思いはあるのだが、これだけ他が仕上げてしまうと、ねぇ。(photos/シギー中尾、text/H)


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THEピット――暑中のとことん!

2012_0718_0502  ピットから選手の姿が消え始めた11R直前。10R後に帰宿バスの1便が出ているので、選手の数自体が少なくなっている時間帯だ。装着場では重野哲之がボート磨き。愛情をこめて、ピカピカに磨き上げる。
 重野が装着場の隅に置かれていた油さしを取りに行く姿が目に入った。モーターに油をさすのはわかるが、ボートに? 見ると重野は、ハンドルとモーターをつなぐワイヤーに油をさして、丁寧に磨いている様子。こんな作業をしている選手を初めて見た。
「海水の場なら塩だったり、あるいは水面に落ちているものだったりが付着すると、ハンドルのかかりなどに微妙に影響するんですよ。それに借りてるものですから、メンテナンスはちゃんとしないと」
 美は細部に宿るというが、選手のこだわりも実に細かな部分にまで及ぶのだ。選手によってこだわる部分に違いはあれど、このクラスになればそれは変わらない。「借りてるものだから、かえって大事にしなければならない」という実直な姿勢もまた、重野らしくはある。
 ただ、重野は「時間があるのでやってる」とも言う。時間があるということは、もちろんモーターやプロペラに手をつける必要がその時点ではなくなったということだ。優先事項は、もちろんそちらなのだ。ようするに、「足は申し分ないですね」ということになる。ボートもきっちりメンテをして、不安点はさらに少なくなった。今日見せたような重野らしいまくりが明日からも見られるかもしれないぞ。
2012_0718_0670  その重野に3Rでまくられた市川哲也は、今日、いちばん最後まで試運転を続けた選手となった。昨日は烏野賢太、今日は市川哲也。ベテランとはなんとなく言いたくないが(市川とは同い年っす)、40代半ばを迎える選手たちが、この暑い中でとことん調整を続ける。実を結んでほしいと、同世代の情かもしれないが、心から思う。
 市川によると、ストレートはいいがターン回りがもう少し、なのだという。そこを求めて、レース後に大幅にペラを叩いたのだが、これが失敗。まずは元の感じに戻そうと、今日は遅くまで作業を続けたようだ。ただ、その作業が市川に満足をもたらしたわけではなさそうだ。レースはできるけど、レバー操作を少しでも間違うとどうか……と市川は掌を握ったり開いたりしながら、説明してくれたのだった。
「そんなことより、今日はスタート遅れましたからね(苦笑)。エンジンどうこうじゃないんじゃけど」
 スタート力を代名詞とする市川にとっては、悔しいレースだったに違いない。それもまた、市川にとことん作業を続けさせるバネになったのかもしれない。それにしても……市川哲也、それが苦笑であっても、同い年とはとても思えない爽やかさですな。
2012_0718_0275 重野にしても市川にしても、その努力が結果に直結するとは限らないのが勝負の世界。誰もがみな頑張るのだから、結果を分け合うわけにはいかない勝負師たちは、時に徒労感を味わうこともあるだろう。だが、続けていけばいつかは結果を導き出すこともあると示してみせたのが、今日水神祭を果たした中村亮太だ。1マークでは平石和男の差しが入っており、バックは併走状態だった。先に回ろうとする平石に対して、亮太は迷わず握った。このツケマイが平石をとらえたわけだが、長嶺豊さんらピットにいた元選手の解説者の方たちはそろって、亮太の判断とその結果に感服していた。というのも、ホームでは強めの向かい風が吹いており、ということはバックは強めの追い風。この条件であれだけスピードをもって握り攻めをすることがすごいというのだ。たしかに大きく流れやすいし、だからこそ落として差したいのが人情。
「最近、大村で若い後輩たちとよく練習をするんですけど、2マークを全速で回るようにしているんですよ。スピード感あるターンができるように、まさに今日みたいなターンをしているんですよね」
 大村といえば、対岸から強い横風が吹きこむことが多いため、2マークが非常に難しいとされている。全速で回ろうとするとその横風に押されて大きく流れやすいのだ。そんな水面で、亮太は後輩とともに全速ターンをし続けた。今日の尼崎の水面はそれに比べれば、ということだろう。すぐに結果には結びつかなくとも、いつかは喜びをもたらしてくれる。SGの舞台でそれを果たした亮太の顔が、キラキラ輝いていたのは当然なのだ。

 さてさて、後半ピットにもさまざまな明暗があった。
2012_0718_0252  9Rを豪快にツケマイで制した今井貴士は、多くの人たちに讃えられていて、照れたような笑顔を向けている。僕もすれ違いざまに拍手をパチパチと向けると、立ち止まって丁寧に頭を下げてきた。本当に腰が低く、謙虚なのだ。
2012_0718_0036  一方で、いったんは3着を走りながらも瓜生正義に逆転されてしまった佐々木康幸は、溜め息。敗戦後には全身で悔しさをあらわにする佐々木らしいシーンだったわけだが、今日はむしろ脱力感のほうを強く感じるような様子で、痛々しさもそこからは感じられた。
2012_0718_0096  敗者がみな同じような様子を見せるというわけではなく、10Rの井口佳典は敗戦後も足取りに力を感じた。接戦した太田和美とレースについて会話を交わすその声も、弾んでいるとは言わないが、落胆を感じさせるものではない。結果について悔しいのは当然。それでも、パワーには好感触を得たのではないかと思わせる、そんな様子だった。
2012_0718_0844  そして、もっとも落胆がわかりやすかったのは、峰竜太だ。ひとつ左隣の石野貴之がスタートを決めてまくり、峰には絶好の展開かと思われたが、石野の好旋回に差し場を封じられた。結果、6着。機力に手応えを感じながらの大敗の連続は、峰の顔から精気をがっさりと奪ってしまったようだった。まあ、こうした悔しさを隠し切れないのは峰竜太らしさであり、そこから巻き返していくのが彼の真骨頂であろう。
 ひとつ気になったとするなら、苦笑や悔し紛れの笑みや、そういったものがほとんど見られなかったこと。とことん落胆してしまっているのか、それとも悔恨を噛み締める強さを身に着けたのか、どちらかは判然としなかったが、いずれにしてもこれまで見てきた峰竜太の敗戦後とは違う様子と見受けられた。なんとなく後者のような気がするのだが、果たして。

2012_0718_0808  さてさてさて。山崎智也が帰郷となってしまったのは前半ピット記事でもお伝えした。午後、智也がプロペラゲージを片付けている姿を発見。他の選手たちが整備や試運転など、前向きの作業をしているなか、一人後片付けという後ろ向きの仕事をしているのは、やはり不本意であろう。背中がとっても寂しく見えた。傷を癒して、次なる戦いでいいレースを見せてほしい。
2012_0718_0558  また、大嶋一也も手首の打撲により途中帰郷となってしまった。レースをエキサイティングにしてくれる千両役者が消えることは実に残念。西島義則が同期の無念を晴らすべく大暴れしてくれるかも!?(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の水神祭! 亮太!

2012_0718_1279  今節、SGで1着の経験がなかったのは、ただ一人。6年前の笹川賞時には勝利を得ることができなかった中村亮太であります。
 その亮太が、本日5Rで見事に1着! 道中では唯一の水神祭が行なわれました!

2012_0718_1417  6R後に行なわれたお初の儀式は、九州勢がズラリ揃って開催。瓜生正義や峰竜太が音頭を取って、ボートリフトで行なわれています。おっと、乱入したのは同期の萩原秀人! 亮太の首根っこつかんで、水面に突き落とそうとしておりました。萩原選手、それはフライングっす。
2012_0718_1428  萩原は後方で温かく見守り、九州勢がウルトラマンスタイルで担ぎ上げて、さあ行こう水神祭。せーので投げ飛ばした瞬間、「あぁっ!」と亮太の悲鳴が響き渡り、そのままセンタープールの水面に水しぶきがあがりました。今日のような気候での水神祭は気持ちいいでしょうなあ。

 亮太、おめでとう! MB記念への参戦も控えており、今後はSG常連の活躍を! そして発祥地にタイトルをもたらすべく、奮闘してください!(PHOTO/中尾茂幸)


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H記者の『穴・極選』2日目

 W万太郎になった4R、162・163の2点勝負で164を喰らったHです。昨日の8R、10Rも1-6から3着抜け……わしゃ、アホかっ(号泣)   さ、気を取り直して今節最初の極選です。

11R
 ①重成一人
★②今村  豊
◎③石野貴之
★④峰  竜太
 ⑤中島孝平
 ⑥辻  栄蔵

進入123/456

 ここを逃げれば予選トップ??の重成が一本かぶりの人気を背負っています。が、2コースのミスターは猛禽類だし、3コースにはトップ級の伸びを誇る石野。F持ちジュニアの伸びは一息なので、スタートで少しでも躊躇したら一撃を喰らうかも。本命は今村マーク差しも自力まくりもある石野。自在に捌けるだけの回り足も来ましたよ! ミスターマークなら3-2、自力まくりなら3-4になります。

3連単★3-24-全


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“本紙予想”オーシャン2日目後半

7R 
1コース想定=飯山 まくられ率10.2% 差され率23.7%
2コース想定=湯川 逃がし率52.3%
飯山が湯川を壁にして逃げる。
◎飯山 ○吉田 ▲池田 △坪井
3連単1-436-全

8R 
1コース想定=魚谷 まくられ率18.8% 差され率12.5%
2コース想定=寺田 逃がし率39.5%
魚谷が巻き返しの逃げ切り。
◎魚谷 ○平田 ▲平本    
3連単1-45-全

9R 
1コース想定=丸岡 まくられ率14.8% 差され率13.0%
2コース想定=烏野 逃がし率26.9%
烏野の逃がし率低く穴狙い。佐々木の自在戦に注目。
◎佐々木 ○丸岡 ▲瓜生 △烏野  
3連単5-142-全

10R 
1コース想定=赤岩 まくられ率8.3% 差され率15.0%
2コース想定=太田 逃がし率42.3%
赤岩が気迫の逃げ切り魅せる。
◎赤岩 ○笠原 ▲太田 △井口  
3連単1-325-全

11R 
1コース想定=重成 まくられ率8.9% 差され率26.8%
2コース想定=今村 逃がし率36.4%
峰が自在な攻めで前半戦のうっぷん晴らし。
◎峰 ○石野 ▲重成    
3連単4-31-全

12R 
1コース想定=白井 まくられ率3.6% 差され率8.9%
2コース想定=坪井 逃がし率41.1%
白井のインは現在最強。逃げ切る。
◎白井 ○坪井 ▲服部
3連単1-42-全


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THEピット――元気いっぱい、ミスター!

2012_0716_0856  まず気になったのは、やはりあの3人だ。
 ピットに足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んできたのは、係留所で調整作業をしている池田浩二。ふだんと変わらぬ様子に、まずはホッとする。昨日のコメントでは「足を痛めました」とあったが、歩様もそれほど違和感はない。ドリーム後には担架で運ばれた池田だったが、大きなケガにはならなかったようだ。
2012_0717_0772  魚谷智之は、ペラ室から出て控室へ向かう姿を見かけたが、こちらも問題はなさそう。地元でのSGで苦しい立場に置かれはしたが、今後のレースももちろん「力を出し切る」はずである。山崎智也も、若干歩様に違和感はあるが、昨日を思えばはるかにマシ。時間とともに痛みが増していくこともよくあることだが、3Rには元気に出走したので(結果は出なかったが)、このあとも奮闘してくれると信じたい……と書いた10分ほどあと、後半の欠場が発表されました。残念! 次のSGは桐生。この悔しさは地元で晴らせ!

2012_0717_0529  それよりも、どことなく元気になさそうに見えた篠崎元志が心配だぞ。1Rは、道中3番手から巧みなターンで逆転して2着。一緒に観戦していた中村亮太も「おっ」と声をあげる好旋回だったのだが、元志自身の意気がレース後に上がっているようには見えなかった。機力的にはかなり苦しい様子で、好転の兆しがあまり見られなかったことがそうしているのか、あるいは単に暑くて疲れただけなのか、いずれにしても表情の精彩はいつもの篠崎には程遠い。今日は1R1回乗り。長い1日をどう過ごすのか、後半のピットでも注目したい。
2012_0717_0385  篠崎が整備室に入って行ったので、そっと後を追って覗き込むと、赤岩善生が本体整備。プロペラ制度が変わろうが、赤岩の信念は変わることはない。暑かろうが寒かろうが、ひたすら自分の整備を粛々とこなすのだ。まあ、いつも書いていることではありますけどね。整備室ではもう一人、森高一真も本体整備。この人も、足に不満ありとなれば、素早く本体に取り掛かるケースが多いように思う。
2012_0717_0477  あと、坪井康晴の後姿もあった。イスに座って、右手を小さく上下していて、しっかりと目視できたわけではないが、この動きはおそらくゲージ調整。はい、「早い段階からゲージ調整をしている選手は、出てる」の法則からすれば、やはり坪井の足はかなりの仕上がりに達していそうだ。新プロペラ制度の鬼だな、この人は。

2012_0717_0504  さてさて、中村亮太、長嶺豊さんと話し込んでいるときのこと。亮太はナカシマからヤマトにペラを変えると言い、進入についてもいろいろと考えている、なんて話をしていたわけだが、そこにあらわれたのが今村豊。
「大先輩! おはようございます!」
2012_0717_0350  おどけたように今村が頭を下げる。我々の後ろには村田瑞穂さんもいた。直立不動で何度も頭を下げた今村は、そこに若い亮太がいるのに気づいて、「おい、中村!」と声をかけた。
「俺はな、この人たちにめちゃくちゃイジめられたんだぞ! ほんと、どれだけイジめられたか!」
 亮太も長嶺さんも村田さんも大笑い。ようするに、現役の頃は亮太のように気楽に話ができる先輩ではなかったと言いたいらしい。もちろん、ジョークである。
 長嶺さんが、話題を変えるかのように「この前、大村でエキシビションをやったとき、今村と瓜生だけがピットまで下りてきて、ご苦労様と言ってくれた」という話を振った。今村の人柄を褒めたのだ。ところがミスター、どれだけ怖い先輩たちだったかわかるだろ、というふうに「行ったはいいけど、怖くて怖くて、足がガタガタ震えてたわ。行かなきゃよかった、って思ったもん」。自分のいい話を笑いに変えちゃったのである。
 猛暑の中でも、元気いっぱい、今村豊! 元気をいっぱいもらっちゃったなあ。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”オーシャンカップ2日目

おはようございます。Kです。昨日は2マンシュウ的中など、それなりの成績でした! 今日も頑張りますが、前半はイン以外の本命ばっかりになってしもた。果たして。

1R
1コース想定=太田 まくられ率8.6% 差され率20.7%
2コース想定=篠崎 逃がし率38.5%
太田が安定感あるイン逃げ。
◎太田 ○川﨑 ▲吉永
3連単1-34-全

2R
1コース想定=菊地 まくられ率10.3% 差され率13.8%
2コース想定=大嶋 逃がし率33.3%
大嶋動いてセンターに関東まくり屋2騎。内の飯山の一撃狙う。
◎飯山 ○重成 ▲菊地 △福島
3連単2-413-全

3R
1コース想定=市川 まくられ率10.5% 差され率25.0%
2コース想定=重野 逃がし率37.5%
アシいい峰の鋭いまくり差しを狙う。
◎峰 ○市川 ▲須藤
3連単3-14-全

4R
1コース想定=中野 まくられ率9.6% 差され率13.5%
2コース想定=吉田 逃がし率41.5%
平尾のまくり差しに乗って瓜生が突き抜ける。
◎瓜生 ○平尾 ▲中野 △齊藤 
3連単5-314-全

5R
1コース想定=中村 まくられ率9.1% 差され率18.2%
2コース想定=西島 逃がし率37.8%
西島がコース動いて2コースから自在戦。
◎西島 ○中村 ▲平石
3連単3-12-全

6R
1コース想定=田口 まくられ率3.9% 差され率17.6%
2コース想定=大嶋 逃がし率33.3%
内深くなれば、辻の自在戦が活きそう。
◎辻 ○田村 ▲笠原 △田口
3連単4-561-全

後半はのちほど。


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2日目!

おはようございます。尼崎オーシャンカップは2日目。今日も暑い! 関東東海近畿あたりは梅雨明けしたそうですね。真夏です! 真夏のオーシャンカップ! ということで、本日も存分に夏のSGを満喫するSGにしたいところです。九州はまた台風接近中とのことですので、お気をつけて!

2012_0717_0633 コメントもいただいておりますが、昨日の齊藤仁選手の「優先艇保護違反」は、本当に難しいですよね。事故艇付近では順位変動があってはならないのですが、ラップ状態の場合は内側の艇が優先艇すなわち順位が上となります(昨日のケースなら今村豊選手)。齊藤選手はそこの部分で違反をとられてしまったわけですね。賞典除外の理由が「優先艇保護違反」の場合は、このケースに該当すると考えていいと思います。ラップ状態というのは併走状態ということですが、舳先が少しでもかかっていれば、ラップ状態と判断されます。1艇身近く外の艇が前に出ていても、優先艇は内の艇。接戦を演じている選手や舟券もって興奮しているファンには瞬時に判断できなかったりしますよね。非常に難しいルールであるのは確かです。齊藤選手も不運だった部分があるでしょうね。というわけで、仁ちゃん、これにめげずにあと5日、頑張ってください!(PHOTO/中尾茂幸)


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尼崎オーシャンカップTOPICS 初日

今日のイン成績
②③①③②⑥①①①①①①
1着率58% 2連率75% 3連率92%

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 前半のイン選手はわずか1勝で、後半は怒涛の6連勝。ドリーム戦の瓜生正義の2マーク逆転も含め、見事に帳尻を合わせたというか、想定内の成績で初日を終えた。もはやSGの常識ではあるが、3連率の信頼度は鉄板級。先の芦屋グラチャン初日は100%!!で、今日が92%とくれば「SG初日のインは、とにかく舟券に絡めろ」が鉄則か。
 ただ、新ペラ制度になってから、SG2日目、3日目あたりでイン惨敗が増えるという傾向もあるにはあるのだが……。

今日の勝利コース
①7勝②1勝③2勝④0勝⑤2勝⑥0勝

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 昨日の『前検を斬る!!』で「ダッシュ勢がスリットからまったく伸びない。初日はインを中心にスロー勢が勝ち星を重ねる」と当たり前の予想を記しておいた。結果はスロー10勝、ダッシュ2勝という、これまた無難な“解答”に収まった。やはり、ダッシュ勢はスリットからまくりきるだけの迫力はなく、どうしても2、3コースあたりで引っかかってしまう。
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 今日、5コースから勝った笠原亮と中島孝平の決まり手は「差し」だった。でもって、この両レースに共通していたのは「前付けに動いたイン屋がいた」。2Rには大嶋一也が、6Rには西島義則がおり、それぞれ2コースまで動いたことによってイン水域が深くなった。そして、それを攻め潰そうとしたセンター勢がいて、5コースのズブ差しが突き刺さった。よくあるパターンではあるが、こういうことでもないと、昨今のSGではダッシュ勢が勝ちきるのは難しいのだな。ここで何度も書いてきたことだが、ダッシュ勢が勝つための必要十分条件をもう一度記しておく。
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①スロー3艇が凹むなど、スタートが極端にバラけたとき→新ペラ制度導入したての頃は頻出したが、最近はしっかり揃うようになってきた。特にSGでは、あまり期待できない。
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②センター勢に、同体からでも突き抜ける凄まじい行き足の選手がいるとき→現状、今節のメンバーではまだそこまで凄い選手はいない。今日は湯川浩司と丸岡正典に期待したが、スリットで半分覗く程度だった。センターが届かなければ、アウト勢のまくり差しも届きにくい。
③前付け選手がいて、スロー水域が深くなったとき→やはり、これが水面状況を問わずにもっとも期待できるシチュエーションだ。明日以降も大嶋・西島が1号艇以外のレース、さらに勝負駆けで動きそうな外枠選手がいる場合は「ダッシュ勢が勝てるレース」として発想を広げていただきたい。基本、スローの天下は今後も続くと思う。

今日の決まり手
逃げ6/まくり0/差し3/まくり差し2/抜き1

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 重複になるが、まくりゼロ。ダッシュ勢にとって有利なはずの向かい風でも、まくりでは勝ちきれなかった。スリットからダッシュ勢が伸びない中、唯一「これはカドまくりが決まったかっ!?」と思わせたのが、ドリーム戦の池田浩二だ。前記3原則のうちの①スロー勢が凹み気味というスリットから、4カドの池田は豪快に内を攻めた。隊形的には絞って当然の展開。いや、絞りきって当然、と言ってもいい。
 が、そこからの池田の伸びが、今ひとつすぎた。スリット直前にアジャストしたのか、ダッシュが伸びない今節の水面のせいなのか、とにかく加速がつかない。で、内の山崎智也にもたれるような態勢になって、池田の艇尾(元レーサーによればバウの部分とのこと)と智也の舳先が接触。反動で池田の艇が180度反転してしまった。妨害失格で、賞典除外に……。池田のせいばかりにするのは少々可愛そうな不遇のアクシデントではあったが、新ペラ制度後の悪いリズムを象徴するような初戦になってしまった。それもこれも、スリットからもっと普通に伸びていれば……。
 今節の尼崎は、ダッシュ勢にとってかなりの鬼門になりそうだ。それを肝に銘じつつ、風や気温、選手の気合いなどで潮流が変わる瞬間をしっかり捕えたい。たとえ一時的だとしても、きっとどこかで変わる、と思う。(photos/シギー中尾、text/H)


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THEピット――応援するぞ!

 まず真っ先に。
 魚谷智之、池ポン……いや、池田浩二、山崎智也は、ひとまず無事です。明日の出走表に名前がある、ということで、ひとまず無事。ただし、肉体的にも精神的にもダメージはゼロではないだろう。
2012_0716_0620  11R直前に整備室を覗くと、魚谷智之の姿があった。転覆後の整備をしていて、整備士さんたちとも穏やかに会話を交わしていた。その後、歩様にも特に違和感はなく、大きな問題があるようには見えなかった。ただ、報道陣と話をしながら、落胆したような表情は見せていたが。地元SGの初日に事故に見舞われたことは、気分をふさぐものだったに違いない。
 ドリーム戦での事故は、ピットで見ていると何が起こったのかはわかりにくかった。ただ、レース途中でレスキューがピットに向かってきたので、選手――池田と智也が無事ではないということは明らかだった。素早くレスキューを迎え入れる態勢をとっていた選手や係員さんの様子を見ながら、昨日の訓練の様子がよみがえってきてしまった……。
2012_0717_0618  池田は、担架に乗せられてレスキューを降りている。うつ伏せで乗せられ、痛みに耐える表情が見えて、意識を失うような事故ではなかったことにまずは安堵する。そうはいっても、池田の表情は相当に痛々しい。救護室に入ったあと、なかなか姿をあらわさなかったので容体が少し心配されたが、欠場にならなかったということは、大きなケガではなかったということである。
2012_0717_0309  智也は、レスキューの上で立ち上がり、ファンに頭を下げながらピットに戻っている。ケガはなかったか……そう安心しつつレスキューから降りるのを見ていたら、なんと、智也は足を引きずっているではないか! しかし、駆け寄った毒島誠には「大丈夫大丈夫」。毒島は介助しようとも考えていたはずだが、智也はそれを制して自力で歩きだしている。「救護室へ!」と職員に言われても、「大丈夫です」と智也はまずカポック脱ぎ場に向かい、勝負服などを所定の場所に出してから、救護室へと向かっている。
 どんなに足が痛もうとも、ファンに礼を尽くし、仲間の気遣いを軽くしようとし、洗濯やカポック整理の係の人を待たせるまいと気遣う。これが山崎智也の男気なのだ。そう、智也は実は男っぽいヤツなのだと、僕は思っている。着替えて、モーター返納に向かう際には多くの選手が気遣う声をかけているが、智也はすべてに軽い笑みで「大丈夫」と答えていた。足を引きずっているのに……。もちろん、自力で歩いているからには、大きなケガではない。それでも、毅然とふるまう智也は、本当にカッコ良かった。これが山崎智也のもう一つの真骨頂だと僕は思う。
 3人とも、今日のつまずきにめげることなく、明日は巻き返しのレースに臨む。池田は賞典除外になってしまったが、しかし意地は見せてくれるはずだ。明日はこの3人をぜひとも応援しようじゃありませんか。もちろん、私は舟券もがっちり買いまっせ(事故後で人気も下がるだろうし・笑)。

2012_0717_1053  その12R前、烏野賢太がようやく試運転を終えて、ボートを陸に上げている。この時間まで試運転をしていたのは烏野のみ。そう、最後の最後まで試運転をしていたのは、若手でも木村光宏でもなく(木村は今節いませんが)、烏野賢太だったのである。ちなみに、2番目に遅くまでやっていたのは、今井貴士。昼間は尼崎の艇運係、夜は絶品お好み焼き屋のオヤジさんが「今井選手は、人間性が素晴らしい」とベタ褒めでした。来期はもちろんA1復帰を!
2012_0717_1030  というわけで、烏野賢太。この時間帯まで水面を駆け廻っているということは、つまるところ、モーターの気配に不満が残るからである。烏野も単に試運転をしているわけではなく、数周走っては係留所でペラを外し調整、そしてまた試運転して、またペラ調整して、という繰り返しを延々行なっていたわけである。それにしても、とことんパワーアップを追求している姿は、やはり素敵である。尼崎の帰宿バスの第1便は10R後に出発、それ以前にレースを終えているベテラン勢はたいてい1便に乗っかるのに、烏野は居残って走り続けたのだ。なにしろ、今日は誰もが「暑い暑い」と口にしてしまう気候なのである。ベテランの域に差し掛かった烏野がここまでやっているのを見れば、誰だって、烏野賢太はやっぱりグレートだ、としみじみするはずである。
 というわけで、明日は烏野も応援するぞ。舟券ももちろん買います。あ、9Rは今井と同じレースだ。

2012_0717_1180  さてさて、時間は同じくらいの時間帯のこと。尼崎のカポック脱ぎ場は競技棟の離れにあって、ヘルメット置き場は屋外に設置されている。レースを終えると選手はまずヘルメットを置いて、脱ぎ場に入って装備を解く。11R後、原田幸哉はヘルメット置き場の脇に座って、報道陣の質問を受けていた。リラックスした様子の原田はずいぶんと長話をしていて、僕もなんとなくその様子は視界に入っていたのだった。
 着替えを終えてヘルメットを乾燥室に持っていこうとした川﨑智幸があらわれた。原田は川﨑に声をかける。
「僕たちがここで話していたら、川﨑さんのヘルメットがここから落ちましたよ」
 えっ、と川﨑はすかさずヘルメットを点検。傷のありかを探している。原田はさらに状況を説明していたが、なぜか川﨑は敬語で応えていた。なんか不思議な感じ。
「あ、シールドから落ちたんだ!」
2012_0717_0623  シールドについた傷を発見した川﨑。本体に傷がつくよりは、取り換え可能なシールドに傷がついたのはまだ幸いだったか。しかし、川﨑は予備のシールドを注文しようとしていたところだったようで、まだ手元にはないようなのだ。
 すると、原田が控室に走った。そして、手には真新しいシールドが。たまたま原田の手元には注文していたシールドが届いていたのだ。
「これ、使ってくださいよ」
「え、ほんとに!? 幸哉、お前はなんてナイスなヤツなんだ! 幸哉は最高なヤツだよ!」
 なははと苦笑する幸哉。幸哉はすぐに使う予定のないシールドを渡しただけであって、たいしたことをしたつもりでもないだろう。もちろん川﨑は、すぐに幸哉のために注文するはずで、この人もまたナイスな先輩なのである。
 というわけで、明日はナイスな原田と川﨑も応援するぞ。もちろん舟券買って……って、明日は買い目が増えそうだな……。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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今日の極選はお休みしまーーす><

 今節(7泊8日)の鬼嫁査定出張費はやっぱり2諭吉……絶好調のK記者を尻目に、ぢっとケンし続けているHです。今日の前半は、伸び主体の選手がターン回りで大苦戦。あまりの暑さに回転がまったく上がらず、ターンの出口でメチャクチャ重そう。逆に出足~回り足が強い選手の差し、まくり差しが面白いように決まってますね。前半6戦中、展示タイムのいちばん遅い選手が5勝するという異常水面で、私の勘は狂いっぱなし。とても当たる気がしないので、今日はお休みしまーーす!!
 今日の流れで怖いのは、8R服部が前付けからもう一発??


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“本紙予想”オーシャン初日後半

7R 
1コース想定=佐々木 まくられ率7.7% 差され率15.4%
2コース想定=三井所 逃がし率23.9%
白井が3コースから強烈な攻め。
◎白井 ○佐々木 ▲三井所
3連単3-12-全

8R 
1コース想定=原田 まくられ率8.2% 差され率18.0%
2コース想定=吉田俊 逃がし率48.1%
原田がしっかりS決めて渾身の逃げ。
◎原田 ○吉田俊 ▲寺田    
3連単1-23-全

9R 
1コース想定=平石 まくられ率18.5% 差され率16.7%
2コース想定=齊藤 逃がし率36.7%
今村が伸びて攻めれば石野に展開ありそう。
◎石野 ○平石 ▲今村 △魚谷  
3連単5-143-全

10R 
1コース想定=辻 まくられ率9.6% 差され率17.3%
2コース想定=中島 逃がし率31.4%
平本の果敢な全速戦を狙う。
◎平本 ○辻 ▲篠崎  
3連単3-14-全

11R 
1コース想定=田村 まくられ率7.7% 差され率19.2%
2コース想定=川﨑 逃がし率55.6%
川﨑の逃がし率高く、田村の逃走を狙う。
◎田村 ○湯川 ▲中野    
3連単1-45-全

12R ドリーム戦
1コース想定=瓜生 まくられ率15.0% 差され率15.0%
2コース想定=山崎 逃がし率42.9%
瓜生が外を制して先マイ逃走。
◎瓜生 ○山崎 ▲重成
3連単1-25-全


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THEピット――快適な夏

 夏の日差しが広がり、気温が30℃超。たしかに暑い。しかし、湿度が下がり、風もいい具合に吹き込むせいか、昨日よりピットはずっと快適に思えた。こんな暑さなら、悪くはない。
2012_0716_0521  などと言っているのは、もちろん外野の気楽さ。アロハシャツでふらふらしているおっさんとは違って、選手は長袖、ケブラーズボンの重装備。水面に出るにはカポック、ヘルメットがさらに加わる。罰ゲームかというほどの格好で、選手は奮闘しているわけだ。試運転から帰ってきた赤岩善生とすれ違ったら、額には汗の粒が大量に吹き出していた。選手にとって快適な気候のわけがないのである。
2012_0716_0583  敗者にとっても、この暑さは苛立ちを増幅させるものだろう。1R、1号艇の湯川浩司が2着に敗れた。オープニングで回ってきた白カポック、何としてもモノにして幸先のいいスタートを切りたいところだったが、かなわなかった。ヘルメットを取った湯川の顔は、真っ赤に上気。どれだけ大変な状況で戦っているのかを物語っている。そのうえで敗戦。湯川は真っ赤な顔をがくりとうなだれて、ふーっとひとつ溜め息をついた。もちろん、笑顔のかけらも見当たらなかった。
2012_0716_0599  一方、まくり差しで快勝した服部幸男は爽快な笑顔! 選手に快適を運ぶのは、気候などではなく、やはり勝利だ。湯川とはあまりにも対照的な表情で、これがボートレースの宿命でもある。服部も敗戦後には表情を硬くしているわけだから。そのギャップの大きさもまたボートレース!
 で、2Rでは弟子の笠原亮が差して1着。穴を叩き出している。師弟がオーシャンカップのオープニングを立て続けに飾ったわけだ。笠原を出迎えた服部は、実に柔らかく優しげな笑顔を向けて、勝利を祝福。それを見た瞬間に笠原の顔は嬉しそうに緩み、勝利の喜びを改めて実感していたようであった。
2012_0716_0836  笠原とはレース後に話をしたが、足は悪くないようだ。しかしまだまだ満足しているふうもなく、しかし調整することでゾーンを外してしまうのではないかという不安も抱えているようだ。それでも、この幸先よく初戦を終えられたのは大きい。いいときはコース不問の爆発力をもつ男なので、まだまだ穴を出してくれるかもしれないぞ。

2012_0716_0873  さて、丸ちゃんにキムタクと言われていた森高一真。伊達メガネをかけていたレース場入りの際にはかなり違和感があったが、メガネを外し、ピットで作業をしていると、あら不思議、それほどでもないな。ただ、顔がとにかく怖かった今朝。レースが始まれば、表情がぐっと引き締まって、時に他を寄せ付けないような雰囲気を醸し出すのは、まあよくあることだ。ちょうど目の前を通ったので挨拶をしても、その表情は崩れず。気合が相当に高まっていると見受けられた。ところが。
 すれ違いにこちらの肩をパチーン! 気持ちよく平手打ちがヒットした。こんなことをする森高は、もちろんゴキゲンな証拠。気配上向いたか? などと書いていたら5Rを快勝。舟券買っとくんだった……。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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ホットな開会式!

2012_0717_0025 吉永則雄
めちゃめちゃ
暑いですけど、熱いレースできるよう頑張ります。

 う~ん、暑い! これぞオーシャンカップ! 10年ぶりの白昼決戦、例年以上に暑く熱い一節になることでしょう。というわけで、吉永だけでなく、多くの選手から暑さに関するコメントが飛び出しましたね。

2012_0717_0123 烏野賢太
夏だ、オーシャン、
グレートだぜ。この暑さと若い選手に負けないために、どうするーっ!?

 ケンタのグレート節を聞くと、気持ちが高ぶりますね。SGにおかえりなさい!

2012_0717_0070 菊地孝平
夏男菊地、頑張ります!

 実は私と菊地は誕生日が同じです。というわけで、私も夏男、頑張ります!

2012_0717_0131 平石和男
顔は
むくんでますけど、太っているわけじゃありません。

 私も顔はむくんでますけど、ふつうに太ってます。へーちゃんともども、応援よろしく! 
 昨日の選手入りの記事でも書いた森高一真のイメチェン。ちゃんと同期がいじりました。

2012_0717_0047 丸岡正典
次、
キムタクが出てくるんで声援お願いします。

 だはは! キムタク! 森高一真がキムタクって……。
 その森高は……。

2012_0717_0050 森高一真
精一杯頑張ります。

 丸ちゃんの振り、空振り……。

2012_0717_0052 田村隆信
昼間は
尼崎で田村の応援、夜は甲子園でタイガースの応援をお願いします。

 今日の関西のスポーツ新聞の一面には、阪神の不甲斐なさを責める見出しが踊りまくってますが……その分も田村には頑張ってもらいましょう。
 ところで、いろいろな意味で気合が入る選手もいます。

2012_0717_0006 平本真之
ダービーの勝負駆けです。

 そう今月がダービーの選考締切。今節参加選手では、川﨑、烏野、平田、平石、毒島、萩原、齊藤、吉永らが微妙な位置にいますね。

2012_0717_0036 萩原秀人
福井の萩原です。
名前を覚えてもらえるよう頑張ります。

 はい、覚えました~。毒島はこちらの勝負駆けも!

2012_0717_0015 毒島誠
来月の
地元のSGの出場権を持っていません。ここで獲って帰りたいです。

 来月のSGといえば桐生モーターボート記念。地元SGへの勝負駆けは、優勝ノルマです!
 もちろん、勝負駆けじゃなくとも、みな気合充実!

2012_0717_0044 湯川浩司
初めてSG走らせてもらったのも尼崎ボートレースでした。
初心に戻って1Rから頑張ります。

 そこはボートレース尼崎と言ってほしかった……。

2012_0717_0087 重成一人
僕にとって唯一の夏のビッグタイトルなので、
ホットなサマーにしたいと思います。

 ストロングなランでグレートなスマイルを見せてください。

2012_0717_0134 西島義則
今節は
大嶋さんに負けないくらい進入からどんどん行きたいです。

 おぉっ! 西島が暴れれば暴れるほど、ホットなサマーになるはずです。
 最後は地元勢!

2012_0717_0038吉田俊彦
メイチで頑張ります!

2012_0717_0100魚谷智之
優勝するために
力出し切ります

 魚谷の「力出し切ります」を久しぶりに聞いた気がします。地元勢はともにグラチャンのリベンジマッチ。尼崎のサマーをとことんホットにしてください!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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本日の“本紙予想”オーシャンカップ初日

おはようございます。Kです。今節もどうぞよろしくお願いします。15日に浜名湖で新概念データ予想会を行なってまいりましたが、7~12Rを予想して3的中。うちひとつは2連単6000円オーバー、3連単は約2マンシュウでありました。リズムはいいです! 尼でもその流れを活かせるよう頑張りますよ~。

1R
1コース想定=湯川 まくられ率18.8% 差され率20.8%
2コース想定=今井 逃がし率25.0%
今井は逃がし率がかなり低い。服部のまくり差し狙い。
◎服部 ○湯川 ▲白井 △今井
3連単3-162-全

2R
1コース想定=峰 まくられ率12.7% 差され率23.6%
2コース想定=大嶋 逃がし率33.6%
福島の強攻に乗る笠原から穴狙い。
◎笠原 ○峰 ▲福島 △井口
3連単5-123-全

3R
1コース想定=萩原 まくられ率16.0% 差され率6.0%
2コース想定=平本 逃がし率42.4%
菊地がS決めて豪快まくり。
◎菊地 ○萩原 ▲平本 △飯山
3連単3-125-全

4R
1コース想定=毒島 まくられ率6.7% 差され率22.2%
2コース想定=坪井 逃がし率48.6%
毒島が外の攻め押さえて逃走。
◎毒島 ○坪井 ▲丸岡 △魚谷 
3連単1-235-全

5R
1コース想定=平尾 まくられ率5.6% 差され率16.7%
2コース想定=中里 逃がし率45.8%
エース機平尾がきっちり逃げる。
◎平尾 ○中里 ▲重野 △中村
3連単1-245-全

6R
1コース想定=吉永 まくられ率5.0% 差され率15.0%
2コース想定=平田 逃がし率44.4%
西島、赤岩動いて進入からもつれるか。それでも吉永がイン速攻。
◎吉永 ○平田 ▲赤岩
3連単1-26-全

後半はのちほど!


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初日!

おはようございます。SG第17回オーシャンカップ、本日開幕であります。今日の尼崎は朝から暑い! 記者室にたどり着くだけで汗だくであります。全国的に気温が上がるようですが、この暑さの中で熱戦に興奮するのも夏のSGの醍醐味ではあります。体調にはもちろん注意しつつ、太陽の海王決定戦を心ゆくまで堪能いたしましょう!

2012_0716_0155 尼のエースといえば、もちろんこの人。今節は選手班長も務めております。オーシャンカップは07年に制覇歴がありますぞ。ナイターSG完全制覇はもう5年前のことなんですね。(PHOTO/中尾茂幸)


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H記者の『尼崎オーシャン前検を斬る!!』

 尼崎オーシャンカップの前検が終わりました。まず、かなり重要な所感としては「向かい風にも関わらず、ダッシュ勢があまり伸びて行かなかった」。スタート練習を見る限り、助走をたっぷりとったメリットは、ほとんどないように思われました。むしろ、出足→行き足を自然に生かせるスローの2、3コースの方が、スリットからキュンッと伸びて行きましたね。当たり前の推理ではありますが、初日の明日はインを中心にスロー勢が勝ち星を重ねると見ます。で、バカによく見えたレーサーは……アゴ髭をたくわえた、この男!!

独断の前検番付

SS級(節イチ候補)

2012_0716_0966★★★湯川浩司
 何年か前まで前検横綱の常連だった男が、久々に帰ってきました!! 足合わせで近況好調の井口佳典を千切り捨て、スタート練習でもコース不問でぐいぐい覗く行き足は絶品!! その行き足を100%生かしきれるスロー3コースが狙い目でしたが、明日は1&4号艇ですか……ちょっと残念。

S級(超抜候補)

2012_0716_0685★★丸岡正典
 これもスリットからの行き足がゴキゲン! 「最終日の丸ちゃん」と私が勝手に呼ぶほどスロースターターの丸岡ですが、前検からあれだけ伸びれば怖い存在です。ただ、スリット全速を常に心がける男だけに、今日のスタート練習はたまたまその全速がばっちりハマッたのかも?? 実戦で要チェック。

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★★西島義則
 これは……出足~行き足~伸びまでのギアチェンジが実にスムースで、直線はかなり強いはず。タイプ的にどうかという疑問はありますが、あれだけ滑らかな走りができるなら深めのイン戦でも勝ち負けできるとみます。もちろん、ダッシュ戦でも軽視禁物!

2012_0716_0653★★吉田俊彦
 ターン回りで中村亮太を圧倒。相変わらず俊敏な回り足を保持しつつ、スリットからの行き足にもウムムと唸らせるものがありました。全体的な迫力としては、優勝戦1号艇だった芦屋グラチャンより上とみます。

A級(抜群候補)

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★峰竜太
 このところ前検で???マークばかり付いていた峰リューが、久々のランクイン。突出した部分はないのですが、全部がちよっとずつ強めという印象です。意外と整備巧者でもあり、前検でこれだけ動けば超抜レベルまでアップするかも?

2012_0716_0813★今村豊
 出足が強そうな赤岩善生を、内からでも外からでもやっつけてみせました。回り足も直線も上々だと思います。ミスターもかつての前検横綱の常連、今節は湯川、峰、ミスターと懐かしい「前検ファミリー」が勢ぞろいしました!

2012_0716_0721
★太田和美
 足合わせを見たのは一度だけ。烏野賢太に「回り足はやや上、直線は圧倒」で、これは今村VS烏野とほぼ同じ内容でした。というわけで、ミスターと同格の扱いに。

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★吉永則雄

 注目機に指名した26号機ですが、とりあえず期待を裏切らない俊敏さを披露してくれました。ただ突出した感じはなく、「どの足も負けない」という感じ。スリットから半分覗く微妙な行き足ではあります。

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今井貴士
 足合わせはノーマークでしたが、スタート練習の最終組で「ん??」と唸らせる行き足を披露。一気にまくりきるほどの迫力はないものの、人気の盲点になりそうな選手だけに穴の秘密兵器として確保しておきます!

 以上9選手を前検ランカーに指名しておきます。さてさて、前検タイムですが……なんと、ブッチギリの一番時計は??

前検時計TOP10

①今村 豊 6・45
②坪井康晴 6・49
③西島義則 6・51
④太田和美 6・52
 白井英治
⑥寺田 祥 6・54
 丸岡正典
 石野貴之
⑨重成一人 6・55
 毒島 誠

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 そこまでグイグイだったのか、ミスター!!?? まあ、前検ランカー9人のうち4人がトップ10入りしましたね。SS湯川は6・62でちょっと期待ハズレの時計ではありましたが、実戦で驚かしてくれるはずっ??

前検時計ワースト5

①市川哲也 6・77
 辻 栄蔵
③今垣光太郎 6・73
④中野次郎 6・72
 服部幸男

 市川&辻の広島コンビが抜けたワーストですか。辻の18号機は、前節操縦者の矢後剛が強烈な伸びで優出1号艇をゲットした評判機なのですが……軽視は禁物ですよっ!!(photos/シギー中尾、text/H)


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THEピット――暑中の笑顔!

 30℃をやや超えるくらいの気温となったオーシャンカップ前検。向かい風が強く、ピットにはその風が気持ちよく吹き込んでくることもあって、思った以上に暑さは厳しくはない。やや狭めの尼崎ピットには報道陣も多数集って、人口密度はかなりの高さになっていたけれども、不快指数はそれほどでもない。といっても、長袖の乗艇着で飛び回っている選手たちは汗だくでしたけどね。
2012_0716_0543  ちょっと焦り気味に動いていたのは、今垣光太郎だ。今垣の前検といえば、じっくりと点検し、丁寧にモーター装着し、そうこうしているうちに試運転タイムが終了してしまう、というのがスタイル。今日も同様ではあったのだが、少し違ったのは全体的に選手が水面に出てくる時間が遅めだったこと。何人かが「今日は時間がなかったので試運転も調整もできなかった」と語っており、ただでさえ着水までに時間をたっぷり費やす光ちゃんにとっては、ましてやドリーム戦出場で1班なのだから、大変なことになっていたわけである。JLCのカメラを向けられても気にしている余裕はなく、カメラマンがお礼を言っても、一瞥して会釈する程度。もちろん、時間があるときの光ちゃんなら、丁寧に頭を下げ返しているはずだ。ちなみに、ドリーム戦会見では「思った以上に回っていた。前検としてはいいと思う」とのこと。F2を跳ね返す活躍を見せてくれるか。
2012_0716_0641  今垣とは反対に9班の峰竜太には、やはり若干の余裕が見られる。着水自体が5班のスタート練習&タイム測定が終了後になるので、大急ぎで装着する必要はない。それを見た今村豊が何かちょっかいを出していて、相変わらず若々しいわけだが、峰も楽しそうに大先輩の冗談に付き合っていた。
 その峰が、彼のほうから声をかけてきた。今日の峰は三井所尊春とともにシンガリで尼崎入り。ファンに囲まれているのを確認しただけで記者室に戻ったので、顔合わせはこれが初めてだった。で、エンジンが悪い時や成績が上向かない時には遮眼革でもかけたかのように、こちらの巨体すら目に入らないのが峰竜太。峰のほうから声をかけてきたということは、「いいエンジン引きましたよ!」ということなわけである。峰は気分を高めていけるときほど結果を出してもいるので、まだ試運転などする前の時点だったとはいえ、この気分の良さは好材料だ。
2012_0716_0834  声をかけてきてくれたのは、あと2人。まずは笠原亮で、遠目には渋い顔をしているように見えたので、感触悪し、なのかと思ったが、そうではなかった。モーターの2連対率は低いけれども、「気持ちよく乗れましたよ」とのこと。笠原がもっとも重視する部分であり、屈指の爆発力を支える部分もあるから、これまた好材料。初日2Rの5号艇なんて、狙いたくなっちゃうなあ。
2012_0716_0739  もうひとりが中村亮太で、「ナカシマで特訓は行ってみます」とのことだった。特訓とはスタート練習とタイム測定のことで、いろいろな媒体で前検タイムが発表されると思うが、亮太のみ「ナカシマ」でのタイムである。持ちペラ時代の“亮太スペシャル”もナカシマ製を加工したもので、新制度導入後もナカシマを使うケースが少なくない亮太。今日もモーターを受け取るとペラ室に直行して汗だくになりながらナカシマを自分のスタイルに調整。「もうちょっと調整が必要だけど」と言いながら、今日の感触は悪くなかったようだ。「前節の人(有田岳)も一度だけナカシマで走って、そのとき展示一番時計だったみたいなんですよ。だから、ナカシマで噴く可能性はある」。明日の5R、亮太のプロペラ情報には要注目。少なくとも「ヤマト」となっていたら、手応えに不安ありと考えていいと思う。

 さて、前検で初めて見る光景に出くわした。
 9班がスタート練習とタイム測定を終え、ふつうなら前検航走は終了。9班の5人はリフトにボートをつけて陸に上がってくるはずなのだが、どういうわけか出走ピットにボートをつけたのだ。???? やがて、出走合図のブザーが鳴って5人はピットアウト。大時計も回り出し、待機行動が始まった。枠なりに並んで、レースのようにスタート! 1マークもレースさながらに旋回している。2マーク、最後方を走っていた篠崎元志が、旋回のあとにボートを止めた。?????? そしてアナウンス。「転覆艇が出ました!」。えぇっ!? 篠崎は止まっただけなんですけど。しかも、どう見ても故意に。レスキューが篠崎のもとに向かって、救助後にボートリフトへ。あれ、篠崎が倒れてる! 担架に乗せられ、運び出されているぞ。何が起こったんだ!?
2012_0716_0389 「救助訓練だよ。ここでは昔からやってる」
 教えてくれたのは青山登さん。前検の最後に、模擬レースを行なって、転覆艇が出たという設定で訓練を行なうのだ。選手も装着場に集結して、転覆艇が出たときの動きをする。今日は篠崎が転覆したという設定だったわけですね。尼崎の前検取材はこれが初めてではないが、とんと記憶にはないですね、この訓練。これまでは単に見逃しただけなのだろうか。
 それにしても、篠崎が実に役者であった。担架に乗せられると両手をダラリ、重傷を負った選手を演じたのだ。覗き込んだ瓜生正義がニヤリとしながら声をかける。遠目に見ていた川﨑智幸もおかしそうに眺めていた。救護室に運ばれて、元気に装着場に戻ってきた篠崎に「よっ、名演技!」と声をかけたら、「ブハーッ!」と吹き出していた。えへへ、しっかり見てましたよ。明日からのレースでは、絶対に今日のシーンを現実にしないこと!(篠崎以外の選手も)そして、カッコいい走りを見せて「よっ、名レース!」と声をかけさせてくださいよ、篠崎選手!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)


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紫煙の中のモーター抽選会

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 抽選会場のミーティングルームに入った瞬間、異質なものを感じた。タバコの匂いだ。最近は日本国中どこもかしこも禁煙スペースだらけだが、ここ尼崎のミーティングルームは喫煙OKなのだな。ヘビースモーカーの私は、もちろんこの匂い(臭い、ではない)は大歓迎。ガラポン抽選のことをしばし忘れて、タバコをくゆらす選手たちに魅入ってしまった。

2012_0716_0318 ぱっと目に飛び込んできたのが、今村豊と白井英治の師弟コンビだ。隣り合わせのふたりは、それぞれ半身で向かい合うような姿勢で、同時にスパァーーー。師匠が笑いながら弟子に二言三言告げてから、またまた同時にスパァーーー。阿吽の呼吸というのか、鏡のようなシンメトリー状態での「スパァーーー」が見ていて心地よかった。

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 そのすぐ後ろでは、椅子に座った服部幸男と大嶋一也が窓の外を見つめながら、うまそうにタバコを吸っている。窓の外は、水面。大嶋はやや前傾姿勢で、静かにタバコを口に運ぶ。どこか遠い目で水面を見つめるるダンディと、右指のタバコ。ハードボイルドすぎる。これが本当の『カサブランカ・ダンディ』ってヤツですか、ハイ。

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 で、その左、背もたれに深く腰掛けているのが服部だ。左の人差し指と中指の根っこの部分にタバコを挟み、大嶋に何事かを真剣に話し続けている。熱が入るたびに、タバコを挟んだ指が前後上下に激しく揺れ、時に八の字を描いたりしてから、スッと服部の唇に入っていく。うーーん、静の大嶋、動の服部。どちらのタバコもカッコいい。

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 で、そのふたりからすこし離れた席で、前方のどこか一点を見つめながら紫煙をくゆらせていたのは重成一人。深く思いつめているような、そうでもないような、腹に一物あるようなないような、そんな妖しい瞳と紫煙が、これまたいい感じのハードボイルドになっている。
「オッサン、背中が煤けてるぜ」
 で有名な、『哭きの竜』という劇画を思い出した。

 はいっ、てなわけで、好成績のモーターをいくつかピックアップしておこう(笑) 初下ろしが4月22日、それからまだ3、4節しか走っていないエンジンとあって、過信は禁物とお伝えしておく。

★50号機(65%)…平尾崇典
★3号機(57%)…田村隆信
★53号機(53%)…白井英治
★54号機(51%)…峰竜太
★26号機(50%)…吉永則雄

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 50号機と3号機のトップ2は、ほぼA1レーサーばかりという印象。コストパフォーマンスとしては、53号機と26号機の方が上だと思うぞ。それから、前節で矢後剛が伸びを中心に超抜に仕上げた18号機=辻栄蔵も要注意!(photos/シギー中尾、text/H)


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真夏の尼崎に選手登場

2012_0716_0057  暑いという言葉を何べん聞いたか、選手入り取材のあいだに。夏ですね! 10年ぶりにデイ開催となるオーシャンカップ。暑さ対策をしっかりして、白昼の海王バトルを満喫しましょう。6年ぶりのSG登場となる中村亮太にも「しっかり水分摂ってくださいね!」と言われました。亮太選手こそ! そしてファンの皆様も!
2012_0716_0007  さて、尼崎開催ということもあって、一番乗りは吉田俊彦。「宅急便係」という言葉が聞こえてきたので、地元の最若手は全国から届けられる選手の大荷物を処理する仕事が、まずはあるわけであります。それにしても、悔しい思いをしたグラチャンから3週間、次のSGが地元開催とはリベンジの絶好のチャンス。走り慣れた水面であの日の悔恨をどう晴らしてくれるのか。今節の最注目選手の一人であることは間違いない。なお、吉田トシは、ご家族とともに登場。ご家族といえば、奥様は古賀千晶選手であります。
2012_0716_0206  奥様とともに登場といえば、山崎智也も。奥様はもちろんあの人ですよ。昨日まで大村で走っていて、今日は徳島から愛車を走らせ尼崎までダンナのお見送り。徳島からってそんなに遠くはないんでしたっけ?
 それにしても、智也の人気は相変わらず絶大! 場内まで乗り入れた奏恵ちゃんの愛車を追いかけて、ファンがどどどっとあふれ返っていた。アラフォーになったとか結婚したとか、この人の人気にはまったく関係なし! まさに真のスターなのである。
2012_0716_0223  その智也にまったく劣らぬ人気を誇っていたのが、今村豊! 永遠のスーパースターですな。場内のカベ際に荷物をいったん置くと、走ってファンの輪の中へダイブ。次から次へと差し出される色紙や向けられるカメラのレンズに対応していた。うむ、若武者たちはその背中をしっかりと追っかけてほしいものである。

2012_0716_0081  さて、今日のレース場入りでの最大のトピックは、間違いなく森高一真である。
「おぅ、どうや?」
 どうやって……穏やかなパーマに伊達メガネ? パーマはともかく、グラサンはどうした。ぜんぜん森高一真らしくないじゃないかっ! このイメージチェンジはどうしたことか。一説には、笹川賞に出られなかったことが悔しすぎて、好感度アップを狙っているというのだが……。
「なんか海外から帰ってきたみたいやろ?」
 何を言ってるのかよくわかりませんが、たしかにビジネスマンふうにはなったな。ルックスは大変身した森高一真が水面でどんな変化を見せてくれるのか、おおいに楽しみにさせてもらおう。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)

2012_0716_0233 銀河系では伊達メガネが流行ってるんですか?

2012_0716_0107 黒で統一したファッションが素敵です。ちょっとホ○トっぽい感じもしますが……。

2012_0716_0088_2 ニコニコ@ボートレースの永島部長が他の選手にインタビューしている間に、しらーっと素通りしていった最強戦士。

2012_0716_0146 おっ、菊地選手、日焼けしておりますな。

2012_0716_0228 あら、石野選手も。

2012_0716_0216 ヒロリンも? というわけで、夏でございます!


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尼崎です!

201207160956000 おはようございます。本日は尼崎オーシャンカップの前検日です! 取材班、すでに30℃を超えていそうなほど暑いボートレース尼崎に到着しました。正門前には入り待ちのファンの方たちが鈴なりでした。みなさん、熱中症など気をつけてくださいね!

というわけで、本日の前検から最終日優勝戦まで、ここ尼崎よりレポートしてまいります。今節もどうぞよろしくおねぎします!


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太陽の海王決定戦!

九州では、経験したこともないという豪雨に見舞われ、大きな被害にあわれているようです。お見舞い申し上げるとともに、皆様お変わりありませんでしょうか。さまざまな異常気象に見舞われる昨今、みなさま、くれぐれもお気をつけてください。

ボート界では今年4つめのSGが開幕します。尼崎で行なわれるオーシャンカップです! 海の日記念のサブタイトルがつくレースですが、明日の海の日に前検日。その前検から最終日まで現地より更新してまいりますので、今回もよろしくお願いいたします。

10年ぶりの昼間開催オーシャンカップです。暑さや湿気や雨に負けず頑張りましょう!


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