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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわる様々なレポートをお届けします。
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2006年05月28日
淡々と。――優勝戦、後半のピット
【2006笹川賞】
ただし、そこは、さすがに歴戦のツワモノたちだ。誰ひとりとして焦りの色を見せることはなく、必要な作業を黙々とこなしていくだけだった。報道陣の取材を受けていた西島義則が「いまさらバタバタしてもしょうがないやろ」と話していたのも、それを象徴していた。 そして…………。 山崎智也のイン逃げにより、レースは大きな波乱もなく終えられた。
もちろん、その後、表彰式でファンに囲まれた智也は、惜しみのない喝采を浴びている。そして、この勝利は、そうして祝福される価値があるものだった。
2006年05月28日
優勝戦回顧
【2006笹川賞】
優勝戦。選手が乗った6艇がピットに係留されている。 昨日の準優11レース。鈴木賢一がフライングに散ったレースは、西島のスタート展示での動きが本番にも大きく影響していた。本番で青いカポックを纏ったコンダクターが、どのようなタクトを振るかで、レースのシンフォニーは大きく変る。 怒鳴り声があがる。トップスタートは3コースの西島。原田のスタートタイミングはコンマ14で2番目のスタート。しかし伸びが違う。ファンが叫びたくなる伸びだ。そのままカドから内3艇をなぎ倒そうとする。が、3コースの西島が伸び返す。これではまくりにいけない。
ウイニングラン。派手なガッツポーズより目を引いたのは、綺麗な笑顔だった。男性を綺麗と表現するのは少し憚られるが、雨上がりに射す陽の光が山崎智也の表情を綺麗に浮かび上がらせた。 (PHOTO・池上一摩/TEXT・姫園淀仁)
2006年05月28日
優勝戦出場選手インタビュー
【2006笹川賞】
5R終了後、戸田のイベントホールでは、優勝戦出場選手のインタビューが行われました。各選手の気になる一言をピックアップしてみました。 ①山崎智也 「リラックスしている」 本日17時ごろ、ふたたびこの場所に戻ってくるのは、誰でしょうか?
2006年05月28日
晴天へ――優勝戦、前半のピット
【2006笹川賞】
山崎智也と濱野谷憲吾は、それぞれTVインタビューを受けている姿が見かけられたが、どちらかというと、表情がやわらかかったのは智也のほうだった気がする。昨日までより緊張がほどけてきたのか、智也らしいさわやかな顔をしていた。
2006年05月28日
優勝戦の朝、ピットにて……
【2006笹川賞】
優勝戦の朝。雨模様のなか、優出選手は早くも始動している。 朝から静かに臨戦態勢が整えられていく、優勝戦のピット。勝負は、6時間後!(黒須田守)
2006年05月27日
準優戦回顧
【2006笹川賞】
10レース 声 ①池上 裕次(埼玉) 歓声と悲鳴。安堵、驚嘆、快哉、嘆き。声。感情を表すありとあらゆる声が、場内に渦巻いた。 「おぉぉ!!」 結局10レースから勝ち上がったのは、SG2勝GⅠ5勝の原田幸哉と、SG2勝GⅠ13勝の鳥野賢太。 11R プレッシャー ①鈴木 賢一(埼玉) 地元の声援を背に受けて、準優1号艇を手にした鈴木賢一。戸田の1コースは他の競艇場に比べるとさほど有利でないとはいえ、絶好のチャンスであるのは間違いない。しかしこのレースには曲者が2人もいた。ご存知、上瀧和則と、西島義則だ。 11レースから勝ち上がったのは、コンマ03のスタートを切った濱野谷。そして進入で動くのをやめた西島。SG3勝とSG7勝の兵が決勝に残った。 12R めまぐるしい ①山崎 智也(群馬) めくるめく水面。「これってスケートのショートトラックじゃないの?」と思うくらい、めまぐるしく先頭を走る艇がかわった。 エースモーター40号機はダテじゃない。ここからグイグイ伸びて、1マークを真っ先に回る……と思っていたのだが、なぜか大きくターンマークを外す。ターンミスではない。外から伸びてきている同県の後輩・秋山直之の青いカポックが目に入ったのだ。山崎は秋山のターンスピードをよく知っている。「このままじゃ、まくられる」と思ったから張るために握って回ったのだ。ところが秋山は山崎のターンを見てから握った。結果、そこに絶好の差し場ができた。 王者が差し場を見逃すわけがない。ズッポリささると、そのままグイッと伸びる。安定感ある走りが松井の持ち味だ。秋山も伸びてきていたが、こちらはあまりにも鋭くささりすぎたため、前を走る松井が邪魔になってしまった。 スリット裏を先頭で通過したのも松井。 ところが、内から3号艇が伸びてくる。この体勢なら逆転もある。 だが、2号艇の松井とヤリ合う形になって、2艇は消波装置付近までブッ飛んでいく。1マークでは松井に差し場を与えた山崎が、2マークでは松井が与えてくれた差し場に突っ込む。同時に4番手を走っていた5号艇もやってくる。 2マークを真っ先に通過したのは5号艇の川﨑智幸。
2周目バック水面の体制は、山崎が抜けて、2番手に川﨑、3~4艇身ほど離れて秋山という状態だった。4艇身の差など、相手のミスがなければ、1つのターンマークで逆転できるものではない。じっくりついて回るのがセオリーだろう。ところが秋山は、思いっきり握って、全速。いや、言葉としておかしいかもしれないが、超全速で、2周2マークを回る。
12レースから勝ち上がったのは、山崎智也と川﨑智幸。実力派の2人が残った。 (PHOTO/中尾茂幸 TEXT/姫園淀仁)
2006年05月27日
緊張――準優勝戦、後半のピット
【2006笹川賞】
午後になると、ピットには緊張ムードが色濃くなってきた。
2006年05月27日
優勝戦メンバー確定!
【2006笹川賞】
波乱続出の準優勝戦が終わり、激戦を戦い抜いたベスト6が決定しました。 ①号艇 山崎智也(群馬) 川﨑以外は全員がSG覇者、そして川﨑も含めた全員が賞金王決定戦出場経験者! 豪華なメンバーとなった笹川賞優勝戦。優勝は果たして!? ※念のため、主催者発表をご確認ください。
2006年05月27日
勝負気配――準優勝戦、前半のピット
【2006笹川賞】
2006年05月26日
4日目ベストパフォーマンス
【2006笹川賞】
書きたいレースがありすぎる。勝負駆け4日目の正直な感想だ。朝一時点で予選突破が決まっていたのは、鈴木賢一、山崎智也、上瀧和則の3人だけ。一方、勝負駆けがかかった選手は28人。朝から火花散る勝負駆けの連続だった。 2R 9R アゲアゲ・ノリノリ戸田天皇 開会式からハイテンションの池上裕次。昨日の滝沢1000勝水神祭で着ぐるみをきて腰をフリフリ踊ってたいたのも、連日のヒーローインタビューで嬉々とした表情でTシャツを投げ込んでいるのも、自分をドリーム戦士に選んでくれたお客さんに大感謝しているからこそ、なのだろう。 3R 9R 3808は2度死ぬ 日の出の勢いの埼玉勢。そのなかで、初日終了時にポツンと取り残されていたのが秋田健太郎だ。インを締めにいった初日2R。気合が入りすぎて、不良航法を取られる。鈴木が、池上が、滝沢が、連日場内を沸かせているなか、秋田は脇役にまわるはずだった。彼の笹川賞は1日目の正午には終わっていたはずだった。 ……と、原稿を締めるつもりだった。しかし、上位陣がその後のレースで崩れ、予選突破ボーダーが5.83に下がる。そう、秋田が17位に浮上して予選を突破してしまったのだ。 11R サイタマハンター・山崎智也 地元の応援を背に受けて気を吐く埼玉勢。それをなぎ倒す者がいる。ファン投票1位、エースモーター40号機の山崎智也だ。 (PHOTO・中尾茂幸 TEXT・姫園淀仁)
2006年05月26日
魂の勝負駆け――4日目、後半のピット
【2006笹川賞】
予選最終日、「埼玉大攻勢」の総決算パート1、である。結局、準優に駒を進めたのは6人。12人の出場選手中、ちょうど半分がベスト18のピットを獲得した。上出来だし、十分に称えてよい成績だと思う。
2006年05月26日
女流たちの明日は……
【2006笹川賞】
予選を終了して、気になる女子選手の成績といえば……。 ・日高逸子 31位 4.60 残念な結果といえばそうだが、準優に乗れなかったからといって、彼女たちの闘いは決して終わらない。 明日は、濱村とともに5R出走の日高。 明日は、寺田とともに2R出走の海野。
2006年05月26日
準優勝戦 枠順確定
【2006笹川賞】
明日(5/27)の準優勝戦の枠順が確定しました。 第10R 第11R 第12R ※念のため主催者発行の出走表をご参照ください。 なお、準優勝戦出走選手のボートにはこのステッカーが付きます。
2006年05月26日
明暗分かれる勝負駆け――4日目、前半のピット
【2006笹川賞】
2006年05月25日
本日の水神祭 3日目
【2006笹川賞】
というわけで、なんか昨日に引き続いて、戸田天皇がいちばん目立っていた気がしますが(笑)、ともかく、滝沢選手、おめでとうございます! 次は2000勝を目指してください!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田守)
2006年05月25日
SG戦士たちの意地――3日目、後半のピット
【2006笹川賞】
2006年05月25日
今日までの得点率&明日の勝負駆け
【2006笹川賞】
①鈴木 賢一 8.80 準優当確 (ボーダーライン6.00に想定) 得点率等は、念のため主催者発表をご確認ください。
2006年05月25日
泣くな、亮太――3日目、前半のピット
【2006笹川賞】
2006年05月24日
本日の水神祭 2日目
【2006笹川賞】
本日も水神祭、開催! しかも2つ! そして、ともに埼玉勢! つづいては、8Rの秋田健太郎。2Rも惜しかったのですが、後半で松井繁や瓜生正義、菊地孝平を撃破して、文句なしの初勝利! 減量の甲斐があったというものです。 さあ、これで残るは、中村亮太のみ! 亮太選手、必ずもう一回、「本日の水神祭」を書かせてくださいね!(PHOTO/飯島=黒須田 秋田=山田愼二 TEXT/黒須田守)
2006年05月24日
埼玉が止まらない――2日目、後半のピット
【2006笹川賞】
2006年05月24日
なぜか(?)さいたま――2日目、前半のピット
【2006笹川賞】
2006年05月23日
慌しく……――初日、後半のピット
【2006笹川賞】
最後の最後まで試運転をしていたのは、寺田千恵だ。服部幸男、田村隆信、日高逸子、濱村美鹿子らが試運転からあがってきたのが10R発売中。彼らがボートを陸にあげて、これで試運転タイムは終了かな……というタイミングで、寺田が大急ぎでボートを水面に出そうとしていた。これまで見てきたSGでは、こうした行動は若手選手の特権であった。おそらくは操艇練習をも兼ねていると思われる、試運転のロングタイム・バージョン。それを今日、寺田が実行していたのである。
2006年05月23日
本日の水神祭 初日!
【2006笹川賞】
SG初出場選手が何人かいる今節、水神祭ラッシュも期待できますね! というわけで、本日の水神祭。今日はオープニングの1Rで、地元の関口智久が見事にSG初1着! 1回乗りということで、レース後モーターの格納が終わると、埼玉勢がどーんと集まって、さっそくお初の儀式が行なわれたのでした。
ともかく、総勢12名で地元SGを戦う埼玉軍団には、最高の景気づけとなりましたね。秋田健太郎、飯島昌弘も続きたいところでしょう。明日の水神祭は、誰だ!?(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田守)
2006年05月23日
歓喜に包まれて――初日、前半のピット
【2006笹川賞】
4R前、ボートリフトで困っていたのは、山﨑昭生。整備を終えて、プロペラを装着、試運転に出ようと、ボートをリフトのほうまで運んだ山﨑。ところが、なぜか係りの人が席を外していて、リフト周辺には人影がない。あたりをキョロキョロしながら、呆然と立ち尽くすが、しばらくしてボートを装着場まで戻してしまったのだった。僕も、係員を探してあたりを見回したのだが、なぜか見当たらなくて、すみません山﨑選手、お役に立てませんでした……。で、その直後、松井繁がボートを降ろそうとして、リフトのところにあったボタンを押して係員を呼んでいるのを目撃。ああ、呼出し用のボタンがあるんですね。山﨑選手に教えてあげればよかった……。
2006年05月23日
戸田天皇ノリノリ、ドリーム選手インタビュー!
【2006笹川賞】
開会式のあとは、恒例・ドリーム戦出場選手インタビュー。ファン投票上位6名が選ばれる笹川賞のドリーム戦、艇番順に一言ずつ。
ドリーム戦は16時40分締切。楽しみに待ちましょう!(黒須田守)
2006年05月23日
初日はやっぱり開会式!
【2006笹川賞】
選手たちの挨拶をいくつか。
2006年05月23日
前検日フォトアルバム
【2006笹川賞】
おはようございます! いよいよ笹川賞! 2カ月ぶりのSG開幕!であります。戸田競艇場はやや曇り空ですが、今日から熱戦の連続は確実! おおいに盛り上がっていきましょう! 前検日のフォトアルバムです。(PHOTO/中尾茂幸)
2006年05月22日
こんなシーン、目撃しました
【2006笹川賞】
戸田競艇場といえば、漕艇競技が行なわれる、「戸田漕艇場」と地続きになっています。私の記憶が確かなら、東京オリンピックでも使われた漕艇場のはず。ともかく、日本有数の漕艇場であり、そしてみなさん、競艇場の水面も、コースの一部として使用されているのであります。発走ピットの向こうに、漕艇用のスタート地点も見えますから、レースをご覧になるときには、注目してみてください。 で、そんな理由もあって、非開催日の戸田競艇場の水面からは、ターンマークもスリット板も5mポールも45mポールも85mポールも100mポールも小回り防止ブイも消波装置も、ぜーーーーんぶ、撤去されているんですね。朝一で競艇場に到着した取材班は、まさになーんにもない水面を、まずは目の当たりにしたわけです。
2006年05月22日
凝縮された空気――前検のピット
【2006笹川賞】
2006年05月22日
戸田に選手が続々と
【2006笹川賞】
早くもSGの顔になってきた戸田競艇場。春の大一番を制するのは果たして!?(黒須田守)
2006年05月22日
1周年!
【2006笹川賞】
思えば、Sports@Nifty競艇特集がスタートしたのは、昨年の笹川賞からでした。あれは常滑競艇場、初めての試みにただただ手探りで取材、更新を行なったのが、ちょうど1年前だったのです。そう、Sports@Nifty競艇特集は、この笹川賞でちょうど1周年を迎えたのであります! 昨年は、果たしていつまでこのサイトが続くのやら、まるで想像もしないままに常滑入りした取材班。それがこうして1周年を迎え、今日、戸田競艇場にいるのですから、感慨深いとしか言いようがありません。これもすべて、当サイトをご覧いただいてきた読者の皆様のおかげであります。本当にありがとうございます。 今節も、1周年に恥じない記事を更新するべく、取材班一同、頑張ります。本日から優勝戦までの7日間、どうぞよろしくお願いいたします。そして、新たな1年を迎えて、今後ともご愛顧いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。よしっ、張り切って取材に行ってきまーす!(取材班・黒須田) |
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