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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわる様々なレポートをお届けします。
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2006年06月25日
新たな地平へ――菊地孝平⑤
【特注選手】
優勝戦、坪井康晴を出迎える輪の中で、菊地孝平は誰よりも嬉しそうに笑っていた。同県同期の大親友が、SGを制覇した。それを心からの笑顔で、祝福したのだ。 もちろん、レーサーとしての菊地も、今日は意地を見せつけている。8R1回乗り、道中で三嶌誠司を逆転して、1着を獲った。最後まで緩めなかった調整の末、今日は絶好の機力になっていたそうだ。だから、自分のレースをしなければ、と思った。それが、最終戦での1着という最高の結果につながった。ひとまず、いい形で地元SGを締めくくることはできた。
2006年06月24日
新たな地平へ――菊地孝平④
【特注選手】
拍手が響いた。12Rが終わったばかりのボートリフト。地元・静岡から唯一の準優進出となった坪井康晴が、勝利という結果で背負った期待をすべてかなえてみせた。真っ先に出迎えて、手を打ち鳴らしたのは、菊地孝平。本来なら、自分がこの舞台にと心に誓ってグラチャンに臨んだ男だった。
坪井のモーターを、インタビューなどで忙しい彼の代わりに整備室へと運びながら、菊地はなおも涼やかな笑顔を見せていた。それを見ているうちに、なんとなく「今日は声をかけるのをやめよう」と思った。最終日の明日、菊地はどんな心を抱えて迎えるのか。それを改めて明日、確認してみたいと思う。……などと考えながらピットを出ようとしたら、宿舎へ帰る菊地が突き抜けた笑顔を向けてきたのだった……。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田守)
2006年06月23日
新たな地平へ――菊地孝平③
【特注選手】
痛恨。 ざっと、事態を説明しておこう。昨日の減点が響いて、ボーダーを6・00とすると、今日は2回乗り=2・3着の勝負駆け。前半4Rを3着で終えて、後半8Rは2着条件での出走となった。艇番は、2号艇。枠なり進入となり、2コースからの発進だった。
いずれにしても、だ。菊地は大きな悔恨をひとまずリセットして、ファイターのスイッチを入れた。明日は4R6号艇。1回乗りで、しかも骨っぽい相手が揃った。なかなか厳しい戦いには違いない。しかし、きっと菊地はプライドを水面に立ち上らせるだろう。むしろ、明日からの走りにこそ、菊地孝平が何者であるかが表現されるのかもしれない。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田守)
2006年06月22日
新たな地平へ――菊地孝平②
【特注選手】
まさかの減点――。8R、菊地孝平は4着に敗れ、さらに不良航法を取られてしまった。昨日まで予選ベスト3を気持ちよく走っていたのに、一気に23位までランクダウン……。決して気合が空回りしたわけではなく、まさしく展開の綾としか言いようがないが、それでも昨日と同じ心持ちでいられるはずはない。 勝利二文字の為ならば
2006年06月21日
復活!特注選手 新たな地平へ――菊地孝平①
【特注選手】
突如復活、特注選手のコーナーである。
菊地孝平、27歳。明日はどんな闘志を見せてくれるのか。ひとつ言えるのは、彼は今節、もう一皮剥けようとしているということだ。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田守)
2006年03月21日
服部幸男――絶好調・静岡軍団を率いるクール・ガイ⑥
【特注選手】
やはり今日も、意地とプライドを見せてくれた。
2006年03月20日
服部幸男――絶好調・静岡軍団を率いるクール・ガイ ⑤
【特注選手】
5日目、1R。服部は4号艇でこのレースに出走した。準優勝戦がある日の1Rに出走することも寂しさに拍車をかけたが、そんな寂しさを吹き飛ばすような意地を服部は見せてくれた。4コースのカドからトップスタートで飛び出した服部は、先にまくった吉田徳夫とイン中野次郎の間にハンドルを入れ、そのままバックへ突き抜けた。“ズバッ!”っという音が聞こえるような、大スター時代を思わせるまくり差しだった。
2006年03月19日
服部幸男――絶好調・静岡軍団を率いるクール・ガイ ④
【特注選手】
姿が見えない。ペラ室、整備室を覗いてみるが、あの整った顔は見つからない。
9R終了後、ほんの一瞬だけ、服部が姿を見せた。足早にペラ室に入り、いつもの彫像のような表情でペラを睨んでいる。ゲージを当てて、チェックすると、手際よく片付け、足早にペラ室を出て、小走りでいったん控室に戻ってから、帰宿バスの第一便に駆け込んでいった。こうした一連の動きのスピードは、相変わらず素早い。これもまた、一流のたたずまいなのだろうか。
2006年03月18日
服部幸男――絶好調・静岡軍団を率いるクール・ガイ ③
【特注選手】
その後の服部は、またもや素早くモーターを格納し、早足でペラ室へ。そしてついに、帰宿のバスが出るまで調整を続けたのだった。この懸命の仕事ぶりが、明日以降、実ってほしいと願う。平和島でSGを優勝する、その再現は絶望的ではあるが、しかし服部らしいレースを見たい。必ず見たい。バスに乗り込む直前、なぜか山崎智也が服部に抱きついてハグ、服部はやや苦笑い気味、というシーンを見かけたが、智也の陽気なパワーが服部に注入されていてほしい、とちょっとだけ思った。(黒須田守)
2006年03月17日
服部幸男――絶好調・静岡軍団を率いるクール・ガイ ②
【特注選手】
2006年03月16日
服部幸男――絶好調・静岡軍団を率いるクール・ガイ
【特注選手】
2006年03月05日
逃げろ! 鵜飼菜穂子!!⑥
【特注選手】
2006年03月04日
逃げろ! 鵜飼菜穂子!!⑤
【特注選手】
「いちばん悪いところに入っちゃいましたねえ」
2006年03月03日
逃げろ! 鵜飼菜穂子!!④
【特注選手】
2006年03月02日
逃げろ! 鵜飼菜穂子!!③
【特注選手】
今節、初日から4日目までの12Rには、“企画レース”が設定されている。初日はおなじみドリーム戦で、2日目は昨年の女子王座優勝戦と同じ選手・枠番によるリベンジ戦だった。そして今日は歴代の優勝者による女王決定戦が行なわれる(4日目は昨年のリーグ戦優勝者限定の“リーグチャンプ決定戦”)。 動きがあったのは8R終了後のこと。いったん控室に引き返した鵜飼だったが、すぐにカポックとヘルメットを手にピットへ戻ってきた。それをササッと装着、水面に出ると、数周の試運転の後にピットへ繋留する。昨日や今日の午前中とは違い、力の入った表情でアクセルレバーを握り、念入りにモーターの調整を行なう。その様子は、失礼ながら「本当に46歳?」と思ってしまうほど、まったく年齢を感じさえないものであった。 明日は3R4号艇、10R3号艇。いざ準優へ、女子選手のパイオニアであり、お母さんの勝負である。(PHOTO/中尾茂幸=レース 松本=ピット TEXT/松本)
2006年03月01日
逃げろ! 鵜飼菜穂子!!②
【特注選手】
本日の鵜飼菜穂子、幸先のいい滑り出し、そしてベテランの貫禄か、とにかく“余裕”のようであった。
それにしても最ベテランの鵜飼が、今日いつも一緒にいるようだった細川裕子は、対照的に最若手(4123)。年齢も24歳と最年少であり、冗談ではなく“お母さんと娘”でもおかしくない年の差である。
2006年02月28日
逃げろ! 鵜飼菜穂子!!①
【特注選手】
登録番号2983。この女子王座で唯一の登番2000番台がこの人である。鵜飼菜穂子、御年46歳の大ベテランだ。 明日は5Rの5号艇。淺田千亜希に田口節子など、イキのいい若手が立ちはだかる中、まずはインコースを狙って鵜飼、動く。(松本伸也)
2006年01月29日
はばたけ!金田諭⑥
【特注選手】
2006年01月27日
はばたけ!金田諭④
【特注選手】
今日は7R1回乗り。そして、1号艇である。「1本でも(1着を)取らないといけませんよね」と言った、その絶好のチャンスが今日、巡ってきた。金田が、自分の言葉をどこまで意識していたかはわからないが、とにかく有言実行を果たす格好の場となったことは間違いない。レーサーだったら、胸をたぎらせて当然の場面と言えた。
2006年01月26日
はばたけ!金田諭③
【特注選手】
首を傾げた。何度も、傾げた。黄色いカポックを着たまま、ヘルメットも脱がぬまま、金田諭は何度も何度も、首を傾げた。
4走11点。事実上、新鋭王座への道は、今日で断たれた。あまりにも早い終戦。最後の新鋭王座を、ここで終えねばならぬという辛酸。なんだか、僕も金田とともに、ひとつの戦いを終わらせてしまったような気分になってしまった。
2006年01月25日
はばたけ! 金田諭②
【特注選手】
人生はままならぬ。
2006年01月24日
はばたけ、金田諭!
【特注選手】
2005年12月23日
決定戦は全員が特注!④~勝負師の12戦士~
【特注選手】
トライアル終了から一夜が明けた今日のピット。11Rの順位決定戦、そして12Rの優勝戦に向けて、賞金王決定戦組の11選手(今垣光太郎は別項)が思い思いに時間を使っていた。 瓜生正義「そうですねえ……今度は自力で決めたいですね(笑)。まあ、来年もボチボチやりますよ。あ、これ(手を挙げてガッツポーズ)、できるように頑張りますよ」 実は菊地孝平の場合は、今日のレース前は「その前に次こそ1等!」と言っていたが、終了後に、整備室前でこちらを見て「リベンジ!」と叫んでくれた。菊地を含めた5選手とも、今日は吹っ切れた様子とコメントを残して住之江を後にした。瓜生のマジメさ、山崎の笑顔。そして昨日、怒りが頂点に達していた上瀧も、今日は粛々と答えてくれていた。やはり、“勝負師”たちがそこにはいた。昨日の繰り返しになりますが、また来年、賞金王決定戦に出てきてください。お疲れ様でした。 そして優勝戦の6選手。こちらは「明日は厳しい表情へ」と書いていたが、6選手ともこれまでと変わらぬ冷静な、リラックスした表情である。7、8Rの合間のことだったが、それに驚いているときに、前から江口晃生が変わらぬ穏やかな表情でやってきた。挨拶をして、顔を合わせると、「今日も何かあるのかな?」という目をしていた。そこでやや焦った僕が「今日の優勝は誰に捧げますか?」という質問をした。そしてこれが今日の全員への質問となった。
江口の「家族です」を聞いた瞬間に、これは「家族が並んでしまうな」と気が付いて、「他には?」と付けることにしたが、江口の「では女房。やっぱり同じです(ニッコリ)」と太田の「家族と地元のファン」以外は、考えた末に「でも家族」だった。それを受けて、最後の最後に苦し紛れに、全員へ「そのご家族へ捧げる言葉を、優勝された後に聞きに来ます」と付け加えて、優勝戦を待った。6人が6人、大事な家族を背負った優勝戦を。 優勝したのは辻栄蔵だった。大一番を終えた安堵の空気が流れる中、敗れた選手たちには「お疲れ様でした」としか言えなかったが、仲口と太田が悔しそうに、濱野谷は変わらない淡々とした表情だった。こちらに気が付いた江口が微笑み、笠原が「うーん……」と言いながらもにこやかに通り過ぎていった。本当に、お疲れさまでした。 優勝した辻栄蔵に最後の話を聞くべくピットで待っていたが、戻ってきてからも表彰式や共同会見が詰まっている。共同会見後に「ちょっと待ってて」と手で合図をされ、待っていると、すぐに辻が戻ってきた。
2005年12月23日
1着あるのみ!今垣光太郎!!⑥
【特注選手】
2005年12月22日
決定戦は全員が特注!③~トライアル終了後に直撃~
【特注選手】
まずは、順位決定戦に向かうことになった菊地のほか4選手たちに「お疲れ様でした……。どうでしたか?」と声をかけた。 そして、栄光の決定戦に向かう選手たち。 当然のように気持ちはは弾んでいる。しかし「勝者」の側も、明日になればより厳しい顔に戻る。優勝戦までに“最高の舞”を探し続ける仲口。優勝戦へ、そしてその先へ挑戦し続ける辻。勝つと断言して臨む濱野谷、太田。あまりにも自然体のまま、師匠・服部の栄光を探す笠原。穏やかに“選手生活最高の思い出”で臨む江口。それぞれが明日、勝負師としてピットに戻ってくる。
2005年12月22日
1着あるのみ!今垣光太郎!!⑤
【特注選手】
昨日、植木通彦が途中帰郷したことで、今日から決定戦メンバーへ編入された今垣光太郎。シリーズ戦では賞典除外で、今日も明日も一般戦回りが決まっていたところに、今日は賞金王トライアル、明日は1着ならばシリーズ戦優勝と同額の1600万円が手に入る順位決定戦へ出られることになった。
2005年12月21日
決定戦は全員が特注!②~Q「いま手に入るとしたら○○がほしい」~
【特注選手】
上瀧和則「(あの、上瀧選手……?)<低音の小声で>はい、なんですかあ!? ……ほしいもの? ないです。別にありません。(じゅ、12R頑張ってください!)<普通の声量で>はぃ、当たり前です」
2005年12月21日
1着あるのみ!今垣光太郎!!④
【特注選手】
賞金王シリーズ予選最終日。ピットには元気な今垣光太郎の姿があった。
2005年12月20日
決定戦は全員が特注!①~Q「あなたにとって賞金王決定戦とは?」~
【特注選手】
“決定戦は全員が特注!”としてお届けする、特注選手スペシャル。
2005年12月20日
優勝あるのみ!今垣光太郎!!③
【特注選手】
「やっぱり緊張するんですよね……ファンの人が凄い応援してくれているのは当然感じますから、ヘンなことは言えませんし、ちゃんとしたことも言わなければいけないと思いますから……」 “優勝あるのみ!”だった今垣の賞金王シリーズは、最悪の形で幕を閉じてしまった。しかし、昨日の今垣の言葉を思い出してほしい。この寂しさ、悔しさを胸に、明日以降も最高のパフォーマンスを見せてくれることを信じている。この住之江にいる限り、今垣光太郎はシリーズ戦の特注選手である。(PHOTO/SHIGEYUKI NAKAO、松本伸也<下の2点> TEXT/松本)
2005年12月19日
決定戦は全員が特注!~明日から特注選手スペシャル~
【特注選手】
(PHOTO/SHIGEYUKI NAKAO TEXT/松本伸也)
2005年12月19日
優勝あるのみ!今垣光太郎!!②
【特注選手】
今日の午後に行われた野中和夫選手会長のトークイベントにて、賞金王史上最多タイである3回優勝の記録を持つ野中会長がこんなことを言っていた。「初日はともかく……まあ、初日もすでに感じてはいるとは思うんですが、今日になると決定戦出場の選手がやってきますよね。そうなるとシリーズの選手はキツイですよ。注目も取材もみんな決定戦に行ってしまいますしね。そうなると、賞金も安いことに気が付いちゃったりするんですよ(笑)」
2005年12月18日
優勝あるのみ!今垣光太郎!!①
【特注選手】
←北陸の仲間、室田泰史(福井)と。
2005年11月27日
自力で賞金王進出だ!~4年連続ボーダー上、瓜生正義の挑戦⑦~
【特注選手】
2005年11月26日
自力で賞金王進出だ!~4年連続ボーダー上、瓜生正義の挑戦⑥~
【特注選手】
2005年11月25日
自力で賞金王進出だ!~4年連続ボーダー上、瓜生正義の挑戦⑤~
【特注選手】
2005年11月24日
自力で賞金王進出だ!~4年連続ボーダー上、瓜生正義の挑戦④~
【特注選手】
2005年11月23日
自力で賞金王進出だ!~4年連続ボーダー上、瓜生正義の挑戦③~
【特注選手】
2005年11月22日
自力で賞金王進出だ!~4年連続ボーダー上、瓜生正義の挑戦②~
【特注選手】
「いやあ、素晴らしい!」
2005年11月21日
自力で賞金王進出だ!~4年連続ボーダー上、瓜生正義の挑戦①~
【特注選手】
2005年10月30日
赤岩善生がダービーを射抜く!⑥
【特注選手】
2005年10月29日
赤岩善生がダービーを射抜く!⑤
【特注選手】
準優12R3着、優出失敗――。
優出はならず、明日は7R4号艇、11R特別選抜A戦(3号艇)に出走する赤岩。最後に掛けたいつもの「明日、頑張ってください」という言葉に、今日は一瞥だけで去っていった。わずかな時間で、明日への“気合い”溢れる赤岩善生に戻っていた。
2005年10月28日
赤岩善生がダービーを射抜く!④
【特注選手】
明日の準優は12R5号艇。明日の最終レース後、赤岩善生の前で僕はどちらの意味で打ち震えているのだろうか。もちろん、打ち震えるようなレースでの優出を信じている。(松本伸也)
2005年10月27日
赤岩善生がダービーを射抜く!③
【特注選手】
明日、予選最終日は11R5号艇の1回走り。準優ボーダーを6.00とすると3着条件(5点)である。決して楽な条件でないが、今日の結果に納得などいかず、また11Rまで“整備の鬼”と化しているだろう赤岩が、乾坤一擲の勝負を仕掛けてくることは間違いない。そして、毎日声を掛ける前に震え上がっている僕は、「こういう場面をかいくぐってくるのが大物」と、予選突破を勝手に確信している次第である。(松本伸也)
2005年10月26日
赤岩善生がダービーを射抜く!②
【特注選手】
3走が終わって、得点率は6.33(19点)。赤岩の予選は5回走りなので、準優のボーダーが6.00とすれば、あと2走で11点が必要だ。厳しくはないが、決して気は抜けないところにいる。とはいえ、赤岩のこと。気を抜くどころか、明日の9R2号艇、1着で一気に当確となりそうな予感がするのである。(松本伸也)
2005年10月25日
赤岩善生がダービーを射抜く!①
【特注選手】
2005年09月04日
女子選手初・SG覇者への道~頑張れ!海野ゆかり!!⑥~
【特注選手】
海野ゆかりの“女子選手初・SG覇者への道”は、ひとまず千里の道の一歩をこのMB記念で標して、次回に続くことになる。しかし、昨日も書いたように今年の残りのSGは絶望的なので、早くとも来年の総理大臣杯となる。 (松本伸也) 評論家の山本泰照さんとのツーショット。「いやあ、海野選手のようなべっぴんさんとの写真はテレますなあ」と、ホントにテレまくっておられました。
2005年09月03日
女子選手初・SG覇者への道~頑張れ!海野ゆかり!!⑤~
【特注選手】
SG、5日目のピット。準優勝戦に残った選手たちが、翌日の大一番・優勝戦を目指し、最後のモーター、ペラ調整にピットを動き回る中、残念ながら予選落ちとなった選手からは、どこかのんびりムードが漂っている。もちろん、気が抜けているのではなく、結果の無念さはキッパリと割り切ったうえでの、厳しい予選道中からの解放感。だから、どのSG(GⅠ)でも、予選落ちした選手は5日目、こちらが驚くほど笑顔だったり、のんびりとしてピット周辺に現れる。
2005年09月02日
女子選手初・SG覇者への道~頑張れ!海野ゆかり!!④~
【特注選手】
今回、「SG覇者への道」は予選敗退でいったん途絶えてしまった。しかし、2日目、3日目までの“ガッツ”と、今日のちょっとの残念が、千里の道の一歩になると、信じている。もちろん、明日の敗者戦もその一歩となるはずである。(松本)
2005年09月01日
女子選手初・SG覇者への道~頑張れ!海野ゆかり!!③~
【特注選手】
今日は8R3号艇の1回走り。明日の予選最終日、“勝負駆け”に残るためにも、ここはなんとしてでも上位に入りたいレースである。 海野ゆかり、今日のガッツ溢れる3着で、明日の勝負駆けに繋がった。
2005年08月31日
女子選手初・SG覇者への道~頑張れ!海野ゆかり!!②~
【特注選手】
やってくれた。海野ゆかり、今節初勝利。しかも昨日書いたとおりのレース、“ガッツ”溢れるレースだった。 楽しみであり、勝負でもあり、「多くの意味で重要(長嶺さん)」でもある明日は、8R3号艇の1回乗り。海野らしいレースが、きっと明日を飛び越え、予選最終日へ繋がっていく。(松本)
2005年08月30日
女子選手初・SG覇者への道~頑張れ!海野ゆかり!!①~
【特注選手】
「海野選手が初めてSGに出てからこれまで、SGに対してなにか変わったことはありますか?」 海野が「SGに出てからなにも変わっていない=結果が出ていない」と考えるのは、やはり女子戦ならば結果が出てしまうからだろう。それだけに、「SGや記念にもっと呼ばれれば」と思うが、現状では年に何度もチャンスがない。だからこそ、明日、長嶺さんも言う“ガッツ”溢れるレースを見せてほしい。
2005年08月01日
西島義則~最強時代を再び!⑥~
【特注選手】
11レース、特別選抜A戦。2号艇からインを奪取、今節最後のレースで、代名詞であるイン逃げを決めた西島。前半で5着に敗れたときは、昨日の準優後のような憮然たる表情だったが、最後を勝利で締め、笑顔でピットに戻ってきた。ダッシュでカポックを脱ぎ、ダッシュのまま整備室へ向かってモーターを格納する。その後しばらくして、西島が目の前に現われた。しばらく時間は過ぎたとはいえ、レースを終えたままの状態の西島は、汗びっしょりの状態である。 「応援の記事を書いていた? わしの? それはありがとうございます」。「応援」という言葉にちょっと驚いてから、笑顔で立ち去って行った西島義則。このオーシャンカップでは「西島最強」時代復活の最終章までは辿り着かなかった。しかし、積み上げた4勝の決まり手が逃げ・まくり・差し・まくり差しいう手のつけられなさ加減。さらに最終日に見せた5号艇、2号艇からインを奪うという西島の真骨頂ともいうべきコース取りは、「西島最強」時代復活へ、「つづく」以上の期待感をもたらしてくれた。
2005年07月31日
西島義則~最強時代を再び!⑤~
【特注選手】
ひとこと、残念な結果となってしまった。西島義則、準優10レースにて3着敗退。優勝戦進出、そして3年2ヶ月ぶりのSG制覇への道は5日目にして閉ざされた。
明日の最終日、8レースと11レースの特選A戦に西島は出走する。「西島最強」時代の復活は、ひとまずお預けとなった。しかし、「そのきっかけになった」とのちのち言われると信じる西島の桐生オーシャンカップは、まだ終わらない。(松本伸也)
2005年07月30日
西島義則~最強時代を再び!④~
【特注選手】
オール連対、得点率9.50のトップで迎えた予選最終日。無事故完走で当確の今日、気になることを発見した。 当然ながら、「自然と体重が減った」なんてことはいまさらないわけで、この体重減は自らの意志による減量だ。普段は重目の西島が軽くなることは、二重のアドバンテージとなる。そして西島で減量、もっと言えばオーシャンカップとなれば、思い出されるのは初回にも書いた地元・宮島のオーシャンカップ。「西島最強」時代の象徴と言っていいレースである。
明日の準優は10レースの2号艇。「無理はしない」けども「当然インは狙う」という西島。この予選突破が「西島最強」時代復活の第一章。第二章となる明日の準優。またもや体重を減らしてくるであろう西島が、10レースに登場する。 (松本伸也)
2005年07月29日
西島義則~最強時代を再び!③~
【特注選手】
予想されたとおり、いや、予定されていたとおりと言ってもいいかもしれない。西島義則、得点率トップで予選3日目に準優当確!(得点率6.00と想定。以下同じ) 本日は8レース4号艇で1回乗り。まずはスタート展示で3コースに入り、展示航走を終えてピットに帰還する。ここから本番までの間、選手はトイレなどへ行くために、目の前に現れることがあり、西島も出場選手控え室から出てきていた。さすがにいま声をかけるのははばかられるな、と思っていると、その西島が「ハッ!」と一言発した。咳払いだと思うが、それはやっぱり気合を入れたように聞こえたのだった。 「無理してコースを取るよりはモーターの伸びを活かしての3コース。ペラを調整してかかりもよくなったけえ、回り足もあるし、あんなまくり差しができたんよ。ペラはもうちょっとやけえ、モーターよりペラやね」 嬉しい3連勝&準優当確でも、笑顔というより淡々と答えていた西島。で、ありながら、控え室から再び目にしたときには、ウチワを手に余裕の表情で整備控室に座っていた。余裕でありながら、目は明日と、その先にある準優の好枠へ向いている。明日の後半は11レース6号艇。決して緩めることなどない「最強の西島」は、1号艇が松井繁だろうとも、当然のようにインを狙って動いてくるはずである。(松本伸也)
2005年07月28日
西島義則~最強時代を再び!②~
【特注選手】
レース後、ペラ調整室でペラを叩き、そのペラを整備室でずっと磨いていた西島。「モーターは前回も出ていたようじゃけえ、ペラだけよ。まだ合わないけえ」と取材陣に語っていたが、取材陣の輪から離れたあと「ナイターは苦手とのことですが……」と聞いてみた。開会式で波ともうひとつ、ナイターが苦手と言っていたからである。後半は最終の12R。
2005年07月27日
西島義則~最強時代を再び!①~
【特注選手】
平成12年6月~平成14年6月。この丸3年間は「西島が最強」の時期だったと思う。 初日の西島は1号艇の4Rを1回乗りで、結果は2着。当然のイン戦で2着となってしまったが、6コースからまくりに来た須藤博倫を弾いたためにヘタすれば4着もある状態で、1周2マークで見事な差しを決めた。「苦手」(開会式にて)な波が8センチも立つコンディションでもあったにもかかわらず、だ。
2005年06月26日
重成一人~たった一人の挑戦⑤~
【特注選手】
最終日の午後1時、重成一人はサバサバした表情でピットを歩いていた。準優3着。内の平石、外の西村が強硬なツケマイを打ったため、両者に挟まれる感じで最内差しに。窮屈な差しでは、さすがに優勝戦への道は遠かった。
2005年06月24日
重成一人~たった一人の挑戦④~
【特注選手】
2005年06月23日
重成一人~たった一人の挑戦③~
【特注選手】
「ありがとうございました~!」
2005年06月22日
重成一人~たった一人の挑戦②~
【特注選手】
「いやぁ、(ハンドルが)入らんかったっス」
「全速では行けたんですが、遅すぎる。3レースはゼロ台だと思ったら、14だった。勘より届いてないんだから、もっと踏み込まなきゃいけないのに……ね、ここまで行ってたら、楽に絞れたんですよ」
2005年06月21日
重成一人~たった一人の挑戦①~
【特注選手】
「そっすねぇ、前検みたいに思いっきりチルトを跳ねて6コースからドカ~ンと行ってみようかな。な~んて、強気なこと言っちゃってますね、ボク」 ルックスよし、性格も明朗快活、実力もついてモーターは上位級となれば、今節で一気にブレークしてもおかしくない逸材だ。もちろん、これから銘柄級とぶつかって苦渋をなめるシーンもあるだろう。SGの強さ怖さ厳しさを体感しながら、さらに精神的にも逞しく成長する6日間であってほしい。明日からも、レース後の表情やコメントを交えながら、この未完の大器の追っかけレポートをアップしていきたい。(畠山)
2005年05月28日
究極のアウトサイダー・阿波勝哉⑥
【特注選手】
阿波、転覆! 5レースでアウトからのまくりが不発に終わった阿波は、それでも3番手に付けていたが、2周1マークのターンでバランスを崩し転覆した。ピンかロクか、はたまた転覆か。らしい、といえばらしい結果ではある。
2005年05月27日
究極のアウトサイダー・阿波勝哉⑤
【特注選手】
2005年05月25日
究極のアウトサイダー・阿波勝哉③
【特注選手】
今日もやったぜ阿波勝哉、2日目の第4レースで山崎智也や田中信一郎など豪華メンバーをアウトから全員まとめて強まくり! これで初日から6・1・1着とし、平均勝率は7・00。節間ランキングで12位まで躍進した。チルトはもちろんマックスの1・5度。展示タイムでも他を圧倒する6・59を叩きだし、昨日よりもはるかに伸び型=阿波スタイルに進化させた。 俺はピットに行って阿波を発見し、はじめて名を告げてから握手をせがんだ。
2005年05月24日
究極のアウトサイダー・阿波勝哉②
【特注選手】
は、はやくも水神祭! やったぜ阿波勝哉。初日の6レースで、もちろん最アウトの6コースからコンマ16の全速スタート。横西・丸岡・金子・今村暢・田口を一気に絞りまくって圧勝してしまった。緒戦の1レースでは内5艇がスタートを張り込んだために不発。6着に甘んじたが、このSG初勝利で平均勝率を5・5に引き上げ、準優戦線に踏みとどまった。 東京チームのボス・熊谷がピットに戻り、やはり上気したままの顔で登場する阿波。たちまち関東組を中心に大勢の選手と報道陣がニューヒーローを取り囲む。が、肝心の濱野谷はまだ試運転で水面に。慌てて引き返した濱野谷のボートが揚降装置に吸い込まれ、ゆっくりとピットへと引き上げられる。遅刻して照れくさそうな濱野谷に熊谷が茶目っ気で拍手し、釣られて全員が拍手する。アタマを掻いて苦笑する濱野谷。勝負師たちの、束の間の安息。 で、もちろん俺もこの「阿波踊り舟券」で家を建てるくらい大勝し……たはずだったのだが、前半の1レースに全財産(松本からぶん取ったカネも含めて9000円)をすべて突っ込んでしまい、ポケットの中には昭和63年産の1円玉が1枚あるだけだった。黒須田も貸してくれなかったし。
2005年05月23日
究極のアウトサイダー・阿波勝哉
【特注選手】
SGごとに1人の選手をピックアップ&集中取材する、この「特注選手コーナー」。今シリーズは、迷わず阿波勝哉選手を抜擢する。 阿波勝哉。知っている人にはもうかなりの有名選手だが、知らない人にはとことんまで知ってほしい、究極のアウト屋。平和島ではまくられるのを恐れた内の5艇がすべてフライングをやらかして、レース不成立になったことも。とにかく、6コースから全速スリットでまくりきるというスタイルを貫き通す、命知らずの個性派レーサーなのだ。
「伸びはまあまあ……とにかく6コースから全部まくっていきますんで、よろしく」 こう言い切る阿波勝哉。明日からも密着する予定なので、その豪快無比な性格&レースっぷりを最終日まで楽しんでほしい。よろしくっス!(畠山直毅) |
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