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この特集では田中工業「黒須田守」をはじめとした5名のライターから競艇にまつわる様々なレポートをお届けします。
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2006年07月30日
本当に本当に、王者が帰ってきました!――優勝戦、後半のピット
田村隆信、山崎智也、江口晃生らに関しても、それぞれに、彼ららしい過ごし方をしていたのが見られ、今日は本当に、一日を通して、いいものを見せてもらった気がする。
2006年07月30日
優勝戦回顧第11回オーシャンカップ優勝戦
ファンファーレが鳴る。闇の中に6色の艇が放たれる。 だが、そんなときに3号艇の山崎智也がエンストしてしまう。場内に緊張が走る。隣にいた江口は3コースを奪える状況だったが奪わずに、山崎を入れた。同県の智也に引っ張ってもらう思惑だったのかもしれない。
インを攻めにいきたいアウト2艇は大きく遅れをとった。西島はコンマ37、田村はコンマ29のスタート。このふたりは、スリットでほぼ勝負権を失った。 「内から艇が来ているのは、音でわかっていた」
そして2マークでも力強いターンを見せる。激しく水しぶきが上がる。ターンマーク周辺が光に包まれる。光の中に後続5艇が隠れる。そして光が闇にかわったとき、さらに後続との差は開いていた。 最後のSG勝利が5年前の笹川賞。本人は最後に勝ったSGが、いつなのか、何なのかすらも忘れていた。ちょうど1年前のオーシャンCでフライングを切って、丸1年SGから離れていた。この2ヶ月、選手になってはじめて「スランプかな?」と感じていたという。「新ペラ制になってから遅れを取っている」という実感もあった。 (PHOTO/1・4枚目 池上一摩 2・3枚目 中尾茂幸 TEXT/姫園淀仁)
2006年07月30日
帰ってきた王者――優勝戦、前半のピット 優勝戦メンバーの公開インタビューでは、ほとんどの選手が、今日の整備は「気候に合わせた微調整程度」ということを話していたように、1Rが終わるまでは、優勝戦メンバーの姿はピットで見かけられなかった。
2Rが終わると、引き上げの手伝いのために、それまで姿が見られていなかった西島義則も現われた。その佇まいは落ち着き払った千両役者という感じだったが、その後に上瀧和則や鳥飼眞が近くにくると、三人で談笑を始めている。
2006年07月30日
優勝戦出場選手インタビュー①松井 繁 ②上瀧和則 ③山崎智也 ④江口晃生 ⑤西島義則 ⑥田村隆信 コメントを総合すると、進入は枠なりになりそう。ただ安定した枠なりではなく、一触即発の状態で均衡が保たれている枠なりのイメージ。誰かが動くと、それに連鎖するような形でほかの選手も動き、まったく想定外の進入になる可能性もありそうです。
2006年07月30日
本日の注目選手! 最終日!おはようございます! いよいよ、優勝戦の日を迎えました。豪華メンバーが揃い、また進入から動きがありそうな難解な優勝戦、果たして「海王」を奪取するのは……。
というわけで、優勝戦、頑張りましょう! もちろん選手もガンバレ!(黒須田)
2006年07月29日
SGの顔役たち――準優勝戦、後半のピット 10R。まずは1号艇・上瀧和則と、2号艇=西島義則の1、2着で決まり、ピット内の空気が、パッと華やいだ。
2006年07月29日
準優戦回顧10レース
単調なレースだった。 内に上瀧と西島が居座っているので、進入では誰も動かない。動けないというのが正しいかもしれないが、進入はおおかたの予想通り3対3の枠なりで固まった。 だが、鳥肌が立ったのはここからだ。2マークを回ったとき、先頭の上瀧と2番手の西島の艇間が約3艇身、2番手の西島と3番手の池田の艇間が約2艇身あった。2周1マークを回ったあとも、3艇身と2艇身の差はそのままだった。2周2マークを回ったあともそのまま……。先頭3艇の差が、ほとんど詰まらず、ほとんど離れず、レースが淡々と進行しているのだ。 競艇のほとんどのレースは、周回が進むにつれ差が開く。周回を重ねるごとに差が縮まるレースは、ドキドキして楽しい。差が詰まらず、差がひらかないレースには、畏怖を感じる。誰もがモーターを極限まで仕上げたため同じ足になっており、しかも誰もミスをしないからこそ、艇間がそのままなのだ。究極は単調にみえる。これが、10レースの真相だった。 ここから優勝戦へ駒を進めたのは、上瀧和則と西島義則。ともに名前に『則』の漢字をもつ二人だ。『則』は「すでに」「すぐに」という意味をもつという。「すでに」エンジンは仕上がった。明日もこの2人は1マークで「すぐに」勝負を決めにいく。 11レース
10レースは単調なレースだったが、11レースが波乱になるであろうことは、ある程度予測がついた。倉谷が進入で動くだろうし、平石の深くなったイン戦には不安が残る。実績ナンバーワンの山崎はエンジンが少し足りないし、山本は伸びが足りない。 倉谷と田村の動きに平石がつきあったので、内3艇が若干深い起こしとなる。スリット上でトップスピードに乗っていない内の艇を、4カドの山崎が叩きにいく。 バック水面で先頭に踊り出たのは、カドから攻めた山崎。2番手は太田と倉谷が競っている。最後方には田村だ。 荒れる荒れるとおもっていたが、まさかここまでとは。 12レース
長々と説明するレースではない。「王者復活」この一語に尽きるレースだ。余計な修飾語などは加えず状況を説明するので、みなさんの脳内でその力強さを思い出してほしい。 進入は123/456の枠なり。機力が抜けているのは江口と松井。ほかの4選手の機力は、この2人に比べると落ちる。1=3のオッズの低さも、一騎打ちであることを示していた。ちなみにスタート練習の足あわせでは、少しだけ江口に分があるようにみえた。 スリット。6コースから攻める、スタートの鬼・瀬尾達也が、コンマ07のトップスタートを切る。5コースの鳥飼もそれに引っ張られるような形でコンマ08。しかし4カドの作間は外2艇のスタートが速くみえたのか、若干アジャストしてしまう。 優勝戦1号艇を手に入れた松井繁。王者の称号を戴きながら、SG優勝からは5年ほど遠ざかっている。『松』は最上級の木である。はたして明日、松は繁るのか。 (PHOTO/池上一摩 TEXT/姫園淀仁)
2006年07月29日
H記者の「優勝戦パワー対決!」優勝戦メンバーのパワー評価を、独断と偏見でアップさせていただきます。 ①松井繁…評価S(不思議だにゃ~)
③山崎智也…評価B ④江口晃生…評価S
⑥田村隆信…評価B
2006年07月29日
優勝戦共同会見ダイジェストさあ行こう優勝戦! ということで、オーシャンカップ優勝戦のメンバーが決まりました。ここでは、準優各レース後に行なわれた共同会見の様子をダイジェストで。
2号艇・上瀧和則(準優10R1着) 3号艇・山崎智也(準優11R1着)
5号艇・西島義則(準優10R2着) 6号艇・田村隆信(準優11R2着) 気になるのは、「連覇を意識して走ろうかな」の江口でしょうか。また、上瀧が他選手も認めるパワーのようです。あとはもちろん、気になる智也。前検からの上昇度は一番でしょう。ともかく、楽しみな優勝戦であります。(黒須田)
2006年07月29日
6人でSG23V! 優勝戦メンバー決定優勝戦のメンバーが確定しました。凄いメンバーです。6人全員がSG2優勝以上!上瀧、江口、西島の「イン屋」が3選手。完全復活が見えた松井繁。艇界一の人気者・山崎智也。そして今節一番の強運でこの晴れ舞台に滑り込んだ田村……もう、目移りして締め切り1分前まで迷いそうですな。 優勝戦メンバー ①松井 繁(大阪)SG4V
2006年07月29日
ゆるやかな時間の流れ――準優勝戦、前半のピット
2006年07月28日
今日のベストパフォーマンス・4日目 いつにもまして激しい勝負駆けでした。最終ボーダーは6・17。6・00で結果待ちだった植木も、20位で終戦を迎えています。そんな下克上の大乱戦の中、見事に勝負駆けを決めた選手をピックアップして紹介しましょう。 7R/買い物気分で勝負駆け突破!?
第2位は、同じ4カドまくりでも、智也とはまるで雰囲気が違ったこの童顔の戦士に。 4R/勢い止まず、起死回生のピン勝負
そして今日のベスト勝負駆けは、久しぶりに強気のラッパを吹きまくった王者に捧げます。 12R/今度こそ、完全復活宣言!
2006年07月28日
ドラマチック勝負駆け――4日目、後半のピット
2006年07月28日
静かな勝負駆け――4日目、前半のピット
2006年07月28日
本日の注目選手!おはようございます!……といっても、もう午後ですね。若松は今日も夏らしい気候です。勝負駆けの今日、思い切り盛り上がっていきましょう。
2006年07月27日
勝負駆けを前に――3日目、後半のピット
2006年07月27日
今日のベストパフォーマンス・3日目 勝負駆けがはじまった。そんな気配がひしひしと伝わる、激しいレースの連続でした。最終レースの上瀧の追い上げ、鳥肌が立ちましたね。ベストパフォーマンス賞を授けたいほどの追走劇でしたが、今日のところは見送ります。 7R/コンマ01!準優へのタッチS
続いて第2位は、この7レースの直後に智也を挑発するような勝ち方をしたこの人に。 8R/見たか智也、これが憲吾スペシャルだ!
そして今日のベストパフォーマンス賞は、智也&憲吾の競演の直後に負けじとまくり差しを繰り出したこのベテラン選手に捧げましょう。 9R/あの鬼武者が帰ってきたぞ!
2006年07月27日
明日の勝負駆け情報! 準優当確は4人!
以下、勝負駆けの面々を。 ちなみに左の数字は予選順位。同点の場合は、着順点(1着が多いほう。同数なら2着が多いほう……以下同)により順位がついています。それもまったく同じなら、最高タイム順ですね。なお、向所浩二が1着で、日高逸子、今垣光太郎が1・1着で、1点足らずの相手待ちになります。
2006年07月27日
暑中お見舞い申し上げます――3日目、前半のピット
2006年07月27日
本日の注目選手!おはようございます。今日は夏らしい天候の若松競艇場。得点日ということもあり、暑い、そして熱い、1日になりそうですね。
2006年07月26日
今日のベストパフォーマンス・2日目梅雨が明けた2日目は、事故のないフェアなレースが続きましたね。配当的には万コロ5本と荒れてましたけど。瀬尾や江口、西島など大ベテランの活躍も目立った1日でした。今日の第3位は、そんなイブシ銀のベテラン2人に贈ります。 6R/不惑コンビで1・2フィニッシュ!
第2位は、やっとエンジンがかかったこの方に。 12R/手負いでも、不死鳥は死なず
さてさて、今日のベストパフォーマンスは、今日最速のトップスタートを確信犯的に決めたこの方に捧げます。 5R/復活、ミクロの決死圏!
2006年07月26日
流れを変えるべく――2日目、後半のピット
2006年07月26日
梅雨明け、しかし選手は……――2日目、前半のピット
2006年07月25日
今日のベストパフォーマンス さてさて、今年もナイターSGがはじまりました。瓜生の勇み足(コンマ01のF)、川﨑のブイ衝突による妨害失格(負傷による即日帰郷)というアクシデントもあり、いきなり波乱を予感させる初日になりましたね。植木もあっさり負けちゃうし。 7R/王者復権?のまくり差し
第2位は、気合い満点のレースでスタンドを沸かせたこのヤンチャな番長に捧げましょう。 4&10R/誰にもまくらせない張り逃げビンタ
そして、今日のベスト・パフォーマンスはやっぱこの人に。奇跡的な逆転で、ドリームを勝っちゃったんですから。 12R/変テコだけど凄まじいデッドヒート
2006年07月25日
雨が上がった――初日、後半のピット
2006年07月25日
雨降り続く――初日、前半のピット
2006年07月25日
52名がガンバリマス!――開会式!立錐の余地もない、イベントプラザ。次から次へとファンが集まって、通路からは人が溢れるほどの状態。そう、初日といえば、開会式! ナイター開催ということで午後1時15分、出場52選手がステージに登場です! 「今節は筋肉グレート!」(烏野賢太) 最後に登場は、ディフェンディングチャンピオン、江口晃生! 開会式のあとは、恒例のドリーム選手インタビュー。にこやかな山崎智也、植木通彦、辻栄蔵、濱野谷憲吾、吉川元浩、坪井康晴らが、本日12Rへの意気込みを語りました。気になったのは、植木通彦。一見、テンションが低いようにも見えながら、実は闘志をメラメラと燃やしている感じが、今節の大仕事を予感させたぞ。 さあ、オーシャンカップ、いよいよ開幕!(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田守)
2006年07月24日
ドリーム戦、植木が出てる!ドリーム戦共同会見をダイジェストで!
とにかく、みんなが口をそろえて「植木さんが出てる」! 当の植木は「普通」と言ってますが、これが植木のスタイルでもある。自分に高いハードルを課しているがゆえに、そこそこでは納得しないのだ。間違いなく、植木は出ている! 艇王の復活に期待大だ。 会見からの狙い目は、ズバリ2-4-6のボックスと見たぞ!(黒須田)
2006年07月24日
H記者の若松OC前検を斬る!
注目のエースモーター65号機を引き当てた菊地孝平ですが、足合わせはイマイチ。このままでは宝の持ち腐れになるかもしれません。展示の気配に注目して、取捨を決めていくつもりです。 他で目立ったのは、松井繁、吉川元浩、向所浩二、作間章、寺田祥、横澤剛治あたりでしょうか。とりあえず、私の独断のパワー診断を番付にしておきましょう。 続いて、たった今届いた、前検時計ランキングは おお、やはり東の横綱・坪井くんが前検トップ時計を!! これはもう鬼に金棒、明日のドリーム戦は6号艇の頭をちょこっと買ってみましょうかね、ムフフフ。(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/畠山)
2006年07月24日
なんだかウキウキ――前検のピット
2006年07月24日
エース機は菊地孝平!
(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/畠山直毅)
2006年07月24日
モーター抽選こぼれ話?先ほど、モーター抽選が終わりました。詳しくは、後ほどH記者がアップしますが、実は私も、取材には同行したのであります。ところが! 覗いてみた抽選場はあまり広くなく、体重100kg超の私は、ハッキリ言って、めっちゃジャマ! というわけで、私、仕方なく廊下にたたずみ、抽選場から聞こえる「77番!」とかいう声を聞くだけにとどまったのであります。
と、最後に現われたのは、我らが気になる山崎智也! 僕のお腹をポンと叩いて、「まいどっ!」。ふがががががが……幅1mほどの廊下にたたずみながら、私、すっかりミーハー化して、頭から湯気をしゅっぽしゅっぽと噴き出していたのでした。私、何しに行ったんでしょうか……。とにかく皆様、ここに名前をあげた選手が、モーター抽選でいい雰囲気と見えた選手たちであります!(TEXT/PHOTO 黒須田守)
2006年07月24日
雨の中、選手がやって来た!
というわけで、いよいよ始まるオーシャンカップ。早くもムードが高まってきたぞ!(TEXT/PHOTO 黒須田守)
2006年07月24日
若松到着!
このあと、選手到着、モーター抽選、そして前検の模様を取材、更新いたします。今年一発目のナイターSG、どんなドラマが待っているか……今節もみなさま、熱く盛り上がってまいりましょう! というわけで、今節もよろしくお願いします! |
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